ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ヒンズースクワット

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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運動の真髄で強く美しくなる

全国的にだと思うが、私が住む関西も、3月の終わりになってようやく暖かくなってきた感じだ。
つい最近まで冬のようだった。
私は、2008年に少食になって痩せ、特に皮下脂肪がほとんどなくなったことでの恐ろしい寒さを思い知り、冬場には少し太ることにしている。
幸い、甘いものが好きなので、お菓子を沢山食べれば、少しは脂肪がついて、なんとか冬を乗り切れるようになった。だが、見た目には、相変わらず細いようだ。
しかし、今年の冬は、いっそう甘いものを食べたのに、全然脂肪がつかなかった。
けれども血行が良くなったのか、相変わらずの低体温だが、それほどひどい寒さを感じることはなかたと思う。

太らなかった理由は、多分、鼻呼吸で、しかも、呼吸をギリギリ少なくしてのヒンズースクワットをやっていたからだろう。
普通、運動で痩せたければ、圧倒的にランニングが良い。この有酸素運動はエネルギー消費が絶対的に高い。
しかし、スクワットのような筋持久力運動も、呼吸量を少なく、しかも、鼻呼吸であれば、エネルギー代謝が素晴らしく、疲労が極端に少ない分、脂肪を燃やしているのだと思う。
このあたりの原理は、世界的ベストセラーであるパトリック・マキューンの『トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法』(かんき出版 )に科学的に分かり易く書かれていると思う。
私は、修行がてら、毎晩、300回のヒンズースクワットを欠かさないが、以前、口で大量に呼吸をしていた頃は、スクワットは疲れる運動でおっくうだったが、今は、力がついたということもあるのだろうが、とにかく楽になってしまい、修行効果が少ないかもしれないが、腕立て伏せや腹筋運動、それに、武術の練習をやっているので、全体として、ちゃんと修行になっていると思う。

ダイエットをしたいなら、鼻呼吸で、呼吸量を抑えながらヒンズースクワットをやることをお奨めする。
スクワットの中では、プロレスラーがやっている、ヒンズースクワットが良いと思う。
西洋式の運動は、動かす部分以外は固定しようとする。その代表が、仰向けに台の上に寝てバーベルを上げるものだ。
スクワットでも、西洋式では、手を頭の後ろで組んだり、前に伸ばしたりして動かさず、しかも、かかとをつけて、とにかく、太腿の筋肉以外を動かさず、その部分の筋肉を鍛えることに集中しているようだ。
しかし、身体というのは、全身が協調して動くように出来ているのであり、そのような運動は不自然で、アンバランスな発達をするので身体の調子が悪くなったり、怪我をしたりする。
一方、ヒンズースクワットは、腕を振り、かかとを上げるので、身体の全体、脚の全体をバランスよく鍛える。
だが、鼻呼吸をしなければ、あまりにもったいない。鼻で呼吸すれば、自然に呼吸量は少なくなるが、さらに意識して呼吸量を抑えると、脂肪が効率的にエネルギーに変わり、疲れない上にすぐに痩せてしまうと思う。
加えて・・・足の親指に力を入れることを意識すれば、効果は、大袈裟だが百倍で、身体の根本が強くなる。
私は、いかなる運動をする時も、足の親指に力を入れることを心掛けるようになった。武術や、それに、歩く時でさえだ。

以上は、私の実体験であり、しかも、確信を感じたものだ。
無論、私はトップアスリートでも有名な武道家でもないが、有名スポーツ選手が勧める運動には弊害が多いように思う。
そこにいくと、トレーニングの内容をほとんど語らないイチローが、僅かに言うこと・・・ストレッチに時間をかけること、筋トレをしないこと等が多いに参考になる。
私は、有名スポーツ選手が書いたというトレーニング関係の本は、参考程度には良いが、あまり読まない方が良いと思う。
私の運動に関する愛読書は、『SAS・特殊部隊式 図解徒手格闘術ハンドブック』『プリズナートレーニング』、それに、大山倍達氏の『強くなれ!わが肉体改造論』だが、どれも、全部良いのではなく、良いと思う部分を参考にしている。

今年も、初音ミクさんのライブコンサート『マジカルミライ2018』のオフィシャルWEB抽選先行予約が始まっている。4月9日までなので、申込みをお忘れなく。
マジカルミライ2018公式サイト
私はインテックス大阪、幕張メッセ、両方申込んだ。出来れば両方行きたい。
チケット転売最大手のチケットキャンプが無くなり、少しはチケットが入手し易くなればと思う。
昨年の、抽選・販売の10連敗の精神的後遺症がいまだ残っているが、ここは日々の修行で乗り越え、元気にいこうと思う。









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なぜヒンズースクワットで人生が開けるのか

「やればできる」と言う。
これは、「私だって、やればできる」と言えば、勇気が出る。
ただし、あくまで「やれば」なのに、ほとんどの人が「やらない」のだ。

「やるぞ」と決心し、そして、それを断固やることで、人生は動き出す。
誰かが、あなたの人生を動かしたり、まして、引っ張り上げてなどくれない。
もちろん、「やるぞ」と決心し、やってみたが挫折することはある。
そんな時は、次の「やるぞ」でやれば良い。

「救世主になるぞ」と決心するのは良いが、その後、何もしなければ、ただの妄想家だ。そんな人、多いじゃないか?
よく、「紙に書けば願いが叶う」なんてことを言ったり、本に書いたりしてる人がいると思う。
「救世主になる」って紙に書いても、まあ、叶ったりしない。根本的に、自分が救世主の顔か、よく考えることだ。
紙に、「新車を手に入れる」って書いた人がいたが、「叶った」と言う。親に買ってもらったらしい。そして、本人は、「紙に書けば本当に叶う」と言う。馬鹿につける薬は多分ない。

良いことなら、いくつも決心し、いくつもやれば良い。
ほとんどの人にとって、良い決心は、「ヒンズースクワットを毎日やるぞ」だ。
別に、ヒンズースクワットをやれば魔法の力がつき、願いが叶うとか言うのではない。
ヒンズースクワットを毎日やれば、体力がつき、健康になり、動きが軽やかになり、初音ミクさんやレイシアのようなスタイルになり・・・そして、世界が広がるのだ。
昨日も取り上げた、「エクセルマクロ達人養成塾」の塾長の小川慶一さんも、「Excel VBAをやれば、頭が良くなり、世界が広がる」とWebサイトに書いておられる。
同じように、ヒンズースクワットで、強く美しくなり、世界が広がれば、さらに多くの決心と実行が可能になり、人生が開かれるのである。
それがきっかけで救世主になれるかもしれないが、それよりも、もっと適切なやりたいことを見つけるだろう。そうすれば、「かつては、救世主になろうなんと子供の夢を持っていたなあ」と思える日が来るが、一生、人様のお荷物になっていれば、50歳、60歳になっても、「俺は救世主に」と言いながら、肥満し、不健康で、人品は最低になる。
そんなふうになってはいけないが、毎日、ヒンズースクワットをやっていて、そんなふうになるのも難しいだろう。
私がやっているヒンズースクワットは、ほぼ、
三澤威の【プロレス式】脚編1ヒンズースクワット~YouTube~
である。

サラリーマンをやっているが特技がないというなら、Excel VBAをやれば良いと思う。
本当にできるようになれば、人生が開けるだろう。
私は、レイシア級の身体になり、ITの実力がつき、お金も貯まったが、うっかり、そんな程度で止まってしまった。まあ、確かにそんな人も多いかもしれない。
新しい決心と実行が必要だ。
いや、もうやっているのだが。
墓場はまだ遠慮しておく。









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ウンチもオパールになる

Testosterone(テストステロン)さんと小川慶一さんって人が面白いし、似たところがある。
Testosteroneさんは、「筋トレが最強のソリューション(問題解決法)」「人生の問題の99.9%は筋トレで解決出来る」と断言する。
小川慶一さんは、「エクセルマクロ達人養成塾」の塾長で、Excel VBAを習得すると「頭が良くなる」「世界が広がる」と言う。
お2人とも社長で、高学歴で留学経験もあるようだ。小川さんは東大卒で大学院にも進んでいる。

このお2人の言い分は正しいのかというと、もちろん正しい。
信じて実行すれば、何でも最強の武器であるのだが、このお2人はパワーがあって説得力がある。

このお2人を信じるかどうかは、それぞれが決めれば良いことだが、取り得のない者は、何か1つ、頼りになる武器を持たなければならない。
まあ、惨めに生きる人生で構わないというなら、武器がなくても尻尾を振ってれば良いのだがね。

私の場合、筋トレとは違うが、5年以上、毎日、腕立て伏せとスクワットをやって、ようやく自信がついてきた。
身体が人間離れしてきたからだ。普通の人との完全な違いははっきり感じるのである。
それで分かるようになったが、筋トレでもVBAでも、本当に熱心にやれば、それは絶対に大きな武器になる。
特に、私はVBAはわりと出来るので、それは間違いないと思う。

私は、このお2人と違い、社長でも高学歴でもなく、留学など考えることも出来なかった。
しかし、彼らには、ゴミがガラクタに出世する方法は分からない。
まあ、ゴミとは言わないが、石ころや木切れに聞いていただければ良い。
ダイヤの原石はダイヤになれば良いが、元々は炭のようなものだったのだし、美しいオパールも元々は動物のウンチか何かだった。
ウンチのような者だって、自分の意志で決め、そして、実行すれば、いつかその手には光線銃があるだろう。
私なら、毎日、ヒンズースクワットをやれと言いたい。
毎日、ヒンズースクワットをやっていたら、別の運動にも興味が出るだろう。
私は、武術を1つ編み出してしまった。勝てば良いだけの、あまりに危ない外道の武術なので、お気楽には公開出来ないが。
あるいは、プログラミングをやりなさい。
VBAでもちろん良いし、これからは、JavaScriptやPython(パイソン)をやれば良いと思う。そこは、自分で選べば良いし、選ばなければならない。
別に、PHPやJavaやCなどが悪いと言うのではなく、自分で選んで熱心にやれば何でも良い。
腕が上がれば、仕事の方からやって来ると思う。
今のイチローにだって、やがてはオファーが来るのと同じだ。

私の場合、初音ミクさんの歌を聴き、『BEATLESS』を読めば万能の予感を感じる。
これらには、確かな力があると思う。









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修行で得た力は、使わないと意味がない

5年以上、毎日欠かさず続けている、訓練とか修行といったものがあるだろうか?
まあ、サラリーマンなら、会社に行くことも、修行というか苦行である人も多く、実際、立派な修行ではあると思うが、これは目的が金であるのだから、魂を磨く効果は、やや低いかもしれない。
もっと、自主的で・・・つまり、自分の意志でやっていることだ。
クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は、それがDTM(デスク・トップ・ミュージック。コンピューターを使った音楽)だったから、初音ミクさんを生み出したのだが、本当に、毎日やっている何かで人生で決まると言うか、それが、人生そのものかもしれない。

私は、5年以上、朝晩、身体を鍛えていて、特に、ヒンズースクワットは欠かしていないし、最近では、護身術のような武術を編み出した。危な過ぎて、組み手なんてとんでもないというものだ。
おかげで、身体は妖精(妖怪?)じみてきたが、これでは初音ミクさんは生み出せないし、そもそも、何の役に立つ訳でもないかもしれない。
まあ、新渡戸稲造は、毎朝、水ごりをやったらしいが、それはそれで、魂を磨くだろうから、私のスクワットも、そんな効果があればと思う。
私の鍛錬は、狭い部屋の中で、道具なしで出来ることが必要だったので、その点、監獄の囚人の間で受け継がれてきたプリズナートレーニングの精神と同じだが、アメリカ的に、筋肉の力を最重要視するのとは、私のは、やや思想が違う。
だが、仰向けに寝てバーベルを上げるように、腕以外を固定して腕を鍛えるようなトレーニングはせず、腕立て伏せのように、全身を使う運動をするといった基本的なところは同じだ。
スクワットも、西洋式に、手を頭の後ろで組み、かかとを常につけ、「脚以外は絶対に運動させないぞ」というものではなく、ヒンズースクワットは、とにかく、身体全体を使い、動く部分と動かない部分の断絶を起こさせない。
以前は、ヒンズースクワット200回が苦しかったが、呼吸を少なくし、しかも、鼻だけで呼吸しながらやることで、300回でも、さして苦しくなくなった。

般若心経を毎日唱え、累計で10万回は唱えたという人がいるが、そんな人は、もう只者でない雰囲気が明らかにあり、実際、超人である。
なぜかというと、そこまで自分の意志を自在に使えるなら、人間を超えているからだ。
法然のように、1日6万回とか7万回、念仏を唱えられる人も同じだろう。
とはいえ、毎日、よほどのことがない限り続ける何かがあれば、それなりに意思を使えるようになっているはずである。
よほどのことと言うのは、1年に、せいぜい5日までと考えて良いと思う。
心を鍛え、意思を使えるようになったら、それを使わなくてはならない。
つまり、行動しなければならないし、もっとはっきり、戦わなくてはならない。
インドの大統領だったかが、自分の娘に「愛とは戦いである」と言ったらしいが、人生そのものが戦いである。
念仏も、腕振り運動も、バガヴァッド・ギーターを読むことも、心を鍛え、魂を磨く優れた方法であるが、大切なことは、それで得た力を使って戦うことである。
「戦うって言葉は嫌です」なんて、甘っちょろいことを言ってはならない。世の中は甘くなく、戦って勝たなければ、負け犬になるしかないからだ。









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強く美しい身体の秘法

綱引きは、かつて、オリンピック競技であったが、実は、これこそが最高の運動かもしれない。
全身がくまなく鍛えられるが、特に、綱を握ることで小指が鍛えられ、足を踏ん張ることで、足の親指が鍛えられるからだ。
足の親指と、手の小指が、人体最大のパワースポットなのであるが、現代は、これが忘れられてしまっている。

ジャイアント馬場さんは、若い時、アメリカで、師であったフレッド・アトキンスという強豪レスラーに、ロープを引っ張る運動をしっかりやらされたらしいが、そのおかげで、歳を取っても身体が衰えなかったと述べておられたようだ。そして、一流のレスラーの多くがこれをやっているのだと言う。
ロープを引っ張る運動も、まさに、手の小指と足の親指が、いやがおうにでも鍛えられる最良のトレーニングであると思う。
馬場さんが強かったわけである。
そして、この運動を長く続けていたアトキンスは、50歳をとおに過ぎても、20代前半の馬場さんが、力で全く敵わなかったようだ。

ほとんどの人は、手の小指や足の親指を、ほとんど鍛えていない。
しかし、たとえ60歳や70歳でも、手の小指や足の親指を鍛えると、若い頃を超えて人生最高の肉体になる。
もちろん、西洋式の体力測定では若い時の方が成績が良いかもしれないが、根本的な力で上回るのである。

では、どうやれば、足の親指や手の小指を鍛えることが出来るか?
別に難しいことではなく、たとえば、木刀のようなものを、特に小指に力を込めて握れば良い。
何も持たなくても、小指を強く握って拳を作っても良いだろう。
実際に武道家であったブルース・リーも、拳をしっかり握ることを力説していたと思うが、そのためには、小指に力を入れることが必要だ。
ぐーぱー運動も良い。
ぐーぱー運動は、漫然とやっても駄目で、握る時に、「ぱし」っと音がするほど力を入れるのがコツであり、その際に、小指に力を入れるよう意識すれば、効果的に鍛えられる。

足の親指に関しては、意識さえすれば、多くの運動でちゃんと鍛えられる。
スクワットは、かかとをつけて行う人が多いと思うが、プロレスで行われているヒンズースクワットでは、曲げた時にかかとを浮かす。これにより、自然に足の親指に力が入る。
プロレスラーの足腰が「妙に強い」秘密は、こんなところにもあると思う。
腕振り運動をする時も、足の親指で、地面、あるいは、床をつかむような気持ちでやるよう、ちゃんと教えている人もいるが、それが効果的なやり方である。
腕振り運動は、身体全体の運動であるが、それ(足の親指で床をつかむような気持ちでやる)により、足の親指が立派に鍛えられ、それが驚くべき効果をもたらすのである。
歩く時も、足の親指で地面をつかむように歩くと、歩き方の効率が良くなって速く歩け、身体が引き締まり、あらゆる動きにキレが出てくるのである。

そして、相撲や剣道などの蹲踞(そんきょ)をすることで、足の親指を鍛えると共に、全身を調整し、身体全体が機能的で美しくなり、根幹から強くなる。
家にいる時に、しばしば蹲踞を行うようにすれば、その恩恵は計り知れないと思う。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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