ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

今今メソッド

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

本当に強烈さを感じる簡単な魔法の儀式

最強のマントラ「私は私」をレイチェル(アニメ『殺戮の天使』のヒロイン)に教えてもらったからには、後は、自分が神だと実感する方法が必要なだけで、それには、今この瞬間を生きることが分かれば良い。
これに関しては、エックハルト・トールの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』の際2章から第5章まで、100ページにわたって書かれているが、私は「なんて下手な説明なんだ」と憤慨する。
いや、本当は下手なのではなく、ちゃんと説明しているのかもしれないが、100ページもの抽象的な文章を読んでいられるほど暇な人はおらず、しかも、それを、何十回も読み返して心の深い部分で熟成してやっと分かるというシロモノだ。
我々に必要なものは、そんなものではなく、「こうやってみい!」ということをやったら、全身でぞわーっと鳥肌が立ち、少なくとも「何かある!」と感じさせるものだ。
頭の良い誰かに、そんなものを提示して欲しいものだが、それをやる人はいない。
頭の良い指導者がいないか、あるいは、そんなやり方はあっても高額な会員限定でしか教えないのか。

今、この瞬間を生きることは、巷では「今今メソッド」と言われることもあり、YouTubeで検索すればいくつか出てくるが、せいぜいが「今やっていることに全力で集中しろ」といった説明で、そんなこと、誰しも、いつもではないが何度もやっているが、精神の爆発を感じたことはなかったはずだ。

そこで、私が子供の時にやっていた、ぞわーっとしてキュンキュンする(笑)方法を述べてみる。
これをやっている時、私の十歳年長の従兄が私を見て、「お前、何やってんだ」と呆れていたものだ。
そりゃ、何かやっているようには見えないのに、狂喜の顔をしているのだから不気味だが、本当に狂喜しているのだから仕方ない。

ただし、やり方は無限にある。
そして、具体的なやり方はすぐ分かるし、その例も示す。
本当に無限にあり、それを考えることも楽しい。
では、10万円送金してくれた人にやり方を教える・・・ではなく、そろそろ書く(笑)。
ただ、ここに上げる例にこだわらないで欲しい。
本当にたまたま上げるだけで、特に良い例だから上げるわけではないからだ。

受験した学校の合否通知とか、取得を念願していた資格試験の結果通知をもらったことが一度はあると思う。
合格の場合は封筒が分厚いなんて余計はことは、ここでは考えないでいただきたい。
その通知書を裏返しに机の上に置き、その端っこを指で掴み、ドキドキしながら、今まさに裏返そうとしている。
「さあ、裏返すぞ!」と思いながら、なかなか裏返せない。
「今、裏返すぞ!今だ、今、今、・・・」
この状態が、今に生きている瞬間である。

あるいは、好きな女性や男性と2人きりになり、これまでただの友達を装っていたが、ついに「好きだ」と言うと決意し、
「今言うぞ、今だ!さあ言うぞ!今言うぞ!今だ、今、今、・・・」
といった時も、きっと本当に今に生きている。

また、アニメのこんな有名な場面がある。
1960年代の『サイボーグ009』で、ある国の軍司令官が、大統領命令を受け、核ミサイル発射の最終ボタンを押そうとしていた。
このボタンを押せば、多数の核ミサイルが敵国に向けて発射され、膨大な数の人間が死ぬ。
それを押さなければならない司令官の緊張は極度に高まっていた。
だが、押すしかない。
だが、押せない。
しかし、すぐに押すことは分かっている。それが自分の責務だからだ。
「押すぞ!今押すぞ!今だ、今、今、今、・・・」
悪い状況ではあるが、この司令官は、今に生きているのだ。

水の町
AIアート614
「水の町」
Kay


何でもいい。
自分で考えることが出来ると思う。
すぐに10思いつくなら、おそらくIQ160超だ。
本当のIQは、こういった役に立つことを思いつくことで分かるのだ。
法律違反ではあるが、1万円札を破くという行為も、考えようと思えば考えられる。

私の場合、とても大切な絵を破く時に、強烈に今に突入出来たということがある。

この話を聞いてもピンとこない人は、深呼吸をしっかりするか、苫米地英人博士のIQが上がる音楽(『苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック』に収録)を聴き、IQを上げて欲しいと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)悟りを開くと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(2)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(3)苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
(4)殺戮の天使(アニメ。Amazon Prime Video)
(5)殺戮の天使 Episode.0 1

黙って気を配ることの魔力

少し前に「瞑想すれば簡単に引き寄せが出来る」という話をしたが、世の中の瞑想の観念は、ちょっと的外れな気がする。
瞑想は、ごくシンプルで説明不要なほど簡単だ。
それを、難しい手順や注意があるように思わせ、挙句、瞑想を教えて大金を巻き上げようとする者も多い。
何でも金儲けに結び付けるのが当たり前の下品な世の中になってしまったことを感じる。

瞑想とは、「意識を向ける」ことで、もっと普通の言い方をすれば「黙って気を配る」ということだ。
教師が生徒の様子に黙って気を配っている時、教師は瞑想している。
赤ん坊に干渉せず、しかし、赤ん坊が危ないことをしないか黙って気を配っている母親は瞑想している。
瞑想すれば、願わずとも幸運に恵まれる。

しかし、今は黙って気を配るということをしない人間が多い。
教師は、気を配らなくてもいいように生徒の自由を奪い、母親は気を配らなくていいように赤ん坊を閉じ込める。
それで、「いちいち気を配ってなんかいられませんよ」と言う。

だが、人形や壁の絵に黙って気を配っても、人形や絵は語りかけてくるのである。
人形に「おはよう」と挨拶したり、「お前は可愛いなあ」と思うのではない。
ただ気を配るのだ。
星や月に黙って気を配る・・・意識を向けると、星も月も、やはり語りかけてくるのだ。

現代人は黙って気を配ることを忘れているので、それが下手になっていると思う。
それなら、心の中で「今、今、・・・」とささやいてみると良い。
すると、今、見ているもの、聞こえている音、あるいは、自分がやっていることに黙って気を配る・・・意識することが出来る。
普通の人は、見ていても意識して見ておらず、何かをしていても、意識してやっていない。

呼び声
AIアート574
「呼び声」
Kay


意識が今に一致すると、自分と魂が一致する。
するともう、不可能はなく、当然、引き寄せも自在である。
だから、最初に述べた通り、「瞑想すれば簡単に引き寄せが出来る」のである。
「今、今、今、・・・」と心の中で丁寧にささやけば良い。
エックハルト・トールの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』に、この原理が説明されているが、やはりこの本は難し過ぎる。
本一冊に書くほどのことでもない。
しかし、「今、今」と心でささやくことをやっていれば、書いていることがよく分かって面白いとは思う。
慣れてきたら、「今、今」とささやかなくても、意識を今にフォーカス出来るようになるだろう。
そうなれば、さらに魂の輝きは強くなっている。
また、腕振り運動や佐川幸義流四股、あるいは、深呼吸を、意識を集中してやると、自動的に今に没入し、神に近付くのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(2)悟りと発見 釈迦の説法から直感の構造を科学する(中山正和)
(3)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(4)心は宇宙の鏡―いま見えてきた「グラヴィトン」の時代(関英男、佐々木の将人)
(5)佐川幸義 神業の合気
(6)現代訳 正法眼蔵

日本人無能化計画を軽々とかわす

極めて簡単に言えば、神のようになるには、今この瞬間に意識をフォーカスすれば良い。
これが、神道で言う「中今(なかいま)」で、日本独自の引き寄せでは、俗に「今今メソッド」と言う。
エックハルト・トールが分厚い本で小難しく言っているのも、つまるところはこれだけである。

ところが、今の世の中、決して今に意識を集中させない仕組みや構造になっている。
昔は、ラジオやテレビを視聴しながら、勉強や食事や仕事等をすることで、テレビが我々の意識を奪い「今、勉強している」といった意識を持たせないようにした。
しかし、今はそれどころではない。
スマートフォンがどうでもいいことで通知アラームを頻繁に鳴らすし、また、SNSでコメントがあったとかフォロワーが増えたとかを常に気にさせ、「今」から意識を奪う。
YouTubeを見ていたら、突然広告(CM)が入り、リモコンを握って、画面に「スキップ」が出るのを待ち、出たら広告をスキップしないと延々と広告を見せられるが、そんなものに付き合うことで「今意識」を全く維持出来ない。
また、その広告のあまりの下らなさに驚くが、あんなものに慣れているなら、IQは80以下に下がっていると思う。

陰謀論でも何でもなく、日本人を無能(IQ80以下)にする計画が完了しつつあるとしか思えない。
テレビは論外だが、必要もないのにだらだらネットをやらず、今この瞬間に意識をフォーカスすることが大切だと思う。
なるべく深呼吸し、腕振り運動をしたり佐川幸義流四股を、なるべく長時間やるのが良いと思う。
あるいは、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」をするのも良い。
また、何でもいいから、読みたい本を集中して読む・・・つまり、簡単に言えば「よそ事を考えない」ようにすることだと思う。

夏の記憶
AIアート546
「夏の記憶」
Kay


あなたは、今この瞬間、この夢の世界に入り込んだのだ。
周りにあるものは、本当は、あなたが初めて見るものばかりだ。
そんな世界の雰囲気をただ感じるのである。
そうすれば、世界を意のままに出来るだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(2)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(3)人生を思うように変える呼吸法
(4)弓と禅
(5)投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待

私はこのメソッドだけやっている

私は今は、引き寄せメソッドとしては、「今今メソッド」のみ行っている。
(後はたまに「完璧だ」と心で言う程度)
「今今メソッド」という言い方は、よくは知らないが、おそらく2ちゃんねる掲示板で使われるようになったもので、私はYouTubeでこの名が使われているのを見て、割と気に入っている。
「今今メソッド」という名称以外にも、「今メソッド」「今今」などと呼ぶこともあるようだ。

「今今メソッド」とは、今この瞬間を意識して生きることである。
歩いているなら、歩いていることを意識し、食べているなら、食べていることを意識する。
「目の前のことに全力集中すること」と言う人もいて、その言い方で良いと思うが、ただ、それでは、力んでいる感じがする。
力まず、リラックスしてやることが大切だ。
『引き寄せの法則』という本で、歩いている時、「歩いている、歩いている」と心で言い、掃除をしている時「掃除をしている、掃除をしている」と心で言う修行があるというのを見た時、とても良い修行だと思った覚えがある。

私自身は、今今メソッドは、本当に物心がつく頃から、自然に行うようになっていた。
ぼーっとしながら、目の前のものに意識を集中すると(緊張はしていない)、それだけで、宇宙の深淵を垣間見ることが出来、興奮を覚えることもあった。それに、今今メソッドを行うと、無自覚ながら魔法の力を発揮し、ここで何度も書いたが、あり得ない奇跡を何度も起こした。
私は、中学生の時、誰の何という詩だったか忘れたが、日本人の詩に、
「どんなものも、新たな目で見れば美しい」
といったことが書かれているのを見たが、私は今でも、これが人間における、最高・最重要な真理だと思っている。
「新たな目で見る」ことこそ、純粋な今今メソッドなのである。
この詩を見ただけで、私は「新たな目で見る」ことをマスターし、新たな目で見れば、どれほど見慣れたものでも、極めて美しく光り輝くことを発見した。
逆に言えば、新たな目で見なければ(今を意識して見なければ)、何もかも空虚な死んだ世界だ。

普通の人は、今に意識がなく、過去や未来に住んでいる。
つまり、頭の中は、過去の後悔や未来の不安でいっぱいで、少しも今を生きていない。
だが、今に生きることが何よりも重要で、神道では、今、この瞬間のことを「中今(なかいま)」と呼んで重要視している。

もちろん、「今今メソッド」という言い方はしていないが、これと全く同じことを深く洞察した本が、世界的ベストセラーである、エックハルト・トールの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』である。
ただ、翻訳書は、原題の『The POWER of NOW(今の力)』のままにしておいて欲しかったとは思うが(笑)。

「今今メソッド」は、最も成功率が高いものであるだけでなく、これで失敗することは不可能と思う。
そして、幼児の私でも出来た簡単なメソッド(手法)で、これほど面白いこともないと思う。








足りているか?

私はよく、自分に「足りているか?」と尋ねる。
何が足りているかというと、腕振り運動と佐川幸義流四股の数である。
私は、腕振り運動と四股は、1日3回、ほぼ同じ時刻に行っているが、それは大した数ではない。
それぞれ、「腕振り400回、四股200回」「腕振り200回、四股200回」「腕振り200回、四股200回」で、この合計が1日の最低回数で、それが、腕振り800回、四股600回となる。
しかし、それだけで終わることはまずなく、暇を見つけてはやるので、共に、少なくとも1000回、普通は2000回、多い日は4000~5000回以上であるが、記録していない。
とにかく、座って何もしていないことに気付けば、立って、腕振り運動や四股をやるわけである。
いずれも、80cm四方の空間があれば出来、音はほとんど立てないので、本当にいつでもどこでも出来る。
ちなみに、私の四股には、いろんな呼び方があり、普段は「佐川幸義流四股」「佐川流四股」と言っているが、本当は、
「ナンバ四股」「泥棒四股」「音無しの四股」
と言うべきかもしれない。
他にも、「Kay式四股」「超人四股」「妖精化四股」などの言い方があるが、まあ、どうでもいいか(笑)。

それで、時間を見つけてしっかりやっているかという確認と、「もっとやれ」という促進のため、自分に「足りているか?」と聞くのである。
腕振り運動や四股は、やればやるほど、身体の強化と調整を行い、強く、若く、美しくなるのだから、多くやるのはメリットだらけである。
さらに、引き寄せの力を高める。
引き寄せの力を高めるには、これらの運動をやっている時、「今、腕振り運動をしている」「今、四股を踏んでいる」と意識しながらやると効果がより高くなる。
別に、映画を見ながらとかニュースを見ながらでも効果があるので、そんな時は、数は数えなくても良いから大いにやれば良いが、全集中してやれば、宇宙意識と一体化し、願わずとも幸運に恵まれ、願いが叶う。

禅語にある話では、倶胝(ぐてい)という禅僧は、何を聞かれても、人差し指を1本立てて見せたそうだ。
人差し指を1本立てれば、思考が消え、宇宙意識と融合するのだから、どんな時も、これが最上の回答である。
質問者に、最高の回答を示すと共に、自分も思考を消し、宇宙意識と一体化していたのだろう。
倶胝は死ぬ時、「師に教わった一本指の禅を使い切れなかった」と言ったという。
これは、もっとやれば良かったという後悔ではなく、「もっとやる価値のある優れたメソッド(手法)であり、これを教えてもらえて良かった」という感謝の想いであろう。
女性アイドルがよく、指を1本立てて見せるのは、これをやると、なぜか魅力的になるからである。
そりゃ、思考が消えるのだから、生命が輝き、魅力が高まるのは当然である。
だから、もっと大いにやれば良く、特に、普段もやれば良い。
私もやろう(笑)。

もちろん、アファーメーションをやっている人は、これの数が十分かという意味で「足りているか?」と自分に問うと良いと思う。
スクワット、腕立て伏せ、般若心経、大祓祝詞・・・全て同じである。
尚、肝心なことは、やっていて楽しいことである。
嫌々、根性でやっても、ロクなことはないだろう。
そのためには、やるのは楽なことでないといけない。
腕振り運動も佐川流四股も楽である。
楽ではあっても、丁寧に「ちゃんと」やらなければならない。
この世に、ちゃらんぽらんで良いことなどないのである。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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