パラレルワールド(並行世界。並列宇宙)については、SF上の架空の話だと思っている人も多いかもしれないが、科学的(物理学の量子力学分野)にも、主流になりつつある考え方で、現在はまだ確定ではないが、パラレルワールドがあることは、間違いないのではと思う。
ごく簡単に言えば、あらゆる世界が存在し、それらの世界が同時並行で進行しているのだが、文字通り、どんな世界でもであり、あなたがスポーツやロックのスーパースターであるという世界もあり、また、宗教の教祖だという世界を想像すれば、そんな世界が生まれる。
今の世界とそれほど極端な違いはなくても、例えば、あなたは今、マンションの312号室に住んでいるが、316号室に住んでいる世界もあり、同級生のA子さんと結婚した人が、下級生のB子さんと結婚している世界もある。
この世界では、2020年のアメリカ大統領選挙でジョー・バイデンが勝っているが、ドナルド・トランプが勝利した世界もある。
トランプに勝って欲しかったが、バイデンが勝利した世界にいるとすれば、それは、あなたがバイデンが勝つ世界にいることを決定したからである。もしかしたら、心の奥で、そうなった方(バイデンが勝った方)が、バイデンの背後にいる巨悪を一掃出来ると思ったのかもしれないし、実際、そのようになりつつあるのかもしれない。
これは必ずしも科学的解釈ではないかもしれないが、違うパラレルワールドに移動することが出来る・・・というより、常に移動している。
だから、潜在意識の法則で言われるように、あるいは、インドの聖者が言うように心が世界を作り出しているというよりは、心でパラレルワールドを移動しているのであり、いかなる世界へでもいくらでも移動出来るのだから、見かけ上、心が新しい世界を作り続けているのであり、また、実際に新しい世界を作ることも出来る。
そして、違うパラレルワールドへの移動も、新しいパラレルワールドを生み出すのも一瞬で、時間はかからない。
憧れの太郎さんと恋人である世界に行こうと思ったら、一説では、太郎さんと恋人どうしである世界にいるという確信を強めることで、そんなパラレルワールドと心で同調すれば、そのパラレルワールドに行けるといわれるが、それでは、時間をかけて、今の太郎さんが恋人でない世界から、太郎さんと恋人である世界に(ゆっくり)行くように思える。しかし、実際のパラレルワールドの移動は一瞬である。
一瞬一瞬、太郎さんとより親しい世界に移動していき、やがて、太郎さんと恋人である世界に行くことも出来るし、一瞬で太郎さんと恋人である世界に行くことも出来る。
現在の人類は、前者の「少しずつ」の移動を行う傾向が非常に強いと思う。
だが、太郎さんと恋人になりたいのに、太郎さんと恋人である状態に近付く移動をしない人や、むしろ、疎遠になったり、太郎さんに別の恋人が出来る世界へ移動する人もいる。
その理由は、いろいろだろうが、とにかく、自分で選んでそんなことをしているのである。
そして、どんな世界に移動するかは、言ってみれば「思い込み」で決まる。
ある意味「思い込めば勝ち」である。
ただ、ここで重要なことは、パラレルワールドの移行は一瞬であり、常に行っているということだ。
ダラダラと「こんな世界に行きたいな」と考えている間にも、それとは全く違う世界に一瞬一瞬で移動しているのである。
願いを叶えられない人にはスピード感がない。
一方、願いを叶える人は、瞬間瞬間に自主的に決断し、どんどん望ましい世界へ移動する。
成功する人は、「英会話を勉強したい」と思ったら、即座に英会話の勉強を始める・・・というか、英会話の勉強をしているパラレルワールドに移動するが、駄目な人間は、いつまで経っても「英会話の勉強をしたい」と言い続け、あっという間に10年、20年が過ぎてしまう。
まあ、その気になれば、この世界で40歳でも、20歳であるパラレルワールドに行くことは出来る。その場合も、自分が40歳の世界はそのまま存続する。
だが、いかなる世界があったとしても、どれも幻、あるいは、夢、あるいは、仮想現実世界のようなものである。
だから、移動に遠慮はいらない。
好ましいパラレルワールドに移動したいと思えば、ゆっくり移動しようと思っては駄目で、一瞬で移動しようと思わないといけない。
いきなり大スターになることが確信出来なくても、それに近付く世界に毎瞬毎瞬移動するよう決断する・・・それが良いやり方である。
一瞬で移動出来るのではなく、一瞬でないと移動出来ないのだ。
NLP(神経言語プログラミング)という精神療法技術があるが、これの特徴は、「一瞬で治せる」というよりは「一瞬でないと治せない」ことである。
NLPは、開発者は気付いていないが、パラレルワールド移動の良いアイデアが満載されている。
例えば、イメージをする時は、「近くに」「大きく」「明るく」イメージするのだが、そのようにイメージすれば、イメージしたようなパラレルワールドに行き易いのである。
今回は、このくらいにしよう。
ごく簡単に言えば、あらゆる世界が存在し、それらの世界が同時並行で進行しているのだが、文字通り、どんな世界でもであり、あなたがスポーツやロックのスーパースターであるという世界もあり、また、宗教の教祖だという世界を想像すれば、そんな世界が生まれる。
今の世界とそれほど極端な違いはなくても、例えば、あなたは今、マンションの312号室に住んでいるが、316号室に住んでいる世界もあり、同級生のA子さんと結婚した人が、下級生のB子さんと結婚している世界もある。
この世界では、2020年のアメリカ大統領選挙でジョー・バイデンが勝っているが、ドナルド・トランプが勝利した世界もある。
トランプに勝って欲しかったが、バイデンが勝利した世界にいるとすれば、それは、あなたがバイデンが勝つ世界にいることを決定したからである。もしかしたら、心の奥で、そうなった方(バイデンが勝った方)が、バイデンの背後にいる巨悪を一掃出来ると思ったのかもしれないし、実際、そのようになりつつあるのかもしれない。
これは必ずしも科学的解釈ではないかもしれないが、違うパラレルワールドに移動することが出来る・・・というより、常に移動している。
だから、潜在意識の法則で言われるように、あるいは、インドの聖者が言うように心が世界を作り出しているというよりは、心でパラレルワールドを移動しているのであり、いかなる世界へでもいくらでも移動出来るのだから、見かけ上、心が新しい世界を作り続けているのであり、また、実際に新しい世界を作ることも出来る。
そして、違うパラレルワールドへの移動も、新しいパラレルワールドを生み出すのも一瞬で、時間はかからない。
憧れの太郎さんと恋人である世界に行こうと思ったら、一説では、太郎さんと恋人どうしである世界にいるという確信を強めることで、そんなパラレルワールドと心で同調すれば、そのパラレルワールドに行けるといわれるが、それでは、時間をかけて、今の太郎さんが恋人でない世界から、太郎さんと恋人である世界に(ゆっくり)行くように思える。しかし、実際のパラレルワールドの移動は一瞬である。
一瞬一瞬、太郎さんとより親しい世界に移動していき、やがて、太郎さんと恋人である世界に行くことも出来るし、一瞬で太郎さんと恋人である世界に行くことも出来る。
現在の人類は、前者の「少しずつ」の移動を行う傾向が非常に強いと思う。
だが、太郎さんと恋人になりたいのに、太郎さんと恋人である状態に近付く移動をしない人や、むしろ、疎遠になったり、太郎さんに別の恋人が出来る世界へ移動する人もいる。
その理由は、いろいろだろうが、とにかく、自分で選んでそんなことをしているのである。
そして、どんな世界に移動するかは、言ってみれば「思い込み」で決まる。
ある意味「思い込めば勝ち」である。
ただ、ここで重要なことは、パラレルワールドの移行は一瞬であり、常に行っているということだ。
ダラダラと「こんな世界に行きたいな」と考えている間にも、それとは全く違う世界に一瞬一瞬で移動しているのである。
願いを叶えられない人にはスピード感がない。
一方、願いを叶える人は、瞬間瞬間に自主的に決断し、どんどん望ましい世界へ移動する。
成功する人は、「英会話を勉強したい」と思ったら、即座に英会話の勉強を始める・・・というか、英会話の勉強をしているパラレルワールドに移動するが、駄目な人間は、いつまで経っても「英会話の勉強をしたい」と言い続け、あっという間に10年、20年が過ぎてしまう。
まあ、その気になれば、この世界で40歳でも、20歳であるパラレルワールドに行くことは出来る。その場合も、自分が40歳の世界はそのまま存続する。
だが、いかなる世界があったとしても、どれも幻、あるいは、夢、あるいは、仮想現実世界のようなものである。
だから、移動に遠慮はいらない。
好ましいパラレルワールドに移動したいと思えば、ゆっくり移動しようと思っては駄目で、一瞬で移動しようと思わないといけない。
いきなり大スターになることが確信出来なくても、それに近付く世界に毎瞬毎瞬移動するよう決断する・・・それが良いやり方である。
一瞬で移動出来るのではなく、一瞬でないと移動出来ないのだ。
NLP(神経言語プログラミング)という精神療法技術があるが、これの特徴は、「一瞬で治せる」というよりは「一瞬でないと治せない」ことである。
NLPは、開発者は気付いていないが、パラレルワールド移動の良いアイデアが満載されている。
例えば、イメージをする時は、「近くに」「大きく」「明るく」イメージするのだが、そのようにイメージすれば、イメージしたようなパラレルワールドに行き易いのである。
今回は、このくらいにしよう。