最近は、プロレスなどの格闘技の試合で、選手紹介の際、「180cm、120kg」と、メートル、グラムで言うことも多くなってきたが、少し昔は、体重をパウンド(ポンド)で言うのが当たり前だった。
アメリカのスポーツ等では、今でもそうだし、距離は、インチ、フィート、ヤード、マイルだ。
だから、ヤード、ポンド等が国際的なのだと誤解している人もいるが、国際標準は、あくまで、メートル、グラムなのだ。
ただ、アメリカは、慣れたヤード・ポンド法を勝手に使っているだけなのだ。
日本で、今だ尺貫法を使っていたらおかしいが、それをアメリカは堂々とやっているのである。
これなどは、ほんの一例であり、アメリカは、何でもアメリカ基準が正しいのだと思っているのである。
しかし、だから、アメリカは何でも強いのだ。
経済など、日本式にやっていたら、国が何回滅びていたか分からないが、実際は、いまだ世界最強だ。
この強さは、「私がルールだ」というエゴイズムを押し通す強さがあるからだ。
もっと恐ろしいのが中国だ。
ディズニー、ドラえもん、ポケモン・・・著作権者に無許可で製品を作ろうが、そんなことは、彼らにとって、悪いことでも何でもない。
中国は、やがてアメリカを超えるだろう。
ルールを守る日本が、アメリカや中国とまともに競争して勝てるはずがない。
さて、私は別に、国際問題だの、経済のことを話したいのではない。
このブログで、ここ最近、人生はゲームだと書いているが、ゲーム理論から言えば、アメリカのやり方は理に適っているのだ。
正しかどうかは別として、勝つということに関してね。
ゲーム理論というには、並のRPGで使われているようなものではない。
発明したのは、ジョン・フォン・ノイマンという、人類屈指の天才だ。
数学、物理学、工学、経済学、計算機科学・・・等々で、いずれも、現在に至るも影響力の衰えない業績を打ち立てた桁外れの能力を持った超人類で、彼を地球人類と認める訳にはいかない。
そのゲーム理論では、ルールは自分が有利になるように変えるのが正しいのだ。
簡単に、あなたの役に立つよう、応用法を述べる。
昨日も述べたが、ルールは自分で決めるのだ。
偏差値の高い大学を出たのが偉いというのが世間のルールで、実際、多くの人がそのルールに従っているので、一流大学卒が有利だ。
しかし、もし学歴がないなら、そんなルールに従わず、全く別のルールを作り、それに従えば良い。
初音ミクのようにスリムな女の子が良いというのが世間のルールかもしれないが、肥満しているなら、「太った女の子が可愛い」というルールにしちゃえば良い。
自分でそれを信じるのだ。
実際、時代や場所で、太っていることが美人の証であることはいくらでもある。
自分でそうきめれば、自分の世界ではそうなる。
昨日も書いたが、腕振り運動を1日千回やれば年収一千万円になるというルールにしてしまえば、やはりそうなる。
「アジマリカン」という呪文を毎日唱えている者が最強であるというルールを決めれば、もちろん、その通りになる。
ピカソは、「芸術家は60代が青春」というルールを決め、実際、60を過ぎて、十代の女の子を熱心にナンパし、かなりうまくいっていたのは、周知の通りだ。
とはいえ、ただ、「俺は宇宙の帝王だ」「私はキリストの愛人よ」と主張するだけでは、単なる狂人だ。
いや、主張しても良いが、ソフトな感覚も必要なのだ。
つまり、執着しないこと、こだわらないことが必要だ。
そのバランス感覚を身につけた時、世界はあなたの意のままだ。
長く、真に平和でいるためにも、執着しないことが大切だと強調しておく。アメリカ、中国は、強いが少しも幸福ではない。
まずは、腕振り運動と何かを結びつけ、それをルールにすれば良いと思う。
繰り返しやることと結び付くルールを作るのが、うまくいくコツなのである。
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アメリカのスポーツ等では、今でもそうだし、距離は、インチ、フィート、ヤード、マイルだ。
だから、ヤード、ポンド等が国際的なのだと誤解している人もいるが、国際標準は、あくまで、メートル、グラムなのだ。
ただ、アメリカは、慣れたヤード・ポンド法を勝手に使っているだけなのだ。
日本で、今だ尺貫法を使っていたらおかしいが、それをアメリカは堂々とやっているのである。
これなどは、ほんの一例であり、アメリカは、何でもアメリカ基準が正しいのだと思っているのである。
しかし、だから、アメリカは何でも強いのだ。
経済など、日本式にやっていたら、国が何回滅びていたか分からないが、実際は、いまだ世界最強だ。
この強さは、「私がルールだ」というエゴイズムを押し通す強さがあるからだ。
もっと恐ろしいのが中国だ。
ディズニー、ドラえもん、ポケモン・・・著作権者に無許可で製品を作ろうが、そんなことは、彼らにとって、悪いことでも何でもない。
中国は、やがてアメリカを超えるだろう。
ルールを守る日本が、アメリカや中国とまともに競争して勝てるはずがない。
さて、私は別に、国際問題だの、経済のことを話したいのではない。
このブログで、ここ最近、人生はゲームだと書いているが、ゲーム理論から言えば、アメリカのやり方は理に適っているのだ。
正しかどうかは別として、勝つということに関してね。
ゲーム理論というには、並のRPGで使われているようなものではない。
発明したのは、ジョン・フォン・ノイマンという、人類屈指の天才だ。
数学、物理学、工学、経済学、計算機科学・・・等々で、いずれも、現在に至るも影響力の衰えない業績を打ち立てた桁外れの能力を持った超人類で、彼を地球人類と認める訳にはいかない。
そのゲーム理論では、ルールは自分が有利になるように変えるのが正しいのだ。
簡単に、あなたの役に立つよう、応用法を述べる。
昨日も述べたが、ルールは自分で決めるのだ。
偏差値の高い大学を出たのが偉いというのが世間のルールで、実際、多くの人がそのルールに従っているので、一流大学卒が有利だ。
しかし、もし学歴がないなら、そんなルールに従わず、全く別のルールを作り、それに従えば良い。
初音ミクのようにスリムな女の子が良いというのが世間のルールかもしれないが、肥満しているなら、「太った女の子が可愛い」というルールにしちゃえば良い。
自分でそれを信じるのだ。
実際、時代や場所で、太っていることが美人の証であることはいくらでもある。
自分でそうきめれば、自分の世界ではそうなる。
昨日も書いたが、腕振り運動を1日千回やれば年収一千万円になるというルールにしてしまえば、やはりそうなる。
「アジマリカン」という呪文を毎日唱えている者が最強であるというルールを決めれば、もちろん、その通りになる。
ピカソは、「芸術家は60代が青春」というルールを決め、実際、60を過ぎて、十代の女の子を熱心にナンパし、かなりうまくいっていたのは、周知の通りだ。
とはいえ、ただ、「俺は宇宙の帝王だ」「私はキリストの愛人よ」と主張するだけでは、単なる狂人だ。
いや、主張しても良いが、ソフトな感覚も必要なのだ。
つまり、執着しないこと、こだわらないことが必要だ。
そのバランス感覚を身につけた時、世界はあなたの意のままだ。
長く、真に平和でいるためにも、執着しないことが大切だと強調しておく。アメリカ、中国は、強いが少しも幸福ではない。
まずは、腕振り運動と何かを結びつけ、それをルールにすれば良いと思う。
繰り返しやることと結び付くルールを作るのが、うまくいくコツなのである。
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