ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ニール・アームストロング

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

『ファースト・マン』に学んだ最強の幸運の秘訣

2018年のアメリカ映画『ファースト・マン』を観た。
1969年に、人類で初めて月面着陸に成功したアポロ11号の船長であったニール・アームストロングの物語ということになるが、どのくらいまで、彼の人物像を正確に描写したのかは分からない。
しかし、アポロ11号には、こんな男が必要であったということは確実に分かったのだ。
私が、この映画のニール・アームストロングに何を感じたかというと、「立派な人間」であったということで、実際に、そんな人間でなければならなかったということだ。
では、「立派な人間」とは何だろう?
それは、簡単なことで、「いつも立派な態度でいる人間」ということだ。
「たまに」とか「ときどき」ではないし、「ほとんど」でもない。
「いつも」立派な態度でいる人間のことなのだ。

ちょっと、ジャッキー・ロビンソンの話をしたい。
ロビンソンは、野球の黒人初のメジャー・リーガーで、彼の背番号42は、メジャー全球団で永久欠番であるが、彼がメジャー初出場を果たした4月15日は、全ての選手・監督・コーチらが背番号42をつけることが許可される。そして、ほとんど誰もが、その背番号をつける。イチローも松井秀喜もそうしたし、大谷翔平もそうだった。
ロサンゼルス・ドジャーズがロビンソンを入団させた理由の1つが、ロビンソンが立派な人間であることだった。人種差別が公然と行われていたその時代に、どんな目に遭っても、紳士的な態度でいられる人間でなければならなかったのだ。

アームストロングは常に立派な態度でいた。常にだ。そんな人間は、まず存在しない。
偉い人に不遜な態度を取られても、同僚に嫌味なことを言われても、記者に下らない質問をされても、議員に馬鹿げたことを言われても、彼は顔色を変えず、冷静に対応した。
奥さんにキレられた時も、動じずに穏やかに振る舞い、最善の行動が出来た。
宇宙飛行中、トラブルに見舞われた時、ヒューストン(宇宙センター基地)が役に立つ情報を与えてくれずに危機に追い込まれたが、その時も、危機を逃れてからも文句の1つも言わなかった。
だから、彼は最高の能力を発揮した。
搭乗した宇宙船の軌道がずれ、ヒューストンが軌道修正データを計算して知らせてきたが、アームストロングは従わなかった。その数字がおかしいと思ったからだ。それで彼は自分で計算して正しい答を出し、無事、宇宙船は正しい軌道に戻れた。その時も、アームストロングは、自分の命を危険にさらしたヒューストンの無能な連中に一言も言わず、ただ、同乗の飛行士に微笑んだだけだった。
彼は感情がないのではない。同僚の飛行士が事故死した連絡を受けた時には呆然となり、誰もいない場所で泣いていた。

圧巻だったのは、月着陸シーンだ。
着陸船が月面に降下中、コンピューターは、エラーコード1202を提示し、レーダーが消失した。
アームストロングはヒューストンに「1202って何だ?」と尋ねると、ヒューストンは「そのコードは問題ない。無視しろ」と言い、アームストロングは了解した。
この1202は、天才女性プログラマー、マーガレット・ハミルトンの歴史的な業績として記憶されている。
システムにトラブルが生じた時、最優先の機能以外はシャットダウンさせるという特別な仕組みで、ハミルトンが、プログラムにこの仕組みを組み込んでいなければ、アームストロングらは生きていなかっただろう。
着陸システムだけが生き残った中、アームストロングは手動操縦に切り替える。
下は崖や岩山ばかりで、着陸は不可能だからだ。
しかし、着陸船の燃料は僅かだ。
アームストロングは、着地出来る場所を探しながら操縦するが、燃料が尽きそうになっても、平地が見つからない。
こんな場合は、諦めて逆噴射し、軌道上の宇宙船に戻るしかない。その時は、このプロジェクトの失敗が確定する。
プロジェクト失敗の意味は、誰も想像出来ないほど大きい。飛行士の生命優先などという生易しいものではない。
アームストロングはギリギリまで諦めず、ついに平地を発見して着陸に成功する。

アームストロングは、運を掴む力も持っていたと私は確信する。
それを感じる話がある。
1967年、アポロ1号が打ち上げられようとしていた。このロケットにはアームストロングは搭乗していなかった。
宇宙飛行士3名が乗船し、スタンバイ完了するも、トラブルで発射時間が延期され、飛行士達は焦れていた。発射時刻の予想がつかないまま、時間が過ぎていたからだ。
その時、アームストロングなら、そんなことはなかったと思うが、船内の宇宙飛行士達は愚痴や文句を言い出し、立派な態度を取れなかった。いや、普通の人間としては十分に立派であったが、完全ではなかったのだ。
それで、運が逃げたのではあるまいか・・・船内が高濃度の酸素に満たされていて、電線から発火すると、たちまち大火災となり、3人の飛行士は死亡した。

私は、ニール・アームストロングとジャッキー・ロビンソンから、常に立派な態度でいることの重要性を学んだ。
これそこ、幸運の秘訣でもあると思われ、多くの人に、そうあるような意識を持っていただきたいと思う。
私はさっそくそうするつもりだ。まあ、あまりうまくはいかないだろうが、意識だけでも・・・(笑)








人生を無駄にしないために

世界で最も有名な宇宙飛行士は誰かというと、おそらく、1961年に人類初の宇宙飛行を行った旧ソ連のユーリィ・ガガーリンと、1969年に人類で初めて月面に降り立ったアメリカのニール・アームストロングだと思う。
この2人の名は、人類の歴史に永遠に刻まれることだろう。
そして、2人の名だけでなく、ガガーリンが宇宙空間で、アームストロングが月面で発した言葉も、永遠に残る。
それは、

ガガーリン「神はいなかった」

アームストロング「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」

である。
こう言うと、「あれ?」と思う人もいるだろう。
ガガーリンの言葉としては、「地球は青かった」を覚えている人が多いと思うが、日本以外では、「神はいなかった」が有名らしい。
もっとも、ガガーリンの言葉として本当によく知られているのは、打ち上げの際の「さあ行こう(パイェーハリ)」であるようだ。

ところで、宇宙飛行士に必要な、ある重要な適性をご存じだろうか?
そりゃあ、飛行士として以前に、優秀であることも必要だが、アームストロングもガガーリンも、最も優秀だったから、人類史に名を残す快挙を行う役になったというわけではない。
宇宙飛行士は、「命知らず」でなければならない。
アームストロングが選ばれた理由も、何度も墜落経験がありながら飛行士を続けていた、その命知らずっぷりに白羽の矢が立ったと言われている。

ところで、宇宙飛行士が「命知らず」と聞いて思い出すことがある。
『サンダーバード』で有名な映像作品プロデューサーであるジェリー・アンダーソンが、初めて人間の俳優を使って製作した1970年のイギリスのSFテレビドラマ『謎の円盤UFO(原題:UFO)』でのものだ。
宇宙人と戦う地球防衛委組織シャドーの最高司令官ストレイカーと、フォスター大佐が重々しく会話する場面だ。
フォスターが「若い頃は死ぬことなんか何とも思っていなかった。だけど、今は死ぬのが怖い」と言うと、ストレイカーは、「君も歳を取ったんだ」と言う。
ちなみに、フォスターは30代も前半と思われる若さで、しかもナイス・ガイで、このテレビドラマでも女性視聴者に圧倒的に支持されていたようだ。
ストレイカーの言葉に、フォスターは「どういう意味ですか?」と質問すると、ストレイカーは「歳を取ると、人生の値打ちが分かるようになる」と答えた。
ストレイカーは40代前半と思われ、フォスターとは違うタイプの、いわゆる、「格好良いオジサン」で、当時の日本でも、若い女の子に、オジサンブームを起こしたと言われている。
(もっとも、いかに格好良く見えるオジサンも、その実態を知れば幻滅するものらしいが…)
フォスターは、ストレイカーの最優秀な部下であると共に、ストレイカーの数少ない友人の1人だが、元々は、航空機メーカーのテストパイロットだった。
テストパイロットとは、新しく作った飛行機の試験飛行を行うのだから、普通のパイロットの能力以外にも様々な能力を求められるが、やはり、「命知らず」でなければ務まらない。
フォスターも、若い時は命知らずだったが、少し歳を取ると、それほどの命知らずではなくなったというわけだ。

人生の値打ちが分かってくると、死ぬのが怖いというのではなく、命の大切さが分かると解釈すべきと思う。
そうなると、自分の命だけでなく、他者の、あるいは、あらゆる命の大切さが分かる・・・そうありたいものだ。
では、人生の値打ちとは何だろう?
これについては、スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンが共演した傑作映画『パピヨン』のあるシーンを思い出す。
殺人の罪で終身刑を受け、孤島の刑務所に送られたパピヨンは、確かに悪事は働いたが、実は、殺人に関しては冤罪だった。
そのパピヨンが、夢の中で、砂漠の中の裁判所で裁判を受ける。
裁判官が「有罪」を告げると、パピヨンは、「俺は殺していない」と主張した。
だが、裁判官は、「その罪ではない」と言い、パピヨンは困惑して「では、何の罪だ?」と問うと、裁判官は、「人生を無駄にした罪だ」と告げる。
それを聞くと、パピヨンは、
「確かに有罪だ。認めるよ」
と言ってうな垂れ、去って行く。

若くて勇敢なのも美点であるかもしれないが、若くても、人生を無駄にしてはならない。
若い時に人生を無駄にすれば、その「ツケ」が大きいことが、後で分かる。
歳を取れば、ますます、人生を無駄に出来なくなる。
無駄とは、自主的に何かをしないことだ。
子供の時から勉強ばかり「やらされて」一流大学に入った直後に死ぬことになったら、大変な後悔をする。自主的には何もしなかったからだ。
つまり、好きなことを自主的にしないことは、人生を無駄にして後悔するだけでなく、それは罪なのである。








聖者達はサイコパス

マザー・テレサがサイコパス(良心を持たない人間)であったと言う研究者がいるらしい。
実際はどうだったかは分からないが、私は納得出来る。
そして、それなら、「密林の聖者」アルベルト・シュヴァイツァーもサイコパスだったのだと思う。
この2人がなぜサイコパスだと思うかというと、いろいろあるが、1つには、「サイコパスの顔をしている」というところだ。
もちろん、マザー・テレサが本当の聖女だとしても、優しいとか、気高いだけであんな活動が出来るはずがなく、強い「戦う女」でなければならなかったはずだ。
シュヴァイツァーも然(しか)りである。
そうであれば、当然、アクの強いふてぶてしい顔にもなるだろう。
だけど、彼らのようなことをするには、「サイコパスでない人間は優し過ぎる」のである。
邪悪な顔をしていない普通の人は、歴史的な聖者にはなれない。

シュヴァイツァーは、なぜ、全てを捨て、アフリカの未開地で医療活動をしようと思ったのだろう。
学者、音楽家として成功し、地位も名誉も得ていた30歳の時に、医大に入学し、38歳で医学博士になると、医療器具や薬品を自分で調達し、アフリカに乗り込み、医療サービスを受けることがなく、未開地の劣悪な環境の中で難病に苦しむ現地の人々を治療し始めた。
そんなことをした理由として考えられるのは、サイコパスらしい過剰な自尊感情だ。
確かに、シュヴァイツァーは、神学者や音楽家として成功し、特に、パイプオルガン奏者としてはかなり有名であったと思う。
しかし、それだけでは、人類の歴史に残るほどではないことを、彼はよく理解していたはずだ。
かなりの才能があり、努力もしたのだろうが、特別な天才というほどでもなかったのだ。
ここらは、映画『アマデウス』におけるサリエリの悲哀を思い出させる。
サリエリは素晴らしい音楽家であったが、モーツァルトのような大天才ではなく、そのことでサリエリは自分を哀れみ嘆いた。
シュヴァイツァーは富と名誉に囲まれて30歳になろうとしていた時、アフリカでは人々が、医療サービスを受けることが出来ずに苦しんでいるということが書かれた慈善団体のパンフレットを見る。
伝記によれば、ここで彼は天啓を得、「神よ、私が行きます」と思ったという。
本当にそう思ったのかもしれない。
しかし、それは善意ではなく、神に近い位置に自分を置きたいという、強い自尊感情のためかもしれない。
良心は、さほどのエネルギーを生まないが、強烈な自尊感情は、山をも動かす力を持つ。

また、サイコパスは、衝動的で、深く考えずに思い切った決断が出来る。
それが悪い方向に働けば・・・つまり、IQが低くて、大したことが出来ない人間であれば、犯罪行為に走ることも多いが、シュヴァイツァーのように優秀で富もある場合は、自尊感情を最高に満たせる選択肢を選べる。
しかし、それとて、冷静にじっくり考えれば、決して実際にやろうとは思わないものである。

人類として初めて月面に立ったアメリカの宇宙飛行士ニール・アームストロングもサイコパスであったという説がある。
今もある程度はそうだろうと思うが、特に、あの時代の宇宙飛行士は命知らずでなければ、とても務まらない。
そのためには、ある意味、鈍感で恐れを知らず、その分、刺激を求め、衝動的でなければならないが、生まれつきのIQが高いので、その衝動性が、大胆で、かなり良い決断になり得ることが宇宙飛行士に向いているのだと思う。
それはつまり、IQが高いサイコパスであるということである。









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恐れ知らずの冒険家と臆病者の違いとは

ジェット戦闘機のパイロットや、まして、宇宙飛行士なんて、私は、何よりも、凄い度胸だなあと思うのである。
実際、宇宙飛行士を選ぶ重要なポイントに「命知らず」というものがあり、人類初の月面着陸に成功したニール・アームストロングなどは、何度もジェット戦闘機で墜落した経験があるそうだ。
それでも、ジェット戦闘機に乗り続ける精神的タフさは、全く信じられない。
宇宙飛行士が命知らずでなければならないというのは、今でも変わらないはずだ。
一方で、自動車の運転すら、恐くて出来ないという人だって少なくはない。

世の中には、冒険心に富み、チャレンジ精神旺盛な人もいれば、臆病で、すぐにしり込みする、いわゆる「腰抜け」だっている。
そして、若い時は、積極果敢なことが奨励され、挑戦しない者は、特に男の場合は、「情けない男」、あるいは現代的な言い方で、「ヘタレ男子」という烙印を押される。
ヘレン・ケラーさんまで、「人生は恐れを知らぬ冒険か無かのどちらかである」なんて名言を残して下さっている(ちょっと皮肉っぽく述べた)。
この私は、冷静に振り返れば、「ヘタレ」なのだろう。

ところが、種明かしをすれば、勇猛な人間と臆病者を分けるのは、「生まれつきの心拍数」なのである。
生まれ付いての心拍数が多い者と少ない者がいる。
心拍数が少ないと、あまりドキドキしないので、恐れを知らない傾向が高いが、心拍数が高いと、すぐにドキドキしてしまい、臆病になってしまう。
それだけのことなのだ。
女の子で、名前を呼ばれただけで飛び上がるほど敏感に反応する子は可愛いかもしれないが、男だと、かなりみっともない。
だけど、それはただ、心拍数が高いだけなのだ。
心拍数が高い人間は、臆病だが、比較的善良だ。
なぜなら、刺激を必要としないし、むしろ、刺激を避けたがるからだ。
だが、心拍数が少ない人間は、刺激が大好きで、ドキドキするようなことをしたがる。
ところが、心拍数が少ない人達は、生まれ付いてのIQ(知能指数)により、運命が大きく変わる。
IQが低い者は、誰でも出来ることで刺激を求め、犯罪を犯す可能性が高くなる。
一方、IQが高ければ、難しいことに挑戦して刺激を求めるが、例えば、起業家で成功するのは、心拍数が少ない恐れ知らずな者であると同時に、IQが高い者なのだ。
こういったことは、アメリカでは、既に、十分な調査が行われていて、統計的に確認されているらしい。

私は若い頃、なぜか社長さんの友達しかいないという時期があったが、その社長さん達に、「君は経営者の才能がある」、「金も人も、事務所も貸すよ。起業しなさい」とか言われたが、私はその気にならなかった。
私は、心拍数がとても高く、臆病者であることは明らかで、さらにIQが低いのだから、起業家には向いていないはずだ。
だが、高い心拍数のおかげで、犯罪者にもならずに済んだ。
『ルパン三世』の影響で、夜中に学校に忍び込むなんてことにチャレンジしたが、どうも不快に感じるので、2~3度やっただけでやめてしまった(それでも、やったのか・・・)。
暴走族にもならずに済んだ。
ところで、社長さんらが、なぜ私が起業家に向いていると思ったのかというと、一種の発達障害のためではないかと思っている。
Webの発達障害チェックなんかにも、かなり真面目なものもあると思うが、やってみると、私はかなり高い発達障害の傾向を示す。
おそらく、病院で診断を受ければ、発達障害の認定を得られるだろう。
まあ、いまさらそんなことをする気はないがね。
しかし、そのために、非常に個性的に見えるのだろうと思うし、何かに強いこだわりを示す様子が、肯定的なオタクに見えなくもないのだろう。
起業家ってのは、どこかオタクでなければ、情熱が続かないのだと思う。

私は、常に超然とし、鷹揚とした(小さなことにこだわらずゆったりとした)人間になりたかったが、うさぎさんのようにビクビクする体質に生まれた私には無理で、大物にはなれない運命なのだろう。
マイケル・ジャクソンが、ステージで緊張することは全くないと自信を持って言っていたのが印象的だ。
彼は、かなり心拍数が少ないのだろう。
一方、原田知世さんは、昔の本で、いつまでたっても、ひどく緊張すると書かれていたが、確かに、彼女は昔から、どこか小動物のような雰囲気があった。
きっと、彼女は心拍数が多いのだ。
だが、それでも、スターになれたし、しかも、長くその座を保っている。
心拍数の高い人は、何か大きな安心を求める。
それが、良い意味での宗教心になれば、宇宙とつながり易いのかもしれない。

溢れ出すこの気持ち 刹那
瞬く流星のように
抱いて貫いて あなたの胸につつまれて
~『ARiA』(作詞:lino・とくP・木緒なち、作曲・編曲:とくP、歌:初音ミク)より~

自分が臆病で小心者だと感じている人は、スケールの大きな慈愛を持つ神仏について書かれたもの、例えば、『法華経』や『新約聖書』を読むと良いかもしれない。
ただし、宗教家は信者を怯えさせたり、焦らせて操ろうとする者がいそうな気がするので、心拍数の高い臆病者は、宗教には入らない方が良い。
まあ、元々、私は宗教に入る気は全くないのだが。
あるいは、『歎異抄』を読んで、良いと思って念仏を唱えることで、精神的な安定を得られた人も多いので、試してみても良いかもしれない。
だけどね、やはり、善良でいて、悪いことをしないのが一番なのだと私は思う。









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何のために宇宙開発を行うのか?

先月(2012年8月)の25日に亡くなった、アメリカの宇宙飛行士ニール・アームストロングは、初めて月に降り立った人類史上屈指の英雄であり、生きる伝説だった。
そういった歴史的な人間は、どこか大昔の人間のような感じがして、「え?まだ生きていたの?」と思ってしまうことがあるかもしれない。
彼以外では、アルベルト・アインシュタインがそうだった。
ところで、宇宙飛行士というのは、知的・身体的な超エリートと思われる場合があると思うが、むしろ、戦闘機のテストパイロットや軍事パイロットの経歴を通じ、抜群の飛行技術を持った命知らずの男であることが、まず絶対的に必要なのではないかと思う。アームストロングも、何度も危機一髪の状況になり、その都度、切り抜けてきた「不死身の男」だった。
そんな人間であるためには、能力的なものは勿論として、運の持ち主であることも重要なのではないかと思う。
そして、人間的には、冷静で、自我を抑えることの出来る精神力が欠かせない。

アームストロングが月に行ったのは、偶然といえば大変な偶然だったと思う。しかし、それが神の書いたシナリオであれば、それは彼の運命であり、避けることの出来なかった必然だった。
もし、日本が真珠湾を攻撃していなければ、アメリカの第二次世界大戦参戦があったとしても遅れた。
当時すでにアメリカにいたアインシュタインは、日本の真珠湾攻撃のニュースを聞き、ある意味、ほっとした。これにより、アメリカが参戦し、抜群の航空機技術でもって、ドイツの軍事研究施設を破壊したのは、アインシュタインの進言であった。ドイツは、アインシュタインが残した研究を基に、原爆の完成まで後一歩だったかもしれなかったからだ。もし、ドイツが先に核兵器を開発していれば、世界は変わっていたはずだ。
また、ドイツのロケット研究の第一人者ベルナール・フォン・ブラウンは、思想的な問題で投獄されており、死刑寸前であったが、ヒトラーが救って命拾いした。ブラウンは後にアメリカに亡命し、アポロ計画で重要な役割を果たした。
アメリカは、第二次世界大戦で、本国をほとんど無傷のまま勝利し、戦争景気で潤っていたが、世界初の人工衛星や有人宇宙飛行の成功をことごとに旧ソ連に奪われてしまい、国家の面目を失くしていたところで、ケネディ大統領が1963年位と思うが、アメリカは1960代に月に人類を送り込むと宣言した。そして、ぎりぎりの1969年に、アポロ11号で実現させた時の船長がアームストロングだった。
上に述べた、いずれも人類史上稀な出来事や、その他の数多くのことが起きていなければ、アームストロングの月着陸はなかった。

アメリカや旧ソ連は、1960年代の初めから驚くべき数のロケットを金星や火星に送り込んだ(初期のものの大半は失敗)のは、本当はどんな目的であったのか分からない。
結果として、最良の効果である、人類の視野を広げてくれたといったこともあったと信じたいが、疑わしい想いも大きい。
ロケットの開発は、半導体の進歩を促し、それが、コンピュータの発達につながった。
チャールズ・バベッジが1800年代に既にコンピュータを基本的に設計し、ジョン・フォン・ノイマンが初めてのコンピュータを造ったが、当初は軍事目的であり、後になっても、長い間、政府機関以外では、大学や超大企業にのみ導入された。
ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズらによって、コンピュータが大衆のものになったのは、ダートマス大学でジョン・ケメニー、トーマス・カーツがBASIC言語を開発し、著作権を放棄したので、それをビル・ゲイツが利用できたという面も大きいと思う。
しかし、現在のコンピュータのあり方は歪んできてしまったと思う。スティーブ・ジョブズ自身、「僕は偉大な先人達からのバトンを落としてしまったかもしれない」と言った。しかし、彼はやはり功労者であり、良い方向に修正するのは我々の責任である。
人間のあらゆる行為の目的は真理を知るためであり、それは神を知ることであると私は信じる。それであれば、宇宙開発もコンピュータの発達も本当は素晴らしいものであるに違いない。
初音ミクもコンピュータの発達の中で生まれたが、その初音ミクという名が示す、未来(ミク)からの初めての音(The first sound from the future)は、初めての人工衛星、初めての有人宇宙飛行、初めての月面着陸に劣らない平和の調べであるに違いない。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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