ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

フリン効果

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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引き寄せと想像力

道徳哲学者、心理学者のジェームズ・フリンの「フリン効果」とは、時代が進むにつれて人類のIQが向上していくというものだ。
フリンは2013年だと思うが、TEDでの講演で(TEDはまず日付をしっかり表示しろ)古い世代の低能振りを語っている。
フリンが少年時代、人種差別に興味を持った時、父親に、
「もしパパが、朝目が覚めたら黒人になっていたらどうする?」
と尋ねたが、父親の答は衝撃的なものだった。
「寝ている間に肌の色が変わった人間なんていないよ」
この馬鹿な答を不快に感じるのは、頭が良い人だろう。
頭の良い人は、世間で生活していたら、こんな馬鹿に苦しめられた経験があるだろうからだ。

似た馬鹿の例として、こんなものもある。
「寒い地方に棲む動物は白いものが多い。では、北極に棲む熊の色は?」
との質問に、
「さあ、それは知らないが、俺が見た熊はみんな茶色さ」
と答えたのだ。

IQが低い者は、自分の経験の中でしか考えることが出来ない。
つまり、想像力がない。
これは、「抽象的思考が出来ない」と、難しそうな言葉で言うこともある。

では、引き寄せはどうだろう?
頭が悪くても、欲しいもののことをずっと想い続けたら、それが手に入ったという経験はありそうに思う。
だが、そうではない。
頭が悪い者は、どうしても欲しければ、自分の手足を使って強引に手に入れようとする。
よって、望みが叶うかどうかは、腕力次第、声の大きさ次第、押しの強さ次第、自分の外見的魅力次第といったように、物質的表面的に考えるので、頭が悪い者には引き寄せは理解出来ない。
自分の物理的な力を使わずに願いを叶えたことがないので、引き寄せを理解出来ないのだ。

こんな理由から、頭が悪い者に、引き寄せの話をしない方が良い。
そして、本当に頭が良いか悪いかを決めるのは想像力だ。
本当に頭が良い想像力が高い者は、引き寄せの能力も高い傾向があると思う。
そして、IQテストに反映されるかどうかは分からないが、想像力は鍛えれば高くなる。
想像力は、「もし、こうなればどんな感じだろう?」と想像することで鍛えることが出来る。
引き寄せで言えば、「もし、願いが叶ったら、どんな気分だろう?」と想像することで、想像力と引き寄せ能力を同時に高めることが出来る。
そして、これが即ち、ネヴィル・ゴダードの「想定の法則」でもある。

尚、人類のIQは1980年代から下がり続けているという説もある。
これは、テレビの普及と関係すると思う。
そして、スマートフォンの普及と共に、さらに人類のIQは下がっていることは、もう分かっているのだと思う。
私は、必要な時以外はスマートフォンを取り出しもしないようにしている。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)なぜ人類のIQは上がり続けているのか?(ジェームズ・R・フリン)
(2)スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)
(3)想定の『超』法則(ネヴィル・ゴダード)
(4)あなたという習慣を断つ(ジョー・ディスペンザ)

スモール・レディ
AIアート2071
「スモール・レディ」
Kay

スマートフォンでIQが下がることはほぼ確実

2013年のTEDで行われた、道徳哲学者ジェームス・フリンの『なぜ祖父母世代よりもIQが高いのか』という講演が面白かった。
要は、人類のIQ(知能指数)は上がり続けているということについての研究報告である。
人類のIQが上がり続けるのは、科学の発達、教育の発達、書籍の流通や質の発達、メディアの発達、栄養学の発達により、当然、そうなると思われるが、フリンは、講演の中で、抽象思考の発達に注目していた。
抽象思考が出来ないと、自分の経験の範囲でしかものを考えられない。
たとえば、昔の人に、「魚とカラスの違いは?」と尋ねると、「魚は食えるがカラスは食えない」と答えるのは普通だ。
科学や情報の発達により、人々の知識が増え、論理思考が出来るようになったことで、魚は魚類でカラスは鳥類だという抽象的分類が出来るようになったのだ。
経験したことしか分からないことの例として、やはり昔の人に、こんな質問をしたらどうだろう。
「寒い場所に棲むクマは白い。では、北極に棲むクマの色は?」
すると、北極のことなどほとんど分からない昔の人は、
「さあ、それは分からないが、俺が見たクマは全部茶色だよ」
と答えるしかない。

ところが、フリンが調査を止めた後だが、1990年代半ばから、人類のIQが上がらず、むしろ低下するようになった。
この理由は、いろいろ推測されているが、1つの説として、ラジオ、テレビ、オーディオ機器の普及、そして、近年のスマートフォンの普及で人類のIQが低下したというものがある。
つまり、これらが普及することで、「ラジオを聴きながら」「音楽を聴きながら」ものごとを行うようになり、特に、スマートフォンの普及によって、多くの人は、常に注意をスマートフォンに引き付けられるようになった。
人間というのは、集中せずに、他所事に気を取られることでIQが低下し、注意が分散されることが常態化すれば、根本的にIQが下がる。
これは、周囲の人々を見ていても、納得出来るような気がする。
常に携帯電話やスマートフォンを見ているような者は馬鹿ばかりである・・・いや、あくまで独断であるが、疑いようがないほど確かに思える。
そして、あるYouTube動画で見たが、こんな形でIQテストをやる実験が行われたそうだ。
スマートフォンを机の上に置いたグループ、スマートフォンを鞄の中にしまったグループ、スマートフォンを試験会場の外に置いたグループに分けてテストを行った。
スマートフォンの電源は全て切られていた。
すると、スマートフォンを試験会場の外に置いたグループ以外は有意にテストの成績が下がったそうだ。
電源を切ったスマートフォンを、鞄の中に入れておくだけでも駄目なのである。

IQが下がる状態を続ければ、つまり、いつもスマートフォンを持っていればIQが下がり続けるのは当然であると思う。
よって、IQを上げたければスマートフォンを持たないことである。
私も、しっかりとしたIQテストの本でIQ検査をしたら、スマートフォンを持たなかった頃より、明らかにIQの低下が見られ、かなりゾッとしている。

尚、IQが低い者に出来る引き寄せは、おそらく、願望を紙に書くことか、言霊の力を活用する以外は難しいと思うようになった。
IQが高いというのは、思考力が優れているというよりは、余計なことを考えないことであると思う。
そして、余計なことを考えることは、魂というか、潜在意識へのアクセスを阻害する。
願望を紙に書いたり、願望を言葉にして唱えることは、多少、余計な思考があっても、潜在意識への通路が開かれる。
スマートな引き寄せ法は、余計な思考を消すメソッドであるが、これはIQが低い者には難しい。
頭が悪いというのは、考えないことではなく、馬鹿なことを考えることなのだ。
このブログで、最近よく、願望を紙に書くことや、言霊として唱えることを書いているのは、人類のIQの低下を感じていたからであると思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)なぜ人類のIQは上がり続けているのか?(ジェームス・フリン)
(2)スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)
(3)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人インタビュー)
(4)成功の掟(マーク・フィッシャー)

煉瓦の建物の前で
AIアート1451
「煉瓦の建物の前で」
Kay

スマートフォンは脳破壊兵器か

ニュージーランドの哲学者、心理学者であるジェームズ・フリンの「フリン効果」とは、時代が進むと共に、人類のIQ(知能指数)が高くなるというものだ。
早い話が、親より子、子より孫の方がIQが高い。
私は、フリンのTED講演のビデオを見たが、これほど印象的なTED講演はないと思うほどだった。
こんな話があった。
フリンが少年の時、人種問題に興味を持ち、父親に尋ねた。
「もしお父さんが明日の朝起きたら黒人になっていたらどうする?」
父親の答はこうだった。
「寝ている間に肌の色が変わった人はいないよ」
私は、この父親の馬鹿さに怒りを覚えるほどだった。
他にも、昔の人への問答を取り上げていた。
「魚とカラスの違いは?」
「魚は食えるが、カラスは食えない」
「寒い所に棲む熊は白い。では、北極に棲む熊の色は?」
「それは知らないが、俺が見た熊はみな茶色だ」
これらに関しても、私は奇妙な不快感や怒りを感じた。
なぜ、この「馬鹿な」昔の人々に怒りを感じるのかを考えたら、意外な理由が浮かぶ。
これらの昔の人々の雰囲気が、今の世の中の人々と全く同じだからだ。

すると、私の感覚を裏付ける事実を知った。
ジェームズ・フリンはある時期まで人々のIQテストの結果を収集したが、その後も別の者によってIQテストの結果収集は続けられた。
その結果は意外なものだった。
だいたいで言うと、1990年くらいまでは人類のIQは向上し続けたが、1990年くらいにIQの向上は頭打ちになり、2010年くらいから顕著に低下し、その後も下がり続けている。
つまり、1990年くらいまでは、人類の頭は良くなっていたが、そこらで人類の知性の向上は止まり、2010年くらいからは馬鹿になる一方だ。
これは、痛切に感じることだ。
人類は確かに馬鹿になっている。
学校教育は、子供達に知識を与えると共に、子供達を洗脳するという効果がある。
ある時期までは知識を与える効果のメリットが顕著だったが、ある時期(1960年代くらいからか)からは、洗脳効果が顕著になり、子供達が馬鹿になっていった。
そして、テレビの普及による社会洗脳の弊害が大きくなり、やはり1960年代から人々が馬鹿になったのだが、人々への洗脳は、どんどん強くなっていったので、さらに人々は馬鹿になった。
そして、致命的なことが、2000年代からの携帯電話の普及で、さらに、人々の脳を決定的に破壊したのが2010年より少し前からのスマートフォンの普及だ。
通信端末型携帯電話の普及で、人々は集中力を失くして馬鹿になり、スマートフォンはもっと人々から集中力を奪った。
今や、人々はちょっとでも時間があればスマートフォンを見るのが当たり前になっており、それは、人々の脳の破壊が進行し続けていることを示している。
実際今や、「魚とカラスの違いは?」と尋ねたら、昔の人より知識量だけは優るから少し違うとは思うが、「魚は食えるがカラスは食えない」レベルの答をする者が多く、それどころか、もっと馬鹿な答をする者も増えていると思う。
それは、選挙で、駄目な政治家を平気で選ぶことを見ても分かることである。
また、迷惑行為を平気でする人には、いつもスマートフォンを手にしている者が圧倒的に多いと思う。馬鹿だから平気で迷惑行為をするのだ。

馬鹿になりたくなければ、スマートフォンをなるべく使わないことだ。
岡田斗司夫さんが言うには、寝る時はスマートフォンの電源を切るのが良く、さらに良いのは、電源を切って部屋の外に置くことだそうだ。
私は、昔、スマートフォンを使い始めた頃から、寝る時はスマートフォンの通信をオフにし(マナーモードにする)、別の部屋に置いている。
また、携帯電話やスマートフォンの文字入力効率が良いかどうかは別にしても、これらの小さい端末では、短い文章を見、入力することになる傾向が強い。
長い文章を読まない、書かないことも、人々が馬鹿になっている大きな要因だろう。
私は、なるべくパソコンを使い、どうしてもスマートフォンでなければならない場合のみスマートフォンを使っている。
だから、家に居る時は、朝、スマートフォンのバッテリー充電率が100%としたら、寝る時は90%くらいまでしか減らない。

洗脳された、そして、道理の分からない馬鹿であったり、集中力がなければ引き寄せも出来ない。これは確かと思う。
簡単な引き寄せメソッドが続かない原因もスマートフォンによるものが大きいだろう。
悩みや不安が大きいなら、まずはスマートフォンをなるべく使わないようにすればどうかと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)なぜ人類のIQは上がり続けているのか?(ジェームズ・フリン)
(2)スマホ脳(アンデシュ・ハンセン )
(3)明治維新という名の洗脳(苫米地英人)
(4)日本人が知らない世界の黒幕(馬渕睦夫)

壁画の天使
AIアート1149
「壁画の天使」
Kay

目が覚めたら王様だったら?

質問「明日の朝、目が覚めたら美少女になっていたらどうするか?」。
若い人ほど楽しい答をすると思うが、こういった問題を考えるのは楽しいものである。
現役の美少女だって、「もっと美少女だったら」と解釈して興味深い返答をしてくれることが期待出来る。
もちろん、質問としては「大金持ちだったら」とか「ライオンだったら」などいろいろ考えられ、楽しい会話の話題としても良いと思う。

ところが、「フリン効果」で知られる世界的哲学者ジェームズ・フリンは、少年時代、父親にそんな質問をして失望させられた。
ジェームズは人種差別問題について考えていて、父親に、
「明日の朝、目が覚めたら黒人になっていたらどうする?」
と尋ねた。
確かに、それは1940年代のことで、人種差別が露骨な時代であり、白人の彼らには、あまり楽しくない話題かもしれない。
だが、ジェームズは、父親が人種差別的な返答をするのとは全く違う失望をさせられたのだと思う。
父親の返答は、
「肌の色が変わった人間なんていないよ」
だった。

私がそうなのだが、ジェームズ・フリンの父親の返答に、ゾッとした人も多いのではないか?
最初の「明日の朝、目が覚めたら美少女になっていたらどうする?」の質問に対し、
「それはありえないことだ」
と答える人は、やはりいるのである。しかも、増えていると思えるのだ。
そんな答しか出来ない人はどういう人かというと馬鹿である。
実際の美少女だって、その質問に対し「もう美少女だし」としか答えられない人は、やはり馬鹿なのである(「私が美少女じゃないと言いたいの」と怒るのも同じ思考パターン)。
世の中に、そんな馬鹿が現実として数多く存在することを思い出すと、ゾッとするのではないかと思う。

だが、ジェームズ・フリンの父親の世代は、そんな答が普通だったのだ。
しかし、フリンの子や孫の世代である我々が、そんな答をすると馬鹿である。
そして、フリンは「フリン効果」といって、新しい世代ほどIQ(知能指数)が高い・・・つまり、頭が良いことを、長い研究の末、解明する。

では、「美少女になっていたら」「黒人になっていたら」といった質問に「ありえない」としか答えられない人間はなぜ馬鹿なのか簡単に説明する。
つまり、古い世代は、「仮定でものを考えられない」、つまり、「もしも〇〇だったら」という思考が出来ないのだ。
「もし〇〇だったら」という仮定を立てて考えることこそ、高度な知性であり、創造性に結び付く。
だから、知性が高い人間ほど、ユニークな「もし〇〇だったら」という発想をする。
アインシュタインは「もし、光と一緒に飛んだら、どんなだろう?」と考え、それを基に、後に、特殊相対性理論を発見したのである。
当然、ジェームズ・フリンの父親なら、アインシュタインに対し、「光と一緒に飛んだ人間はいないよ」と言うだろう。

では、なぜ、頭が悪い人は、仮定でものを考えられないのだろうか?
これははっきりしている。
自分の経験でしかものを考えられないからだ。
これについて、フロンは分かり易い事例を示している。
古い時代のハンターに、こんな質問をすると、どう答えるだろうか?
「雪のあるところに住むクマは白い。北極は雪が多い。では、北極にいるクマは何色か?」
この質問に対し、旧世代のクマを狩るハンターは、こう答える。
「俺が見たクマは全部茶色だ」
つまり、彼は、自分の経験以外のことは考えられないのだ。
そして、そんな人間が今でも沢山いるし、実は増えているからゾッとするのだ。

科学技術の進歩と共に、我々の世界は広がり、自分が知らないことが沢山あることが理解出来るようになった。
そこで、自分の経験になくても、「もしも〇〇だったら」と考えられるようになった。
そして、正しく「もしも〇〇だったら」と考えるためには、基礎的な理論を知り、論理的に考えることが出来ないといけない。
論理思考が出来てこそ、自分の経験を基にダイナミックな類推をすることが出来る(ただし、経験に縛られては発想が狭くなる)。
そして、経験がないことに関し、高度な仮定を考える人を天才と言うのだ。

経験にないことには具体性がないが、具体性のないことを「抽象的」と言い、「抽象的」は曖昧なものである。
だが、抽象的に考える能力こそが、高い知的能力であることはよく知られている。
そして、新しい世代ほど抽象的思考能力が高いのは、経験を超えてものごとを理解し考えることを必要とする科学的思考方法の普及による。

ところがところが!!(笑)。
人類のIQは、1980年代に頭打ちになり、2010年から明確に下がっていることが研究により分かっているが、考えてみれば当然なのだ。
夕方の記事でそれを説明し、腕振り運動で頭が良くなる明確な原理を示す。
この原理を体系的に理解し、私は昨夜、驚嘆したのである。
ちなみに、私の昨日の腕振り運動の回数は7000回だ。このくらいを3年続ければ、悪い頭も少しは良くなるだろう。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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