ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

シータ波

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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「思考が消えれば全知全能」を納得するための話

このブログでずっと「思考を消せば全知全能」と書いていることに違和感、引っ掛かりを感じている人がいるかもしれない。
この説得は難しいと思っていたが、少し何とかなりそうだ。

今では、アルファー波という脳波は、能力が高い状態の脳波・・・特に、右脳が活性化している時の脳波であることが知られている。
よって、試験の時、スポーツの試合の時、創造的な能力が必要なことをする時、さらには、学習やトレーニング時に、脳波がアルファー波になるような工夫が試みられた。
ただ、日本人のIQを下げようとする勢力の働きで、日本では、ほんど実践されなかった。
とはいえ、アルファー波のメリットについては、多少IQが高い人間はよく知っている。
必ずしも純粋なIQを測定出来るものではないが、IQテストをする際も、脳波をアルファー波にすれば、10や20は得点が上がるかもしれない。

ところで、どんな時に脳波がアルファー波になるかというと、リラックスした時である。
ゆったりした気分で、何も考えず、リラックスすればアルファー波は盛んに出てくる。
こう言えば、もう分かるだろう?
アルファー波が出るのは、思考が消えた状態に近い・・・あるいは、そのものである。
だから、昔、「アルファー波を出すと頭がボケるから、あまり出してはいけない」と本当に言われていたのだ。
現在では、肩の力を抜き、リラックスすれば実力を発揮出来ることが知られているが、昔は、集中して緊張するほど力を発揮出来ると考える者が圧倒的で、実際は、今でもそう考える者が多い。
これは、今は、思考を消せば白痴みたいな状態になると考える者が多いことと似ている。

ところで、アルファー波が出ている時よりも、さらにリラックスした時に出る脳波がシータ波だ。
つまり、熟睡している時の脳波である。
ところが、高僧やヨガの達人が瞑想している時の脳波がシータ波であることが確認されている。
さらに、将棋の名人が対局している時の脳波がシータ波であることが分かっている。
将棋の名人同士の対局は、最高の頭脳の戦いと考えられているが、実は、そんな時の名人の脳波が眠っている時の脳波なのである。
つまり、名人の思考は消えているのだ。
もちろん、完全に思考が消えていたら、対局やそれに関わる動作が出来ないので、少しは考えているかもしれないが、余計な思考は完全に消えていると言って良いし、余計なことを考えない方が勝つと言うことも出来るだろう。

思考が消えれば全知全能・・・上記は、あくまでその手がかり的な話ではあるが、この意味が、少しは感じられると思う。

エナジー
AIアート259
「エナジー」
Kay


脳波をアルファー波やシータ波にするには、政木和三さんが開発したパラメモリ―や、その後継のアルファシータ、バイオソニックなどの装置があったが、今は製造されていない。
しかし、呼吸法により、容易く、それらの脳波を出せる。
その方法の1つが、最近よくご紹介している志賀一雅博士が考案した呼吸法だ。
これは、息を吸いながら「よかった」と思い、吐きながら「ありがとう」と思うだけである。
政木和三さん自体も、元々は腹式呼吸で、1分に1回の呼吸が出来るようになった時、脳波が完全にシータ波になった。
それで、小学生だった政木さんは、お経の意味が完全に分かり、習ったこともないピアノを突然に弾けるようになった。
政木さんは、脳波がシータ波になれば・・・すなわち、熟睡している時の脳波になり、思考が完全に消えれば、誰でも同じことが出来ると、私にはっきり言ったのである。








驚異の加速能力

アメリカの大リーグのバッターと日本のプロ野球のバッターでは、スイングしたバットのヘッドスピードが全然違うという話を聞いたことがあるかもしれない。
当然、大リーグのバッターの方が速い。
しかし、それを腕力と結び付ける人が多いが、それは疑問だ。
筋力と速さは、必ずしも一致せず、むしろ、筋力(あるいは筋肉の量の多さ)が遅さにつながることも多い。

50歳を過ぎていた政木和三さんが、アマチュアの大会のことと思うが、ゴルフのドライバー・ショットで340ヤードを飛ばし、新聞に載ったことがあった。ところが、本人に聞いたところ、「本当は370ヤードだったが、信じてもらえそうにないので340にした」とのこと。
政木さんは、ゴルフは50歳を過ぎてから趣味で始めたアマチュアで、男子のプロでも、飛ばす人でも310くらいまでなので、それはそうだろう。
そして、政木さんは70歳を過ぎても300やそこらは軽く飛ばせたが、力は全然入れてないと言われていた。
遠くに飛ぶということは、飛ぶ角度が同じなら、ボールの初期速度が大きいのであり、軽いボールなので、それはほぼ、ボールを叩く瞬間のヘッドの速度で決まると思う。
また、政木さんのスイングを目の前で見たこともあるが、力の抜けた正確無比な鋭いショットだった。

実は、超スピードを出せる人というのは、時間を超える能力があるのだ。
野球のバッターだって、調子の良い時は、ボールの縫い目が見えるっていうが、それは、自分が時間的に加速し、相対的に周囲の時間の流れが遅くなることで起こる現象だ。
イチローは、そんなことをする能力が高いのだと思う。
いっそう信じてもらえないだろうが、政木さんは、それこそ、数万倍に加速することができた。
それで、薬びんの中に小さな球を空間移動させたかに見せたこともあるし(実際は、加速して普通に入れただけ)、1秒で大発明をすることもあった。
やはり、本人が言うには、時間を圧縮するものらしい。
脳波がシータ波に下がり、欲望が消えると、そんなことができるようだ。
政木さんの多くの著書の中でも、ゴルフの本はいまだロングセラーを続けている。

さっき、バッターの話で少し述べたが、時間を超えて加速した人には、周囲の出来事がスローモーションに見える。
そのあたりのことは、H.G.ウェルズの『新加速剤』や、石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』にうまく描かれている。

人間は、時間を超える力が元々ある。
そもそも、人間は、時間も空間も超えた存在だ。
どうやれば出来るかというと、政木さんが言っておられたように、脳波をシータ波にすれば良い。
政木さんは、子供の時に、腹式呼吸に励んで脳波をシータ波にしたというし、ヘミシンク音楽で脳波をシータ波に導けるものらしい。
しかし、無になれば、それが即ちシータ波の状態で、時間を超えている。
あるいは、時間や空間を超えた存在として振舞えば、やがてそうなる。
覚醒剤にも、そんな作用があるが、繊細な神経を破壊してしまうので、決して使ってはならない。

自分に合った呪文を繰り返すことでも脳波をシータ波にできる。
私が、ずっと心の中で呪文を称えていると、一羽のカラスがすぐ近くまで飛んできた。
私は加速し、時間の流れをゆっくりに感じていたので、カラスの羽や筋肉の動きを詳細に観察でき、その美しさにうっとりとしたものだった。
私がその時使っていたのは、般若心経のサンスクリット語の呪文「ガテーガテー、パーラガテー、パーラサンガテー、ボーディ、スヴァーハー」だったが、これでなくてはならない訳ではない。私は、たまたまごく若い時から、これを使っていたのだ。

誰でも、眠っている時は、精神が加速しているので、目覚めている人にとっての短い時間の間に長い夢を見る。
そこは異次元の世界のようなものだ。
浦島太郎の行った竜宮城もそんなものだが、別に加速したからって年をとることはないし、むしろ、若返る。
時間跳躍に慣れると、いつでも加速できるようになるし、神秘なことも自然になる。
腕振り運動(スワイソウ)を、1回1回、丁寧にやれば、時間の流れがどんどん遅くなる。つまり、自分が加速する。
呪文、腹式呼吸など、実際は何でも良いのだと思うが、淡々と繰り返すことで自我が消え、無我、忘我、没我になると加速するのだと思う。
これを毎日やっていれば、意識的に加速スイッチをオンにできる。
加速者には、世界を自分で構築することも容易であることが分かってくると思う。









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エクスタシーは人間と宇宙を解く鍵

エクスタシーという名が、ある麻薬に付けられているらしい。やめて欲しいものだ。その麻薬の正式名はメチレンジオキシメタンフェタミンで、略してMDMAという。確かに覚え難い。それで、麻薬効果のイメージに一番ぴったりきそうな名前が付いたといったところだろうか?
まあ、それはいい。
エクスタシーといえば、性的絶頂感を連想する人が多いかもしれない。
本来は、忘我という意味で、文字通り、「我を忘れる」ということだから、快楽の最高潮にある時、我を忘れるというのは分かりやすいことだ。
宗教でいう法悦も、英語ではエクスタシーで、神を近くに感じて、あるいは、神と一体化して恍惚とした状態だ。
イタリアの彫刻家ベルニーニの『聖テレジアの法悦』の聖女テレジアの表情が、エクスタシーの様子をよく表している。

The Ecstasy of Saint Therese(聖テレジアの法悦)

人間にとって、エクスタシーほど大切なことはない。それが、人間の神秘を解明する鍵だからだ。
エクスタシーが分かれば、不可能はなくなるし、宇宙をそのまま手にしたも同じだ。
それは、普通に言う快楽ではない。体験としては苦痛に近い。しかし、快楽、苦痛という言葉に囚われない方が良い。ただ、忘我だ。
エクスタシーはギリシャ語のエクスタシスからきており、それは、「外に立つ」という意味だ。そのため、魂が肉体を離れる幽体離脱のことだと言う人もいるが、似て非なるものだ。言葉でもう少しマシな言い方をするなら、意識が拡大して肉体や心を超えた状態だ。しかし、言葉はどうでもいい。

コリン・ウィルソンの本でも、秘教的な宗教の中には、性的絶頂感を使って意識を高め、神に近付こうとするものもあるらしいが、良い成果も少しはあるかもしれないが、いずれも最悪の結果に終るだろう。
「20世紀最大の詩人」W.B.イェイツは、芸術の目的はエクスタシーだと言ったが、目標としては正しいが、到達は難しい。最も、どんな方法でも難しいのだ。

私が思い浮かべるエクスタシーの最も良い例の1つが、時々書くが、ある空手の達人の体験だ。
彼は、戦後まもない頃、真剣を持った剣術の達人と決闘している。
いかに一撃必殺の拳とはいえ、相手は触れれば切れる氷の刃。しかも、相当な腕前だ。
空手家は、勝つことは不可能と判断し、命を捨てる覚悟をしたそうだ。ただし、手足の1本でも残っていれば必ず相打ちにとの決意で相手に突進し、その後のことは本当に覚えていないらしい。そして、我に返った時、剣術家は川原で伸びていた。
空手家は、忘我の状態、すなわち、エクスタシーの中で超人的な力を発揮した、いや、超人の力と一体化したのだ。

私は、政木和三さんによく、「欲望を捨てなさい。そうすれば不可能はなくなります」と言われたものだ。
つまり、欲望を捨て切れば、エクスタシーに達するのである。
政木さんは、欲望を捨てれば、脳波はシータ波になると言った。
そのため、政木さんは、脳波を強制的にシータ波に下げる装置パラメモリを開発した。これは、後にアルファシータ、バイオソニックと名を変え、販売されたが、現在は製造されていない。ただ、この装置の原理は、バイノーラルビート現象を利用したヘミシンク効果であり、さほど難しいものではなく、現在はCDの形であるようだ。ただ、良い製品、悪い製品があるかもしれない。
ただ、いかにヘミシンク効果のある装置やCDを使っても、欲望がある限り、エクスタシーにならないことは覚えておいた方が良い。ヘミシンクは補助的なものと考えて間違いないと思う。
ヘミシンクに関しては、ロバート・モンローの著書によく書かれている。彼の研究は未熟であったと思うが、十分、参考になると思う。
尚、ヘミシンクCDをiPhoneやiPod、ウォークマンなどで使用する場合、MP3などではなく、WAVファイルに変換することをお奨めする。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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