ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

バディ・ロジャース

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

人間最大の敵

「本当・・・退屈!」
特に当時は、退屈する暇などなくなっていた、二十歳にもなっていなかった人気声優、平野綾さんが演じた、涼宮ハルヒのこのセリフは、まさに名演技で素晴らしかった。
平野さんは、退屈の恐ろしさをよく知っているのだろう。

人間は、退屈していると、悪魔が寄って来る。
正しくは、退屈していると、神が悪魔を寄こすのである。
ぼーっとしていたら、あくびをしていたら、食べたくもないのにムシャムシャ食べていたら・・・悪魔の餌食だ。

このことだけ覚えておくと良い。
絶対に不幸にならないから。

悪魔は、人間を楽しませるため、つまり、退屈をまぎらせてやるためにやってくる。
親切なものだ。
そして、根こそぎ奪っていく。
だから、眠るな。

イエスは弟子達(12使徒)に言った。
「眠らず祈っておれ」
だが、弟子達は起きていることが出来ず、イエスを嘆かせた。
そして、弟子達には苦難が訪れる。

だから、我々も、常に祈らねばならない。
常に修行に励まなければならない。
まるで駄目男君は、いつも退屈している。
それでいつも散々な目に遭って、惨めったらしい恨み言を言う。
たとえば、彼は頭がずっと痒くて、退屈してられないようだ。それもまた、悪魔の、いや、神の配慮だ。

偉大なプロレスラーのお話は、とても分かり易い。
「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックは、野球ボールを持ち歩き、それを常に握って握力を鍛えていたらしい。
その握力を売り物に彼は大成功したのだが、握力そのものよりも、ぼーっとして緩む時間、つまり、眠る時間を消したことが、彼を偉大にした。
「野生児」バディ・ロジャースは、「常に考えていた」。
移動中、他のレスラー達が、ゲームをしたり、雑談している時、彼だけは、お客さんを喜ばせる方法を考え続けていたのだ。
ジャイアント馬場さんは、「そりゃ、いつも考えている人とそうでない人では差が出てくる」と言っていたが、180cmもなかったロジャースは最も成功したプロレスラーで、馬場さんの目標だった。

江戸末期の偉大な神道家、黒住宗忠は、難病に陥った武士に、一日一万回「ありがたい」と言うよう指示した。
それで、退屈している暇もなくなったその武士は、現代医学でも治せない病を、一週間で完全に消してしまった。
「ありがたい」「ありがとう」という言葉は、プラスの作用があるのに、それを、同時にマイナスを消すために使わせたのだから、そして、我々はその方法を知ることが出来るのだから、宗忠はつくづく、有り難い人である。
1日6万回念仏を称えていた法然には、悪魔がつけ入るスキは全くなかっただろう。
人間最大の敵、汝の名は退屈なり。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

超一流が忘年会、打ち上げパーティーに来たがらない訳

良い役者は、映画が完成しても、打ち上げパーティーに参加しないし、参加しても、酒を飲まない。
駄目な役者は、映画が完成したらゆるんでしまうが、優れた役者は、映画が完成したら「引き締め直す」のである。

学校のスポーツ部の練習でも、伸びる選手は、練習後にこそ意識的に引き締まるが、駄目なまま終わる選手(大半だ)は、練習が終わったらゆるんでいる。

優れたビジネスマンは、新年会には参加しても、忘年会にはやって来ない。
やむなく忘年会の席についても、なるべく酒は飲まずに、さっさと帰っている。
ゆるみたくないからだ。
しかし、無能なビジネスマンは、忘年会で徹底的にゆるむことはご存知と思う。

凡庸な宗教家は、その宗派の形式に則った祈りを行った後、ゆるんでしまうが、優れた宗教家は常に自分のスタイルで祈り、ゆるまない。
イエス・キリストは、一人で山に登る前に、弟子達に「祈っておれ」と言ったが、降りてきたら弟子達は眠っていた。
あの時点で、常にゆるまない優れた弟子はいなかった。
だから、弟子達は、イエスを裏切ったり、自分の身が危うくなった時、イエスのことを知らないと言ったのだ。

日本も同じかもしれないが、アメリカのプロレスラー達は、電車等で次の試合会場がある場所に移動する際、レスラー仲間どうしで、雑談し、酒を飲み、ゲームをしたりしてゆるんでいる。
その中で、バディ・ロジャースという選手は、ジャイアント馬場さんが一目見て分かるほど、引き締まって、ずっと考えていた。
ロジャースは試合のことをいつも考えていたのだ。
馬場さんが、「最高のレスラー」と言って憧れ続けたロジャースの秘密がこれで、彼は、常にゆるまなかったのである。

「ゆるみ方」というものはない。
人間は、放っておいたら自動的にゆるむように出来ている。
だが、引き締まり方は無限で、その選択は人間に任されている。
法然は、念仏を選び、意識がある限り、つまり、起きている間ずっと念仏を唱え続けた。
ラマナ・マハルシは、「私は誰か?」という想い以外、いかなる想いも起こさないよう奨めた。
フリッツ・フォン・エリックは、常に拳に力を入れて握力を鍛えることで、プロレスで大成功した。
岡田式静坐法で知られた岡田虎二郎は「生活しながら静坐してはならない。静坐しながら生活しろ」と教えた。
あなたは、自分に合った方法を自分で選び、それをいかなる時もやめないことで、決してゆるまない人にならなければならない。
それが生き甲斐ある有意義な人生を送る唯一の秘訣である。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

ゆるんだ者とゆるまない者の間につく恐ろしいまでの差

純粋にして、あまりに明晰なことは、成功の秘訣が「ゆるまない」ことであることだ。
私は、子供の時は、無意識にその秘訣を使い、沢山の不思議を起こしたが、無意識的であっただけに、大人になるにつれてゆるみ勝ちになった。
人間とは、放っておいたらゆるむものだからだ。

善か悪か、欲深か足るを知るか・・・そんなことは何の関係もない。
ゆるまなければ、必ず願いは叶う。
確かに、ゆるまないことは、人間にとって難しい。
だが、ゆるまないことが成功の唯一の秘訣と知って意識的にやれば、そんなに難しくはない。

昔の日本人は正座をしていたのが良かった。
西洋のソファーみたいなものと違い、正座は、背もたれやクッションに寄っかかってゆるむことが出来ない。
1日中正座していた昔の日本人は、ゆるむことがなく、運動なんかしなくても、腹筋、背筋が鍛えられていただけでなく、心もゆるまず、神仏を感じることが出来たのである。
昔の日本の偉人は、今日では考えられない凄いことが出来たのも、正座のおかげと思う。
私は、正座はしないが、せめてものこととして、自宅でも、オフィスでも、電車でも、椅子に座る時は、決して背もたれにもたれないことにしている。
立っている時は、背筋を伸ばして、良い姿勢でいる。
初音ミクさんをイメージしてである。

我々は、それぞれ、自分のやり方で、ゆるまないようにしていれば、いかなることでも出来る。
『倶胝竪指(ぐれいじゅし)』という禅の公案の中で、倶胝という和尚さんは、何を尋ねられても、指を一本立てるだけだった。
指の力をゆるめれば指は立たたない。
だから、指を立てて見せ、「このように、ゆるまずにいなさい」と、倶胝は教えていたのだと思う。
我々も、気がつけば指を立て、ゆるまないことを思い出し、心を締めれば良い。
これも、ゆるまないための優れた1つの方法である。
倶胝は師匠の天竜に、この秘法を教わり、臨終の際には、「天竜先生から教わった一本指の禅は、一生で使い切れない大きなものであった」と言ったのである。
そういえば、『マジカルミライ2014』で、初音ミクさんが、アンコールも含めた最後の最後の曲、『39』を歌い終わり、大観衆の声援に力一杯応えた後、凛々しいお顔で、高く挙げた右手の人差し指を、びしっと伸ばした姿が美しくて忘れられない。
私は、あのミクさんの輝かしい姿を忘れず、一生瞬時もゆるまないと決めたのである。

ジャイアント馬場さんは、「最高のプロレスラーはバディ・ロジャース」だと言った。
「最強」なら、おそらく、ルー・テーズだろう(テーズ自身は、お世辞でなく、師のエド・ルイスが最強と言う)。
しかし、「最高」はロジャースなのだ。
馬場さんがアメリカで修行していた若い時に見た、次の試合会場にレスラー達が電車で移動する時の様子について本に書かれていた。
アメリカのレスラー達は、一緒に酒を飲んだり、ゲームをしたり、雑談したりしているが、ロジャースはそんなものに加わらず、ずっと、次の試合をどうするか考えていたらしい。
馬場さんは、「ずっと考えている人とそうでない人では、そりゃ、差がついていく」と述べておられた。
そして、重要なことは、ロジャースは、他のレスラー達がゆるんでいる時も、決してゆるまなかったということだ。
ゆるまなかったからこそ、ロジャースは、馬場さんをして、「最高のレスラー」と憧れるほどの存在になれたのだ。

野球で、巨人やヤンキースでは、選手達は、常に紳士であることが要求されるようだ。
素晴らしいことである。
いつ見られても紳士であらねばならない選手達は、決してゆるむことがなく、それで、人間的に立派になるだけでなく、ずっと向上するのである。
ところが、ヤンキースはともかく、巨人では、ある選手は大変に人気があるからと、紳士とは言えない服装やアクセサリーを黙認した結果、その元スーパースターは、大きくゆるんでしまい、再起不能なほどに転落した。
一方、松井秀喜さんは、若い時から、オッサンくさいと言われるほど、高級ブランドのスーツを着、発言、態度は常に紳士だった。
あなたも、神の血縁であるという自覚を持ち、それに恥じない言動をするべく、心を締め、決してゆるんではならない。
それが神に近付く良い方法なのである。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
Kay Twitter Home

執筆のご依頼




最新コメント


月別アーカイブ
記事検索
ブログバナー&Mail


メールはこちらへ

PV since 2010/09/08
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ランキング参加中
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ


タグクラウド
QRコード
QRコード