ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ドクターペッパー

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

何に価値があるかは自分の意識の問題なのだ

人生には、記念すべき日だとか、記念すべき物というものがあるだろう。
ところで、小学校に初めて登校した日なんて、記念すべき日のように思えるかもしれないが、その日のことを覚えている人がどれくらいいるだろう。
その日は何曜日だったか?
その日、どんな服を着て、どんな靴を履いていたか?
私は全く覚えていない。
中学校もそうだ。
ただ、小学校や中学校の卒業式の日のことはよく覚えている。
高校の場合は、初登校日に、ちょっとしたトラブルがあったので覚えているが、そうでなければ覚えていないと思う。
しかし、高校の卒業式の日となるとよく覚えている。
つまり、学校に入学することは、私には記念とすべき価値は全くなく、卒業というより、「もうそこに行かなくて済む」ようになった日は、ひどく重要だったということである。
入学式の日のことをよく覚えているなら、その人にとって、その学校は価値があったということなんだろう。

車好きな人なら、初めて1人で車を運転した日のことを覚えているのかもしれない。
実を言うと、私は覚えていない。
私は確かに、あまり車や運転が好きではない。
ところで、なぜ、自分にとって大切な日のことを覚えているかというと、観察力が高くなっていたからだ。
シャーロック・ホームズは、ただ見るということと、観察することは全く違うのだと言うが、その通りだろう。
人は価値のあるものしか観察しない。
私は、小学3年生の時、初めてマジックショーを父親に連れられて見に行った。
それなりに楽しく、興奮したと思う。
しかし、やはり、ショーのことはほとんど覚えていないのだ。
面白くはあったが、私にとって、さしたる価値はなかったのだ。
ところが、その会場で、前の席に座っていた男性が、頭の後ろで手を組んだ時に見えた腕時計のことを鮮明に覚えているのだ。
フェイス(文字盤)は紫がかった青で、風防がよく反射していた。
実は、私はその頃、腕時計を持っておらず、それを欲しいと強く願っていたのだ。

小学校や中学校の授業は、何か特別なことでも起こっていない限りほとんど覚えていないが、ある日、私は、気紛れに「この時のことを記憶に残そう」と思った。
さて、その場合、どうすれば良いだろうか?
私は無意識に、教室の壁に貼ってあった1枚の張り紙を注視した。
つまり、観察したのだ。
私は、その貼紙の色をよく覚えているし、この時のことをよく覚えているのだ。
やはり、観察すれば覚えていることができる。
そして、観察すべき価値は、自分で作ることもできるのだと分かる。

大切な日のことを忘れたくないと思って、何かを記念に残す人もいる。
だが、私は学校の卒業式でもらった物はすぐに失くしている。
中学校の卒業式の時にもらった記念樹は人にあげた。
よっぽど学校が嫌いだったのだろう。
しかし、それをあげた女の子のことはよく覚えている。
特に好きという訳ではなかったが、魅力的な子だった。
それをあげる時の彼女の表情までよく覚えている。
それを観察していたからだ。
彼女は記念になったのだ。

シャーロック・ホームズは、観察のことを説明するために、2階の部屋で、ワトソンに、「階段は何段あった?」と尋ねる。
ワトソンは、その階段を数多く昇り降りしているはずだった。
しかし、ワトソンは、階段の段数が分からなかった。
確かにワトソンは探偵向きではない。彼は医者であり、ホームズの助手だ。
あなたは、自分の家の階段が何段か知っているだろうか?
その家に何十年住んでいる人でも、おそらく知りはすまい。
だが、ホームズは、何でも知っている。
彼にとって、世界の全てが重要なので、何でも観察するからだ。
『神様のメモ帳』では、ニート探偵アリスの助手である藤島鳴海は、平凡な男子高校生だが、時々、「全知全能」のアリスを驚かせる。
彼は、特に他人に秀でたところがある訳ではないが、しばしば、「目だけは良い」と言われる。
視力というより、いつもではないが、優れた観察力を発揮するのだ。
観察力を発揮する時の彼は、凡人ではない。
天才と言って差し支えない。
アリスもそれは知っているのだろう。
観察が力になることに、我々はもっとよく注意しなければならない。

私は昨日、つまり、2014年6月26日の木曜日、初めて、アリスが愛飲するドクターペッパーを飲んだ。
好きと嫌いの評価が極端に分かれる、世界最古とも言われる炭酸飲料で、発売日は1885年12月1日らしい。
私は、一口飲んだだけで好きになったのは、アリスの影響ばかりではない・・・と思う。
私はアリスと違い、ペットボトルのものを飲んだのだが(アリスは缶専門のようだ)、このペットボトルは永久保管するかもしれない。
初めて飲んだコカコーラやペプシコーラのことは覚えていないが、ドクターペッパーは私にとって記念になるのだろう。









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身体と心を超える

4日前の日曜日、アレルギーの疑いのあるピーナッツを多量に食べたところ、その翌日の月曜に身体の広域に皮膚にアレルギー反応が出た。
ピーナッツのアレルギーは以前から疑ってはいたが、はっきりしなかったので、わざと多くに食べてみたのだったが、ここまでになるとは思わなかった。
私は、幼い頃から、アトピーか乾癬かは分からないが重度の皮膚病であるが、これまではなかった症状である、まぶたが腫れ、額や鼻の皮膚まで剥がれる始末だった。
特に首、肩、背中あたりは、赤黒く変色し、乾燥すると、紙やすりのように硬くザラザラだった。
抗ヒスタミン剤のおかげで、死ぬほどの痒みは免れているが、気味の悪い感覚で落ち着かない。
一昨日の火曜日も状況はほとんど変わらず、一昨夜は2~3時間しか眠れなかったが、昨夜は会食の約束があったので、午後8時から料亭に行った。予約されていた高級料理は、美味であったので文句はないが、アレルギーを起こしそうなものもあったし、長く食べていなかった米の寿司も食べた。
それでも早めに帰れたので、肌を乾燥させないために、風呂はやめてシャワーにしたが、背中や肩は岩のように固まり、不気味な感触に包まれた。まるで、皮膚の中に虫が這い回っているようだ。
全く搔かないように気をつけたまま、昨夜は遂に一睡もできなかったが、意識がやや朦朧(もうろう)とした時に、首と肩を激しく搔いてしまった。
そして、本日は、ややハードなスケジュールだ。
このくらいになると、もはや体調とか気力といった問題ではなく、肉体や心を超越した力を発揮する必要がある。
それを発揮できるチャンスとなった訳である。
心は澄み渡り、勝利の歌を奏でるために生きるというのは楽しいことである。

一週間前から、私は、『神様のメモ帳』(杉井光著)という小説を電子書籍(Kindle)で読み始め、昨日から3巻に入った。
アリスと名乗る外見は12歳くらいの、人形と見紛うような顔立ちで肌が真っ白な、黒い長い髪の少女が登場するが、この子は大人以上に賢い。放っておいたら、ドクターペッパー(原料非公開の1885年発売の炭酸飲料。アメリカ)以外のものを口にせず、1日1時間しか眠らない。
見かけの年齢よりはるかに大人びた賢い少女が登場する小説作品といえば、私は、ジョディ・フォスターが少女時代に主役を演じて映画化された『白い家の少女』を思い出す。
主人公の少女リンの14歳の誕生日であるハロウィーン(10月31日)から物語は始まる。
また、漫画『8マン』の正統な続編である『8マン インフィニティ』に登場する、外見は11~12歳くらいだろうか、マシナリー(超高度なアンドロイド)のボディーにインストールされた電子知性体アンナは、ほとんどアリスと同じような雰囲気がある。
ところで、『神様のメモ帳』の主人公の藤島鳴海(ふじしまなるみ)の誕生日は、リンと同じ10月31日だが、私の誕生日も同じである。
小説『白い家の少女』を翻訳したのは、若い時の加島祥造さんで(1977年刊)、私はこの数年、彼の、老子や荘子、イェイツ(イエーツ)に関する本をよく読んでいたが、この昔読んだ『白い家の少女』の翻訳が彼によるものとは長く気付かずにいた。

年齢を超えた知性を持つ子供というものは存在する。
それは、意識の持ち方次第なのであり、子供は無限の叡智と融合しやすいのだ。
だが、世間は、子供がそのようであることを好まない。
だから、リンは大人達と戦わなければならなかったし、それはアリスも同じことなのだろう。
そして、国家も、その裏の支配者も、人々が賢くあることを許さない。
それで、世間の教義や信念に従わない者を迫害し排除する仕組みを作ったのである。
しかし、我々は、今自分が思っているよりはるかに強い。
これらの作品を読んで参考にし、私が挑もうとしているように、身体と心を超えてみてはどうだろう?

















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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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