私は、幼い時に使っていた魔法的な最強の引き寄せの力を思い出そうとするが、まあ、普通はそこまでの力は必要ないので、なおざりにしてきた。
しかし、この力を大人になってから使ったことがあり、それは、私が社会人になって初めてやった仕事であるセールスマンで成果を上げるためであった。
ちょっとやり方を書いておく。
やり方が分かれば、無理そうなものを一気に引き寄せたりするのに使えるかもしれない。
セールスの会社に入ったばかりの時、セールスコンテストが実施された。
その月の売り上げで競うのであり、セールスマン全員が自動的に参加となった。
月収数百万円の強豪もおり、優勝は私には縁のないことと思われていたと思う。
その月、私は新人ながら、そこそこの売り上げを上げていたが、ずっと優勝圏外であった。
しかし、最終日に大口の契約2件を決め、なぜかライバルの強豪達が契約がなかったこともあり、私の逆転優勝となった。
どうやったかというと、優勝は意識せず、目標金額を決め、その金額を「意識していた」。
たとえばそれが2千万円なら「2千万円、2千万円、・・・」と唱えるのではなく、また、なんらかのイメージをするのではなく、ただ「意識していた」のである。
私が、幼い時に使った魔法の技法は、まさにこれだった。
似たやり方が、サン・テグジュペリの『星の王子さま』にある。
『星の王子さま』の中で、「ぼく」が王子さまにヒツジの絵を描くように頼まれたが、「ぼく」は絵が得意ではなく、どう描いても王子さまは気にいらない。
そこで、「ぼく」は、穴がいくつか空いた箱を描き、王子さまに「ヒツジはこの中にいる」と言ったら、王子さまは満足した。
この時、「ぼく」は、箱の中のヒツジをイメージしたわけではないが、箱の中にヒツジがいることを意識したと思う。
同じように、欲しいものがあったら、箱でも描いて、その中に望みのもの・・・あるいは、望み以上のものがあると「意識する」のである。
そして、これはあくまで「ぼく」のやり方で、「意識する」のヒントにするしかない。
ちょっと難しいかもしれない。
だが、本当の魔法はこんなもので、本来、子供は造作もなくやってのける。
だが、これこそ魔法で、最強の引き寄せだ。
AIアート570
「波の音」
Kay
尚、実を言えば、上のセールスコンテストの際、私はジョセフ・マーフィーの方法を使っていたつもりだったし、それもあったと思う。
しかし、本気になった結果、幼い時の魔法の力を無意識に使ったのだ。
その威力はやっぱり凄かったわけだ。
ところで、この魔法の使い方を書いた本がないのかというと、ある。
それが、ネヴィル・ゴダードの『世界はどうしたってあなたの意のまま』で、原題の『At Your Command』は、ビートルズの『ひとりぼっちのあいつ(Nowhereman)』の歌詞にもなっている。
The world is at your command.
世界は君の意のままなのさ
私は、ネヴィル・ゴダードのことなど全く知らない時から、ビートルズの『ひとりぼっちのあいつ』が大好きで、上の歌詞を非常に印象深く憶えていたのだ。
尚、ネヴィル・ゴダードは、ジョセフ・マーフィーと友好があり、マーフィーが「本物の天才」と呼んだ人物である。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(2)星の王子さま (新潮文庫)
(3)「心の法則」を使ってお金を引き寄せる方法! 水をぶどう酒に変える魔法の公式(ジョセフ・マーフィー)
(4)人類史上最大の発見―潜在意識の偉大なる力(ジョセフ・マーフィー)
(5)マーフィー 努力嫌いの成功法(ジョセフ・マーフィー)
(6)ザ・ビートルズ 1962年~1966年(CD)
しかし、この力を大人になってから使ったことがあり、それは、私が社会人になって初めてやった仕事であるセールスマンで成果を上げるためであった。
ちょっとやり方を書いておく。
やり方が分かれば、無理そうなものを一気に引き寄せたりするのに使えるかもしれない。
セールスの会社に入ったばかりの時、セールスコンテストが実施された。
その月の売り上げで競うのであり、セールスマン全員が自動的に参加となった。
月収数百万円の強豪もおり、優勝は私には縁のないことと思われていたと思う。
その月、私は新人ながら、そこそこの売り上げを上げていたが、ずっと優勝圏外であった。
しかし、最終日に大口の契約2件を決め、なぜかライバルの強豪達が契約がなかったこともあり、私の逆転優勝となった。
どうやったかというと、優勝は意識せず、目標金額を決め、その金額を「意識していた」。
たとえばそれが2千万円なら「2千万円、2千万円、・・・」と唱えるのではなく、また、なんらかのイメージをするのではなく、ただ「意識していた」のである。
私が、幼い時に使った魔法の技法は、まさにこれだった。
似たやり方が、サン・テグジュペリの『星の王子さま』にある。
『星の王子さま』の中で、「ぼく」が王子さまにヒツジの絵を描くように頼まれたが、「ぼく」は絵が得意ではなく、どう描いても王子さまは気にいらない。
そこで、「ぼく」は、穴がいくつか空いた箱を描き、王子さまに「ヒツジはこの中にいる」と言ったら、王子さまは満足した。
この時、「ぼく」は、箱の中のヒツジをイメージしたわけではないが、箱の中にヒツジがいることを意識したと思う。
同じように、欲しいものがあったら、箱でも描いて、その中に望みのもの・・・あるいは、望み以上のものがあると「意識する」のである。
そして、これはあくまで「ぼく」のやり方で、「意識する」のヒントにするしかない。
ちょっと難しいかもしれない。
だが、本当の魔法はこんなもので、本来、子供は造作もなくやってのける。
だが、これこそ魔法で、最強の引き寄せだ。
AIアート570
「波の音」
Kay
尚、実を言えば、上のセールスコンテストの際、私はジョセフ・マーフィーの方法を使っていたつもりだったし、それもあったと思う。
しかし、本気になった結果、幼い時の魔法の力を無意識に使ったのだ。
その威力はやっぱり凄かったわけだ。
ところで、この魔法の使い方を書いた本がないのかというと、ある。
それが、ネヴィル・ゴダードの『世界はどうしたってあなたの意のまま』で、原題の『At Your Command』は、ビートルズの『ひとりぼっちのあいつ(Nowhereman)』の歌詞にもなっている。
The world is at your command.
世界は君の意のままなのさ
私は、ネヴィル・ゴダードのことなど全く知らない時から、ビートルズの『ひとりぼっちのあいつ』が大好きで、上の歌詞を非常に印象深く憶えていたのだ。
尚、ネヴィル・ゴダードは、ジョセフ・マーフィーと友好があり、マーフィーが「本物の天才」と呼んだ人物である。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(2)星の王子さま (新潮文庫)
(3)「心の法則」を使ってお金を引き寄せる方法! 水をぶどう酒に変える魔法の公式(ジョセフ・マーフィー)
(4)人類史上最大の発見―潜在意識の偉大なる力(ジョセフ・マーフィー)
(5)マーフィー 努力嫌いの成功法(ジョセフ・マーフィー)
(6)ザ・ビートルズ 1962年~1966年(CD)