ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

タイムリープ

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

本当は世界はこんなもの

タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。
「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。
過去の世界なんてものは本当はない。自分が今作り出した幻想、あるいは、夢のようなものだ。

時間旅行を扱ったSFで、過去に行って世界を変えたら、現在が変わってしまうという話がよくあるが、過去の世界なんてものはないので、意味のない話である。
過去に行って、自分の両親や先祖を殺しても、自分が消えることはない。
今、生きている自分が主人公であり、過去や未来のことも、今考えているだけだ。
つまり、過去の思い出は思い込みで、未来の世界や自分のことは単なる想像だ。
端的に言うなら、過去も未来も等しく想像でしかない。今の自分が思い描いている想像だ。
しかし、過去の想像である記憶は「既に起こったこと」と認識し、未来の想像は「まだ起こっていない」と認識している。
いずれも、想像した時点で既に起こっている。
彼女にフラれた過去が現実なら、未来にその彼女以上の美人を恋人にするという想像も現実だ。
その未来は一瞬で訪れる(一瞬でしか訪れない)。
だが、そうはならないように思うのは、自分がその未来を、今作らないからだ。

私は今朝、夢の中で、良家の子息子女が入る学校に、なぜか庶民なのに在籍していた。
別に、過去に、そんな学校に入る経緯があったわけではない。今、自分が想像しただけだ。
そこで自分に聞けば良かったのだ。
「私は誰か?」
と。
私は、由緒ある学校に在籍する平民というだけの者ではない。その世界を創造した神なのである。
神でありながら、「由緒ある学校に在籍する平民」という仮の自分なのである。

だから、今だって、「私は誰か?」と問えば良い。
あなたは、自分はサラリーマンであるとか、学生だとか、大工だ、年金暮らしの老人だ等と思っているが、それは仮の姿であり、単なる想像だ。

ではなぜ、自分はお金持ちの17歳の超イケメンでないのか?
一言で言えば、脇が甘いのである。
周辺の細かい状況を設定していないので、自分はお金持ちのイケメンの17歳ということが不自然なのだ。
いや、もっと適確に言えば、自分が冴えない中年のサラリーマンであるという設定が出来上がってしまっているのである。

一般的な引き寄せは、金持ちになった自分が自然になるよう、周囲の状況を細かく設定するのである。
だが、上位の引き寄せでは、周囲の状況みたいなものは、全部壊してしまうのである。それは、自分が本当は誰であるかを知っていなければ出来ない。
「私は誰か?」
「私とは何か?」
「私とは?」
そんなふうに問うて、自分は本当は誰か(何か)が分かれば良いのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ラマナ・マハルシの教え(ラマナ・マハルシ。山尾三省)
(2)アイ・アム・ザット 私は在る ~ニサルガダッタ・マハラジとの対話~
(3)中国の思想(6) 老子・列子(徳間文庫)
(4)アルケミスト ~夢を旅した少年~(パウロ・コエーリョ)

いつか見た少女
AIアート1938
「いつか見た少女」
Kay

タイムリープはやり放題か

タイムパラドックスとは、タイムトラベルをした先での行動が、歴史に変化を起こしてしまうことを言うのだと思う。
SFでは、そんな行動を阻止するためのタイムパトロールが登場することがある。
しかし、タイムトラベルをした時代で何をしても、実はタイムパラドックスは起こらないという説もある。
どういうことかと言うと、過去にタイムトラベルして何か行動をするとしても、それは、あくまで、今、「過去に行ったと思い込んで行動する」に過ぎないというのが事実かもしれないということだ。
たとえば、自分が生まれる前の過去に戻って自分の両親が出逢わないようにしても、自分が消えたりはしない。
そんなことをしても、自分は違う両親から生まれたことになってしまう。

タイムリープして、昔の自分に融合して人生をやり直したように見えても、それは、やはり、過去の自分の身体が在る過去の世界と同じような世界が新たに創造され、その中で生きるに過ぎない。
早い話が、時間は存在しない。
言い換えれば、過去の自分が存在しているように見えるパラレルワールドに移動し、その過去の自分になるだけのことである。

これだと、一見、タイムリープに見えることも、パラレルワールドへの移動、あるいは、新しいパラレルワールドの創造であり、タイムトラベルに関する矛盾を考える必要がなくなる。
土台、もし、本当にタイムトラベルというものがあれば、いくらタイムパトロールをしようが、タイムトラベルが行われた時点で、何らかの歴史の改変が必ず起こり、それがどんな結果になるかは分からない。
歴史の改変が嫌なら、タイムトラベル自体を禁止しなくてはならないだろう。
だが、時間というものはなく、過去も未来も(あるいは現在でさえも)幻想であると考えれば、そんな矛盾がなくなる。
つまり、世界は夢と同じであり、タイムリープは、自分が過去に戻ったという夢を見ることと変わらない。
夢は短く、目覚めが長いというのも、単なる記憶の捏造からくる誤解かもしれない。

タイムリープが起こったという印象を強く持てば、我々はそれを事実と見なすのである。
自由自在な認識を持ちたい場合は、やはり、究極の真言を唱えることが有効であると思う。
究極の真言は万能である。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ポリー氏の人生(H・G・ウェルズ)
(2)タフティ・ザ・プリーステス(ヴァジム・ゼランド)
(3)バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)
(4)新釈 荘子 (PHP文庫)
(5)時をかける少女(筒井康隆)

ミステリアスガール
AIアート1373
「ミステリアスガール」
Kay

タイムリープをする前に

タイムリーパー(過去にタイムリープし、過去の自分と融合した人)は、自由奔放に生きるようなイメージがあるが、多くの場合、普通の人より堅実に生きている。
一応、架空の話とするが、タイムリーパーで、現在、高校教師をしている男性は、イケメンで、タイムリーパーらしい賢さや、自信のある独特の雰囲気もあって、女生徒にもかなりモテるし、真剣に告白されたこともある。
ところが、そんな若いピチピチの(笑)女の子からの誘惑にもビクともせず、ゲイかと思われることもある。
しかし、普通の人間よりずっと賢明なタイムリーパーは、そんな規範的態度が絶対に得だと分かるのだ。おそらく、前世では「やらかして」いて、軽率な行いの愚かさをよく知っているのである。
また、あるタイムリーパーは、前世ではミュージシャンを目指して、バンドユニットでいくらかのファンはいたが、成功とは程遠く、中年過ぎてからは、金もなく惨めな生活を送っていた。それで、今回は、それなりに難関ではあったが、音楽教師になり、生活は安定し、嫌なことも多いが、前回に比べればずっと平穏だし、充実している。

2~3回目のタイムリープでは、まだまだ夢にかける傾向が強い場合も多い。
そのまま、今回もまた失敗することもあるかもしれないが、手遅れになる前に踏み止まって、相応な道を選ぶ者が多い。
1回目の人生と、タイムリープした後の人生の大きな違いは、親の影響をあまり受けないことだ。
2回目だと、親のあしらい方が分かっていて、思想的な影響を受けずに済む。
それで、実際、2度目の方がうまくいく場合が確かに多い。
私個人は、そこがタイムリープの最大のメリットの1つと思っている。
だから、タイムリープしているわけではなくても、親の考え方は無視・・・というのではないが、決して重視してはならないと思う。

あくまで作り話であるが(笑)、私はタイムリープしたら、科学者はIQ的に無理だし、医者になるにはIQはともかく、経済的に厳しいので、弁護士か高校の教師になろうと思っていた。
しかし、楽をして経済面をまかないながら(ほぼ働いていない)、子供の時に使った魔法のような引き寄せの秘密を解明しようと思うのだ。
だが、人間社会というのは、結構面白い面があり、ついつい深入りしてしまうものだと思う。

タイムリープ自体は、そんなに難しいことではない。しかし、計画・・・というのもおかしいが、信念を持ってやらないと、本当にひどい目に遭うと思う。
だから、あまり気楽にタイムリープに取り組まない方が良いだろう。
とはいえ、賢くやれば、確かにタイムリープのメリットは大きいと思う。
まずは、しっかりとした生き方の哲学を持つと良いと思うが、人が言う、いかにも合理的な、あるいは、崇高そうな思想に従ってはならないと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)エマソン名著選 精神について(ラルフ・ウォルドー・エマソン)
(2)人生の扉をひらく「万能の鍵」(ラルフ・ウォルドー・トライン)
(3)富と幸福の探し方(ラッセル・コンウェル)
(4)自助論(スマイルズ。竹内均訳)
(5)トーチェ氏の心の法則

晴れた日の公園
AIアート1367
「晴れた日の公園」
Kay

大胆な引き寄せ

未来のプラスを信じる・・・つまり、成功するとか、お金持ちになるとか、素晴らしい恋人が出来ることを信じることは難しい。
だが、現在のマイナスを疑う・・・本当に成功していないのか、本当にお金がないのか、本当に素晴らしい恋人がいないのかと疑うことは容易い。
それは、簡単に言えば、「何でも疑うこと」は出来るが、「何でも信じる」ことは、よほど幼い子供でもない限り、ほとんど不可能なことからも分かる。
そして、疑ったものは消える。
愛を疑えば愛が消え、憎しみを疑えば憎しみが消える。
これは画期的発見と思う。

有名な江戸時代の僧、良寛は、絶望していた時、『荘子』を読んでいて、このことに気付き、苦しみを脱したという。
彼は、絶望を疑った。すると、絶望は消えたのだと思う。
この時、良寛に何が起こったのかを理解出来る人は滅多にいない。
そして、これを言葉で説明することは、不可能ではないが、かなり複雑になる。
だが、自分でやってみれば分かると思う。
嫌なことを、否定はせずに疑えば良いだけだ。

タイムリープ(精神だけが過去の自分に入る)も、原理的には、これで出来る可能性がある。
タイムリープしたいということは、過去の流れを嫌なものだと思っているはずだ。
だから、実際は、タイムリープのような危険なことをせず、ただ、過去を疑えば良いだけであるが、「タイムリープは本当は可能なのではないか?」と、タイムリープの不可能性を疑えば、知らないうちにタイムリープしているかもしれない。
サンプルが少ないが、タイムリーパーの話を聞けば、つまるところ、そんなことでタイムリープしたようにも感じる。
尚、一説によれば、死ねば、好きな時間にタイムリープ出来るらしいが、実際に死んだら、それ(タイムリープ)にメリットがないことが分かり、やらないらしい。
『サクラダリセット』の春埼美空(はるきみそら)のように、最大3日程度タイムリープした人は、案外にいると思う。
それは、感覚的には、数時間から数日の記憶が消えているとか、もっと曖昧に時間感覚に違和感を感じるとかといったものだと思う。
日本ではあまり知られていないが、L.ロン.ハバードの『フィアー』という、かなり高品質なSF小説(映画化しているらしい)で、4時間分の記憶を失くした男の話があるが、これも、著者のタイムリープ経験からヒントを得ているように感じるのである。

まあ、タイムリープは、いろいろ未知の危険もあるかもしれないし、そんなことをしなくても楽しい状況は作ることが出来るので、あまりお薦めはしない。
それよりも、嫌な現実を否定するのではなく、疑うことを試してみると良いと思う。
少々、大胆な疑い方でも良いかもしれない。
たとえば、嫌な上司がいたら、「この上司、本当はいないのではないか?」と疑う。
それで、実際に上司がつじつまが合う状態で消えたり、上司が見かけは同じの別人に入れ替わったという話がある。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)フィアー(L.ロン.ハバード)
(2)サクラダリセット(河野裕)
(3)新釈 荘子 (PHP文庫)
(4)良寛 旅と人生
(5)投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待

輝く流星
AIアート1186
「輝く流星」
Kay

タイムリープでハッピーになれるか

信じない人も多いかもしれないが、空想するだけなら楽しい「タイムリープ」というものがある。
タイムリープとは、精神だけが過去にタイムトラベルし、過去の自分に入り込むことである。
たとえば、現在30歳の人が、10歳の時にタイムリープし、10歳のその時から人生をやり直すといった感じだが、30歳の時の記憶がある場合は、10歳からの人生はかなりのイージーモードになるだろう。
私は、夢でなら、何度もタイムリープしたことがあるが、むしろ、タイムリープ後の現実的な不都合みたいなものを多く感じ、リアリティがある夢が多かった。
たとえば、10歳に戻ったら戻ったで、その時の状況の記憶が多少あったとしても、細かいところは憶えていないので、必死で誤魔化す必要があるし、高校生の時に戻ったら、意外なほど学校の勉強が分からず、私の場合、英語が苦手と言うより英語の授業が苦手で、当時ですら、予習をしっかりやっていないと上手くいかなかったのだから、かなりのストレスである。
ここまで実感があるのだから、私は実際に何度もタイムリープしているのかもしれないが、実は、憶えているものが1つある。ただし、それほど記憶が鮮明ではなく、ある時期の様子に非常に違和感があり、タイムリープしていたとすれば割と説明がつくといったものだ。

『サクラダリセット』というアニメで、 春埼美空(はるきみそら)という少女は、意図的に最大3日、時間を巻き戻す「リセット」という力があり、これは言ってみれば、世界中(宇宙中)の人間にタイムリープさせるようなものである。
ただし、リセットされたことを誰も憶えておらず、美空自身すら覚えていない。
ところが、浅井ケイという少年だけは、リセット前の記憶を保持出来るのだが、美空に会ってリセットという力を知るまでは、過去、何度も美空がリセットした度に、何が起きたか分からず、世界に違和感を感じるだけだった。
私は、このアニメを見て、自分の体験が浅井ケイと全く同じだと思ったが、分からないが、小説作者の河野裕さんもタイムリープの経験を憶えているのかもしれない。

どうやったらタイムリープ出来るのかというと、死ぬと出来るという説があり、死ねば自分の好きな時間に戻れるという。しかし、これは本当かどうか分からないので、実践はリスクが大き過ぎる。
ただ、どんなやり方にしろ、注意しなくてはならないのは、心(自我)では、たとえば17歳の時にタイムリープしたいと思っても、魂がそれを望んでいない場合は、おそらくうまくいかない。
そして、魂は大抵、心の希望に同意しないだろう。
たとえば、心は、過去に戻って、今度は人生が楽で楽しくなるよう行動したいと思うかもしれないが、魂は楽でない人生を送りたかったのかもしれない。
また、魂は新しい体験を求めるように思われ、同じ人生を、しかも学ぶところの少ない状態で繰り返そうなどとはあまり思わないだろう。

宇宙人とのコンタクティー(接触者)と言われるジョージ・アダムスキーが、「地球で駄目なやつは他の惑星に行っても駄目なのだ」と言っているが、駄目なやつはタイムリープしてもやっぱり駄目なのである。
こんな話がある。
昔、ある大地主の土地で生まれた小作人の若い男が、大地主のお嬢さんに憧れていたが、身分違いも甚だしく、憧れのままで終わったのだが、後に、そのお嬢さんも自分に気があったのだと知らされ、かなり後悔したという。
ところが、この男がタイムリープし、若い頃に戻って、そのお嬢さんに告白でもしたら、一時的に恋愛としては成就しても、とんでもなく悪い人生になった可能性もあると思う。
浅はかに、タイムリープでズルしようとする者は、そもそも性根に問題があると思う。
それよりも、好ましいパラレルワールド(並行宇宙)に移行しようとする方が、まだ良いと思われる。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)サクラダリセット ※Amazon Prime Video dアニメストア
(2)サクラダリセット(河野裕)
(3)タイムリーパー~未来の記憶~(吹替版)※Amazon Prime Video
(4)新装版 タイム・リープ〈上〉(高畑京一郎)

柔らかな緑
AIアート925
「柔らかな緑」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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