ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

トランプ大統領

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

トランプの大統領就任が正式に承認された

この1月6日(2025年)、アメリカで上下両院(上院下院)合同会議が行われた。
アメリカの国会である上院と下院がこの日、合同で会議を行う目的は、前年11月の大統領選挙の結果を国会議員全員で確認し、承認するためだ。
もし、選挙結果に異議がある場合は、この会議で異議申し立てが可能で、意義が正当な場合は、その意義に対し、上院と下院は別々の場所で採決を行い、意義を認めるか却下するかを決定する。
ただ、実際は、この上下両院合同会議は儀礼的なもので、ここで異議申し立てが行われることは、まずないと思う。
だが、2021年の上下両院合同会議では、バイデンの当選に対し、何人かの議員が異議申し立てを行い、その都度、上院と下院で採決を行い、結果、この会議は異例な長時間となった。しかし、この時は、全ての異議申し立てが、上院下院の両方で却下され、バイデンが大統領として承認された。

ところが、2021年の上下両院合同会議では、上院議長を兼ねる当時の副大統領マイク・ペンスが、大統領選挙の結果を否認する可能性が取り沙汰されていた。
当時のトランプ大統領が、ペンス副大統領に、そうするよう指示したという、信憑性の高い説もある。
だが、ペンスはそれを行わず、自分は議長役に徹して淡々と手順通りに会議を進めただけだった。
それに対し、トランプは「ペンスは勇気がなかった」と言い、ペンスは「副大統領に選挙結果を否認する権限はない」と言った。
陰謀論ではなく、前回の大統領選には大規模な不正があり、実際はトランプが勝利していたと、私は個人的には確信している。
だが、かといって、ペンスが選挙結果を否認することが、どんな結果を引き起こすかは分からない。
また、そんなことをしていたら、かなりの確率で、ペンスは政治家生命を絶たれたと思うが、それをしなかったとしても、ペンスは政治的な力を失ってしまった。今後、彼が大統領になる可能性は限りなくゼロだ。

副大統領による、選挙結果否認に関し、こんな話がある。
1960年のアメリカ大統領選挙は、現職副大統領のリチャード・ニクソン(共和党)と、J.F.ケネディ(民主党)の対決だった。
そして、ご存じの通りケネディが勝利したが、両者の得票率はケネディ49.7%、ニクソン49.6%で、勝利した州は、ニクソンが26、ケネディが22と、ニクソンが上回っていた。そんな、とんでもない激戦であったのだ。
そして、この選挙には、民主党(ケネディ側)の不正の噂が根強く、ニクソンはそれ(不正でケネディが勝ったこと)を確信していた。
そこで、現職副大統領で、上院議長でもあるニクソンは、1961年の上下両院合同会議で、選挙結果を否認しようと思っていた。
だが、それを止めたのはアイゼンハワー大統領だったと言われている。
アイゼンハワー大統領も、選挙の不正は認めていたと思う。それでも、ニクソンに対し、選挙結果を否認、さらには、ひっくり返すことはやってはいけないと説得した。そんなこと(選挙結果の否認)をすれば、アメリカが大混乱に陥る可能性が高い。そんな時に、ソ連が戦争を仕掛けてきたら、大変なことになる。

2020年の大統領選挙での敗北を、今でもトランプは認めていない。
その大きな根拠は、バイデンが8100万票もの異常な得票を上げたことで、実際、多くの地域で、投票数が有権者数を上回るという、明らかにおかしなことがあった。
激戦7州で全て勝利した、今回のトランプの得票ですら7700万票で、今回のカマラ・ハリスの7500万票も、まあ、あり得ない得票で、不正があったことは、間違いないと個人的には思う。

とにかくこれで、ロシア・ウクライナ戦争が終わり、イスラエル・パレスチナ(イスラエル・ガザ)戦争終結の道が見えてきた。
そして、トランプがアメリカをどこまで浄化し、立て直すことが出来るのか?
個人的には、これでいったんは人類滅亡の危機は、免れたのではないかと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)トランプの真実(ダグ・ウィード)
(2)トランプ圧勝 ~なぜ米国民は彼を選んだのか~(やまたつ)
(3)トランプは再選する! 日本とアメリカの未来(ケント・ギルバート)
(4)プーチン(上) ~生誕から大統領就任まで~(フィリップ・ショート)
(5)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール)※トランプの愛読書

澄み渡る空気の中
AIアート1417
「澄み渡る空気の中」
Kay


意思の力

何かの雑誌か冊子で、こんな話を見たことがある。
ある男がある国で列車に乗っていた。
彼は車内のトイレに行ったが、使用中だったので、別の車両のトイレに行こうとして車両を移動した。
すると、元居た車両が空爆され、破壊された。
もし、元居た車両のトイレが使用中でなかったら死んでいた可能性が高い。
そんな話だった。
そして、その男は、自分が助かったのは偶然と思い、さらに、この世は全て偶然で出来ていると考えたようだ。

今月(2024年7月)13日、米ペンシルベニア州バトラーで大統領選挙集会で演説中のドナルド・トランプ前大統領が銃撃され、トランプがたまたま右の方を見ようと首をひねったおかげで、銃弾はトランプの耳の上部を貫通するだけで済んだが、そうでなければ銃弾はトランプの後頭部を撃ち抜き、トランプは命を落としていたはずだったと見られている。
これはあくまでトランプが言ったことだが、「神が近くに居ると感じ、私は安全だと分かった」のだそうだ。
つまり、上の列車空爆の話の男のように、「たまたま偶然助かった」とは思わなかったようだ。
尚、立花隆さんの『宇宙からの帰還』によれば、宇宙飛行士がよく、神が身近に居ることを感じるのだそうだ。

トランプが列車空爆の男と違っていたのは、トランプは自分がターゲットであったことだが、トランプはそれを理解していた。
また、トランプは、自分が九死に一生という低い確率で生き残ったことを、後ではっきり理解したが、銃撃された直後も、それは分かっていたのだと思う。
つまり、列車が空爆された男の場合は、死ぬ可能性はそれほど高くなかった。
だが、トランプは、死んでいて当たり前というほど、死ぬ可能性が高かった。
言ってみれば、空爆された男は、成功率が低いと言っても30%の手術を受けたのに対し、トランプは成功率1%の手術を受けたようなものだ。
では、あり得ない話だが、あの男が、百の車両のある列車に乗り、トイレに行こうとしたが、どこの車両のトイレも使用中で、次々に車両を移動していたら、たまたま自分が居た車両以外は全て爆発して生き残ったとしたら、それでも偶然だったと思うかというと、何等かの運命を感じたはずだと思う。

そして、これまで何度も書いたが、私は、おそらく低い確率で生き残ったことが何度もあるし、数千に1つ、さらには、数千万に1つもない確率のことをうまくやったことが何度もある。
1963年のアニメ『エイトマン』(原作漫画は『8マン』)で、スーパーロボットのエイトマンは、谷博士(エイトマンを作った天才科学者)が「成功率は0.1パーセント」と計算したことに挑み、見事成功させたことがある。この時、エイトマンは「天使に羽を借りた」と言った。
漫画『8マン』の40年後の続編『8マン・インフィニティ』で、8マン・シェイドとなった谷博士の息子ケンは言う。
「戦いを決めるのは、スピードでも火力でもない。状況を変える意思の力だ」
自分の世界を決めるのも意思の力なのだと思う。
よって、真の意思の力を持つことが大切である。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)エイトマン [Blu-ray]
(2)8マン(1)(平井和正、桑田次郎)
(3)8マン・インフィニティ(1)(七月鏡一、鷹氏隆之、平井和正、桑田二郎)
(4)宇宙からの帰還(立花隆)
(5)偶然のチカラ(植島啓司)
(6)運は実力を超える(植島啓司)
(7)運とつきあう(マックス・ギュンター)
(8)パイロットが空から学んだ運と縁の法則(坂井優基)

サンドリヨンの帰還
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「サンドリヨンの帰還」
Kay

トランプ銃撃事件は組織的なものであったのか

先日も書いたが、私は、今月(2024年7月)15日の、アメリカの共和党大会初日に登場したドナルド・トランプ前大統領(本来は18日の最終日にのみ登場の予定)の映像を見て、「これがあのトランプか?」と思うほど別人のような印象を持った。
すると、ある女性日本人ジャーナリストが同じことを言い、また、現地でも、そう言う人が多いのだと言う。
その女性ジャーナリストが言うところでは、以前はトランプは口角を上げ、にたーと笑う特徴があり、それが相手を見下しているような印象もあったが、それが全くなくなっていた。
観衆の大声援を受けた時にはトランプは大きく笑って見せたが、それでも以前のような笑い方ではなかったと思う。
私は、この話を、報道1930というテレビ番組のYouTube配信で見たが、この報道1930というのは、あくまで私の主観としておくが、超偏向報道番組である。と言うのは、少し前の番組で「トランプ復活の危険性」といった言葉を堂々と使って、トランプの再選は危険なことであることを当然のこととして議論を行うという、恐ろしいまでの左派・反トランプ番組であると思う。
また、上記のことが話された回でも、共和党の中でも反トランプの女性の話を取り上げていたが、その女性は「トランプは民主主義の敵。トランプは独裁者で、彼が大統領になったら、彼は大統領の任期延長を行う可能性がある」などの他、トランプの発言を極端に解釈してトランプを危険思想家のように言うという、個人的にはちょっと頭のおかしな女性ではないかと思う人の意見を、まるでまともな考え方であるように取り上げ、やはりトランプ再選は危険であるという論に持っていこうとしているように思えた。
私の周囲の人のほとんどが、「トランプみたいなトンデモないやつがまた大統領になったら大変なことになる」と何の根拠もなく言うが、こんな偏向報道番組を見せられていたら、そりゃ、そう思うようになるだろう。そして、私はテレビは全く見ないので、他のテレビ番組のことは知らないが、他のテレビ番組も同じ様子なのだろう。

トランプの副大統領候補に指名されたJ.D.ヴァンスが、今回の暗殺事件は民主党が起こしたものだと言ったが、これはもちろん、民主党が直接、この暗殺事件を計画したというのではなく、結果の話だ。つまり、
「民主党が主流マスコミを使って宣伝してきた、トランプがとんでもない人間で民主主義の敵である危険人物だという観念に洗脳された者がトランプを殺すべきと考えたことで起こった」
ということで、同じ見解を持つ人も多いだろう。
実際、最大の主要メディアであるCNNについて、2021年頃、ジェームズ・オキーフ率いる調査団体が、CNNの社内テレビ会議を盗聴し、その中で、CNNの社長が「トランプをとんでもない人間だとアメリカ国民に思わせる報道をしろ」と命じる録音をリークしたことがあった。
私は詳しくは知らないが、オキーフはトランプ同様、イーロン・マスク買収の前のツイッター(現X)のアカウントを抹消されるなど、様々な攻撃を受け、現在は全く見なくなったような気がする。

イーロン・マスクは、トランプ銃撃事件直後、「シークレットサービストップをクビにしろ」とXに投稿したが、次のような背景が明らかになってきた。
トランプ銃撃の容疑者が居たのは、トランプから120mという、ライフル射撃としては短距離の、しかもトランプとの間の見晴らしの良い格好の射撃場所であったに関わらず、シークレットサービスや警察は、そこを監視しておらず、地元民が、そこにライフルを持った容疑者が居るのを見て警察に通報したが、警察はほとんど何もしなかった。
また、シークレットサービスの狙撃手は、早い時期に容疑者を発見し、上司に射撃許可を求めたが、上司は許可しなかった。
そして、私が聞いた話では、容疑者がトランプに銃撃した際も、シークレットサービスの狙撃手は容疑者銃撃の許可を得られず、やむなく独断で容疑者を銃撃・射殺したことでクビになったという。
シークレットサービスの管理は民主党が支配する機関であり、あくまで推測だが、これではトランプ銃撃は民主党が計画したと考えても無理はないようにも思われる。

トランプ銃撃事件直後、イーロン・マスクはトランプ全面支持を表明し、それ以前に決定していたのかもしれないが、7月からトランプ側に毎月約70億円を献金することになったと言われる。
トランプは、裁判がほぼなくなったこともあり、他の献金と合わせ選挙費用は潤沢と言えるほどとなり、時間的にも選挙に集中し易くなったと言って良いと思う。
ただ、敵も黙ってはおらず、今回の銃撃事件が敵の組織的なものかどうかは現在は不明かもしれないが、どんな手を使ってくるか分からない。
そもそも、トランプへの訴訟もかなり奇妙なものであったと思われる。
また、イーロン・マスクはLGBT法案関連に反発し、XとスペースX(宇宙船開発会社)の本社をカリフォルニアからテキサスに移すと発表し話題になっている。
マスクの伝記によれば、マスクは少年時代、『銀河ヒッチハイクガイド』を読んだ影響もあって、人類救済を自分の使命だと信じたという話がある。私は十年ほど前、マスクのTED講演などを聞いた感じでは、マスクには悪意はなく、むしろ善良な意図があるように感じた。
トランプとマスクが世界をどう変えていくかは分からないが、世界は救われるであろうか?

尚、このブログは報道ブログではないので、細かな点においては正確でない場合もあると思う。
私も、同じことについても様々な情報を得ているが、情報とは自分で得るものであり、受け身でいるばかりでは、テレビに洗脳されるように、やはりインターネットでも洗脳されるのだと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)イーロン・マスク 未来を創る男(アシュリー・バンス)
(2)イーロン・マスク 上 (文春e-book)
(3)銀河ヒッチハイクガイド(ダグラス・アダムス)
(4)帰ってきたトランプ大統領 アメリカに“建国の正義”が戻る日
(5)今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選“不正選挙”から米国内戦へ

高原の朝
AIアート1017
「高原の朝」
Kay

トランプ銃撃事件でも忘れない座右の銘とは

トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。
この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。
熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票することになるだろうし、選挙戦において重要な、どちらかというとトランプ支持であるが、選挙に行くかどうかは気分次第という人が選挙に行く確率が上がり、また、どちらに投票するか決めかねている人がトランプに投票する可能性が高まる。さらには、本来、選挙に行かないような人にも、選挙に行ってトランプに投票する人も出てくるだろう。
対立候補のバイデン大統領に関しては、熱心な支持者は変わらずバイデンに投票するだろうが、ここのところのバイデンの失態により、そのような人達(熱心なバイデン支持者)以外の投票が減ると思われる。
元々両者は、全米で支持率が拮抗し、選挙結果を決める激戦州ではこのところずっとトランプの支持がかなり高いことを考えると、もはやトランプの勝利は確実という見方が増えていると思われる。

ところで、銃撃からトランプが命を救われた理由ははっきりしているようで、被弾の直前に、トランプがたまたま右の方にあるものを見ようと顔を右に向けたことで、銃弾は額をかすめ耳の上部を貫通したが、もしトランプが前を向いたままであったら銃弾はトランプの後頭部を貫通していたと見られている。
偶然と言うにはあまりに際どく、トランプが恐ろしく強運であると言われたり、あるいは、神様のおかげで救われたと言う人もいる。
それで私が思い出したのは、政木和三さんが神から聞いたという啓示の中に、「神には、天から糸を垂れて、地上の針孔に通すことも簡単である」とあったことだ。
天(人間の感覚では高空)から糸を垂れて、地上にある針の穴に通すなどというのは壮大な奇跡で、人間に思いつくようなことではないが、そんなことが簡単であるなら、トランプを正確な銃撃から救うことも簡単なのだと思われる。

尚、私は、トランプ支持者ではあるが、トランプ信者というわけではない。
反トランプの者やリベラル派の中には変な人や嘘つき(特に主流メディア)がいることも確かだが、トランプ信者にもおかしな人がいることは否めない。
これを言ったらトランプ支持者に怒られるが、今回の事件はトランプ側の自作自演であったという話もある。
そんなことを言ったら「こんなリスクのある自作自演はあり得ない。頭がおかしいんじゃないか?」と食ってかかられそうだが、ちょっと面白い説を聞いた。
今回の事件がプロレスであるというものだ。
どういうことか説明する。
プロレスでは、よく選手の流血が起こるが、ミスター高橋という元プロレスのレフェリーが、その種明かしをしている。
流血直前は、大抵、流血する選手はリング下に落ち、そこで大勢の主に若手レスラー達に囲まれる。
その際、流血する選手は若手レスラーからカミソリのようなものを渡され、それで自分の額を切るのだそうだ。
自分で切るのが下手な選手なら、上手い若手、あるいは、レフェリーに切ってもらうこともあるらしい。
アントニオ猪木さんは名人だったらしく、タイガー・ジェット・シンのコブラクローという、喉を手で掴まれる技をかけられた後、場外に落ちて何らかの手段でカミソリを入手し、自分の喉を素早く的確に切ったのだそうだ。それで、シンのコブラクローで出血したように見え、迫力満点というわけだ。
トランプ銃撃事件では、トランプは被弾したと思われた直後、しゃがみ込み、そこを数名のシークレットサービスが覆いかぶさり、演台の陰であったこともあって、トランプの状況が全く見えなかった。
そこで、シークレットサービスの女性隊員が血が入ったカプセルを潰してトランプの耳につけたと言う。
被弾直後の出血が確認されないこと、トランプの耳に穴が空いていたり、耳や耳の一部が破壊された様子がないことなどから、そのように疑うことも出来るのかもしれない。
別に私は、こんな話を信じてはいないが、完全に疑ってもいない。そうでなければ、洗脳される隙は十分にあるのである。
木枯し紋次郎が言った「疑っちゃいやせん。けど、信じてもいやせん」や、クリシュナムルティの「私は何も信じない」は私のモットー、あるいは、座右の銘である。
あえて言えば、私は、保江邦夫氏やドクター・ドルフィン松久正氏などになると1000パーセント信じていない(洗脳されていた時期もあったが)。とはいえ、疑ってもいないが。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)私は何も信じない――クリシュナムルティ対談集
(2)精神エネルギー(政木和三)
(3)流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである(ミスター高橋)
(4)木枯し紋次郎(一)~赦免花は散った~(笹沢佐保)
(5)帰ってきたトランプ大統領 アメリカに“建国の正義”が戻る日
(6)今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選“不正選挙”から米国内戦へ

青
AIアート1015
「青」
Kay

世界がついに変わろうとしている

アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。
それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの概要を書く。
その予言は、今年(2024)3月のものだが、その牧師が、夢で見たというものと、神から告げられたというものという2通りの言い方があった。
いずれにしても、その話(夢で見た、もしくは、神から告げられた)では、トランプ前大統領の銃撃の様子がピッタリと言い当てられていた。
しかし、予言が当たったということより、私が興味深いと思ったのは、その予言の中で、「銃撃後、トランプは全く別の人間に生まれ変わった」と言われていたことだった。
現在アメリカで行われている共和党全国大会に登場したトランプ前大統領の映像を見たが、確かに雰囲気が変わっていた。それは、際どい確率で死を免れたということの影響だったのかもしれないが、以前のふてぶてしい雰囲気が影を潜め、柔和で控えめな印象すらあった。これは以前の彼には感じなかったことだ。
支持者の間でも、トランプは何をしでかすか分からないやんちゃ坊主の一面もあると思っている者もいるが、そんなトランプが、言っては何だが、大人になったという感じがしないでもない。

そして、トランプ前大統領の状況は、奇跡のような急展開を見せている。
まず、バイデン大統領の評価を急落させることが起こり続け、これだけでもトランプの大統領選楽勝ムードになった。
そして、トランプが抱える4つの裁判もトランプに有利な状況に急展開していく。
その中の1つである、機密文書持ち出し疑惑に関しては、本当に起訴が取り下げられた。
さらに、国会議事堂襲撃事件とジョージア州選挙結果介入の2つも、起訴が取り下げられる可能性が高くなった。
これらに関しては、最高裁による「大統領が公務で行ったことは免責される」という判断が大きな要因になっている。
機密文書持ち出しに関しては、最高裁は検察官自体にトランプを起訴する権限がないという、トランプの完全勝利の判断を示した。
1つだけ、既に有罪判決が決定しているポルノ女優への口止め料支払い手続きの件は、トランプの大統領就任前のことであり、大統領の免責特権とは関係ないように思われた。
しかし、検察側が提出した証拠の中に、トランプの大統領時代のものがあったことから、今月(2024年7月)11日に予定されていた、トランプへの量刑(トランプにどんな罰を課すか)の言い渡しが9月18日に延期になった。これも起訴取り下げになり、逆転無罪になるのではないかと思う。

そして起こった、今回のトランプ銃撃事件であるが、負傷し血を流しながらも立ち上がり、拳を振り上げて「ファイト!」と連呼するトランプの姿を収めたピュリッツァー賞受賞ジャーナリストであるエヴァン・ヴッチの撮影による写真は神がかった素晴らしい映像で、これが瞬く間に世界中に拡散し、英雄としてのトランプのイメージがアメリカのみならず世界的に確立したように思えた。
また、銃撃報道直後、イーロン・マスクがついにトランプ全面支持を発表。
まるで映画や物語のような、作られでもしたかのような、しかも、急激な展開である。

もはや、どう考えても、よほどのことが起こらない限り、11月の大統領選でのトランプの勝利は疑いないように思われる。
いや、これほど結果の明らかな大統領選はこれまでなかったと思うほどだ。
ただし、最初に述べた、トランプ銃撃を予言した牧師の話はそこで終わらない。
今後、アメリカ、そして、トランプ大統領には大きな試練が待ち受ける。
まずは、これまでになかったレベルの経済危機である。
もちろん、これが本当になれば、日本にも深刻な影響が及ぶだろう。

このトランプの状況を思うと、私は神は本当にいるのだと感じた。
そして、最近、皆さんにも、これまでになかった出来事が起こっていないだろうか?
いよいよ世界が変わろうとしているように思う。
だが、これについてこれない人も多いのだと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)帰ってきたトランプ大統領 アメリカに“建国の正義”が戻る日
(2)今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選“不正選挙”から米国内戦へ
(3)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール)
(4)宇宙からの帰還(立花隆)
(5)アルケミスト 夢を旅した少年(パウロ・コエーリョ)
(6)ペロー童話集
(7)波動の法則 ― 宇宙からのメッセージ(足立育朗)

神殿の風
AIアート1014
「神殿の風」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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