安藤一男さんの『「無意識」の魔力』という、やや古い本は、人間の潜在的な能力を実用的に引き出すことを目的とした良書と思うが、超能力的と思われる力についても、いくつか取り上げている。
印象的なものを2つほど思い出すが、1つは天気を変えるというもので、確か、晴れていたところから雨を降らせた話があった。
天気を意志の力で変えると言うと胡散臭く思う人が多いと思うが、私にはこんな思い出がある。
以前も書いたのだが、私は心から天気を変えたいと思ったことが一度だけあった。
それは、小学6年生のある日のことで、私は本当に午後3時までに雨が降って欲しかった。
その日、午後3時近くまではよく晴れていたが、午後3時の少し前に太陽が隠れ、それほどの量ではなかったが雨が降り始めた。
もちろん、偶然の可能性もあるが、非常に印象的だった。
コゲどんぼ(現こげどんぼ*)さんの漫画『かみちゃまかりん』で、主人公の中学1年生の花鈴(かりん)が、体育の授業が嫌で雨が降ったらいいなと思ったら雨が降ったという話があるが、それを見た時、私は、コゲどんぼさんも、そんなことをやった経験があるのではと思うほど臨場感を感じたものだ。
さて、『「無意識」の魔力』のもう1つの超能力的な力は「透視」で、著者の安藤さんは、他の人の服を透視することが出来、ほくろの位置などを当ててみせたそうだ。
これまた胡散臭い話で、私はやったことがないが、出来ないことはないと思う。まあ、やることはないだろうが。
これは、霊視だとか、リモートビューイング(千里眼)と同じような能力だと思う。
それなら、私もやったことがある。
と言っても、何か益になることをするのではなく、夜の学校だとか会社を遠隔視して楽しむくらいだった。
ただの想像だと言ったらそうなのだが、千里眼というのは想像の延長みたいなものなのである。
やり方・・・というほどのものはないが、一応、チェコ出身のアメリカの医療エンジニア、イツァク・ベントフの『ベントフ氏の超意識の物理学入門』という本にやり方が書かれてあったと思う。
単に、瞑想しながら、過去に行った場所のことを想像するだけであるが、それで現地の様子がイメージで浮かぶし、それよりも面白いのは、そんな時は時間が停止(あるいはゆっくり流れる)ので、時計の秒針が止まっていることを確認出来る。
これは、私は、私が講師を務めるセミナーで実際に受講者にやっていただいたことがある。
それで、その延長として、私は釈迦の姿を霊視したことがある。
釈迦に限らないし、他の人物の霊視も出来ると思う。
単に、釈迦に関心が強いだけである。
これもやはり、ただの想像と言えばその通りだが、非常にリアルなイメージが浮かぶ。
恐竜を霊視したこともあるが、やはり、その場にいるような気分になるので、あまりやろうという気にならない(正直、恐い)。
恐竜というのは、実際にどんな色をしていたのかは全く分からない。知りようがないからだ。
私の霊視の場合、映画などの恐竜の先入観に影響されているのかもしれないが、実際、似たような色だった。
尚、私は、現存する人物の遠隔視みたいなことは全くやる気にならない。
AIアート705
「透き通った髪」
Kay
私は、高校時代に、テレパシーで遠隔地の人と会話していたが、これも、テレパシーで話をする想像をしていたら、だんだんとリアリティが出て来て、実際に会話をしているようなものになってくる。
客観的に証明したということはないが、主観と客観が同じであることがポイントなのである(理解出来ない人が多いと思う)。
そうやって想像力を使っていたら、未来の様子をイメージ出来るようになり、イメージした通りの未来になる。
確定した未来をイメージすることが多いが、未来を改変することも出来るのだと思う。
引き寄せでも、願望をイメージして、イメージ通りの未来を引き寄せるというものがあるが、そういった場合、自我意識が強過ぎるとうまくいかない。
だが、あまり過激でない、ソフトな、あるいは、爽やかな想像をするよう心掛けると、うまくやれるようになるし、それは、なかなか楽しいものである。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)「無意識」の魔力(安藤一男)
(2)かみちゃまかりん(1)(コゲどんぼ)
(3)ベントフ氏の超意識の物理学入門(イツァク・ベントフ)
(4)超能力が身につく本: 工学博士が教える読むだけで(関英男)
(5)マーフィーの「超」能力!(ジョセフ・マーフィー)
印象的なものを2つほど思い出すが、1つは天気を変えるというもので、確か、晴れていたところから雨を降らせた話があった。
天気を意志の力で変えると言うと胡散臭く思う人が多いと思うが、私にはこんな思い出がある。
以前も書いたのだが、私は心から天気を変えたいと思ったことが一度だけあった。
それは、小学6年生のある日のことで、私は本当に午後3時までに雨が降って欲しかった。
その日、午後3時近くまではよく晴れていたが、午後3時の少し前に太陽が隠れ、それほどの量ではなかったが雨が降り始めた。
もちろん、偶然の可能性もあるが、非常に印象的だった。
コゲどんぼ(現こげどんぼ*)さんの漫画『かみちゃまかりん』で、主人公の中学1年生の花鈴(かりん)が、体育の授業が嫌で雨が降ったらいいなと思ったら雨が降ったという話があるが、それを見た時、私は、コゲどんぼさんも、そんなことをやった経験があるのではと思うほど臨場感を感じたものだ。
さて、『「無意識」の魔力』のもう1つの超能力的な力は「透視」で、著者の安藤さんは、他の人の服を透視することが出来、ほくろの位置などを当ててみせたそうだ。
これまた胡散臭い話で、私はやったことがないが、出来ないことはないと思う。まあ、やることはないだろうが。
これは、霊視だとか、リモートビューイング(千里眼)と同じような能力だと思う。
それなら、私もやったことがある。
と言っても、何か益になることをするのではなく、夜の学校だとか会社を遠隔視して楽しむくらいだった。
ただの想像だと言ったらそうなのだが、千里眼というのは想像の延長みたいなものなのである。
やり方・・・というほどのものはないが、一応、チェコ出身のアメリカの医療エンジニア、イツァク・ベントフの『ベントフ氏の超意識の物理学入門』という本にやり方が書かれてあったと思う。
単に、瞑想しながら、過去に行った場所のことを想像するだけであるが、それで現地の様子がイメージで浮かぶし、それよりも面白いのは、そんな時は時間が停止(あるいはゆっくり流れる)ので、時計の秒針が止まっていることを確認出来る。
これは、私は、私が講師を務めるセミナーで実際に受講者にやっていただいたことがある。
それで、その延長として、私は釈迦の姿を霊視したことがある。
釈迦に限らないし、他の人物の霊視も出来ると思う。
単に、釈迦に関心が強いだけである。
これもやはり、ただの想像と言えばその通りだが、非常にリアルなイメージが浮かぶ。
恐竜を霊視したこともあるが、やはり、その場にいるような気分になるので、あまりやろうという気にならない(正直、恐い)。
恐竜というのは、実際にどんな色をしていたのかは全く分からない。知りようがないからだ。
私の霊視の場合、映画などの恐竜の先入観に影響されているのかもしれないが、実際、似たような色だった。
尚、私は、現存する人物の遠隔視みたいなことは全くやる気にならない。
AIアート705
「透き通った髪」
Kay
私は、高校時代に、テレパシーで遠隔地の人と会話していたが、これも、テレパシーで話をする想像をしていたら、だんだんとリアリティが出て来て、実際に会話をしているようなものになってくる。
客観的に証明したということはないが、主観と客観が同じであることがポイントなのである(理解出来ない人が多いと思う)。
そうやって想像力を使っていたら、未来の様子をイメージ出来るようになり、イメージした通りの未来になる。
確定した未来をイメージすることが多いが、未来を改変することも出来るのだと思う。
引き寄せでも、願望をイメージして、イメージ通りの未来を引き寄せるというものがあるが、そういった場合、自我意識が強過ぎるとうまくいかない。
だが、あまり過激でない、ソフトな、あるいは、爽やかな想像をするよう心掛けると、うまくやれるようになるし、それは、なかなか楽しいものである。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)「無意識」の魔力(安藤一男)
(2)かみちゃまかりん(1)(コゲどんぼ)
(3)ベントフ氏の超意識の物理学入門(イツァク・ベントフ)
(4)超能力が身につく本: 工学博士が教える読むだけで(関英男)
(5)マーフィーの「超」能力!(ジョセフ・マーフィー)