ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

マンデラエフェクト

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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パラレルワールド移動のやり方(閲覧注意)

ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。
よく知られているマンデラエフェクトで、私にも当てはまるものとしては、実際には赤と白のツートンカラーである東京タワーを、赤一色だと記憶している人がかなりいることである。
私も、いまだ、東京タワーは赤一色だと思っている。
東京タワーは、アニメ『魔法騎士レイアース』や、そのOVA(オリジナルビデオアニメ)作品である『レイアース』、それに、『美少女戦士セーラームーン』シリーズのアニメで頻繁に描かれてきるが、私は、全て赤一色と記憶している。しかし、Web検索したら、これらの作中の東京タワーも赤と白の2色に塗分けられていて、私はそれに違和感を感じる。これらのアニメは全てDVDを所有しているので、後で確認しようと思う(確認するまでもなく、赤と白だろうが)。
他にも、私も該当するマンデラエフェクトとしては、アニメ『ドラえもん』のドラえもん役の声優だった大山のぶ代さんの訃報を見た覚えがあることで、これも、同じ記憶を持つ人がいるらしい。もちろん、大山のぶ代さんは、今もご健在である。
ただし、私は、大山のぶ代さん(90歳)と同世代で、初代『鉄腕アトム』のアトム役だった清水マリさん(88歳)の訃報も見た覚えがあるが、こちらは、あまりそう言う人がいない。

私は、子供の時から、自分の記憶と、実際の事実や周囲の人々の記憶との齟齬(そご。くいちがい)があまりに多く、また、昔見た映画やアニメを改めて見ると、内容やセリフが違っていたり、スポーツの試合内容や試合結果が異なっていると思うものが沢山ある。
ちなみに、私は記憶力は良い方で、そのことで人を驚かせることがよくある。たとえば、細かい数字を正確に憶えていたり、映画のセリフを細かい部分まで憶えていたりである。
子供の時、家にあった古いレコードプレーヤーの針を買おうとしてその型番をメモせずに憶えて買いにいったことがあるが、その型番が「EPS24STSD」だと今でも憶えている。検索したら、その針は、ナショナル(現パナソニックである松下電器のブランド)製品らしく、今は製造されていないが、オークションで今でも取引されているようだ。
ビル・ゲイツは昔、自分が書いた長いアセンブリ語のプログラムコードを詳細に憶えていたと言われるが、私も、自分が作ったプログラムコードを、少なくとも、書いた後一定期間は暗記しているのは当たり前だった。
私は学校でやらされる暗記は全く駄目だったが、黒板に書かれたことを映像として憶えていることはよくあった。これは、ラマナ・マハルシや、平井和正さんのウルフガイシリーズの小説の主人公、犬神明が中学生時代にそうだったという話がある。
ただし、記憶力が良いと、間違って記憶したら、それをいつまでも憶えていることで不都合が起こることもよくあった。

これらから考え、私はかなり頻繁にパラレルワールド(並行宇宙)を移動している可能性があると考えられるが、実際は、誰でもそうであるのだと思う。ただ、普通は、移動する前の世界の記憶がなくなるのだと思う。例えば、東京タワーが赤一色だった世界から来た人も、東京タワーが赤と白の2色であるという認識に変わってしまうのである。
しかし、普通とは異なる記憶をする私は、移動前の世界のことを憶えていることが多い・・・ということかもしれない。
何度か書いたが、私は主に中学生時代、以前見たテレビドラマを録画したいと思い、テレビのリモコンを持って、それが放送されるよう期待すると、それが放送されるという、普通に考えたら馬鹿げているとしか思えないことを何度もやったが、これも、テレビのリモコンを持った後で、それが放送されるパラレルワールドに移動したのかもしれない。いかなるパラレルワールドも存在するし、なければ自分で創ることが出来るのだから。

それで言えば、パラレルワールド移動に必要なことは「願う」ことであると思うが、願い方が重要なのだろう。
「出来ないはずがない」という妄信や、「そうあって欲しい」という一途さが必要だが、薄汚れた心の状態で願っても駄目だと思う。
私は、リチャード・バックの『かもめのジョナサン』を読み、ジョナサンのような心になることが、望むパラレルワールド移動を起こすことに有利になるのだと思う。
バックは、『かもめのジョナサン』の後の『ONE』で、パラレルワールド移動をかなり鮮明に描いている。
バック自身が、かなりパラレルワールド移動を記憶しているのだと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)かもめのジョナサン【完成版】(リチャード・バック)
(2)ONE(単行本。リチャード・バック)
(3)ONE(文庫、リチャード・バック)
(4)量子力学の奥深くに隠されたもの ~コペンハーゲン解釈から多世界理論へ~
(5)量子力学の多世界解釈 ~なぜあなたは無数に存在するのか~
(6)狼の紋章(平井和正)※かなりエロかったと記憶している

精霊の花嫁
AIアート933
「精霊の花嫁」
Kay

私にはありふれたマンデラ効果(読んではいけないかも)

「マンデラ効果(マンデラ・エフェクト)」という言葉をご存じだろうか?
南アフリカの世界的に有名な政治家ネルソン・ホリシャシャ・マンデラは2013年、95歳で亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が沢山いるという。
このような現象(異なる記憶を持つ人々がいる現象)がマンデラ効果(マンデラ・エフェクト)と呼ばれるようになった。
このような、歴史とは異なる記憶を多くの人が持っている例は他にも沢山ある。
たとえば、モハメッド・アリが実際に死亡するずっと前に、アリ死亡のニュースを見た記憶があるとか、アメリカの州は50だが、51とか52だという明晰な記憶があるなどである。
日本固有のものとしては、アニメ映画『天空の城ラピュタ』のエンディングには、別バージョンが存在し、それを見た記憶があると主張する人がかなりいるらしい(実際は別バージョンはない)。

これが、パラレルワールド(並行宇宙)が存在し、あるパラレルワールドではネルソン・マンデラは1980年代に獄中死しており、そのパラレルワールドから、この世界に来た人がいるからではないかという論がある。

私はごく最近、Amazon Prime Videoの公式番組で、アントニオ猪木さんとストロング小林さんの有名な試合を見て、「あれ?」と思った。
試合は90分1本勝負で、アントニオ猪木さんがジャーマン・スープレックス・ホールドで勝っている。
私は、10年近く前と思うが、YouTubeの私的アップロードと思われる動画で、この試合を見た記憶があるのだが、その試合は、61分3本勝負だった。この試合では、ストロング小林さんがアトミック・ドロップ2連発で猪木さんから1本取ったが、3本目は、やはり猪木さんがジャーマン・スープレックス・ホールドで取り、猪木さんが2-1で勝っていた。
ところが、最近見たものでは、小林さんがアトミック・ドロップを決めるシーンはない。
調べたが、猪木さんと小林さんのシングルマッチは、1試合だけだ。

しかし、実は、私には、このようなことは、ほとんど数えきれないくらいある。
高校時代に付き合っていた女の子と、社会人になってから偶然に合い、彼女に私達が付き合っていた時の思い出話をしたら、彼女はそんな記憶はないと言う。しかし、それは彼女も忘れるはずのないことだった。
とはいえ、私は別にそれほど驚かず、「ああ、俺の記憶違いだろう」ということにしようかと思ったが、彼女に二股疑惑を持たれてしまった。

私が6歳くらいの時に、極めて印象的な記憶になっている出来事が、なかったことになっているものもある。
また、中学生の時、非常に悪いことをして、それでひどい状況になることを不安がっていたが、私がやったことがなかったことになっていたということもあった。

Fairy
AIアート650
「Fairy」
Kay


私は、よほど頻繁にパラレルワールドを移動しているのかもしれない。
それも含め、私は超常現象を非常に多く経験しているのは確かなようだ。
パラレルワールド移動に関し、私が割とぴったりな印象を持っているのは、筒井康隆さんの『果てしなき多元宇宙』(角川文庫『時をかける少女』に収録)だ。
私は、正直、パラレルワールド移動にしろ、引き寄せにしろ、それを起こすために、特に子供の時に使った方法は、「こうなればいいな」と強く思うことである。
おそらく、その時(こうなればいいと思う時)、呼吸はほとんど止まっているほどゆっくりになっている。止まるのではなく、非常にゆっくりになっているのである。つまり、呼吸が鍵なのだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)時をかける少女(筒井康隆。角川文庫)
(2)バシャール・ペーパーバック1
(3)アシュタール パラレルワールド∞の未来(ミナミAアシュタール)
(4)パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間(ミチオ・カク)
(5)涼宮ハルヒの消失(谷川流)
(6)涼宮ハルヒの消失(Amazon Prime Video)
(7)アントニオ猪木 名勝負10選(Amazon Prime Video)
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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