人間は、運が良いことほど大切なことは、そうはない。
運が良いとは、努力せずに成果があることだ。
昔、勤めていた会社で、夕方頃に、役員の人が、
「今日はすごく頑張ったのに何の成果も出なかった」
と苦しそうな顔で言ったのをよく憶えている。
そんなことを口にしてはならない。
全然頑張らずに成果を出すのが良く、それが運が良いことなのに、それと全く逆のことをわざわざ言うとは愚かである。
この役員のその後は、本当に運が悪いことになった。
運を良くするために何でもやるのが良いかもしれない。
幸運のグッズは、役に立たないかもしれないが、もしかしたら効果があるかもしれない。
良さそうだと思ったら、簡単に手に入るなら手に入れると良い。
それで運が良くなったと思えば本当に運が良くなる。
偶然の幸運を掴む能力のこと、あるいは、偶然の幸運のことをセレンディピティと言う。
幸運とは偶然に起こることなので、本当はちょっとおかしな言い方だ。
運も実力のうちなどと言うが、運が良いことを実力と言うのであり、運と実力はほとんど同じだ。
人間は、それほど偶然に影響されてしまうのである。
アニメ『美少女戦士セーラームーン』の主題歌『ムーンライト伝説』は、「東京150年祭」において、浜離宮恩賜庭園の潮入りの池で初音ミクさんが歌った日本の39曲の中に入る名曲だが、アニメで放送されることのなかった2番に、
「偶然もチャンスに変える生き方が好きよ」
という歌詞があるが、多くの人はチャンスを努力で作ろうとする。しかし、実はチャンスは偶然である・・・つまり、幸運であり、セレンディピティであることを示唆しているように感じる。
『美少女戦士セーラームーンS』(アニメ第3期)で、セーラーウラヌスとセーラーネプチューンは、セーラームーンに対し、「たまたま地球は救われたが、お前が滅ぼしかけた」と糾弾し、結局、セーラームーンVSウラヌス・ネプチューンの決闘となるが、戦闘力では劣るのにたまたま勝ってしまうセーラームーンに対し、ウラヌスとネプチューンが跪く場面がある。
セーラームーンは幸運の持ち主で、セレンディピティを起こすからリーダーなのであると思う。
戦闘力よりも幸運なのである。
幸運の最大の要因は実に、自分が幸運だと思うことである。
セーラームーンのように「なんとかなる」と信じる楽観性があることが大切だが、現実から目を逸らして「大丈夫だ」と言っても、不安でいっぱいなら駄目である。
ところが、ネヴィル・ゴダードは、現実から目を逸らせと言う。
つまり、現実はしっかりと見た上で、あえて目を逸らすのである。
問題から意識を切り離し、何かをすれば良い。
癌になった者が、癌のことを忘れ、やりたいことをやったら治ってしまったという話がよくある。
そして、最大の幸運の秘法は、自分が幸運だった時のことを思い出すことである。
誰にだって百や二百は軽くある。
それを思い出す度、心がクリアになり、魂の輝きが現れる。
それを、至高体験と言うのだと思う。
だから、コリン・ウィルソンは、「至高体験とは、単に自分が幸運だと思うこと」と言ったのであると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)セレンディピティ ~思いがけない発見・発明のドラマ~(ロイストン・M・ロバーツ)
(2)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(3)至高体験 ~自己実現のための心理学~(コリン・ウィルソン)

AIアート1714
「アレクサンドロスの瞳」
Kay
運が良いとは、努力せずに成果があることだ。
昔、勤めていた会社で、夕方頃に、役員の人が、
「今日はすごく頑張ったのに何の成果も出なかった」
と苦しそうな顔で言ったのをよく憶えている。
そんなことを口にしてはならない。
全然頑張らずに成果を出すのが良く、それが運が良いことなのに、それと全く逆のことをわざわざ言うとは愚かである。
この役員のその後は、本当に運が悪いことになった。
運を良くするために何でもやるのが良いかもしれない。
幸運のグッズは、役に立たないかもしれないが、もしかしたら効果があるかもしれない。
良さそうだと思ったら、簡単に手に入るなら手に入れると良い。
それで運が良くなったと思えば本当に運が良くなる。
偶然の幸運を掴む能力のこと、あるいは、偶然の幸運のことをセレンディピティと言う。
幸運とは偶然に起こることなので、本当はちょっとおかしな言い方だ。
運も実力のうちなどと言うが、運が良いことを実力と言うのであり、運と実力はほとんど同じだ。
人間は、それほど偶然に影響されてしまうのである。
アニメ『美少女戦士セーラームーン』の主題歌『ムーンライト伝説』は、「東京150年祭」において、浜離宮恩賜庭園の潮入りの池で初音ミクさんが歌った日本の39曲の中に入る名曲だが、アニメで放送されることのなかった2番に、
「偶然もチャンスに変える生き方が好きよ」
という歌詞があるが、多くの人はチャンスを努力で作ろうとする。しかし、実はチャンスは偶然である・・・つまり、幸運であり、セレンディピティであることを示唆しているように感じる。
『美少女戦士セーラームーンS』(アニメ第3期)で、セーラーウラヌスとセーラーネプチューンは、セーラームーンに対し、「たまたま地球は救われたが、お前が滅ぼしかけた」と糾弾し、結局、セーラームーンVSウラヌス・ネプチューンの決闘となるが、戦闘力では劣るのにたまたま勝ってしまうセーラームーンに対し、ウラヌスとネプチューンが跪く場面がある。
セーラームーンは幸運の持ち主で、セレンディピティを起こすからリーダーなのであると思う。
戦闘力よりも幸運なのである。
幸運の最大の要因は実に、自分が幸運だと思うことである。
セーラームーンのように「なんとかなる」と信じる楽観性があることが大切だが、現実から目を逸らして「大丈夫だ」と言っても、不安でいっぱいなら駄目である。
ところが、ネヴィル・ゴダードは、現実から目を逸らせと言う。
つまり、現実はしっかりと見た上で、あえて目を逸らすのである。
問題から意識を切り離し、何かをすれば良い。
癌になった者が、癌のことを忘れ、やりたいことをやったら治ってしまったという話がよくある。
そして、最大の幸運の秘法は、自分が幸運だった時のことを思い出すことである。
誰にだって百や二百は軽くある。
それを思い出す度、心がクリアになり、魂の輝きが現れる。
それを、至高体験と言うのだと思う。
だから、コリン・ウィルソンは、「至高体験とは、単に自分が幸運だと思うこと」と言ったのであると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)セレンディピティ ~思いがけない発見・発明のドラマ~(ロイストン・M・ロバーツ)
(2)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(3)至高体験 ~自己実現のための心理学~(コリン・ウィルソン)

AIアート1714
「アレクサンドロスの瞳」
Kay




