ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

不老不死

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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不老不死になる方法

太古の王様には不老不死を願い、それを実現しようとした者もいたらしいが、皆、騙されて変な薬を飲まされたのだと思う。
私は、不老不死は望まないが、永遠に若くというのはありと思う。
ただし、映画『永遠に美しく...』のように、不自然に若くあれば、それは確かにブラックコメディだが、そんなものを目指す人が多いと思う。
しかし、不老不死を望むのは勝手であり、多くの物語のように、後でキャンセル出来ないというイジワルな設定をわざわざ付ける必要もない。後で、「やっぱりやめた」でも良い。
では、どうすれば不老不死になれるのかというと、昔の王様のように頑張る必要はない。頑張ったら結局失敗する。
勝手になれば良い。
漫画の中で、ごく普通の男女が出会い、ごく普通に恋をして、ごく普通に結婚したが、実は奥様は魔女だった・・・とすれば、奥様は魔女であるようなものだ。
つまり、奥様は魔女という設定なのである。
現実も漫画と変わらない。
私は魔女という設定にすれば魔女だし、私は不老不死という設定にすれば不老不死だ。

「設定の仕方が分からない」と言われたら笑える話であるが、本当に分からないらしいのだ(笑)。
それは、丁度、こんなやり方である。
宇宙人が、1人の地球人に、直径10cmほどの円盤を見せ、これで金星に行こうと言う。
地球人は「どうやって乗るんだ?」と聞くと、宇宙人はビックリする。
宇宙人にとって、それに乗るのは当たり前過ぎて考えたこともないからだ。
さて、宇宙人は、言葉でどうやって説明しようかと思う。
「メンタルをふわっとさせて、すーって感じ。分かる?」では分かるとは思えない。
そこでこう言った。
「目を閉じて。ゆっくり呼吸して。自分はもう円盤に乗ってるんだーっと思うんだ」
1965年にNHKで放送された『宇宙人ピピ』というSFテレビドラマで、宇宙人ピピが子供の兄妹にそんなことを言ったらしい。
この『宇宙人ピピ』は、なんと小松左京、平井和正の原作で音楽は冨田勲という超豪華版だが、フィルムはほとんど現存していないらしい。
Kindle版(石ノ森章太郎の漫画)は存在したが、現在販売されていない。

同じように、不老不死になりたければ、
「目を閉じて。ゆっくり呼吸して。自分はもう不老不死なんだーっと思うんだ」
ってやればいいが、肝心なことは、「もうなった」ということだ。
同じようにやれば、10kg痩せた自分でも、お金持ちの自分でも何でもなれるのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)夜にかかる虹 下(平井和正)
(2)秘法ヨガ入門(藤本憲幸)

永遠
AIアート2134
「永遠」
Kay

老化しない原理

引き寄せで最も重要なことは、所詮は精神エネルギーである。
引き寄せの書籍で最も有名な『ザ・シークレット』に、「金持ちになりたい」と思っていると、「金持ちになりたいという現実」が創造されるだけで金持ちになれないので、金持ちになりたければ、「自分は既に金持ちだ」と思わないといけないなどと書かれていて、大半の引き寄せの本もそれを真似ている。
別に間違いではないのだろうが、精神エネルギーが大きい者なら「金持ちになりたい」と思えば金持ちになってしまうが、精神エネルギーが小さい者がいくら「私は金持ちだ」と思っても、さっぱり駄目である。
精神エネルギーに比べれば、そんなテクニックなど些細な問題だと思う。
それは、スポーツ選手が、キャリアを重ね、経験が増え、技も磨かれても、所詮、歳を取って体力がなくなれば現役ではいられないのと似ている。

そして、精神エネルギーは、体力も関係するが、ヨガで言うプラーナや仙道・気功で言う気の量でほぼ決まる。
関英男博士は、気やプラーナの正体として、重力子で構成された特殊な粒子であるGTPという仮説を提示した。現在はGTPそのものの観測が出来ないので仮説でしかないが、現象の観測からすれば、GTPのようなものの存在はほぼ間違いないと思われる。
まあ、関博士は人が良過ぎて、宗教家や気功家に騙されてしまって変な話もしたのかもしれないが、人類の無線技術を前に進めた人だけあって、むしろ、進み過ぎていたところも大きかったのだと思う。後、数十年もすれば、関博士の革新性が理解されるのかもしれないと思う。
驚くべきことに、関博士は1950年代にスマートフォンと非常に似た概念を提示していたのである。

さて、GTPは若いほど多く、逆に言えば、GTPが多いことを若いと言うのである。
もっと具体的には、赤ん坊のGTPが最も多く、後は時間の経過と共に減っていくだけである。
気功や仙道、あるいはヨガで、気やプラーナを体内に取り入れるというのは、実際はGTPの減少速度を抑えるだけのことであると思われる。
しかし、稀に、歳を取っても少女のままのような人や、さらには、数百歳にもなりながら若い姿の人がいるという話がある。
アダムスキーは、宇宙人は(地球年齢換算で)百歳をはるかに超える人でも青年や少女のようであると記しているが、もしそれが本当であるなら、宇宙人はGTPを保持、さらには増大させる方法を知っているのかもしれない。
ヨガの超人ババジは数世紀に渡って25歳位の非常に美しい青年の姿で、その姉のマタジも美しい少女のような姿であるという話もある。
まあ、ここらの話は、人によってはただのおとぎ話のようなものだろうが、運が良ければ自分で確認することも可能と思う。
ここまでいくかどうかはともかく、引き寄せもGTPの量次第であり、さらに言えば、幸運もそうなのである。

GTPを増やす方法としては、深呼吸や腕振り運動があることを前の記事で書いたが、中国の仙人や導師は食物からGTPを摂り、呪文を唱えることで思考を消してGTPの消費を抑えているように思われる。この辺りは、有名な『神仙伝』や『列仙伝』などにも書かれていて、また、GTPを多く含む食べ物があるようだ。そして、余計な思考がGTPを消費させることも確かと思う。

とにかく、GTPを保持・増強するヒントはあらゆるところにあり、そう難しいことではない。
難しいことではないが、実践となると、普通の人はやらないのはもちろん、やり方を知っていても、案外にやらないものである。
政木和三さんにしても、子供の時、深呼吸でGTPを大きく増加させ、超人になってしまったが、その後は普通の人よりははるかに少ないとはいえ、歳を取るようになったのだと思う。脳波をシータ波にすることだけを重視し、深呼吸をあまりしなくなったのだと思う。
まあ、確かに、普通に歳を取ることの方が、いつまでも若いより良いところもあるのかもしれない。特に社会の中では。

朝陽の中の白い顔
AIアート737
「朝陽の中の白い顔」
Kay


とりあえず1つ言っておけば、性の放埓による精の消費がGTPを大きく減少させ、GTPを増大させても追いつかない可能性があることは、『ヒマラヤ聖者の生活探求』でも示唆されていたが、電磁波や目の酷使もGTPを減少させることは確かと思う。
よって、PCやスマートフォンの使用はほどほどにするのに越したことはない。
仕事柄、どうしても、これらを長時間使用する場合には、一層、GTPの増加に励むことが好ましい。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)列仙伝・神仙伝(劉向、葛洪)
(2)ヒマラヤ聖者の生活探究 第1巻
(3)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(4)「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく(アレクサンダー・ロイド博士)
(5)氣の威力(藤平光一)
(6)超能力(関英男)
(7)心霊力: 潜在する不思議な力を解明する(関英男)
(8)宇宙学序章グラビトニックス(関英男)
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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