ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

チャールズ・ハアネル

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

キリストの秘法を親切に解説してみた

イエス・キリストは、自分が万能であると堂々宣言し、実際にその力を見せたが、そんなことが出来るのは自分だけではなく、「信じる者には何でも出来る」と言い、誰でも自分と同じことが出来ることを示唆した。
それなら、どんな願いも叶うはずだが、イエスは、願いの叶え方を特別に教えている。
彼が教えたシンプルな方法こそが究極であることを、チャールズ・ハアネルは成功講座である『ザ・マスター・キー』で述べていえる。この本は、若き日のビル・ゲイツも学んだと言われている。
そのイエスの願望達成法について、少し述べる。

イエスの方法は実に簡単で、「願いは既に叶ったものと思う」だけである。
貧しくて豊かになりたいなら、既に豊かであると思い、病気で苦しんでいるなら、既に健康になったと思えば良い。
ただ、貧乏な者が、自分は豊かであると、「本当に」思うことは難しい。
なぜなら、自分は貧乏だと思っているから貧乏という状態を引き寄せたのであるからだ。
その者の「私は貧乏だ」という思いは信念であると言えるが、人の信念を変えることは難しい。
そして、その信念を変える方法こそが、世の中に無数に現れ続ける成功法則、成功講座、成功プログラムで、上に挙げたハアネルの『ザ・マスター・キー』も、その1つということになる。

思い通りの信念を持つことが出来れば、人生は自由自在であり、だから、クラウド・ブリステルは『信念の魔術』を唱え、「魔法使い」ダイアン・フォーチュンは、魔法とは「心に自在に変革を起こす技術」であると定義した。
だが、誰の方法もうまくはいかない。
心の傾向性とは、幼い時の、親や周囲の大人や教師から刷り込まれた、いびつで哀れっぽく、チンケな(程度が低い)教育から出来ていて、それを消去し、優れたものに変えることは容易なことではない。
何百万円もかかる変革法もあるが、それでも上手くはいかなかったのである。

けれども、その方法が単純で簡単であることが分かって来た。
簡単過ぎて見逃していたのである。
例えば、こんなものだ。
私は子供の時、SF映画『火星人地球大襲撃』を見たが、最後に、地球人より、科学力、精神力ではるかに優れた火星人を1人の人間が倒す。
なぜ、そんなことが出来たかというと、その方法が簡単過ぎて、火星人が気付かなかったからだというのが、非常に印象に残っている。
イエスの秘法をうまく使うやり方も同じだ。

願いが叶ったら・・・豊かになったら、健康になったら、素敵な彼氏や彼女が出来たら、希望する学位が取れたら、どうなるだろう?
間違いなく、「良い気分(フィール・ファイン)」になるはずだ。
願いが叶った時の「良い気分」を感じるくらいの想像力は誰にでもある。
それを呼び起こせば良いだけである。
「あの子が僕の彼女」と思ったら、胸の奥が震えるような感動みたいなものがあるだろう。それが良い気分だ。
その良い気分を歌にしたのが、ビートルズの『アイ・フィール・ファイン』で、あのリズムと演奏と歌声の中に、彼らの天才的な感性で表現した『良い気分』がある。
病気が治って健康になった時のように、願いが叶った時の気持ちと、晴れ渡った青空を見た気持ちが似ていることが分かると思う。それを「良い気分」と言うのだ。
また、人によって、良い気分を感じるものが、いろいろあるだろう。
夕焼けの平和な街、猫が平和そうに寝ている姿、一面の花畑、ライブで初音ミクさんが見せる一瞬のポーズ・・・そんなものを見た時の感動、安らかな気持ち、幸福感・・・そんなものに「良い気分」を感じるかもしれない。
それを見た時に感じる感覚を、願いが叶った時のイメージや、「病気が治った」という言葉と合わせれば良いだけである。
断言するが、気分が全てである。
宇宙を運営するプログラムは、あなたの気分に同調するように作られているのである。








イエスの秘法を分かり易く言えば

成功のノウハウを教える通信講座を元に編纂された書物である、チャールズ・ハネルの『ザ・マスター・キー』の日本語版の訳者あとがきには、「引き寄せの法則」を初めて提唱したのは、この本の著者のハアネルであり、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』にも、この本の内容が随所に引用されているが、この『ザ・マスター・キー』が有名になったのは、ハーバード大学生だったビル・ゲイツに起業を決意させたのが、この本であるという噂からだったと書かれている。
ビル・ゲイツの件はあくまで噂であり、ゲイツは読書家だから、一度は読んでいたとしても不思議はない。
私も以前、『ザ・マスター・キー』は一度、目を通しているが、しっかりした本だと思う。
その中で、最高の成功の奥義は、新約聖書の福音書に書かれている、イエスが言った、「願いがあれば、すでに叶ったと思え。そうすれば叶う」であると書かれていたと思うが、これは、ハアネルに限らず、あらゆる成功哲学が重んじていると思う。

ただ、イエスがそう教えた時、微妙な言い方をしていた部分は、福音書作者は、省略したか、忘れたか、あるいは、元々は書かれていたが、転写の際に省かれた箇所があるのではないかと思う。
あくまで現代風に言えばだが、イエスは、こんなふうに言ったのではないかと思う。
「願いがあればね、例えば、船が欲しいなら、自分が欲しい船を思い描き、それを既に得たと思いなさい。ところで、それを得たら、どんな気分になる? うん、そうだね、嬉しいだろう? つまり、いい気分になる訳だ。その、船を得たという、いい気分を感じるのだ。そうすれば叶う」
「さらに効果を上げる方法を教えよう。新しい船を得たとして、いい気分になる前に、既に、今持っているもの・・・例えば、今、船を持っているなら、それを持っていることに感謝するのだ。また、住む家があること、着る服があること、履く靴があること、家族や友人がいること、以前、誰かが手助けしてくれたこと、何かを譲ってもらったこと、昨日、漁がうまくいったこと・・・何でもいいから、既に得ている良いと思うものに対し、『ありがたい』と感謝するのだ。そうすれば、今、願うことも、既に叶ったと思い易くなり、ありがたいと思って、良い気分になるだろう」
話し言葉を文章にするのは、文章術が発達した現代でも難しく、まして、当時はそうで、かなり省略されていると思う。だから、どこか変に感じる部分もあるのではないかと思う。
聖書にしろ、仏典にしろ、名説教者というのは、略された部分を、優れた想像で補いながら、分かり易く話すのである。

『ザ・シークレット』には、こんな事例がある。
ある男の子が、家族とディズニーランドに行ったが、乗り物に乗るには、長い時間、並ばないといけなかった。
そこで、その男の子は、1日目が終わった夜、次の日は、並ばずに乗り物に乗れると思い、いい気分になって寝た。
翌日、彼の家族は、VIP待遇される家族に選ばれ、どの乗り物も、並ばずに乗れる優待券を貰った。

私も、コンピューターシステムの仕事で、難しい問題が降りかかると、それが既に解決したとして、いい気分になると、ほとんど知らぬ間に解決することを発見した。
「妖精さんって、本当にいるんだ」って感じである(笑)。
いや、寝てる間に仕事をしてくれる妖精の寓話は、それを示しているのかもしれない。








ビル・ゲイツの思考の秘密

ビル・ゲイツが、チャールズ・ハアネルの『ザ・マスター・キー』を読んだという噂があることが、その『ザ・マスター・キー』の翻訳書の中の、この書自体の紹介的な部分に書かれていたように思う。
『ザ・マスター・キー』とは、確か、元々は成功を目指す人のための通信教材(昔のものなので郵便を利用したのだろう)だったものを、1冊の本にまとめたもので、いろいろな著者がそれを行ったので、いくつか種類があると思う。
ゲイツが、『ザ・マスター・キー』を読んだかだが、あくまで噂だし、どのくらい真面目に読んだのかは分からない。
しかし、案外に、かなり熱心に読んだのではないかと思う。
その理由は以下の通りだ。

ゲイツは、今はそうは見えないかもしれないが、若い頃は相当な激情家として知られ、彼が彼の会社(マイクロソフト社)の幹部や社員を怒鳴り散らすのは当たり前のことで、彼からのメールの罵倒の文言は凄まじく、誰もが「ザ・ゲイツ・メール」を恐れていたという話があった。
だが、ゲイツはただ怒るのではなかったと思う。
インタビューされてゲイツは、「もっとよく考えろ(Let's think harder)と言っているだけだ」と言ったらしいが、どれほど優秀な人でも、彼ほどは考えないので、どうしても言い方、書き方も激しくなるのではないかと思う。
そして、『ザ・マスター・キー』の核心は、「もっと考えろ、もっとだ」だと思う。
しかし、ではどう考えるのかが難しいのだ。
『ザ・マスター・キー』では、そのあたりを教え切れているのかどうかはよく分からない。

昨夜も書いたが、良い考え方をするための最上かそれに近い手段は、コンピュータープログラミングを学び、実践することだ。
それが正しいことは、これも昨夜述べたが、人類最高の数学教師で、数学者、発達心理学者、コンピューター科学者であるシーモア・パパートが完全に証明していると思うし、MITメディアラボの彼の教え子で学習科学の権威ミッチェル・レズニック教授も「全ての人がプログラミングを学ぶべきだ。プログラミングの能力は読み書きの能力に等しい」と述べているのである。

そして、ゲイツは子供の時からプログラミングに親しんでいた。
ゲイツは頭が良いから優れた思考をするのではなく、考える方法が優れているから常に正解に近い答を出すのだ。
そういったことは、やはり、パパートの著書『マインド・ストーム』を読むと、よく分かるのである。
20年ほど前は、今日では信じられないかもしれないが、インターネットが世界にとって重要なものになるということが決定的ではなかった。全くそうではなかったのだ。
かなり優秀なIT起業家ですら、「私はインターネットを相手にしない。インターネットは、その構造的な欠陥のために、今後、広く普及していくとは思えない」と言っていたが、その考え方はむしろ正しかったと思う。
そんな頃だ。ゲイツはある時、マイクロソフトの自室に何日も閉じこもって考えた。
そして部屋から出るなり、全社に号令した。
「当社は、インターネットに全面的にシフト(体制を移行)する」
ゲイツがそう判断していなければ、マイクロソフトは消えていたかもしれない。
ゲイツは部屋に引きこもっていた間、プログラミングで思考していたに違いない。
そんなゲイツのお気に入りのプログラミング言語はBASICで、考えることのためには、このシンプルな言語は相応しいと思う。
BASICは、元々は、1960年代に、ダートマス大学で、ジョン・ケメニー、トーマス・カーツという2人の数学者が、誰もがプログラミングを学ぶべきであると考えて開発した、分かり易いシンプルなプログラミング言語だ。私は、彼らの先見の明には恐れ入るのである。
今日では、ExcelやAccessに組み込まれたVBA(Visual Basic for Application)が、最も簡単に扱えるBASIC言語だと思う。
その上に、このVBAでExcelやAccessの優れた機能をコントロールできれば、データを処理するための強力な力を持つことになり、仕事や研究の能率を驚くべきほど向上させることができるという現実的なメリットもある。
『ザ・マスター・キー』を読むにしても、プログラミングを学んでから、あるいは、学びながら読むと効果が倍増するのではないかと思う。
「プログラミングを物理学や化学等と同等の学科にすべき」と主張するアメリカの非営利団体code.orgには、ビル・ゲイツも参加しているようである。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

引き寄せだってトレーニング次第だ

願うことを何でも実現するという、ジョセフ・マーフィーの潜在意識の法則や、チャールズ・ハアネルやヒックス夫妻の引き寄せの法則、ロンダ・バーンのシークレットなどがあるが、やってみてさっぱり上手くいかない人がいる・・・というより、いかない方が大半だろう。
そんな人達というのは、練習せずにサッカーをやってるような人に違いない。

エドガー・ケイシーという偉大な超能力者(高次の存在と精神交流する)がいた。私は彼の能力は信用するが、彼の能力に関して書かれた著作はあまり興味がない。例えば、『超能力開発のすすめ』とか『超能力の秘密』とかだ。
ケイシーは、9歳から13歳までに、聖書を13回通読するというトレーニングをやり、その後も、毎朝、聖書を読むトレーニングをしたというだけのことだ。
偉大な政治家にも、家に聖書が1冊しかなかったので、それだけ繰り返し読んだという人がいたが、それが良いトレーニングになったのだ。
ミルトン・エリクソンとなると、家に聖書と辞書しかなかったが、彼は辞書の方を選んで繰り返し読んだのだ。後に彼は、それをしたことが大変に良かったと述べている。それが、彼が超人的な精神科医になる基礎トレーニングになったのだろう。もっとも、聖書の方を選んでいたら、どうなっていたかとは思う。

法然は、死ぬ時、「私は念仏以外やらなかった」といった意味の遺書を残した。
法然は、老齢になってから流罪にされたりと、悲惨なイメージがあるが、流刑地は気候の良い場所が選ばれたり、体調が悪いといって、そこまで行かずに別のところに行ったり、さらに、そこで布教したりと、別に迫害されていたというのではない。生活の面倒も見てもらえたし、やがては京都に戻り、弟子に囲まれて良い最後だったと思う。
念仏しかしなかったというより、念仏をちゃんとやったと言うべきかもしれない。法然は、1日に6万回、後に、7万回の念仏を唱えたのだ。
法然は、念仏すれば、仏様は、沢山の仏や菩薩を送って守ってくれると言っているのである。
彼は、サッカーのカズ(三浦知良さん)のような練習熱心な仏僧だったということだ。

引き寄せの法則などで上手く願望を実現できないというなら、トレーニングが不足しているか、全くやっていないのだろう。
エドガー・ケイシーや、ミルトン・エリクソン、法然、あるいは、カズを見習って、しっかりトレーニングすることだ。

大体、トレーニングという言葉は、英語のトレイン、つまり、列車だが、これは、ラテン語のtrahereが語源で、まさに、「引っ張る」という意味なのだ。
ジョセフ・マーフィーに関して言えば、彼は、聖書の詩篇を繰り返し読むことを薦めており、これがトレーニングになるのである。
このブログでも何度も書いたが、第2次世界大戦で、部下全員に聖書の詩篇91を繰り返し唱えさせ、5年間の戦闘で1人の死者も出さなかった大佐がいたが、これも、幸運を引き寄せるトレーニングである。

誰かがカズに、「44歳まで現役を続ける秘訣は?」などという馬鹿な質問をしていた。
カズは、「秘訣はない。毎日トレーニングすること」と言ったが、それが秘訣なのだ。
しかし皆、「カズは偉い」だの「尊敬する」だの「勇気をもらいました」といった、変な方に行ってしまい、せっかくの秘訣を無視するのだ。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
Kay Twitter Home

執筆のご依頼

最新コメント


月別アーカイブ
記事検索
ブログバナー&Mail


メールはこちらへ

PV since 2010/09/08
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ランキング参加中
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
タグクラウド
QRコード
QRコード