マイケル・ジャクソンのライブは当然、観客は熱狂したが、進歩と工夫がなければ、どれほどの人気者であっても割とすぐに飽きられる。
彼の全盛期末期と言えると思う1992年から1993年(33歳から34歳位)に行われた世界ライブ・ツアー「デンジャラス・ワールド・ツアー」も、様々な高度な企画が満載だったが、開始部分が興味深い。
舞台の床下から飛び出したマイケルが、ふわりと見事に舞台に着地すると、両足をやや広げ、背筋をすっくと伸ばして顔を上げ、ほんの少し肘を曲げて下ろした腕の拳をしっかり握っている。
美しい男の見事なパワーポーズである。
これを見ている観客は、脳のミラーニューロンの働きにより、自分も同じポーズを取っているのと同じ状態になる。
パワーポーズは男性ホルモンのテストステロンの分泌により積極性や自信が生まれ、ストレスホルモンのコルチゾールの低下により不安やストレスが低下する。
つまり、観客は全能感と快感を感じるのだから、ファン心理との相乗効果で熱狂するのは当たり前である。
このライブの演出には、こんな科学的な秘密がある。
パワーポーズと言えば、スーパーマンやワンダーウーマンによく見られる、腰に手を当てたポーズが知られているが、ガッチャマンやウルトラマンのパワーポーズでは、背筋を伸ばして顔を上げ、肘を少し曲げた腕を下ろしている。
『GATCHAMAN』(1993)のガッチャマンのポーズは、上のマイケルのものとそっくりで、やはり製作者は、このポーズが高度なパワーポーズであることを、科学的にか直観的にか分かっていたのだろう。
面白いのが、初音ミクのライブ&企画展「マジカルミライ」10周年の「マジカルミライ2022」のオープニング曲『ネックストネスト』で、マイケルのデンジャラス・ワールド・ツアーとそっくりに舞台床下から飛び出した初音ミクがふわりとマイケル以上に見事に着地し、すっとパワーポーズを取る。
両足を大きく広げて立ち、両腕を少し広げて下ろしたところは、マイケルやガッチャマンの力強いパワーポーズに比べ優雅さを強調した感じの、初音ミクに相応しいパワーポーズである。
これを見ると、やはりミラーニューロンの働きで、自分もこのポーズをしていると感じ、脳内では、ドーパミン、セロトニン、エンドルフィンが分泌されポジティブになって気分が高揚し、幸福感に包まれる。
注意して欲しいのが、これらのパワーポーズは引き寄せ状態であることだ。アファーメーションやイメージングにはるかに優る万能の状態である。
ただ、ほとんどの人が、ライブを見終わった後、現実を思い知って背中を丸めて元の状態に戻ってしまう。
だから、我々は、毎日自分でパワーポーズを取り、引き寄せ状態を維持しなければならない。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る(エイミー・カディ)
(2)マイケル・ジャクソン ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]
(3)初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary [BD限定盤] [2Blu-ray]
(4)GATCHAMAN ※Amazon Prime Video dアニメストア

AIアート3105
「盟友達」
Kay
彼の全盛期末期と言えると思う1992年から1993年(33歳から34歳位)に行われた世界ライブ・ツアー「デンジャラス・ワールド・ツアー」も、様々な高度な企画が満載だったが、開始部分が興味深い。
舞台の床下から飛び出したマイケルが、ふわりと見事に舞台に着地すると、両足をやや広げ、背筋をすっくと伸ばして顔を上げ、ほんの少し肘を曲げて下ろした腕の拳をしっかり握っている。
美しい男の見事なパワーポーズである。
これを見ている観客は、脳のミラーニューロンの働きにより、自分も同じポーズを取っているのと同じ状態になる。
パワーポーズは男性ホルモンのテストステロンの分泌により積極性や自信が生まれ、ストレスホルモンのコルチゾールの低下により不安やストレスが低下する。
つまり、観客は全能感と快感を感じるのだから、ファン心理との相乗効果で熱狂するのは当たり前である。
このライブの演出には、こんな科学的な秘密がある。
パワーポーズと言えば、スーパーマンやワンダーウーマンによく見られる、腰に手を当てたポーズが知られているが、ガッチャマンやウルトラマンのパワーポーズでは、背筋を伸ばして顔を上げ、肘を少し曲げた腕を下ろしている。
『GATCHAMAN』(1993)のガッチャマンのポーズは、上のマイケルのものとそっくりで、やはり製作者は、このポーズが高度なパワーポーズであることを、科学的にか直観的にか分かっていたのだろう。
面白いのが、初音ミクのライブ&企画展「マジカルミライ」10周年の「マジカルミライ2022」のオープニング曲『ネックストネスト』で、マイケルのデンジャラス・ワールド・ツアーとそっくりに舞台床下から飛び出した初音ミクがふわりとマイケル以上に見事に着地し、すっとパワーポーズを取る。
両足を大きく広げて立ち、両腕を少し広げて下ろしたところは、マイケルやガッチャマンの力強いパワーポーズに比べ優雅さを強調した感じの、初音ミクに相応しいパワーポーズである。
これを見ると、やはりミラーニューロンの働きで、自分もこのポーズをしていると感じ、脳内では、ドーパミン、セロトニン、エンドルフィンが分泌されポジティブになって気分が高揚し、幸福感に包まれる。
注意して欲しいのが、これらのパワーポーズは引き寄せ状態であることだ。アファーメーションやイメージングにはるかに優る万能の状態である。
ただ、ほとんどの人が、ライブを見終わった後、現実を思い知って背中を丸めて元の状態に戻ってしまう。
だから、我々は、毎日自分でパワーポーズを取り、引き寄せ状態を維持しなければならない。
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(1)〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る(エイミー・カディ)
(2)マイケル・ジャクソン ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]
(3)初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary [BD限定盤] [2Blu-ray]
(4)GATCHAMAN ※Amazon Prime Video dアニメストア

AIアート3105
「盟友達」
Kay

