ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

ダイエット

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

美しくなるダイエット、美しくならないダイエット

私は、他人がダイエットに成功したのを2例だけ見たことがある。
1つは高校生の時で、なかなか感動的だった。
1年生の時、クラスの中に、背は高く、超デブと言うほどではないが、かなり肥満している男子が居た。
彼は、ちょっと不良じみた連中の子分になっていて、パシリをやらされるなど卑屈に従っていた。
2年生でクラスが変わってから彼のことは忘れていたが、3年生の秋に久し振りに見た時には激変していた。
単に痩せたのではなく、かなり鍛えられていて、元々背は高いのでなかなか格好良く、表情にも自信が感じられた。
実際、何か走ることと関係するスポーツでもやっているのか、体育祭で走る競技に出ると、一般生徒など相手にならなかった。
彼に何があったのか全く分からないが、どこかの時点で決心して鍛え始め、それを継続したのは確かだろう。
思い出せば、彼はまだまだというレベルではあったと思うが、生まれ変わったと言えるほどの変化だった。

もう一例は、私が勤めていた会社の中年の男性社員だった。
彼は背は高くなく、肥満していて、際立ったところがなく自信がなさそうだった。
いつも不満げな表情をしていて、真面目な雰囲気がどこか卑屈に見えるのは、やはり自分に自信がないからだと思われた。
そんな彼が、気が付いたら、かなり痩せていて驚いた。
聞けば、ダイエットに励んでいるのだと言う。
食事をかなり制限し、ジムに通って走っているらしい。
ところが、痩せたことは分かるが、ちっとも格好良くなっていない。
男が格好良くあるには、ある程度は筋肉がついていて逞しく、そして、ウエストがぎゅっと引き締まっている必要がある。彼はそれが全くなく、単に痩せているだけだった。
表情も冴えず、痩せはしたが自信が感じられない。

男でも女でも、痩せているだけでは美しくならない。
言っては悪いが、ガリガリなだけの男や女というのはよくいる。
そんな者達は、姿勢が良くなく、表情にも自信がなく、笑顔も少なく、暗い雰囲気であることが多い。

ダイエットは良いことだが、西洋式でなくてもいいから身体を鍛えた方が良い。
また、例外もあるが、普通の人は、明るく、笑顔がなければ人に好かれない。
最初に取り上げたダイエットした高校生男子は、笑顔は全く見せないが、自信がありそうで少し貫禄があった。もう少しいろいろなことで鍛えたら、表情も良くなってモテるかもしれない。

痩せるだけなら、食べなければ・・・つまり、摂取カロリーを下げれば必ず痩せる。
しかし、それだけでは良い痩せ方は出来ないと思う。

私は10年以上前、かなり過激な少食で大幅にダイエットしたことがあるが、その時、「根性ある」とか言われたが、見栄みたいなところが大きく、上の2つ目の事例である中年男性も同じだったのではないかと思う。
ところが、私は3か月ほど前の7月初めから熱心にプランクをやり、初めて運動で痩せた実感がある。
食事は全く変えておらず、むしろスイーツの摂取は増えたが(笑)、プランクの効果は凄いと思う。
YouTubeでよくあるように「1日1分のプランクで劇的変化」なんてことは絶対ないと思うが、非常に良い運動であることが分かった。
私は、シンドイ運動はやらない主義であるが、プランクは、毎日やれば、同じ時間が楽になるところ・・・つまり、シンドクなくなるところが良いのだと思う。
それには、無理に時間を長くせずに行う必要がある。
とは言っても、あまりに短い時間というのも、効果がないわけではないと思うが、若さがなく情けないと思う。
自分にとって、ややシンドイと思う時間にし、ある程度の気力で行うことで、精神に良い影響があると思う。
私は、7月最初に、1回1分とし、1日に5回行うようにした。
1か月でかなり効果が現れた。
それを2か月続け、9月初めに2分にしたら、それほどシンドクなかったので、1回2分で、1日4回にした。
そうしたら、9月23日に、試しに3分やってみたら「十分出来るな」と思い、それから、1回3分で、1日4回行うようになった。
今のところ、この1回3分、1日4回を続け、どんどん格好良くなっている(?笑)。
アメリカの軍隊では、プランクを体力テストの1つに取り入れ、陸軍、海軍でプランク3分40秒で最高点となるという話をネットで見たが、YouTubeで、アメリカ海兵隊の動画で、4分20秒で最優秀とされていた。
まあ、全員が最優秀を目指せいう意味なのだろうと思う。
※海軍は海上作戦を担当し、海兵隊は上陸して陸上戦闘に関わる
私はまず、3分40秒で陸海軍基準を超え、それから、5分を達成し海兵隊基準もクリアした。
このようなことをする楽しみもあるし、多少は精神力も鍛えられたと思う。

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(1)SAS・特殊部隊式 図解徒手格闘術ハンドブック:護身術テクニック501
(2)超筋トレが最強のソリューションである(Testosterone)

ダイエット不要の年頃
AIアート2160
「ダイエット不要の年頃」
Kay

美しい体形を得るには

単に、普通の人はそんな観念を持っているからなのだが、スターや私のような(笑)プロポーションになりたければ、筋トレがやはり効果的だ。
マイケル・ジャクソンだって、腹筋運動や腕立て伏せを毎日300回やっていたらしい。
腕振り運動をやっている仙道家は、多くがガリガリだったり肥満しているし、佐川幸義式四股を毎日やっている大東流合気柔術の先生も、ぽっちゃりした体つきの人を本や雑誌でよく見る。
昔、借力という鍛錬法の指導者だった力抜山という人が、筋骨隆々としたキックボクサーの攻撃を受けてケロリとしているパフォーマンスを見せたが、力抜山は、いかにも中年の男らしい、たるんだ体つきをしていた。

私も、Tシャツ、ジーンズが似合う体形でいるために、腕立て伏せを3回とかしている。ゆっくりもったいぶってやれば、十分やった感があるので、それで十分なのである。
まあ、本来は、イメージだけで好きな体形になれるのであるが、私は以前は、数百回の腕立て伏せやスクワットをやっていた者なので、頭にやや固定観念があるのかもしれない。
ただ、筋肉に適度に刺激を与えることは気持ちが良いところもあるので、私はプランクや静止スクワット(耐久スクワット)を規則的にやって素晴らしいプロポーションを維持している。
人間を超えたような能力を持ちたかったら、佐川幸義流四股や腕振り運動、あるいは、船漕ぎ運動みたいなものを出来るだけ長時間やるのが良いと私は思う。
これらは、「今今メソッド」や「タフティ・ザ・プリーステス」の手法との相性が良く、たとえば、今今メソッドであれば、自分が今、佐川幸義流四股や腕振り運動をしていることに意識を集中したり、「タフティ・ザ・プリーステス」であれば、佐川幸義流四股や腕振り運動をしていることに気付いていれば良いのである。
それだけで、大抵の引き寄せは、望まずとも出来るのではないかと思う。
それは筋トレでも出来ると思うが、筋トレでは、今を意識したり、筋トレをやっていることに気付くことは、やや違和感があるかもしれない。

司馬遼太郎の『真説宮本武蔵』で、吉岡道場の当主、吉岡憲法は、道場で練習しなくなったこともあり、やや肥満しているが、弟の又市郎は、毎日熱心に稽古し、引き締まった身体をし、練習試合なら又市郎の方が強いだろうが、真剣で立ち合ったら、又市郎は憲法に手も足も出ない。
それで、宮本武蔵との決闘は憲法が行った(結果は、記録では引き分け)。
やはり、今朝も書いたが、憲法がやった、気を感じる修行をした方が、肉体の力を超えてずっと強くなるのだと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)(小林聖功)
(3)真説 宮本武蔵(司馬遼太郎)
(4)借力の奇跡(力抜山)
(5)タフティ・ザ・プリーステス(ヴァジム・ゼランド)

雲のように
AIアート2058
「雲のように」
Kay

日本人向きな運動とダイエット

日本人には、筋肉がたっぷりついた、いわゆる「ムキムキな身体」というのは似合わないと思う。
と言うのは、日本のスポーツ選手の男性で、西洋のスポーツ選手のように、逆三角形の上半身といった選手は滅多に見ないし、一流選手でも、どこか丸っこい身体をしている。
プロレスは身体がよく見えるが、プロレスが本当の格闘技ではないとしても、常人には不可能なほど鍛えているのは確かなのに、やはり、マッチョマンはいない。
たまにいても、そんな人は、固形物は一切食べずに食事は全部プロテインにしているとか、それに近い人ばかりのような気がする。
あるいは、西洋人の血が1/4以上混じっているという人には、西洋人的な身体(顔もだが)をしている人がいる。

日本人の骨は、西洋人に比べ、厚みや太さが薄く細いらしく、その影響で、それほどには筋肉が付かないし、そもそも、筋トレが向いていないらしい。
これは、骨の形成に重要なカルシウムの所要量が、日本人が600mgに対し、アメリカ人が1000mgと倍近い差があり、そもそも、日本という国土がカルシウムが多くないという歴史的事情も影響していると考えられている。
もっとも、日本人の骨粗鬆症の割合は西洋人と比べて低いらしく、日本人の骨は薄く、細いが、質は高いのではないかと思う。
イチローは、筋トレはしなかったし、細身だったが、パワーはアメリカの選手の中で見ても十分だったと思う。
一方、筋トレに力を入れる日本人選手は、野球に限らないが、割に骨折し易いように思う。筋肉のパワーに骨がついてこないのかもしれない。
イチローを見ても、日本人のパワーは、筋肉だけでない特殊なもののように感じる。
江戸時代に日本に来た西洋人が、日本人は米と漬物しか食べないのに身体が強いことに驚いたといった記述を残しているという話もある。

日本人は、筋トレで身体を痛める人が多いように思う。
私も、それほどの負荷ではない、スクワットや腕立て伏せを熱心にやっていたら、肩、腰、膝が度々痛むのに高校生の時から悩んだ。そんな人は多いらしい。
これは、きちんとしたやり方をしていないからと言われるかもしれないが、自重しか使わない軽い負荷だし、専門家がしっかりついていないと駄目というなら、それこそ筋トレなんか出来ない。
西洋人が書いた自重筋トレの本にも、重い負荷は怪我の元だから自重筋トレが良いと書かれていたものがあったが、日本人は、その自重筋トレでも駄目かもしれない。
昔の日本の武士も、腕立て伏せやランニングといった西洋的な運動はしなかったそうだが、強い武士は多かったと思う。
養老孟子さんの昔の本にも書かれていたが、日本人は運動をしなlくても、毎日よく歩いたり、正座をすることで身体がよく鍛えられて強かったそうだ。
つまり、日本人は、身体に軽い負荷を長時間かけ続けることで強くなるのだと思われる。
西洋ですら、重い負荷で鍛えるのではなく、筋肉に弱い刺激を与え続ける運動が注目されているという話があるが、それが害のない良い運動なのかもしれない。

歩く程度の負荷の運動を長時間行えば、特に日本人には理想的な鍛え方になるが、昔の日本人は、腕を振らずに歩いていたことが知られている。
西洋式の行進では、腕を足と反対に身体をねじりながら振るのでエネルギー消費が大きく疲れるが、日本人は腕を振らずに歩くことで、楽に長時間歩けた。また、そのような身体の近い方をするので、効率がよく、それが身体の強さにつながっていたのだと思われる。

日本人は腕振り運動や四股のような運動が合っていると思うが、四股にしろ、昔の力士は、今と違い、腰の位置が高く、足裏が常に地面を向いていると言われるように、脚を高く上げることはなかったようだ。
佐川幸義流四股となると、ほとんど足踏みであると言う佐川のお弟子さんもいる。
こんな運動で、ムキムキの身体になるわけではないが、別の意味で美しい強い身体になるのだろう。
私は少し前から、プランクという負荷の軽い筋トレを面白がってやっている。プランクは、肘を伸ばしたハイプランクの方が負荷が少ないが、こちらの方がインナーマッスルに効くという話もある。

負荷の軽い運動ではダイエットに不向きという話もあるが、ダイエットはほとんど食べ物で決まると思う。
ジュースや甘い炭酸飲料が最も太るという話が、私は案外本当だと思う。これらは、簡単に血糖値を高めるようだ。
アメリカの研究では、甘い飲み物をやめただけで痩せたという話もある。
もちろん、甘い食べ物の食べ過ぎも良くないが、甘い飲み物をよく飲む人は、飲むものを水やお茶に替えると良いと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌] ※佐川直伝の佐川幸義流四股解説有り
(2)すごい! ナンバ歩き(矢野龍彦)
(3)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(4)四股鍛錬で作る達人(松田哲博)

雨の日
AIアート1999
「雨の日」
Kay

若い時の代謝能力を取り戻す

他のあらゆる生物も同じだが、人間の身体は非常に高性能なのでダイエットが出来ないのである。
どういうことか簡単に説明する。
人間は何十万年も狩猟をやっていて、農耕を始めたのはほんの1万年前くらいからなので、現在も狩猟向きの身体になっている。
つまり、何日も獲物が取れず、食べることが出来なくても大丈夫な身体になっているのである。
そんな身体は、現代の人間が作る機械すら全く太刀打ち出来ないほど省エネで、わずかなエネルギーで動く。
よって、かなりハードな運動をしても痩せたりはしない。痩せるほどエネルギーを使わないからだ。
研究によれば、狩猟で消費するエネルギーも、オフィスワークで消費するエネルギーもほとんど変わらないらしい。
また、ジョギングをしたり、グラウンドを走り回るような運動をしても、軽い食事やちょっとのオヤツ程度のエネルギーも消費しない。
なんと素晴らしい超省エネの身体であることか(ダイエット目的には恨めしいだろうが)。
つまり、運動で痩せることはほぼない。

一方、多くの人が経験したことがある通り、ごく若いうち(人によって違うが主に20代前半くらいまで)は、ほとんど運動せず、しかも、食事はもちろん、スイーツも好きなだけ食べ、好きなお菓子なら、気持ち悪くなっても食べるというような無茶をしてもロックスター並にスリムな若者がいくらでもいる。私もそうだった。
これは、新陳代謝などの代謝活動が大きいからだと言われる。
新陳代謝が大きい(あるいは速い)と、古いものがどんどん新しくなるので、いわゆる、若い子は、お肌すべすべ髪つやつやで、何もせず、そのままで美しいのである。
しかも、それで大量のエネルギーが消費され痩せるのだから、まさに、若いって素晴らしい。
岡本太郎も、ちょっと違う意味だが、「若いことは無条件に良いことだ」と言っておられた。
ただ、近年は、特に男性で、若いのに肥満し、肌や髪が美しくない、オッサンみたいなのが増えてきた。
あまりに食べ過ぎ、運動しなさ過ぎだとも言われるが、同じことをしてもスリムな若者はいる。
どうしてこんなヤングオッサンが沢山出来たのだろう?

パム・グラウトの本を見ると、代謝が高いかそうでないかの違いは、体内に取り込む酸素の量で生じるらしい。
つまり、酸素がないと代謝を起こさせるエネルギーが得られないのだ。
ただ、長時間走るなどの激しい運動をすると、多量の酸素を取り込みはするが、それが活性酸素になって、かえって身体を老化させる。活性酸素は、酸化させる、つまり、錆びさせるが、これが老化、劣化の原因である。
ただ、若いうちなら、活性酸素もエネルギーに変えるのだが、歳を取ると、活性酸素が残って酸化を行うので、歳を取って激しい運動をしても、痩せないばかりか老化する。
よって、パム・グラウトが言う通り、深い呼吸で酸素を多量に取り込めば、代謝エネルギーに使われると共に代謝能力を向上させる。
(まあ、未開民族のように、あまり呼吸をせずに走れるような血液の酸素運搬構造を持つ人々もいるらしく、また、文明国のスポーツ選手にも、そんなタイプがいるらしいが、我々からすれば特殊に過ぎる)

水中の髪
AIアート257
「水中の髪」
Kay


呼吸で大量の酸素を取り組むことでエネルギーに変える効果が高いのは、合氣道家の藤平光一氏の『氣の威力』にも、そんな例がある。
藤平氏は、元々、非常に虚弱であったのに、ある修行で、大声で長時間「トホカミエミタメ」を唱えることで、大量に息を吸い続けたら、すっかり健康というか強靭な身体になってしまった。
個人的には、藤平氏も、難しい話などせずに、パム・グラウトのように、ただ空気を多量に吸えと言ってくれれば良かったように思う。

そんなわけで、ダイエットや健康のために、普段から多量の空気を吸うよう心掛けるという方法が注目されるが、このあたりは、出来れば、パム・グラウトの『人生を思うように変える呼吸法』を読んで実践すると良い。
これに効果があると分かれば、最近ご紹介した、「天人女史」松木草垣や、工学博士で能力開発のエキスパートである志賀一雅氏の「よかった・ありがとう」の呼吸を実践する動機になり、素晴らしい成果を得られると思う。








足踏み四股のダイエット効果は必然だった

運動で痩せることは不可能なことは明確である。
なぜなら、人間の身体は、あらゆる意味で驚異的な性能であるが、それは省エネに関してもで、「運動程度で痩せるほど性能が低くない」のである。
人類が、安定的に食糧を得られる農耕を始めたのは、ほんの1万年前で、それまでの数十万年は狩猟で食料を得ていたのであり、あまり狩りがうまくない人類の身体は、数日食べなくても元気に狩りが出来る省エネ設計になっているのである。
実際、かなりハードな運動を長期間続けても、あまり動かなかった場合と比べ、さほど体重が減らないことは多くの実験で確かめられている。

ところで、超小食ダイエットで痩せた人が、格好良い痩せ方をしないのは、先に筋肉がなくなるからで、下手したら脂肪は死んでも残るほど消えてくれない。
また、若い人の方が代謝が良いので、若い人は太り難いというのが定説みたいになっているが、実際は、若い人と年配者で、代謝率は体重に影響するほどの差はなく、若くても太っている人がいれば、年配で痩せている人もいる。

スリムさの秘密
AIアート161
「スリムさの秘密」
Kay


では、体重は何で決まるかと言うと、考えなくても分かることで、逆に考えると謎だらけで分からない。
その答はというと、単なる必然性である。
いっぱい食べても、痩せる必然性があれば痩せるし、それがなければ太る・・・それだけのことである。
もっと具体的に言えば、軽々と動く必然性があれば太ることはない。
逆に、軽々と動く必然性がなければ、いくら運動しても痩せない。
この必然性は、やはり、狩りベースで考えると良い。
例えば、泥棒が天職なら、盗みは狩りで、足音を立てずに忍び込む必然性があるから、いくら食べても太ることはない。
本当の狩りでも、足音を忍ばせて獲物に近付いて捕らえることは、昔の人類もよくやっていたはずで、そんなことをしていた者達は、さぞスリムだったことだろう。
だから、痩せたければ、泥棒や忍者になるに限る。
本当に泥棒や忍者にならなくても、泥棒や忍者の真似をすれば良い。

それには、私が毎日やっている佐川幸義流四股が一番だ。
佐川幸義流四股と言っても、決まったやり方があるわけではなく、単に、そっと足を下す足踏みで、この「そっと足を下す」ことが、まさに泥棒、忍者と同じである。
基本的なやり方は、
・足を適当に開いて立つ。
・片足ずつ適当に上げ、そっと下す。手は振らず、膝などにつけておく。
程度である。
『佐川幸義 神業の合気』などに、1つのやり方が写真入りで掲載されているが、正直、形はどうでも良いし、実際、佐川幸義の弟子でも、やり方はかなりバラバラである。
大切なことは、足をそっと下すことくらいで、後は、「高く足を上げない」「上げた脚を伸ばさない」「あまり腰を落とさない」「あまり身体を傾けない」で、何のことはない、楽なやり方を心がければ良いのである。

私自身、昔はかなり体重があったし、今も大のスイーツ好きで、かなり食べるが、毎日千回以上の足踏み四股(千回と言っても楽なものだ)で、体重はあまり増えず、特にウエスト周りが全く増えないのは、この四股が、下半身に肉を付けない効果が高いからであると思う。
私のスリムな身体は、ツイッターで度々公開している(ほとんど、毎年、マジカルミライがある夏だが)。
尚、上半身に関しては、肩甲骨周辺をよく動かす腕振り運動のダイエット効果が高いと思う。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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