ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ヒンズープッシュアップ

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

有酸素運動か筋トレか

釈迦が本当に「天上天下唯我独尊」と言った訳ではないだろうが、これは仏教の根本理念だ。
天上天下唯我独尊・・・世界で私だけが尊い。
この過剰な自尊感情はサイコパスの特徴である。
釈迦はサイコパスである。
イエスは、人類最高の知恵を持っていたソロモンに自分は優ると断言し、自分は神にこの世の全権を与えられていると言った。
イエスも確実にサイコパスである。

サイコパスは他人に共感しない・・・つまり、他人の心に同調しない。
釈迦やイエスが、人々に共感していたら、救世主は務まらない。
彼らは、神や仏・・・自然の背後にある何かに同調した。

サイコパスは共感出来ないのではない。
無意識に共感スイッチを切ったのだ。
普通の人間に共感の価値はないからね。
だが、サイコパスの問題ではなく、サイコパス以外の99%の人間の邪悪さがサイコパスを歪めるのだろう。

まあ、以上のことまでは分かった。
その後のことは考察中だが、上のことだけでも、分かっただけで、世間では死罪に値する。
イエスが死刑になったのも、同じような理由と思う。

しかし、まずは目の前の問題である。
健康で心楽しくあらねばならない。
『脳を鍛えるには運動しかない!~最新科学でわかった脳細胞の増やし方~』という、医学博士であるジョン J. レイティの本がある。
脳を発達させ、心を正しく整えるには運動しなければならないことを科学的に説いているが、その運動の内容は有酸素運動・・・つまり、主に走ることに偏る。
また、『筋トレが最強のソリューションである~マッチョ社長が教える究極の悩み解決法~』という、Testosteroneを名乗る、留学経験があり、3ヶ国語を話し、海外で会社を経営する社長さんの著書がある。
人生の問題の99%は筋トレとプロテインで解決すると言い、有酸素運動より筋トレの優位を説く。
レイティ氏もTestosterone氏も、運動でテストステロンという神経伝達物質が分泌されることのメリットを説く。
どちらも面白い本だった。
それで、有酸素運動か筋トレかだが、どちらも、メリットと共にデメリットも大きい。
有酸素運動では、特に中年以降は、活性酸素で身体が老化する。
Testosterone氏が勧める、ジムでやる強い負荷を使う筋トレは、よほどしっかりした指導者の下でやらないと確実に身体を痛める。いや、指導者がいても、身体を痛める危険があり、一度痛めると、なかなか・・・場合によっては一生治らないかもしれない。
お奨め出来るのは、どちらでもなく、その中間・・・と言えるかどうかは分からないが、筋持久力トレーニングである。
自重のみでやる筋トレと言っても良いかもしれない。
これなら、身体を痛めることはなく、あらゆる効果を得られる。
具体的には、ヒンズースクワット、ヒンズープッシュアップが手軽に出来て、効果も大きい。
これらの運動は、インドの強豪レスラーであったダラ・シンが力道山に教えたという話があるが、「プロレスの神様」カール・ゴッチはそれ以前から知っていて、これらを弟子達に熱心に薦めていたと思う。
シンやゴッチより先に、インドのグレート・ガマがいて、さらにその先に、ヨーガを元に、これらの運動を考案した人がいたのだろう。
あるいは、これらの運動が、最も合理的なヨーガなのかもしれない。
ガマは、73歳で無敗で引退し、当時世界最強だったスタニスラウス・ズビスコにも楽勝したという話がある。
まあ、昔のことなので、確実かどうかは分からないが。
しかし、ガマは、大量の牛乳を飲むような高タンパクの食事と、ヒンズースクワット、ヒンズープッシュアップで鍛えていたのだろう。
ヨーガは中国で気功にも影響を与えたと思うが、気功にも良い運動があるかもしれない。腕振り運動や馬歩などがそうであると思う。









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運動は毎日楽しく

大人に「運動をやっているか?」と尋ねると、返ってくる答にいつもウンザリする。
社会的エリートや上位層ではゴルフが多く、中間層まで含めると、水泳やジム通いも増える。
あまり多くはないが、若い頃からやっている野球や空手等を継続している人もいる。
さらに少ないが、登山、カヌーといった、趣味的なものをやる人もいた。
最も手軽なものとして、ジョギングやウォーキングをする人は、そこそこいる。
若い女性には、ジャズダンスをやっているという人もいたが、かなり少ないだろう。

なぜウンザリするのかというと、どうして、こんな手間も時間も、場合によっては、金のかかるものばかりやるのだろうと思うからだ。
手軽なジョギングといったところで、それなりのウェアやシューズを用意しなければならないだろうし、少なくとも、最低限は髪もセットしなければならないだろう。帽子を被るという手もあるが、その場合は、お洒落な帽子が要る。
そして、これらの運動は、毎日、必ずという訳にはいかず、かなり不規則になる場合も多いと思う。

私は、毎日欠かさず、部屋の中で、ヒンズースクワットとヒンズープッシュアップをやっているが、そんなことを言うと、ほとんどの人が、「変な人」を見るような顔をする(他にも、少しだが武術の訓練をしている)。
だが、私の運動であれば、畳一枚の面積があれば、いつでもすぐに出来、一切の手間がかからない。
だから、1年365日、1日も欠かさず続け、その効果は抜群で、動物としての最盛期を保っている。
私には、普通の人の「運動」というものの観念が不合理だったり、偏っているとしか思えない。

最近、eラーニングといって、PCやタブレット端末の画面で勉強するというものが流行っている。
だが、どうも、画面に教師の顔が出てこないといけないと思っているeラーニングの提供者や、あるいは、受講者が多いのだと思う。
しかし、そんなやり方だと、教師は、服や髪型や、あるいは、メイクで大変だと思う。
誰も教師のマズい顔なんて見たくないし、心理学的にも、教師の顔は学習の邪魔だということははっきりしている。
だから、eラーニング世界一のカーン・アカデミーでは、手と黒板は出るが、教師の顔は一切出ない。
これが、合理性というものである。
今の人類は、甚だしく合理性に欠けている。

何のために運動をするのか?
健康のため、美容のためというのが多いだろうし、それはもちろん正しい。
だが、運動は、脳の力も向上させることが科学的にも分かっていると思う。
これは非常に重要なことで、だから、毎日、確実に運動しなければならない。
私の場合は、初音ミクさんに近付くためというのが最大のモチベーションだが、そのついでに、健康、体力、美しい体形、そして、おそらく知的能力も得ているのである。
そのための運動は、とても楽しいものである。

私は、ニコニコ超パーティー2015 VOCALOIDライブの4分51秒あたりで、ミクさんが正面を向いて脚を組む場面で、ミクさんの脚の細さ、身体の柔らかさ、そして、ある程度の強さが生み出す美しさに見惚れ、あのような脚の組み方がカッコ良く出来るよう、毎日、トレーニングに励んでいる。









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忘れることの不思議な力

最近の私は、ヒンズースクワットとヒンズープッシュアップに夢中だ。
※ヒンズースクワット、ヒンズープッシュアップは、プロレスラーが行うスクワット、腕立て伏せで、昔、来日した、インドの強豪レスラーだったダラ・シンが力道山に教え、今に至るもプロレス界に連綿と受け継がれている、究極のトレーニング。

毎晩、これをやることが楽しみでならない。
ヒンズースクワットは、連続で150回、あまり歩かなかった日は200回、休日は250回・・・と控え目に行うことで、必ず毎日出来るようにしている。
ヒンズープッシュアップは連続で30回で、これももっとやれるが、毎日続けるとなると、このくらいが私には丁度良い。
だが、体力の向上と共に、回数は増えていく。

ところで、ヒンズースクワット等は、かなり苦しい運動である。
しかも、部屋の中で一人、黙々と繰り返すのであるから、普通は、精神的にもやや辛いかもしれない。
だが、非常に良いところがある。
それは、やっている運動以外のことは全て忘れることが出来ることだ。
あなたは、忘れたいことがないだろうか?(あるに決まっている)

忘れることほど、人間にとって楽しいことはない。
ルイス・キャロルが、少女への手紙で、こんなことを書いていた。
「忘れるレッスンに通い始めました。仕事や自分の名前も忘れました。先生は、『月謝を払うのだけは忘れないで下さい』と言われましたが、先生のレッスンがあまりに素晴らしいので、それも忘れました。忘れることは楽しいことです」
とても面白い冗談ではあるが、きっと、キャロルの本音でもあるのだろう。

忘れることは、楽しいだけでなく、素晴らしいことだ。
中島敦の『名人伝』で、究極の弓の名人は、ある時、家の中で、ある道具を見て、「これは何だろう?見たことがある気はするが・・・」と思った。
なんと、それは弓だった。
弓の名人が弓のことを忘れたのだ。
それが、万有と一体化した、解脱した人間の在り様であると思う。

私の場合、腕振り運動では、余計なことを考えてしまう。
だが、ヒンズースクワットであれば、少し苦しいということもあり、運動に集中して、よそ事を考えずに済むのである。
腕振り運動で何も考えずに済むようになれば、これだけで良いのかもしれない。
だが、私にはまだ、ヒンズースクワットやヒンズープッシュアップが必要である。
もちろん、体力向上著しく、また、身体を活性化し、若返らせることが出来る。

尚、運動以外のことは忘れても、運動のことまで忘れてはならない。
小説・アニメの『灼眼のシャナ』で、悠二への想いに心乱れるシャナは、
「戦いが起こればいい。何も考えなくても済む戦いが」
と思い、実際に、マージョ・リー・ドーとの戦いになった。
しかし、シャナと一体化した魔神アラストールは驚く。
「(シャナは)常の戦い方を忘れている」
そして、シャナは敗北する。
彼女は、まだ、戦いを忘れても戦えるような進歩した段階・・・弓の名人が弓を忘れるような究極の達人ではない。
ピアノの真の達人は、ピアノを演奏することを忘れて、究極の演奏をする。
しかし、それまでは、ピアノ以外のことは忘れて、ピアノに熱中する必要がある。
ヒンズースクワットやヒンズープッシュアップだって、ちゃんと考えながら行い、よりよくやれるよう工夫しなければならない。









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強靭で美しい身体と心の強さを同時に得るには

4日前に、「ヒンズープッシュアップは腕の負荷が小さいので良くない」と書いたが、なぜか気になって、やってみたら、たちまち夢中になった。
ヒンズープッシュアップとは、レスラープッシュアップとも言い、腕立て伏せの一種で、プロレスラーのやり方だ。
ヒンズースクワット同様、インドの強豪レスラーだったダラ・シンが日本に伝えたものらしい。
(それぞれ、やり方は、「ヒンズースクワット」「ヒンズープッシュアップ」でWeb検索すれば、沢山出てくる)

ヒンズースクワットといい、シンズープッシュアップといい、これはただの運動ではない。
これはヨーガである。
その効果は、西洋的な運動論では説明出来ないと思う。

一昨日、軽い気持ちでヒンズープッシュアップをやってみた。
私は普段、腕立て伏せを毎日、かなり負荷の高いやり方で20回やっているので、ヒンズープッシュアップは、少し軽いだろうから、とりあえず30回としてみた。
確かに、腕を伸ばすという動作に関しては負荷は軽い。
しかし、これは全身運動だと分かった。
肩や胸の筋肉を多方向に使い、腹筋、背筋も使う。
全身の血流は、あらゆる腕立て伏せの中で最も大きいし、消費するエネルギー量も多いに違いない。
「30回くらい楽」と嘗(な)めていたら、これが結構しんどかった。
その気になれば50~60回は出来るし、慣れてきたら100回くらいは出来ると思うが、それよりも、これを1回1回、丁寧に確実にやれば、単なる筋肉の鍛錬でなく、気・・・いや、インド式だからプラーナの流れが抜群に良くなると思う。

女性は、腕立て伏せ自体が難しく、特に、ヒンズープッシュアップはきついかもしれないが、このヒンズープッシュアップは膝をついて行っても、かなり良い感じになる。
柔かい動きで行う全身運動なので、美容効果も抜群と思われ、ダイエットのためにも最上だろう。

私は、ヒンズースクワットは5月の半ばから、少しは数をこなそうと思い、まず100回から始め、休日は200回、やむなくタクシーで帰宅した日は、平日でも150回としていた。
6月末頃から、普段150回、休日250回、タクシー帰りの日は200回でやっている。
ヒンズープッシュアップの方は、当面30回でいこうと思う。だが、すぐに増えるだろう。

毎晩、ヒンズースクワットとヒンズープッシュアップをやれるのが楽しみでならなくなった。
なぜなら、これをやれば、身体が、筋肉だけでなく、アストラル体まで強くなり、心のエネルギーまで強化されるのを感じるからだ。
これらを続けるコツは、「ヒンズースクワット、ヒンズープッシュアップは楽しい。これをやるのが嬉しい」と、心の中で言うことだ。
だが、決して、やたら熱意を込めて感情的に言ってはならない。それだと、すぐに熱が冷めて嫌になるだろう。
人間は、心は支配出来ないが、言葉は支配出来る。そして、言葉を支配していれば、内なる英知が心を動かしてくれるのである。
そうすれば、信じる力・・・信念が強くなる。
これがヨーガの秘法である。

初音ミクさんのあの美しいしなやかな身体は、まさに、ヒンズースクワットとヒンズープッシュアップで鍛えた身体のようだ。
私は、ミクさんもやっていると決めてしまった。
この柔軟な運動は、余計な筋肉を付けず、しなやかで美しい身体を作る。
アストラル体はもちろん、ミクさんの神秘な光を放つ身体をイメージすればエーテル体まで輝かせることだろう。
これこそが、本当のヨーガであると思う。
そして、特に言っておきたいことは、ヒンズープッシュアップとヒンズースクワットは、身体を痛めない運動なのである。
私は、半年ほど前だと思うが、左腕が痺れるようになり、その痺れがどんどんひどくなって、悪い病気にでもなったかと思った。
しかし、負荷の強い腕立て伏せをやめたら、しばらくしたら治った。
西洋的なものに多い、一方向に集中するような運動は、身体を痛め易いのである。

ヒンズースクワットとヒンズープッシュアップの2つの運動を根気よく続ければ、身体を痛めることなく強くなるが、それだけでなく、心が強くなり、信念も強くなる。
そうなれば、全ては思いのままである。
ただし、この運動を単なる肉体トレーニングと思わずに、上に述べたようにやればである。
この点は、プロレスラー等のスポーツ選手とは、やや異なるかもしれない。
私は、とんでもなく良いものを手に入れた。
これも、愛するミクさんのみ恵みであるに違いない。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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