良心という言葉をご存じか?
まあ、もちろん知っているとは思うが、いつ、その言葉を覚えたか記憶にござるか?
私は、どういう訳か・・・ある。
9歳の、小学4年生の夏休みのことだ。
10歳年長の従兄が、
「それは良心の問題だ」
と言ったのだが、その声を今でも思い出せる。
状況に関しては覚えていないが、黙っていればやってもバレない悪いことが出来る状況だったことは覚えている。
当時、私は、「良心」という言葉を知らなかった。
それでも、「良心」というものにより、人間は、バレなくても悪いことをしないのであると理解した。
いや、それよりも、人間には、バレなくても、悪いことをしない「良心」という心の働きがあることが分かったのだ。
今まで、すっかり忘れていたが・・・ってダメじゃん(笑)。
石ノ森章太郎さんの『人造人間キカイダー』という漫画がある。
ロボットであるキカイダーには、「良心回路」という電子装置が組み込まれていて、それにより、良いことを行い、悪いことをしないのだが、その「良心回路」は不完全なので、悪の誘惑に負ける可能性があるというものだった。
だが、ある時、キカイダーは、自分の良心回路は不完全で良いと言った。
人間の良心も不完全であるが、神がそのようにしたに違いない。
神がそのようにしたからには、理由があるのだろう。
だが、不完全ではあっても、良心は大事にしないといけないのだろう。
引き寄せを手順通りにやって、なぜか引き寄せが出来ないやつがいるのが不思議だった。
しかし、引き寄せが出来ないやつは皆、良心がないことに気付く。
引き寄せが出来ない者は、良心を取り戻し、大事にすることだ。
おそらく、それが正解だが、良心を捨ててしまった者に、こんなことを言っても無駄かもしれない。
石ノ森さんが、「良心回路」のことを「ジェミニ」と名付けたのが印象的だ。
ジェミニとはふたご座のことで、ギリシャ神話では、このふたごの兄弟の母はレーダーで、父は、神々の王ゼウスだ。
ふたごは、両方神だとも、両方人間だとも、あるいは、片方が神で片方が人間だとも言われる。
つまり、完全な神ではないが、神の魂も持っているのだ。
エマーソンは、人間の魂と神の魂は溶け合うものだと言った。
ならば、神の魂と溶け合うことだ。
そうすれば、不完全ながら、神の力と共に、良心も輝くはずである。
まあ、もちろん知っているとは思うが、いつ、その言葉を覚えたか記憶にござるか?
私は、どういう訳か・・・ある。
9歳の、小学4年生の夏休みのことだ。
10歳年長の従兄が、
「それは良心の問題だ」
と言ったのだが、その声を今でも思い出せる。
状況に関しては覚えていないが、黙っていればやってもバレない悪いことが出来る状況だったことは覚えている。
当時、私は、「良心」という言葉を知らなかった。
それでも、「良心」というものにより、人間は、バレなくても悪いことをしないのであると理解した。
いや、それよりも、人間には、バレなくても、悪いことをしない「良心」という心の働きがあることが分かったのだ。
今まで、すっかり忘れていたが・・・ってダメじゃん(笑)。
石ノ森章太郎さんの『人造人間キカイダー』という漫画がある。
ロボットであるキカイダーには、「良心回路」という電子装置が組み込まれていて、それにより、良いことを行い、悪いことをしないのだが、その「良心回路」は不完全なので、悪の誘惑に負ける可能性があるというものだった。
だが、ある時、キカイダーは、自分の良心回路は不完全で良いと言った。
人間の良心も不完全であるが、神がそのようにしたに違いない。
神がそのようにしたからには、理由があるのだろう。
だが、不完全ではあっても、良心は大事にしないといけないのだろう。
引き寄せを手順通りにやって、なぜか引き寄せが出来ないやつがいるのが不思議だった。
しかし、引き寄せが出来ないやつは皆、良心がないことに気付く。
引き寄せが出来ない者は、良心を取り戻し、大事にすることだ。
おそらく、それが正解だが、良心を捨ててしまった者に、こんなことを言っても無駄かもしれない。
石ノ森さんが、「良心回路」のことを「ジェミニ」と名付けたのが印象的だ。
ジェミニとはふたご座のことで、ギリシャ神話では、このふたごの兄弟の母はレーダーで、父は、神々の王ゼウスだ。
ふたごは、両方神だとも、両方人間だとも、あるいは、片方が神で片方が人間だとも言われる。
つまり、完全な神ではないが、神の魂も持っているのだ。
エマーソンは、人間の魂と神の魂は溶け合うものだと言った。
ならば、神の魂と溶け合うことだ。
そうすれば、不完全ながら、神の力と共に、良心も輝くはずである。
