ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ワクワク

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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「ワクワク」の本当の意味

スピリチュアル界隈に限らないが、「ワクワクする」ことが重要だとか、好ましいと言われることがよくある。
それはそうだと思う。
「いや、ワクワクじゃない。ウキウキだ」と言う変な太ったオッサンもいたと思うが(結構、有名な医者らしいが)、ワクワクの意味をちゃんと掴んでいないと、そんなのに騙される。
案外というか、どんな時にワクワクするか知らない人が多いのである。
ワクワクというのは、肯定的な意味で「ドキドキする」ということだ。
そして、どんな時にドキドキするかというと、「心地良い緊張」が高まっている時だ。
たとえば、対面、電話、メール、LINE・・・何でもいいが、好きな人に告白する時なんて、最高にドキドキすると思うが、これがまさにワクワクである。
ただし、その告白が適切なものでない場合は、それは「心地良くない緊張」で、ドキドキではなく、単に、胸が圧迫されている感じがして、ワクワクもしない。そんな告白は止めておくに限る。
良い告白・・・ドキドキし、ワクワクする時の告白というのは、結果など全く気にしていない。

ワクワクと等しいドキドキの状態の時・・・つまり、心地良い緊張が高まっている時、何が起こっているのだろう?
それは、「今、この瞬間」に強く集中しているのである。
「今、この瞬間」に意識を向ければ、潜在意識(宇宙意識、神、大いなる自分)と一体化していく。
つまり、ドキドキ、ワクワクは、それを強く行っているのだから、実に貴いことで、引き寄せの力も最高潮になる。
結局、確かに、ワクワクが良いものであることが分かる。
ワクワクする時の告白はうまくいくし、もし、うまくいかないなら、もっと良いことがある。

何のことはない。
ワクワクしなさいというのは、「今、この瞬間」に意識を向けなさいということだ。
それで何でもうまくいく・・・引き寄せもうまく出来る。

ワクワクする、面白い実験がある。
つまり、ドキドキする実験、心地よい緊張感を高める実験だ。
手っ取り早くはあっても、お札で行うのは、いろんな意味で良くないが、例えば、上手に描き上げて気に入った絵を破くとする。
絵でなくても、大事なコンサートチケットなど、他の重要な紙でも良い。
大事なものなので、簡単には破けない。
しかし、それを手に持って、「さあ、破くぞ」と思って、実際に破こうとすると、緊張が高まり、ドキドキする。すると、最高にワクワクする。
ただし、自分ではなく、他の人にとって大事なものなら、嫌な感じがして、ドキドキしないし、ワクワクもしない。
ところが、実を言うと、ドキドキ、ワクワクするなら、それは、大事なものに思えても、破った方が良いものである。
そして、そんなふうに、大事だと思っていても、それを破いたり、捨てようとすると、ドキドキ、ワクワクするものって、案外に多いのである。
いわゆる「後生大事」にしながら、実は必要ないもの、害悪ですらあるものだ。
たとえば、お気に入りで、決定版と思っているスピリチュアルな本を、燃え盛っている炎の中に投げ入れようとしたら、ドキドキする時、それは燃やした方が良い本なのだ。そんな本、いっぱいあるはずだ(笑)。
もっと良い絵を描くために、良く描けたと思っている絵を燃やすというのは、ドキドキするなら非常に良いことで、それが、芸術の秘訣でもある。
私は、子供の時、大事に思っている紙を手に、
「今、破くぞ。今だ。今、破いたのだ」
などと思うと、ゾクゾクするような、ドキドキ、ワクワクを感じた。
強く、「今、この瞬間」に集中したからだ。
まあ、破れないことが多かったが(笑)。

アイザック・ニュートンや岡田虎二郎は、死の直前に、長年、書き溜めた紙を全部燃やしたという。
彼らの心境が分かるはずもないが、もしかしたら、素晴らしいドキドキやワクワクを感じたかもしれない。
それで、心置きなく死に、高次元の世界に移行したのであろう。

だが、特別なことをしなくても、「今、この瞬間」に意識を向ければ、熱狂的でないながら、ドキドキ、ワクワクの連続となる。
告白や、「後生大事」にしているものの破棄は、それに気付くためのイベントみたいなもので、味わっておくと良いが、いつも必要なものではない。まあ、楽しめる時には、やってみると良い。








ワクワクする方法

宇宙人バシャールが、「ワクワクすることをやればうまくいく」と言った話が、一部で有名かもしれない。
別に、バシャールが言わなくても、その通りなのだと思うが、では、何をすればワクワクするのかというと、結構難しい。
難しいと思ってはいけないらしいが、難しいものは難しい。
だが、本当は答は簡単で、「自分に合った目標を決めれば」ワクワクする。
そうであるとすれば、なぜ、本当にワクワクすることが難しいのかの理由も分かる。
自分に合った目標を見つけることが難しいからだ。
自分は目標を持っていると思ってる人もいる。
プロサッカー選手になるとか、皆を感動させる歌手になるとか。
しかし、目標を持ちながらワクワクしないなら、その目標は、単に、お金持ちになりたいとか、皆にチヤホヤされたいというのが本音の偽の目標だから・・・つまり、「プロサッカー選手になったらイケてるじゃん」程度のものなのだろう。

私は昔、パソコンでプログラミングをマスターしようと思った時にワクワクしたものだ。
当時はありがたいことに、パソコンではBASIC言語でプログラミングするのが普通なだけでなく、そもそも、パソコンそのものがBASICプログラミングマシンであるという単純さで、分かり易かった。
セーラームーンこと月野うさぎの恋人の地場衛君もパソコンでBASICプログラムをしていたものだ。
当時も、ゲームに時間を取られ、プログラミングなんかには無縁な人が多かったが、今はとにかく、パソコンでやることがいっぱいあるし、そもそも、スマホを使うことが多く、パソコンを使う人が少なくなった。
プログラミングをやるとしても、パソコンにその設定をするのも大変だ。
VBAなら、Excelさえインストールすれば使えるが、それとて、開発オプションをオンにしなければならず、そのやり方が分からなくて悩む人もいるという。
しかし、やることは多いかもしれないが、LINEを始めても、他愛ないやり取りばかりだし、Facebook始めても、猫や食べ物の写真を投稿するくらいしかやることがなければ、ワクワクしたりはしない。

これはどうも、人々が、闇の権力者にマインドコントロールされて、自分が力のない存在だと思い込んでいることが原因ではないかと考えると、案外納得出来る(笑)。
いくら、『アナと雪の女王』のヒット曲が「何でもできる」と歌ったって、その「何でも出来る」が魔法とかの非現実的なものだ。いや、それも闇の権力者の陰謀か(笑)。
そもそも、我々は、学校や世間から、自分が制限されたことしか出来ないと教育されてるのだから、ワクワクするような目標を持ち難く、しかも、つまらぬことにエネルギーを注ぎ込むよう調教されているのでなおさらだ。
だから、矢追純一さんのように、ほとんど学校に行かなかったことが幸運だったって言うのは正しいことだ。

だけどね、人々が、自分は力ある存在だと思うことが許されたのは、超古代の話なのだ。
数千年前、近代国家が形成される頃から、民衆は、自分達は力を持たない愚民であると信じ込まされてきたのだ。
UFOに乗って、他の惑星に行くことを考えると、本当はワクワクするはずなのに、今は誰もそんなことが出来ると思わない。
まあ、それは陰謀ではなく、自分を制限のある存在であると思い込んで楽しむゲームをしているのだという話もあるが、それにしては楽しくないんじゃないかい?(笑)
ああそうか・・・自分が力ある存在だと分かる度に楽しくなるのか。
そんな訳で、そんなところ(自分が実は万能の存在であることの探求)から始め、そのための実験として人生を使うようになると、楽しく、ワクワクしてくるだろう。








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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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