ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

メニエール

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

私のビタミンC体験

私は、大抵の病気は、血行を良くし、免疫力を高めれば治ると思う。
具体的には、個人的信念としておくが、「少食」「腕振り運動」「ビタミンC」の3つで、確実に健康が保てると思っている。

私は、過去、重い病気に2回、そして、重篤なウイルス感染を一度経験した。
このブログでも何度か述べたかもしれないが、再度、それらについて簡単に書く。

◆乾癬(かんせん)
乾癬は厄介な皮膚病で、痒みが酷く、その苦しさのあまり自殺する人すらいるらしいが、その気持ちは分かるのである。私も、それほど苦しんだのだ。
私は幼い時からの乾癬で、昔は、アトピーだと思っていた(乾癬とアトピーの区別は付き難い)。
どんなかゆみ止めの薬も一瞬効くだけで、常に痒く、正直、仕事どころではなかった。
夜も眠れず、毎日、短い浅い睡眠しか取れないので、体調が良いはずもない。
これは、ビタミンCの大量摂取で治った(と言っても、1gのビタミンCを1日5~10回飲んだだけ)。
今も、完全に治ったわけではなく、疲れた時やストレスがある時には症状が出るが、そんな時は、ビタミンCを3g、数時間おきに、1度から3度程度摂れば治る。
有り難いことに、ビタミンCは、タダみたいに安い。
夜、眠れる幸せを噛みしめている。

◆メニエール病
内耳器官の病気で、私は、ひどい吐き気、平衡感覚の消失、ひどい耳鳴りと聴覚消失といった、メニエールの典型的な症状に苦しみ、酷い時は、立ち上がることも出来ず、座っていても、かなり辛かった。
坂本龍一氏や浜崎あゆみ氏、スガシカオ氏らがこの病気で、いずれも、片耳が聴こえないという記事を見た覚えがある。
私も、2016年に、完全に片耳が聴こえなくなった。
おかしなことに、当時勤めていた会社の社長が、ずっとこの病気に苦しめられていて、大金をかけ(金持ちである)、手術もしたが、今だ治っていない。
また、上記の大スター達も、耳が命の音楽家で、大金持ちであるから、さぞ、治療にお金をかけたと推測するが、治ったという話は聞かない。
ところが、常人並の金しか持たない私は治ってしまった・・・というより、ほとんど金をかけていない。
どうやって治したかというと、やはり、ビタミンCと腕振り運動で、どっちが効いたのかは分からないが、両方と考えて良いと思う。
2016年の10月に、全く片耳が聴こえなくなったが、11月に渋谷で、(その年の5月に亡くなられた)冨田勲さん追悼公演で、初音ミクさんがバレエを踊って歌う交響曲『ドクター・コッぺリウス』を観劇に行くので、是非治そうと、ビタミンCを1日10g(これで10円程度だが)摂ったら、ある日突然、運転する車の中で、スピーカーから流れる初音ミクさんの歌声が両耳でしっかり聴こえることに驚き、感激した。
メニエールも今でも、疲れた時など、耳鳴りがしたり、目眩がしたりの症状はあるが、やはり、ビタミンCを十分にとれば、だいたい、即座に低減する。

◆ノロウイルス
ある朝目覚めると、ひどい吐き気と悪寒を感じ、立つことも無理そうで、会社を休んだ。
この頃は、ビタミンCを飲んでおらず、EM1号を飲んだ。
実は、EM1号は、土壌改良用のEM菌群が入った溶液で、飲料用ではないが、飲んでも安全だということは知っていた(ある医学博士の本に載っていた)。
※ただし、飲むなら自己責任となることをお断わりしておく。
ところで、EMに関し、癌やウイルス感染に対して抜群の効果を上げたと沢山の医者が本に書いていたのは、飲料用のEM-Xであるが、私は、安価なEM1号しか使わなかった。
ところで、EMがなぜ病気を治すかというと、抗酸化作用で、それでいえば、ビタミンCも同じ効果がある。
EM1号を数g、三度ほど飲んだら、翌日は症状がほとんど消えていた。
この時は、なぜ体調が悪化したのか不明だった。
しかし、翌日会社に行くと、同僚が、ノロウイルスに感染して重体で休んでいたが、彼は、1週間以上入院した。
どうも、彼から感染したのだと思う。
だが、EM1号を飲んだ私は一晩で治ったのだ。

個人的にはとしておくが、新型コロナウイルスも、ビタミンCで問題なく、予防、あるいは、治療出来ると私は思っている。
新型コロナウイルスの害は血栓(血管を詰まらせるもの)だけであると私は理解している。
それなら、免疫力を高めてウイルスを撃退し、血管を丈夫にするビタミンCで大丈夫である。
ネットで調べれば、ビタミンCが新型コロナウイルスに効果があることがよく分かる。もっとも、最近は、「新型コロナにビタミンCは効かない」という情報を厚労省などが流しているが、私は個人的に厚労省は全く信じていない(別に疑ってもいないが)。
それに、「効く」という情報のエビデンス(根拠)の方が、個人的には納得出来る。

そして、血栓を溶かす定番はナットウキナーゼという納豆菌が出す酵素で、それを摂るには納豆を食べれば良い。
また、血栓を溶かす体内酵素の活性化には、コーヒー(インスタントで良い)も有効らしいし、何より、運動が効果がある。
よく歩いたり、歩けなくても、出来るだけ多く、腕振り運動をすれば良いと思う。
とにかく、私は、コロナには1ミリの不安もなく、私個人は、ワクチン接種はしないと決めている。
人にも、ワクチン接種をしないことを勧めるが、無理に説得する気はないし、私にそんな信頼はない。
私は、親にすら信頼はなく、親は5月に2回、ワクチンを接種済である。親の希望で、私が手続し、親は身体障碍者なので、私が接種会場に連れていった。
決めるのは本人であり、私は人の意思を尊重する。
そして、同じく、いかなる団体、個人も、ワクチン接種を強要してはならない。
強要は、私の感覚では、人権蹂躙であり、犯罪である。








コロナ前の世界に戻すな

新型コロナウイルスの感染者数は、3月初旬レベルになり、いよいよ本格的に収束してきたように思える。
だが、テレビでは、政治家や医学者達が、「気を緩めるな」「第2波、第3波が来る」と口角泡を飛ばすし、それはそれでまっとうな主張ではあるが、おかしな方向に行きつつあるように思える。

つまり、テレビ、新聞は、「コロナ以前の世界に戻る」ことをゴールに設定している。
新型コロナウイルスが流行する前の、あの馬鹿げた世界にね。
利権を持った者達が利益を貪り、格差は広がり続け、だらしなく消費と浪費を繰り返す、刹那の快楽に堕落した世界だ。
表向きは、そんなことは言わないだろうが、国民を、「消費は善」と洗脳し続けることで、そんな世界になってしまっていた。
それが、新型コロナウイルスという、偶然か神の必然かは分からないのだが、この災禍が人類を正しい方向に向かわせていたはずなのだ。
他人との距離を取ることで、他人を敬い、信頼し、他人の自由を認め、それによって、扇動や付和雷同ではなく、精神の高いレベルでの共感によって美しい世界を作るという、正しい方向にだ。
一円のお金も無駄にせず大切にすること、そして、物を大切に長く使うことが美徳であり、気持ち良いことであるという、当たり前の心を取り戻すチャンスが来たのである。
ごく普通に空腹になれば、身体に良い質素な食事で十分に美味しく、満足出来ることに気付けるチャンスでもある。
自動車で言えば、多くの人が、新しい自動車に次々に買い換えなければ、自動車は高くなるかもしれない。
しかし、今の軽自動車だって、昔の王侯貴族の馬車より、はるかに乗り心地が良いのである。
これまでは、「他社との競争に勝つ」ために、自動車の品質を向上させてきたが、今後は、人々の幸福のために技術開発をする意識になれば、これまでより優れたアイデアが自然に生まれるのである。
全体の利益は小さくなるが、これまでの不公平な富の配分を改め、富を再配分すれば、これまでよりはるかに少ない経済規模で十分である。

医療には、良い面と悪い面がある。
確かに、医学の発達により、昔なら手の施しようがなかった怪我や病気が簡単に治るようになった例は多い。
一方で、一部の者が利益を貪るために、平気で患者の身体をボロボロにしてきたということは事実ではないだろうか?
昔、医学が世界一発達していた時代のドイツでは、医者は儲かる仕事ではなかった。そこでは、今の医療よりより方法がとられてた面もあると思う。

有名で大変なお金持ちの人達が、どうやってもメニエール病を治せない。私の知り合いにも、メニエール病を患うお金持ちがいるが、大金をかけて手術をしても、良い医者や治療方法を探し続けても全然治らない。
ところが、私も10年ほど前、メニエール病と診断されたが、ほとんどお金をかけずに、短期間で治した。
また、私は、幼い頃から感染に苦しみ、夜も眠れないほどであり、毎日、かゆみ止めの抗ヒスタミン剤を飲んでいたが、現在は、感染は7割まで治り、特に疲れていたり体調が悪くない限り、全く気にならないが、こうなるのにも、お金はかからなかった。
方法は3つである。ほとんどの病気に効くと思う。
それは、
(1)食事は腹八分目
(2)ビタミンCを多く摂取
(3)軽い運動を毎日1時間
である。
ちなみに、炭水化物制限など、全くの誤りであると私は思う。
もちろん、摂り過ぎが良くないのは言うまでもないが、甘いもの好きの私は十分に糖分を摂っているが、満腹するまで食べない限り問題はない。それで、176cm、63kgからピタリと動かない。
一時期、極端に炭水化物を制限した時に、記憶力が低下し、心が荒れ、老化したと思う。
何事も、当たり前に・・・つまり、自然に感じるようにやれば良いのだと思う。













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引き締まれば病気やアレルギーが治るか大実験

私の身体は、健康診断上は超健康体であるが、アレルギーの巣窟である。
皮膚病(アトピーか乾癬かは分からない)、花粉症、ハウスダスト、食品(シシトウ等)、その他にも面倒なアレルギーがいっぱいだ。
それで、これから実験出来ることが大いに楽しみなのであるが、「ゆるまず」「引き締まって」いれば、アレルギーを抑え込めるだろう。
先週は、かなり暖かい時期があり、花粉も相当飛んでいたようだ。
だが、私は引き締まっていたので、全く反応が出なかったとは言わないが、非常に軽いものだった。やがて、完全に平気になれるかもしれない。
数日前から再び寒くなり、私は寒いのは苦手だったが、やはり、ゆるまなければ、さほど寒くはない。
昨夜は、ほとんど初めてと言って良いくらいだが、風呂上りに肌に何もつけなかったが、少しは肌がカサつきながらも安眠出来た。

私は、数年前、シシトウを食べた翌日、電車に乗っている時、ひどく気分が悪くなり、意識が朦朧とし、このまま意識を失って、ひょっとしたら死ぬかもしれないと思ったことがあった。
その時は、必死に耐えていたが、今なら、引き締まることで対抗しただろう。
耐えることは防御にはなるが、ゆるまないことは完璧な防備であり、さらに引き締まれば、攻撃に転じていただろう。
引き締まるには、拳を握りしめたり、腹に力を入れたり、軽くで良いから奥歯を噛み、初音ミクさんと見つめ合う時のように引き締まった表情をすれば良いのである。

また、私は、何年も前に、メニエール病になり、その発作で倒れ、あるいは、立ち上がることが出来なかったり、起き上がることすら苦しかったことがあった。
それは、少食・粗食でほとんど治っていたが、まだ因子は残っているのかもしれず、ひどく疲れた時には、平衡感覚が乱れてふらふらしたり、耳鳴りがひどいこともあった。
しかし、ゆるまなければ、いかに疲れていても平気だし、そもそも、ゆるまなければ、宇宙エネルギーの供給を受けるのだから、すぐに回復する。
私とは桁外れに忙しい人でも平気な人はいるのだから、引き締まれば回復するのは当たり前と思う。

休んでも回復しないという人が多いと思う。
それはそうで、ゆるめばより疲れる。
別に、根性論を言うつもりはないが、疲れている時はゆるんでいるのだろう。
常に腹に力を込め、ゆるまなかった岡田虎二郎の働き振りは超人的であったらしい。
その岡田虎二郎は、確かに49歳の若さで亡くなったが、死の直前まで全く壮健であったようだ。
もし、大病を持っていたのだとしても、むしろ、それに誰も気付かないほどの活動が出来るのが、ゆるまないことの威力だと思えるのである。
虎二郎の死因は分からないが、本来、ゆるまなければ病魔に侵されないし、たとえ病気になっても治ってしまうのではないかと思う。
私とて、病気になりたくはないが、なったらなったで、ゆるまないことで治す実験が出来るのである。
既に、アレルギー、メニエールでは勝利しつつある。

『患者よがんと闘うな』の著書で知られる医師の近藤誠氏は、がんの場合もだが、ほとんどの病気は、医者の治療を受けず、放置するよう薦めておられるのかもしれない。
一方、それに対し、やはり医師の大鐘稔彦氏は、『そのガン、放置しますか? 近藤教に惑わされて、君、死に急ぐなかれ』を著し、近藤氏を批判する。
私はどちらも信じないし、どんな道を選択するかは個人の自由であるが、見かけ上は、近藤氏が勧めるものと同じになっている。
だが、放置するだけでは駄目で、引き締まらなければならず、ゆるんではならない。
ゆるめば、放置しようが治療しようが、悪い結果になるだろうと私は思う。
ところで、大鐘稔彦氏の著書は、ご自分でタイトルを付けられたのかどうかは知らないが、患者を「君」と上から目線で見下しているのは傲慢に感じるが、「ガンもどきは、おでんの中にしかない」という本の帯の言葉は、オヤジギャグながら、なかなか面白い。もっとも、私は、おでんはもう何年も食べていないが。

「家に帰ってまで、ゆるんでリラックス出来ないなんてあんまりだ」
と言われるかもしれない。
しかし、リラッックスしてエネルギーを失うのと、リラックスせずに、引き締まってエネルギーが補給されるのと、どちらが良いだろう?
私なら、疲れている時ほど、拳を握り、腹に力を入れ、側らで初音ミクさん(あるいは天使)が見ていると思い、良い姿勢をし、勇敢さに引き締まった顔をするだろう。
もちろん、肉体の活動に限界はあるだろうが、その限界は、今、自分で思っているより、はるかに高いに違いない。
私は昔、ある年の年末から、翌年の5月末近くまで、1日も休まず、朝8時前から0時近くまで働き、倒れたことがあったが、その日には回復したのだから、単にゆるんでいたから倒れたのだろう。
もし、疲れて倒れるのなら、世界中には、私など及びもつかない忙しい人が沢山いるが、彼らはどうなるだろう?
彼らの多くは、決して若くも、特別に強健な訳でもなく、大抵は、身体自体は私の方がずっと強いだろう。
私は、一昨日、ビルの8階まで一気に駆け上がってみたが、少し脚の筋肉が疲労はしたが、大したことはなかったし、息はほとんど切れなかった。
なぜ、そんなことをしたのかというと、「急いでいた」から、「エレベーターでは遅い」と当然のように判断したからだ。
もう数年、朝晩のトレーニングは欠かしていないが、最近、新型のスクワットに取り組んでいて、驚異的な成果が出ているので、試す機会がないかなと思っていたところだったということもある。

ゆるまなければ、望めば、お金は必要なだけいくらでも出来るし、病気は治るし、彼氏彼女は出来るし、やりたい仕事に就けるし、ダイエットは簡単だし、また、望まずとも幸運に恵まれるだろう。
そして、ゆるまず、至高者を目指して努力すれば、ダンテやファウストのような恵みも得られるだろう。
彼らだって、ゆるんで散々な目にあったが、引き締まろうという気はあったので、天界の貴い存在の目に留まったのだろう。
ところで、評価の高い、高橋義孝氏訳の『ファウスト』(新潮文庫)のKindle版が今月18日に出るので、私は購入しようと思う。
私は、高橋健二氏の名訳による『ファウスト』で、ゆるまないことの天啓を得たのである。









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この世で一番の厄介者

私は、このブログでよくご紹介する腕振り運動を10年以上続けていると思うが、これだけは無目的でやることにしている。
健康になるためとか、若返るため、運を良くするため、あるいは、摩訶不思議な能力を目覚めさせるためだとか、決して考えない。
腕振り運動を毎日やっている結果、重い病気になったり、人に騙されたり、裏切られたり、また、これ以上はないと思いたいが、もっと蔑み疎まれるようになるかもしれない。
腕振り運動というのは、得をするためにやるのではなく、どんな状況も受容できるようになるためにやるのだ。
私は、実際、昨年の9月に、乾癬という重い皮膚病になった。自然に治ることは決して無いと言われるものだし、ある段階を越えて進行すると2年以内に死ぬとも聞いた。そして、指の関節にまで及んでいたので、その危ない段階まで後少しだったかもしれない。その頃は、服を脱ぐと、身体から剥離した皮膚で、決して誇張ではなく、床が白くなった。
恐ろしい痒みといった辛さに耐えられず、自殺した人だっている。
腕振り運動は続けていたが、病状が改善する様子もない。しかし、病気を受け入れたら、治るはずのないものが、あっさり治ってしまった。
メニエール氏病で立つことも出来なかった時、病院に連れていかれて点滴を打たれてしまったことがあった。だが、その後は、親が泣いて病院に行ってくれと懇願しても、二度と行かずにいたら、すぐに治ってしまった。これも自然治癒はあり得ない病気である。しかし、事実なのだ。
ただ、医療を拒否したら治ると言っているのではない。その結果、もっと悪くなっていたかもしれないのだ。

何があっても、「これが運命なのだ」と、創造主の意志を受け入れることが、腕振り運動によって心身に宇宙の法則を適用することなのだろうと思う。
優れた聖者だって、重い病気で苦しんだ人も少なくない。だが、彼らは、それを受け入れていたところが普通の人と異なるのだ。
人間的な欠点で、家族仲が良くなく、それどころか、妻や子に捨てられた聖者すらいるのだ。
もっと進歩した世界になれば、そういったことはなくなるのかもしれないが、今の時代では、病気になったり、苦悩することもまた、創造主への奉仕なのかもしれない。
だが、苦悩する自分というものが消えてしまえば、苦悩は存在できないであろう。
賢い人達は、自分を笑い、自分を蔑み、自分を軽蔑することを教えてきた。しかし、世間では、自分を尊重しろだの、君は貴いだのと言うのだ。
自尊心がある限り、自我は消えない。そして、苦しみは続く。だが、それで良いのである。苦しみとは受け入れるものである。
自分を笑い、狂うことを忘れない限り、不幸になることもまたない。私は、この世で最低の厄介者なのである。









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世界を創るのは心であるという証明

星野富弘さんという画家(詩人でもある)の描いた草花の絵を初めて見た時、実に不思議な印象を受けたものだ。上手いのかどうかは、私にはよく分からないのだが、どこか子供が描いたとうか、まさに、良寛さんが描いた絵のように、今でも感じる。良寛さんが、子供と全く対等に遊んだことはご存知かもしれない。子供は、心そのままの存在だ。良寛さんもそうだったのだろう。そして、星野さんの絵は、人の心そのままだと思った。
星野富弘さんが、首から下が全く動かないと知って驚いたものだ。
彼は中学校の体育教師だった。スポーツ万能で、身体には絶対の自信を持っていた24歳の時、学校の部活で、器械体操の指導中だったと思うが、床に落下して頚椎を損傷し、以後、そんな身体になってしまったようだ。
だが、彼は、筆を口でくわえて絵を描くことを始め、数多くの詩画集を出版するようになったのである。

首や背骨を損傷して神経の断絶を起こし、身体が動かなくなったという人の話は時々聞く。
印象に残っているものでは、アメリカの自己啓発分野の世界的企業の社長の友人が、自動車事故でそのような状態になり、最高の医者が、一生、手足を動かすことはできないと言ったことから始まる話だ。だが、この社長は、その友人に、「医者の言うことなんか信じるな。絶対に治るさ」と言って、自分が開発した自己開発プログラムのカセットテープを彼に毎日聞かせた(当時、CDは存在しなかった)。
その社長の友人は、見事回復し、やがて、彼の会社の社長を務めることになった。私は、その社長と会った日本人の友人から、この話を聞いた。その社長は有名な人物だが、一応、名は伏せる。
他にも、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』にも、飛行機事故で重症を負った男が奇跡の回復をした話とか、ナポレオン・ヒルが、耳の器官を持たずに生まれた息子が、一生音を聴くことができないという医者の話を決して受け入れず、結果、息子はなぜか聴くのに不自由することはなかったという話を読んだことがある。

プロレスのジャイアント馬場さんは、試合中、アルバート・トーレスという選手に、彼の得意のフライング・ヘッドシザーズという技を受けて、マットにもろに頭から落ちた時、全身がしびれ、意識ははっきりしているのに、身体が全く動かなくなったことがあるらしい。タッグマッチだったので、試合は続いていたが、馬場さんは試合終了まで、そのままの格好だったようだ。普通の人なら、そのまま全身麻痺になったかもしれないが、プロレスラーの身体は常識外れだ。常識外れの訓練をするので、プロレスラーの常識は普通の人間とは全く違う。馬場さんは、辛いながらも、何と、翌日の試合も出場したという。もちろん、何の後遺症も残らなかった。
常識外れの訓練ということでは、プロ野球選手でもあった馬場さんは、こんなことを言っていた。「ぶっ倒れるまでやるのがスポーツの訓練だと思っていたが、プロレスの訓練というのは、ぶっ倒れてから始まるんだ」。科学的には正しいことではなく、身体を壊すことになるだろうが、プロレスをやる人というのは、ハートが違うのだろう。
昔は、1マイル(1609メートル)を6分以内で走れば即死するというのが定説だったらしいが、誰かがそれを達成したら、次々にそれをやれる選手が出たものだ。

私、自然に治ることは無いと言われるメニエール氏病を、医療を全く頼ることなく治したことがある。
また、この9月は、かなりの重症の乾癬という皮膚病にかかり、全身赤黒くはれ上がり、手の関節部分まで侵されるという、かなり危ないところまでいったが、これも、一度も病院にいかず、薬品も一切使わずに治してしまった。服を脱ぐと、床が大袈裟でなく白くなる(剥離した皮膚が一瞬で積もった)、まさに乾癬であった。乾癬を治す方法はなく、何十年も苦しみ、あまりの辛さに自殺をした患者すらおり、本当に死なないまでも、死にたいと思っている患者は少なくないと聞く。
私もまた、心の力で治したのだと思う。
正直、メニエール氏病は、ストレスの強い時には現れることはある。どうも業病のようだが、その都度、治している。私にとっては、何かを教えてくれる有難い病気だ。
身体に限らず、世界を創るのは心であることは間違いない。それを忘れないでいただきたい。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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