ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ロボット

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[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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働き蜂の死体は残らない

自分に向いた仕事は何だろう?
自分に向いた仕事をするとはどういうことかというと、スペシャリストになるということだ。
しかし、日本では、スペシャリストになるべき仕事が見つからない。
なぜかというと、日本という国は、一般庶民を、働き蟻や働き蜂のように、ただの労働者にする国だからだ。
よって、国民の大半が、特に専門とか特技を持たないサラリーマンと呼ばれる労働者なのであり、そのことに疑いを持たない。
それはつまり、国家の奴隷であるということだ。
まあ、そうだからこそ、今のところ、日本経済はそこそこ強く、国民は働き蟻としての生活は保たれているのである。

子供のうちこそ、YouTuberやサッカー選手になると言うが、そんなもので食べていけるのは千人に1人、万人に1人で、大学を卒業する頃には、大半の者の関心は、大きな安定した会社に、どんな仕事でもいいから入社することになる。
高校や中学を出て就職をするとなると、むしろ、一層、現実の厳しさをつきつけられ、立派な働き蟻になることが目標になる。

だが、いまでも、中学生や高校生の間で、システムエンジニアやプログラマーといったIT技術者になりたい者は多いらしい。
とはいえ、彼らに、IT技術者の実態が示されることはない。
その理由は単に、IT技術者なんて言っても、実態はあまりに千差万別で、「これがシステムエンジニアだ」なんていう標準的な形はないからだ。
こういうことすら、ほとんどの人は知らないだろう。
そして、プログラマーやシステエンジニアだって、ほぼ全員、ただのサラリーマンである。しかも、身体と心に悪い労働をするサラリーマンで、目標とすべき点は特にない。

大半の仕事がAIにとって代わると言われているが、それは違う。
AIに手足がある訳ではない・・・つまり、そこらに高性能なロボットがうじゃうじゃいる世界にはまだなっていないのだから、AIがロボットの身体を手に入れ、それが安価に量産出来るようになるまでは、人間の代わりは出来ない。
ただし、それは、人間の仕事は手足を使うことだけに限定されてくるということだ。
パターン通りに考えるという部分は、もう大昔にコンピューターが行うようになっている。
今後は、予測するという部分をAIが代わりにやることになるのだが、誰も気付いていないが、予測するということは、人間に残された最後の人間らしい精神的作業なのである。
そこをAIがやることになったら、一般庶民は、ついに完全に、働き蟻・・・奴隷になる。
まあ、人間の器用な手足は、なかなか有用なのである。

賢い救世主達は、わけあって、救われる方法を、ひそかに暗号化して世の中に出し続けた。
だが、それに気付くのは、食えるYouTuberより少ないし、力を持つまでになる者は、ほとんどいない。
そして、真実に気付かないようにさせる情報の方がはるかに多い。
大衆が喜んで見るものを好むようになれば、完全な奴隷である。
そうなる前に、助けに向かって手を伸ばすことである。








20年後の世界

20年前の人に、今の時代をどう説明すれば良いだろう。
インターネットの発達と、スマートフォン、そして、TwitterやFacebookといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が空気のように当たり前になること。
Googleの多数の超高度な無料サービス、Amazonの流通市場制覇。

ところが、こんな話を「今」してやらないといけない人達が沢山いて、それは50代以上の地位の高い人達に多いだろう。
彼らは、いまだ20年前の世界に住んでいるし、50年前から全く進歩していない人達もかなりいる。

しかし、私はむしろ、20年後の話がしたい。
20年なんて、あっという間だ。
50年前の人の多くが、科学文明の発達は、人々を無気力にすると考えていた。
確かに、科学文明に支配される人はそうだが、科学文明を手なずけ支配する人は活気に溢れている。
昨年2017年の、「マジカルミライ2017」の楽曲コンテストで優勝し、「マジカルミライ2017」で初音ミクさんが歌ったkeiseiさんの『Singularity(シンギュラリティ) 』のようにだ。

20年後は、AIを備えた、リアル、および、バーチャルなロボットがどこにでもいるようになる。
ただし、存在を主張しない慎ましいロボットが多いだろう。
孤立する人はほとんどいないが、誰でも、ある程度孤立している。
「ヱヴァンゲリオン」で言う、ATフィールドという心の壁はなくなっている。人類が補完されてしまったのかというと、そうではない。
かといって、さつきがてんこもりさんによる初音ミクさんの歌『ネクストネスト』(「マジカルミライ2014」のテーマ曲)のように「剥き出しの僕を 見つけてほしく無いから」という不安もない。
人類は、他者との精神的な距離感を、うまく計れるようになるのだ。
これはどういうことかというと、「他人は自分とは違うが、似たところが多い」と、ちゃんと理解するということだ。
20年後にも、1970年代以前の世界に住み続ける人もいるだろうが、そんな人はそんな人で、案外に幸せだし、時代遅れ呼ばわりされることもない。
そんな「古い人達」にだって、新しい時代は分かっているのだし、多くの部分は古い時代に住んでいても、少しは新しい世界にも住んでいる。

そうそう。
20年後には、今の「教師」という職業はない。
ただ、優れたメンター(指導者、助言者)が、子供達の相手になるが、メンターは教師ではなく、教えるのは子供だけではなくて、どんな年代の人達も導くことが出来る。
教師の役割を果たすのは、リアル、あるいは、バーチャルなロボット・・・いや、ロボットという言い方はしなくなっていて、何か素敵な呼び名がついていることだろう。
とりあえずロボットというが、それは、ある意味、人間の数千万倍の能力を持つが、とても謙虚に人間に仕えている。
今の人は、ロボットが間違いを犯すことを恐れているが、未来のロボットは、自分が間違いを犯すことを恐れているのだ。

未来にだって問題はあるし、争いはあるし、辛いこと、苦しいことは沢山ある。
だが、人々は主体性があるので、打ち負かされない。
そして、20年後は「今」である。
心を鍛え、穢れない魂で、自分の意志で生きることだ。
どんな時代だって、大切なのは魂である。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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