トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。
この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。
熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票することになるだろうし、選挙戦において重要な、どちらかというとトランプ支持であるが、選挙に行くかどうかは気分次第という人が選挙に行く確率が上がり、また、どちらに投票するか決めかねている人がトランプに投票する可能性が高まる。さらには、本来、選挙に行かないような人にも、選挙に行ってトランプに投票する人も出てくるだろう。
対立候補のバイデン大統領に関しては、熱心な支持者は変わらずバイデンに投票するだろうが、ここのところのバイデンの失態により、そのような人達(熱心なバイデン支持者)以外の投票が減ると思われる。
元々両者は、全米で支持率が拮抗し、選挙結果を決める激戦州ではこのところずっとトランプの支持がかなり高いことを考えると、もはやトランプの勝利は確実という見方が増えていると思われる。
ところで、銃撃からトランプが命を救われた理由ははっきりしているようで、被弾の直前に、トランプがたまたま右の方にあるものを見ようと顔を右に向けたことで、銃弾は額をかすめ耳の上部を貫通したが、もしトランプが前を向いたままであったら銃弾はトランプの後頭部を貫通していたと見られている。
偶然と言うにはあまりに際どく、トランプが恐ろしく強運であると言われたり、あるいは、神様のおかげで救われたと言う人もいる。
それで私が思い出したのは、政木和三さんが神から聞いたという啓示の中に、「神には、天から糸を垂れて、地上の針孔に通すことも簡単である」とあったことだ。
天(人間の感覚では高空)から糸を垂れて、地上にある針の穴に通すなどというのは壮大な奇跡で、人間に思いつくようなことではないが、そんなことが簡単であるなら、トランプを正確な銃撃から救うことも簡単なのだと思われる。
尚、私は、トランプ支持者ではあるが、トランプ信者というわけではない。
反トランプの者やリベラル派の中には変な人や嘘つき(特に主流メディア)がいることも確かだが、トランプ信者にもおかしな人がいることは否めない。
これを言ったらトランプ支持者に怒られるが、今回の事件はトランプ側の自作自演であったという話もある。
そんなことを言ったら「こんなリスクのある自作自演はあり得ない。頭がおかしいんじゃないか?」と食ってかかられそうだが、ちょっと面白い説を聞いた。
今回の事件がプロレスであるというものだ。
どういうことか説明する。
プロレスでは、よく選手の流血が起こるが、ミスター高橋という元プロレスのレフェリーが、その種明かしをしている。
流血直前は、大抵、流血する選手はリング下に落ち、そこで大勢の主に若手レスラー達に囲まれる。
その際、流血する選手は若手レスラーからカミソリのようなものを渡され、それで自分の額を切るのだそうだ。
自分で切るのが下手な選手なら、上手い若手、あるいは、レフェリーに切ってもらうこともあるらしい。
アントニオ猪木さんは名人だったらしく、タイガー・ジェット・シンのコブラクローという、喉を手で掴まれる技をかけられた後、場外に落ちて何らかの手段でカミソリを入手し、自分の喉を素早く的確に切ったのだそうだ。それで、シンのコブラクローで出血したように見え、迫力満点というわけだ。
トランプ銃撃事件では、トランプは被弾したと思われた直後、しゃがみ込み、そこを数名のシークレットサービスが覆いかぶさり、演台の陰であったこともあって、トランプの状況が全く見えなかった。
そこで、シークレットサービスの女性隊員が血が入ったカプセルを潰してトランプの耳につけたと言う。
被弾直後の出血が確認されないこと、トランプの耳に穴が空いていたり、耳や耳の一部が破壊された様子がないことなどから、そのように疑うことも出来るのかもしれない。
別に私は、こんな話を信じてはいないが、完全に疑ってもいない。そうでなければ、洗脳される隙は十分にあるのである。
木枯し紋次郎が言った「疑っちゃいやせん。けど、信じてもいやせん」や、クリシュナムルティの「私は何も信じない」は私のモットー、あるいは、座右の銘である。
あえて言えば、私は、保江邦夫氏やドクター・ドルフィン松久正氏などになると1000パーセント信じていない(洗脳されていた時期もあったが)。とはいえ、疑ってもいないが。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)私は何も信じない――クリシュナムルティ対談集
(2)精神エネルギー(政木和三)
(3)流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである(ミスター高橋)
(4)木枯し紋次郎(一)~赦免花は散った~(笹沢佐保)
(5)帰ってきたトランプ大統領 アメリカに“建国の正義”が戻る日
(6)今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選“不正選挙”から米国内戦へ

AIアート1015
「青」
Kay
この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。
熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票することになるだろうし、選挙戦において重要な、どちらかというとトランプ支持であるが、選挙に行くかどうかは気分次第という人が選挙に行く確率が上がり、また、どちらに投票するか決めかねている人がトランプに投票する可能性が高まる。さらには、本来、選挙に行かないような人にも、選挙に行ってトランプに投票する人も出てくるだろう。
対立候補のバイデン大統領に関しては、熱心な支持者は変わらずバイデンに投票するだろうが、ここのところのバイデンの失態により、そのような人達(熱心なバイデン支持者)以外の投票が減ると思われる。
元々両者は、全米で支持率が拮抗し、選挙結果を決める激戦州ではこのところずっとトランプの支持がかなり高いことを考えると、もはやトランプの勝利は確実という見方が増えていると思われる。
ところで、銃撃からトランプが命を救われた理由ははっきりしているようで、被弾の直前に、トランプがたまたま右の方にあるものを見ようと顔を右に向けたことで、銃弾は額をかすめ耳の上部を貫通したが、もしトランプが前を向いたままであったら銃弾はトランプの後頭部を貫通していたと見られている。
偶然と言うにはあまりに際どく、トランプが恐ろしく強運であると言われたり、あるいは、神様のおかげで救われたと言う人もいる。
それで私が思い出したのは、政木和三さんが神から聞いたという啓示の中に、「神には、天から糸を垂れて、地上の針孔に通すことも簡単である」とあったことだ。
天(人間の感覚では高空)から糸を垂れて、地上にある針の穴に通すなどというのは壮大な奇跡で、人間に思いつくようなことではないが、そんなことが簡単であるなら、トランプを正確な銃撃から救うことも簡単なのだと思われる。
尚、私は、トランプ支持者ではあるが、トランプ信者というわけではない。
反トランプの者やリベラル派の中には変な人や嘘つき(特に主流メディア)がいることも確かだが、トランプ信者にもおかしな人がいることは否めない。
これを言ったらトランプ支持者に怒られるが、今回の事件はトランプ側の自作自演であったという話もある。
そんなことを言ったら「こんなリスクのある自作自演はあり得ない。頭がおかしいんじゃないか?」と食ってかかられそうだが、ちょっと面白い説を聞いた。
今回の事件がプロレスであるというものだ。
どういうことか説明する。
プロレスでは、よく選手の流血が起こるが、ミスター高橋という元プロレスのレフェリーが、その種明かしをしている。
流血直前は、大抵、流血する選手はリング下に落ち、そこで大勢の主に若手レスラー達に囲まれる。
その際、流血する選手は若手レスラーからカミソリのようなものを渡され、それで自分の額を切るのだそうだ。
自分で切るのが下手な選手なら、上手い若手、あるいは、レフェリーに切ってもらうこともあるらしい。
アントニオ猪木さんは名人だったらしく、タイガー・ジェット・シンのコブラクローという、喉を手で掴まれる技をかけられた後、場外に落ちて何らかの手段でカミソリを入手し、自分の喉を素早く的確に切ったのだそうだ。それで、シンのコブラクローで出血したように見え、迫力満点というわけだ。
トランプ銃撃事件では、トランプは被弾したと思われた直後、しゃがみ込み、そこを数名のシークレットサービスが覆いかぶさり、演台の陰であったこともあって、トランプの状況が全く見えなかった。
そこで、シークレットサービスの女性隊員が血が入ったカプセルを潰してトランプの耳につけたと言う。
被弾直後の出血が確認されないこと、トランプの耳に穴が空いていたり、耳や耳の一部が破壊された様子がないことなどから、そのように疑うことも出来るのかもしれない。
別に私は、こんな話を信じてはいないが、完全に疑ってもいない。そうでなければ、洗脳される隙は十分にあるのである。
木枯し紋次郎が言った「疑っちゃいやせん。けど、信じてもいやせん」や、クリシュナムルティの「私は何も信じない」は私のモットー、あるいは、座右の銘である。
あえて言えば、私は、保江邦夫氏やドクター・ドルフィン松久正氏などになると1000パーセント信じていない(洗脳されていた時期もあったが)。とはいえ、疑ってもいないが。
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(1)私は何も信じない――クリシュナムルティ対談集
(2)精神エネルギー(政木和三)
(3)流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである(ミスター高橋)
(4)木枯し紋次郎(一)~赦免花は散った~(笹沢佐保)
(5)帰ってきたトランプ大統領 アメリカに“建国の正義”が戻る日
(6)今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選“不正選挙”から米国内戦へ

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「青」
Kay