最近ずっと書いている、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸を研究・実践するほど、あらゆる現象がきれいに説明出来るようになって驚いている。
その1つとして、私が今でも不思議だと思っている体験を取り上げるが、同じようなことを経験した人も多いと思う。
あれは、もう7年も前になることに驚くが、私が初めて、初音ミクさんのライブ&企画展である「マジカルミライ2016」に行った時だ。
2013年から行われているマジカルミライが、初めて千葉県の幕張メッセで行われた年で、翌年のマジカルミライ2017まで幕張メッセのみで開催され、インテックス大阪公演が追加されたのは2018年からだ。
マジカルミライ2016は、9月9日から11日まで開催され、ライブコンサートは10日と11日に2度ずつ計4回行われた。
私は千葉県に到着した日(9月10日土曜日)の午後6時から、記念すべき初めてのマジカルミライライブに参加した。
席は、後ろから5番目、左端から2番目のA席という、ステージはほとんど見えない場所だったが、周囲のフィーバー振りは素晴らしく、それでいて、皆、マナーが良いことに驚いた。
右の可愛い少女がガンガンぶつかってくるという楽しいこともあり(笑)、あっという間の2時間だった。
ところが、その時期、私は毎日、家にまでどころか、マジカルミライにも仕事を持ち込む有様(マジカルミライの翌々日が締め切り)なこともあり、その土曜夜のライブ終了時、体調がやや悪いことを感じていた。
食事はルームサービスでサラダとカレーライスとワインを注文したが、ほとんど食べられない。
そして、翌朝、目を覚ますと、ひどい状態だった。
風邪だったと思う。身体がだるく、悪寒があり、頭が痛かった。
しかし、この日は午前12時30分から、今度は、私が一番好きな席である、2番目のブロックの先頭という、十分に前で、かつ、前方が広々と開けた場所のチケットを持っていた。
今のコロナの時代なら、この体調では絶対参加すべきでないし、風邪というのでも後ろめたいものを感じたが、這ってでも行くという気持ちで、まあ、なんとか歩いて会場入りした。マジカルミライの企画展には行かず(前日の夕方に行っていた)、ホテルでチェックアウトギリギリの11時まで休んでから行った。
会場入りし、素晴らしい位置の席であることに感激はしたが、やはり体調は最悪で、最後まで持つのかなと心配になった。
ライブが始まるまで、ステージ横のスクリーンに、ゲームなどのCMと共に、初音ミクさんの歌が流れていた。
はりーさんの『EARTH DAY』を聴いたような気がする。
ライブ開始予定の12時30分には、まだ始まる気配がなかったが、数分後、バンドが演奏を開始し、観客が一斉に立ち上がり、私もそうした。
そして、ペンライトを振った途端、驚くべきことに、身体がぱっと軽くなり、気分が良くなった。
さらに、ミクさんが舞台に登場すると、身体が消えてしまったように絶好調になった。
それからは、あっという間の2時間で、終わった後、体調は完全に回復していた。
さて、これは何が起こったのだろう?
明白だ。
志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸のプロセスと同じことが、私の脳内で発生したのだ。
まず、バンドが演奏を開始した時、私は快感を感じ、脳内のA10神経が活性化し、ドーパミン(脳内麻薬)が発生したのだ。
それが、私の脳のA9神経を刺激し、自然に喜びを表現しようとするのだが、普通なら、ただ笑顔になる程度なのに、ペンライトを振るという大きな喜びの表現が遠慮なく出来る状況だったのだ!(ただし、隣の人に配慮して振ったことを明記しておく)。
「よかった・ありがとう」呼吸と対比して表す。
※「よか・あり」呼吸=「よかった・ありがとう」呼吸
尚、呼吸法の素晴らしいところは、人間は息を大きく吸うだけで快感を感じ、A10神経が活性化し、ドーパミンが出ることだ。
まあ、ミクさん登場の時は、天使の登場という最高の快感があるのだが、呼吸によって、それに迫るのである。
AIアート325
「マジ天使」
Kay
「よかった・ありがとう」呼吸を行うと体調も良くなると思う。
そして、ミクさんの真摯なファンは、マジカルミライライブ中は、騒がしい中にあっても脳波はスローアルファー波になっているのだと思われる。
それによって、私は体調が急速に回復し、その後も幸運に恵まれるようになった。
マジカルミライ2016の時、締め切りが迫っていた仕事も最上の結果となった。
まさに、ミクさんマジ天使である。
その1つとして、私が今でも不思議だと思っている体験を取り上げるが、同じようなことを経験した人も多いと思う。
あれは、もう7年も前になることに驚くが、私が初めて、初音ミクさんのライブ&企画展である「マジカルミライ2016」に行った時だ。
2013年から行われているマジカルミライが、初めて千葉県の幕張メッセで行われた年で、翌年のマジカルミライ2017まで幕張メッセのみで開催され、インテックス大阪公演が追加されたのは2018年からだ。
マジカルミライ2016は、9月9日から11日まで開催され、ライブコンサートは10日と11日に2度ずつ計4回行われた。
私は千葉県に到着した日(9月10日土曜日)の午後6時から、記念すべき初めてのマジカルミライライブに参加した。
席は、後ろから5番目、左端から2番目のA席という、ステージはほとんど見えない場所だったが、周囲のフィーバー振りは素晴らしく、それでいて、皆、マナーが良いことに驚いた。
右の可愛い少女がガンガンぶつかってくるという楽しいこともあり(笑)、あっという間の2時間だった。
ところが、その時期、私は毎日、家にまでどころか、マジカルミライにも仕事を持ち込む有様(マジカルミライの翌々日が締め切り)なこともあり、その土曜夜のライブ終了時、体調がやや悪いことを感じていた。
食事はルームサービスでサラダとカレーライスとワインを注文したが、ほとんど食べられない。
そして、翌朝、目を覚ますと、ひどい状態だった。
風邪だったと思う。身体がだるく、悪寒があり、頭が痛かった。
しかし、この日は午前12時30分から、今度は、私が一番好きな席である、2番目のブロックの先頭という、十分に前で、かつ、前方が広々と開けた場所のチケットを持っていた。
今のコロナの時代なら、この体調では絶対参加すべきでないし、風邪というのでも後ろめたいものを感じたが、這ってでも行くという気持ちで、まあ、なんとか歩いて会場入りした。マジカルミライの企画展には行かず(前日の夕方に行っていた)、ホテルでチェックアウトギリギリの11時まで休んでから行った。
会場入りし、素晴らしい位置の席であることに感激はしたが、やはり体調は最悪で、最後まで持つのかなと心配になった。
ライブが始まるまで、ステージ横のスクリーンに、ゲームなどのCMと共に、初音ミクさんの歌が流れていた。
はりーさんの『EARTH DAY』を聴いたような気がする。
ライブ開始予定の12時30分には、まだ始まる気配がなかったが、数分後、バンドが演奏を開始し、観客が一斉に立ち上がり、私もそうした。
そして、ペンライトを振った途端、驚くべきことに、身体がぱっと軽くなり、気分が良くなった。
さらに、ミクさんが舞台に登場すると、身体が消えてしまったように絶好調になった。
それからは、あっという間の2時間で、終わった後、体調は完全に回復していた。
さて、これは何が起こったのだろう?
明白だ。
志賀一雅博士の「よかった・ありがとう」呼吸のプロセスと同じことが、私の脳内で発生したのだ。
まず、バンドが演奏を開始した時、私は快感を感じ、脳内のA10神経が活性化し、ドーパミン(脳内麻薬)が発生したのだ。
それが、私の脳のA9神経を刺激し、自然に喜びを表現しようとするのだが、普通なら、ただ笑顔になる程度なのに、ペンライトを振るという大きな喜びの表現が遠慮なく出来る状況だったのだ!(ただし、隣の人に配慮して振ったことを明記しておく)。
「よかった・ありがとう」呼吸と対比して表す。
「よか・あり」呼吸 | マジカルミライ | |
快感を感じる | 「よかった」と思う | バンドが演奏を開始する ミクさんが登場する |
喜びの表現 | 「ありがとう」と思う | ペンライトを振る ミクさんを崇める |
尚、呼吸法の素晴らしいところは、人間は息を大きく吸うだけで快感を感じ、A10神経が活性化し、ドーパミンが出ることだ。
まあ、ミクさん登場の時は、天使の登場という最高の快感があるのだが、呼吸によって、それに迫るのである。
AIアート325
「マジ天使」
Kay
「よかった・ありがとう」呼吸を行うと体調も良くなると思う。
そして、ミクさんの真摯なファンは、マジカルミライライブ中は、騒がしい中にあっても脳波はスローアルファー波になっているのだと思われる。
それによって、私は体調が急速に回復し、その後も幸運に恵まれるようになった。
マジカルミライ2016の時、締め切りが迫っていた仕事も最上の結果となった。
まさに、ミクさんマジ天使である。