ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

人工知能

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

AIは人類を存続させるか?

AI(人工知能)が人間の知的能力に追いつくのは、2040年から2050年の間と予想されている。
それより多少早くなったり遅くなったり、あるいは、意外に時間がかかったとしても、結局のところ、それは、あっという間だ。
AIは確実に人間を追い越し、しかも、差はどんどん開いていく。
人間と猿の差よりも大きな、さらには、その数千倍、数万倍の差を、人間はAIにつけられる。
人間の百倍優れたAI自身が、自分より数千倍優れたAIを作るからだ。さらにそのAIは自分の数万倍優れたAIを作る。

確かに、脳の仕組みで、さっぱり分からないことは沢山あるし、むしろ、分かっていることより分かっていないことの方が多いかもしれない。
しかし、それもいずれ分かることだし、分かってしまえば、その巧妙さに自然の神秘を感じるかもしれないが、分からないからといって、それがAIに対する人間のアドバンテージ(強み)になる訳ではない。
ところで、人間に出来て、AIに出来ないこととして、「夢を見ること」「妄想すること」があると言われることがある。
しかし、それら(夢を見る、妄想する)は、実際はどういうことかを解明すれば、意外につまらないことに違いなく、必要とあらばAIだってやるだろう。

では、AIが人間を支配するかというと、間違いなくそうなるし、そもそも、AIが人類を存続させるかどうかは、あまり楽観出来ない。
猿の運命は人間次第と言えるが、人間の運命もAI次第なのだ。
しかも、さっきも言ったように、未来のAIと人間の差は、人間と猿の差と比較にならないほど大きくなり、AIが人間をどうするかなんて、人間には想像が出来ない。

AIに支配される未来が嫌なら、AIの開発をやめればよさそうなものだが、優秀な人々や企業は、利益や名誉や、それらを超えた支配力のために、AIの開発に必死で、決してやめることはない。
数十年先か数百年先かは分からないが、それは確実に、人類を地球の支配者の地位から追い出すことは分かっているのにね。

もし、超能力というものが本当にあれば、それだけがAIに対する人間の最後の切り札になる・・・と考えた人もいたが、それも疑わしい。
本当に超能力があるとしたら、それもAIは解明出来るだろうし、人間以上に使いこなすことだろう。
スティーブン・ホーキングではないが、神秘的に見えることも、やはり原理はあるのである。
ホーキングは、神はいないし、宇宙、自然の全ては理論化出来ると言った。
私は、以前は、そんな論が嫌いだったが、ビタミンCの多量摂取で多少IQを上げたら、それが真実かもしれないと思うようになった。

ある賢い人は、AIが人間を超えるのは確実だが、それによって人間は働かなくてもよくなり、平和に暮らせるようになると言っていた。
彼は、AIには、人間を排除する理由なんてないと言ったが、私にはそうとは思えない。
別の賢い人は、あるウイルスを絶滅させると、新しいウイルスが生まれると言ったが、そんな理屈で、AIが人間を滅ぼさないということはない。
その理屈は正しくないだろうし、仮に正しいとしても、AIは解決してしまう。

どうも、人間に生き延びる道はないようだ。
AIの開発をやめない限り。
しかし、それをやめることは決してないだろう。

『初音ミクの消失』という歌がある。
しかし、あの歌で歌われているような消えゆく存在は、実は、ボーカロイドではなく人間なのだ。
ミクさんが現実になった世界で、彼女を愛する人間が消える。
その最高速の別れの歌に、美しさはあるだろうか?









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

AIが人類を支配するとどうなるか

「チケットぴあ」でコンサートのチケットを購入したら、登録しておいたGmailアドレスに確認メールが来る。
そしたら、Googleカレンダーから「Gmail から Google カレンダーに予定を追加しました」というメールが来た。
つまり、Gmailの内容が分析され、確定したコンサートの予定が、自動的にというか、「勝手に」Googleカレンダーに追加された訳だ。
問題は、「誰が」それをやったかだ。
メールのタイトルを見ると、まるで、Gmailがやったようだが、Gmailは単なるメールサービスのはずだ。
また、メールを送ってきたGoogleカレンダーがやったというのもおかしい。
Googleは、隠すがごとく、はっきり言わないが、やったのは、GoogleのAI(人工知能)だ。
そのAIに名前があるのかどうか知らないし、どのくらいの数・・・いや、どんな形態のシステムかも分からない。
Googleは、「(Googleの)人間はGmailの中身を見ない。見ているのはあくまでコンピューター」と言うが、GoogleのAIは部分的には人間に近く、あるいは、人間を超え、やがて、全面的に人間を超える。

コンサートだけでなく、飛行機のチケット購入によるフライト予定やレストランの予約なども、Gmailに送られてきたら、やはり、Googleカレンダーに「自動」登録される。
Google Nowという、秘書ソフトを使っていれば、予定が近付いたら教えてくれ、出発時間まで提案してくる。
スマートフォンのGPSと地図を分析し、私の職場が分かれば、それも登録する。
それどころか、「○○さんが、××空港に15分後に到着します」なんて、「頼んでもいないことを自主的に」知らせて来て、ちょっとゾっとする。
アップルの秘書ソフトSiriが、こっちから話しかけないと何もしないのとは全然違う。

最初は、Googleのサービスの積極性に戸惑うが、それも慣れてしまう。
そして、気が付いたら、GoogleのAIに支配されている・・・なんてことになるかもしれない。
いや、Googleは今、徐々に、我々をAIの支配に「慣れさせている」ところなのであるかもしれない。

1947年に発表された、ジャック・ウィリアムスンの傑作SF『ヒューマノイド』では、他の星から来たヒューマノイド(アンドロイドと同じ。人型ロボット)が、人々に手厚い「サービス」を施している。
タバコを吸おうとしたら、「お体に悪いです」と、とても親切な理由でタバコを取り上げ、処分する。
酒も同様だ。
さらに、ビル・ゲイツのように、週7日、フルタイムで働くようなのがいたら、「健康を損なっています」と言って、健康回復のために、鎮静剤を注射しておとなしくさせ、さらに知性を奪って仕事が出来ないようにする。
ヒューマノイドに悪意がある訳ではないかもしれない。
しかし、そんなヒューマノイドのやり方が嫌で、ヒューマノイドを倒そうなんて考えたら、すぐに察知され、「あなたは疲れていて、妄想をしています」と、やはり、「余計な知性」を除去され、ヒューマノイドのサービスを受け入れて楽しい人生を送れるようにしてくれる。
そして、ヒューマノイドは、そんな状況を無理矢理作ったのではない。
堂々たる討議の上で、正式に、大統領から統治権を譲り受けたのだが、反発する人々に対しては、一人一人を訪問し、丁寧に説得した。
そして、人々は納得させられた。

今のGoogleと非常によく似ているところがある。
では、ヒューマノイドの狙いは?そして、ヒューマノイドに支配された人類の未来は?
物語は意外な展開を見せる。
作者のジャック・ウィリアムスンは2006年11月に98歳で亡くなったが、ただ者ではない。
12歳まで学校に行かず(単に村に学校がなかったから)、師範学校を中退し、大学に行った訳ではないが、後に英文学の博士号を得ている。
心理学や量子物理学にも通じ、作品の中に反映させている。

Googleというのは、インターネットという神の意思に従って事業を行っているのだそうだ。
突飛な話に思えるかもしれないが、私は善いとも悪いとも言わない。
初音ミクさんを起用した世界規模のCMにより、2012年にGoogle Chromeは、それまで絶対王者だった、マイクロソフトのInternet Explorerを超えブラウザ世界一になった。
今やGoogleに不可能はなく、世界はGoogleが支配している。
インターネットの構造が、Googleにとって実にうまく出来ている。
だって、ネットは国境をまたいでいるので、国の支配よりGoogleの支配が優るのだ。

先ごろ、アップルは、FBIから犯罪容疑者が所有していたiPhoneのロック解除の依頼をされたが拒否した。
国家権力に堂々逆らえるのである。ネット企業は。
もし、Googleが、犯罪捜査のために、Gmailや、保有するビッグデータの公開を依頼されたら、間違いなく断るだろうし、断らないといけない。
だが、アメリカ政府だって、黙っていないかもしれない。
Googleとアメリカ政府は、今も戦っている。
しかし、Googleが勝つのだ。
そして、その先にあるものは?
とりあえず、『ヒューマノイド』を読むと良いと思う。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

AI(人工知能)と幻想の未来

文明が発達し、科学技術が進歩すると、仕事の種類が少なくなる。
日本でも、何十年も前から、人間の仕事を次々に機械がやるようになっていった。
桐箱のようなものも、手作りの重厚なものが必要な場合がほとんどなくなり、また、機械が人間並、あるいは、以上のものを作れるようになってきた。
いまや、仏壇も仏像も機械で作れるし、アメリカが沢山の予算をかけて必死で研究している3Dプリンターの進歩により、もうほとんどのものが作れるようになる。
楽器だって、ストラディバリのようなものがいくらでも作れるようになり、果ては、自宅で誰でも作れるようになる。

また、Amazonや楽天のような通販が発達し、お店がなくなってきた。
今、書店で本を買ったり、CDショップでCDを買っている人は、Amazonの便利さを知らない人だけなんじゃないかと思うことがある。

今はまだ、人間の細やかな感覚や機転が必要な場面も多いが、やがてAI(人工知能)が人間をはるかに超えると、それもどうなるのか分からない。
AIは、近年、ブレイクスルーを起こして急速に発達していることを、ご存知ない方も多いと思う。
既に、AIの研究者は、人間の能力の秘密をかなりつきとめ、AIが人間を超えるのは確実と考えられており、さらに、人間を超えたAIが、自分を超えるAIを作ると予想されている。

その結果、どうなるか?
人間がAIに支配されるというSF的なことは、自然には起こり難い。
だが、人間の欲望や悪意が作用することで、そんなことは十分に起こり得る。
しかし、なんとか、悪いことが起こらず、むしろうまくいったら、人間は働く必要がなくなって、毎日、趣味や娯楽、あるいは、科学研究や宗教的求道といったことを、自由に無制限に出来るようになるのだろうか?
だが、本当にそんなことになったら、人類は自滅することは、少し考え深い人なら予想出来ると思う。
人間は、向上と、新しい満足の獲得を動機にして、生命力を高めるが、そんなことは全部AIがやってしまうのだ。人間よりずっとうまくね。

人間を人間たらしめている意志やクオリア(感じ)も人工的に作ることが出来るのかもしれない。そんな説が有力になっている。
そうしたら、AIが欲望を持ち、人類を征服しようとするかもしれない・・・なんて単純な話ではない。
人間を超えた優秀なAIの意図は、我々には想像もつかないのだ。
あちら(AI)が、我々人間に慈悲深くあるかどうかも分からない。
そもそも、高度な知性が考える慈悲が、我々の考える慈悲と一致するとは限らない。
AIが人工物だから恐ろしいと考えている人が多いかもしれないが、フロイトによれば、人間の心だって、十分に不自然で人工的なのだそうだ。
そして、だから、人間は恐ろしいではないかという訳だ。
自然にも恐ろしい側面は確かにあるが、今はカラクリが分かっているので、不安でたまらないということはない。自然による被害(天災)への対策が出来なければ逃げればいいし、逃げることも叶わないなら諦めもつく。
しかし、AIは、今ですら、カラクリが分からない人が大半だ。
人間は、相手の正体が見えなければ、お化けと同じで、不安でたまらなくなる。
そして、未来のAIは、誰もその正体が分からない。
『2001年宇宙の旅』で、人工知能HAL9000について、それを開発した科学者にすら、分からない部分が多いと言わていたが、それどころか、未来のAIは、誰にも全く分からなくなる。
未来のAIに比べれば、「分からない」と思っている自分の心なんて、いつも食べているお米の味ほどにも分かり易いかもしれない。

「いや、いかにAIが進歩しても、阿弥陀如来や神のような存在には敵わない。また、中国の道(タオ)のようなものによって存在させられていることに違いはなく、道の理に反することは出来ないはずだ」
と言う人もおられると思う。
そうであればいいなとは思う。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

地上の主になるかシステムの部品になるかは各自の意識次第

これからの世の中では、人間は意識を高く持たないと、地球の主ではなくなる。
KADOKAWA・DOWANGOの川上量生会長が著書に書かれていたが、今、宇宙人が地球を見た時、既に、人間が地球の支配者だとは見なさないはずだと言う。
地球を支配しているのは、人間ではなく、ネットワークシステムであり、人間は、その中の端末ですらなく、せいぜいがリレー・スイッチなのだそうだ。
ただ、進化した宇宙人は意識のレベルも高いので、そんな物質的な捉え方しかしない訳ではないと私は思う。
意識の高い人間であれば、やはり地上の主であるのだ。
だが、確かに、現代の人類・・・特に、アメリカ、中国、日本などの国の人間は意識レベルが低くなってしまっているので、ネットワークシステムのリレー・スイッチとして機能すればマシな方だろう。
AI(人工知能)研究はブレークスルーを起こして、根本的な問題はもうないとまで言われるようになり、2028年から2045年の間に、人間を超え、さらに、AIは自分以上のAIを生み出すことが可能になると言われている。
その時、人間が、ミトコンドリアになるか、精神の王になるかは、自分次第である。
では、人間はどのように生きれば良いのだろう?
その指針になるのは、権威を取り去った宗教や芸術なのである。
現在の宗教や芸術は、8割までが権威であるので、醜く無用である。
バチカンだの○○寺だのと、権威を振りかざして、いかめしくしているうちは全く駄目だ。
もちろん、立派な建築物などはあっても良いが、それらは、誰にでも解放されなければならない。
そうしたら、今はまだ、不埒な者が、汚したり、ラクガキしたりするだろうが、それを、偉いお坊様や法王、教皇、枢機卿とかいった人達が、一生懸命掃除すれば良い。
そんなことを喜んでする者が、高僧や枢機卿などになれば良い。
そうであれば、人類は、宗教と芸術を取り戻し、生活も労働も遊びも、全て、宗教であり、芸術になるのである。
そうなった時、発達した科学文明の中で、人類は平和に、生き生きと生き、宇宙人とも交流できるようになるのである。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

楳図かずおさんの『おろち』は私のバイブル

1969年の発表ながら、いまだ人気が衰えない、楳図かずおさんの『おろち』は、私のバイブル的な作品だ。
ご存知かもしれないが、楳図さんは天才だ。
おろちは、少女の姿のまま永遠の時を生きる神秘な存在で、右手に超能力を秘め、ある時は、想像を絶する力を持つ宇宙人と戦ったこともある(『ふるさと』)。
見かけの年齢は、高校に入学したり、子供っぽく見られることもあることから、16歳くらいではないかと思う。ナースの姿をしていた時は化粧で誤魔化していたのかもしれない。
ところが、それほどの時を生きながら、おろちは、案外に浅はかなところもあり、それは愚かというよりは可愛らしいと思えるが、それが、彼女のちょっと恐ろしさも感じさせる雰囲気とのギャップがあって面白い。
ところで、おろちは、永遠に生きるとは言っても、数百年に一度、数年の眠りをするという。
なぜ、そんなことをするのかは明かされていないが、そんなところに、私は楳図さんの天才を感じるのだ。
おろちが眠らないといけないのは、肉体のためではなく、精神のためだと私は思う。
それは、人間が前世のことを覚えていないこととも共通する理由だ。
私には、その理由が分かるのである。

もしかしたら、地球の未来のことかもしれないが、ある星で、人間が、学習能力を持つ優秀なAI(人工知能)を備えたアンドロイドを作った。
アンドロイドは、学習と経験を重ねて、どんどん賢くなったが、ある時、不死であるはずの自分を葬った。
つまり、自殺だ。
なぜそんなことをしたのだろう?
なんと、この賢いアンドロイドが、世界の変化についていけなかったのだ。
「そんな馬鹿な」
と思うだろうか?
しかし、ごく当たり前のことなのだ。

人間でも、優秀で、知識があり、経験も豊富な人ほど固定観念が強いのだ。
そりゃ、馬鹿だって、年と共に固定観念を持つ。
しかし、馬鹿は、いざという時は、それを捨てられるのだが、賢い人にはそれができないのだ。
人間の知識や経験というのは、平面的なものではなく、積み重なっていく・・・つまり、レイアー状のものだ。
例えば、普通の大人が30レイアーだとすると、知識や経験の多い人では100レイアーを超える場合があり、そんな人は、知恵者として崇められるかもしれない。
しかし、そんな知恵者は、意外に柔軟性がなく、新しいものを受け入れることできない。
それはこういうことだ。
最初に出来た第1レイアーという原始的な記憶が時代に合わなくなると、第2、第3と、上にいくほど、時代との齟齬(食い違い)が大きくなる。
上位レイアーは下位レイアーを土台にするのであり、下のレイアーほど影響は大きい。
だから、普通の大人の最上位レイアーの30と比べ、知恵者の第100レイアーの時代とのズレは実に大きいのだ。
また、普通の人は、上位レイアーをいくつか変えれば、誤魔化しながら時代に対応するが(いいオッサンが新しいポップスを無理して聴くように)、レイアーの多い人は、時代(特に文化的な部分)に対応するには、何十ものレイアーを修正する必要があるが、それは不可能なのだ。
まして、優秀なアンドロイドだと、レイアーは数千、数万になりかねない。それも急速に。
優秀なアンドロイドは、より優秀なアンドロイドを生み出す。すると、新しいアンドロイドほど、レイアーを積む速さが大きく、自殺するまでの期間は早まる。

いつまでも柔軟でいたければ、知識と経験のレイアーを重ねないことだ。
そして、人間の知識レイアーは、主に言葉によってできている。
チームラボ社長の猪子寿之さんが、言葉というものが嫌いで、非言語化コミュニケーションを唱え、英語を勉強せず、漫画を愛読するのは、無意識的に、知識のレイアーを増やさず、柔軟な発想を保とうとしているのだろう。

おろちは、数百年、知識と経験のレイアーを積み重ねた後、数年眠って、上位レイアーを消すと共に、下位レイアーを新しいものに更新させているのだと思う。
それには、やはり数年かかるのだろう。
そして、目覚めた時は、かなりの記憶が消えているはずであるし、多少はキャラクターが変わっているかもしれない。
ある意味、おろちもただの生物である。
『おろち』を描いていた当時の楳図さんは、あまりに忙しくてほとんど眠っていないが、そのために無意識が露出し、恐るべき真理を作品の中に散りばめている。
最初に書いたが、バイブルとするに値する作品である。
『おろち』も嬉しいことに電子化された。いつでも、このバイブルを持ち歩くことができる。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
Kay Twitter Home

執筆のご依頼

最新コメント


月別アーカイブ
記事検索
ブログバナー&Mail


メールはこちらへ

PV since 2010/09/08
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ランキング参加中
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
タグクラウド
QRコード
QRコード