心理学博士のアレクサンダー・ロイドの「ヒーリングコード」という技法は、理論には関心があったが、私がやってみて、目覚ましい効果は感じなかった。
ヒーリングコードは、あらゆる問題に万能の技法で、特に病気、怪我等の疾患に対する効果で有名なのだと思う。
ロイド博士の著書『奇跡を呼ぶヒーリングコード』の共著者のベン・ジョンソン(医学博士。自然療法博士)は、ヒーリングコードで不治の病と言われるルー・ゲーリック病を治したと言う。
私は、2022年にひどい皮膚病になり(個人的にはあるワクチンのシェディングだと考えている)、その対応として行ったが、即効的な効果は感じなかった。さりとて、全く駄目だったというわけではなかったと思う。
そもそも、ヒーリングコードは、行うことは難しくはないが、手順が面倒で楽しくなく、また、本の記述に曖昧な部分があるのが不満で、それほど熱心にやらなかったと思う。
それに、私の皮膚アレルギーに関しては井本邦昭さん(井本整体主催。医学博士)の熱刺激療法(蒸しタオル療法)が即効で素晴らしい効果があったことで、私がヒーリングコードを捨ててしまったこともある。
ところが、ロイド博士の著書『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』に、「エネルギー療法」という新しい技法があり、これがあったら、もうヒーリングコードは不要じゃないかと思ったし、この本でヒーリングコードについて全く触れられていないことも疑問だった。
ただ、エネルギー療法は3つあり、それは、胸部、額部、頭頂部に関するものだが、私がやるのはもっぱら胸部だけだ。どうしてかというと、やっぱり、3つもやるのは面倒臭いし、それに、額部、頭頂部をやると腕がだるいということもあった。
やり方は、本の説明は、やっぱりどこかふにゃふにゃしていているように感じるが、一番簡単な方法で言えば、胸(鎖骨のやや下中央)に、両手、あるいは、どちらかの手を当てるだけである。
本来は、エネルギー療法は自分に対して行うが、世界一有名な精神科医フロイト博士は、よく患者の額に手を当てていたらしく、これがエネルギー療法と同じような効果があったとロイド博士は述べている。
(ただ、私はフロイトについては少しは知っているつもりだったが、フロイトがそんなことをしていたとは知らなかった)
手を当てるだけなら、私も、額部や頭頂部もやっても良いと思う(ロイド博士も、当てるだけでも良いと述べている)。
まあ、たまたまロイド博士がエネルギー療法と呼ぶ技法にあるだけで、胸に手(両手でも片手でも)を当てること自体に効果があるというだけのことかもしれない。
そして、これは実際に効果がある。
自分の胸に手を当てるという行為は、世界中の多くの民族が行っていて、非常に大きな意味があるのだと感じさせる。
また、初音ミクさんが『えれくとりっく・えんじぇぅ』を歌う時、胸に当てた両手をぐるぐると回すところがあるが、これがエネルギー療法と似ている。ダンスの動きというのは身体調整に役立つものが多く、それが見ている者に良い印象を与えるという面は必ずあると思う。
胸に手を当てるという行為は、思考を希薄にする効果もあると思う・・・というより、だから、あらゆる良い効能があるのだと思う。
思考を消せば、引き寄せ的にも万能である。よって、胸に手を当てる行為は引き寄せの効果も高めるはずだ。
胸に手を当てながら「私」と心で唱えれば、さらに思考は消えるのではないかと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく(アレクサンダー・ロイド)
(2)たった5分で体が変わる すごい熱刺激(井本 邦昭)
(3)奇跡を呼ぶ ヒーリングコード(アレクサンダー・ロイド、ベン・ジョンソン)
(4)ラマナ・マハルシの教え(ラマナ・マハルシ口述。山尾三省訳)

AIアート1504
「スペースコロニーの生活」
Kay
ヒーリングコードは、あらゆる問題に万能の技法で、特に病気、怪我等の疾患に対する効果で有名なのだと思う。
ロイド博士の著書『奇跡を呼ぶヒーリングコード』の共著者のベン・ジョンソン(医学博士。自然療法博士)は、ヒーリングコードで不治の病と言われるルー・ゲーリック病を治したと言う。
私は、2022年にひどい皮膚病になり(個人的にはあるワクチンのシェディングだと考えている)、その対応として行ったが、即効的な効果は感じなかった。さりとて、全く駄目だったというわけではなかったと思う。
そもそも、ヒーリングコードは、行うことは難しくはないが、手順が面倒で楽しくなく、また、本の記述に曖昧な部分があるのが不満で、それほど熱心にやらなかったと思う。
それに、私の皮膚アレルギーに関しては井本邦昭さん(井本整体主催。医学博士)の熱刺激療法(蒸しタオル療法)が即効で素晴らしい効果があったことで、私がヒーリングコードを捨ててしまったこともある。
ところが、ロイド博士の著書『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』に、「エネルギー療法」という新しい技法があり、これがあったら、もうヒーリングコードは不要じゃないかと思ったし、この本でヒーリングコードについて全く触れられていないことも疑問だった。
ただ、エネルギー療法は3つあり、それは、胸部、額部、頭頂部に関するものだが、私がやるのはもっぱら胸部だけだ。どうしてかというと、やっぱり、3つもやるのは面倒臭いし、それに、額部、頭頂部をやると腕がだるいということもあった。
やり方は、本の説明は、やっぱりどこかふにゃふにゃしていているように感じるが、一番簡単な方法で言えば、胸(鎖骨のやや下中央)に、両手、あるいは、どちらかの手を当てるだけである。
本来は、エネルギー療法は自分に対して行うが、世界一有名な精神科医フロイト博士は、よく患者の額に手を当てていたらしく、これがエネルギー療法と同じような効果があったとロイド博士は述べている。
(ただ、私はフロイトについては少しは知っているつもりだったが、フロイトがそんなことをしていたとは知らなかった)
手を当てるだけなら、私も、額部や頭頂部もやっても良いと思う(ロイド博士も、当てるだけでも良いと述べている)。
まあ、たまたまロイド博士がエネルギー療法と呼ぶ技法にあるだけで、胸に手(両手でも片手でも)を当てること自体に効果があるというだけのことかもしれない。
そして、これは実際に効果がある。
自分の胸に手を当てるという行為は、世界中の多くの民族が行っていて、非常に大きな意味があるのだと感じさせる。
また、初音ミクさんが『えれくとりっく・えんじぇぅ』を歌う時、胸に当てた両手をぐるぐると回すところがあるが、これがエネルギー療法と似ている。ダンスの動きというのは身体調整に役立つものが多く、それが見ている者に良い印象を与えるという面は必ずあると思う。
胸に手を当てるという行為は、思考を希薄にする効果もあると思う・・・というより、だから、あらゆる良い効能があるのだと思う。
思考を消せば、引き寄せ的にも万能である。よって、胸に手を当てる行為は引き寄せの効果も高めるはずだ。
胸に手を当てながら「私」と心で唱えれば、さらに思考は消えるのではないかと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく(アレクサンダー・ロイド)
(2)たった5分で体が変わる すごい熱刺激(井本 邦昭)
(3)奇跡を呼ぶ ヒーリングコード(アレクサンダー・ロイド、ベン・ジョンソン)
(4)ラマナ・マハルシの教え(ラマナ・マハルシ口述。山尾三省訳)

AIアート1504
「スペースコロニーの生活」
Kay