人間は、寝食を忘れて打ち込めるほど「好き」なことをして生きなければならない。そこが他の動物との違いであり、万物の霊長たる証と思う。
そういった意味で、仕事と趣味は同じである。
よく「仕事と趣味は違う」と言う人がいるが、そこそこ好きな趣味は仕事ではないという意味では正しい。
仕事になる趣味とは、好きで好きでたまらないほどの趣味でなければならない。
投資というのは仕事なのだ。ここを多くの人が勘違いしている。
投資が趣味という人でなければやってはならない。
つまり、お金を増やすことを考えることが好きで好きでたまらず、ずっとやっていられる人の仕事だ。
大儲けする投資家は、ずっとパソコンに張り付いて投資に関することをしている。
月に何億円稼ごうが、食事はそこそこ美味しくて手早くとれるもので済ませるし、パソコンの近くにいられるよう配達してもらう場合も多いと思う。そして、稼いだからと言って、豪華な旅行に行くわけでも、高価な買い物をするわけでもない。
そんな人のことを、偏った哀れな人間のように言う者もいるが、趣味ってそんなものなのだ。
ところで、仕事に関する重要なことを述べる。
たとえば、プログラマーというのも、プログラミングが好きで好きでたまらず、1日中やっていられる者でなければならない。
だが、何をどうプログラミングをするのかが分からないとプログラミングは出来ない。
ゲームプログラミングであればゲームに関する幅広いことを、ビジネスプログラミングであれば、やはりビジネスに関する必要なことを深く理解しなくてはならない。
そのためには、ある程度の期間は妥協して面白くないこともしなくてはならない。
昔、YouTubeでひろゆきさんが、「人と関わりたくない人はプログラマーになるといい。プログラマーなら、誰とも会わずに部屋の中でパソコンを触っていればいい」と言ったが、プログラマーになるまでには、人と会っていろいろな経験を積む必要がある。その中でも長時間プログラミングするうちに、何をどう作れば良いか分かってきて、後は、依頼内容を形式的に伝えてもらえばプログラミング出来るようになる。形式的に伝えられない曖昧な内容であれば引き受けない。優秀なプログラマーならそれで通用する。何を作るかで煩わされるのは三流のプログラマーだ。
ミュージシャンがそうではないか?
有名なミュージシャンが「街角でハーモニカを吹いてさえいられたら満足出来るやつでないとミュージシャンになれない」と言ったが、そのくらい音楽が趣味でなければミュージシャンなどやっていられない。
しかし、音楽だって、どんな音楽を作り、どうプレイすればいいかが分かるためには、あらゆることをやって経験を積まないといけない。どれほどの大物ミュージシャンにだって下積み時代はある。
だが、不遇な目に遭いながらも、好きで好きでたまらない音楽を続けたから形になったのだ。
ビートルズだって、何十回もオーディションに落ち、客が少ないライブハウスや野外で演奏しているうちに音楽スタイルを作っていったのだ。それで大物プロデューサーに見いだされ、売れるスタイルを吸収して成功したのである。
ピカソもゴッホも1日中、絵を描いたり版画を作ったりしていた。
ピカソはたまたま大金持ちのスポンサーが出来たから豊かだったが、ゴッホはそうではなく、1枚も絵が売れないのに他の仕事をする気は全くなく、弟のテオに経済面の一切を依存していた。
絵は彼らの本当の趣味であり、だから彼らは大画家になったのだ。ただ、ゴッホは生きているうちは有名にも金持ちにもならなかったが。
ゴッホは、ウォーホールのように商売画家で下積みをしていたら生きている間に画家で成功していたかもしれない。
池田満寿夫は下手な似顔絵屋で食べていた頃があるが、町の似顔絵屋達からは「お前みたいに下手なのがいたら俺達の評判も下がるから、似顔絵屋をやめろ」と脅されたらしい。それでも、いろんな修行をしたから成功したのだろう。
ピカソも池田満寿夫も、女とかエロいことが大好きでそれを芸術にしたのだ。エロが趣味だったと言えるかもしれない。
ピカソは80歳を過ぎても1日中エロい版画を制作し、その膨大なエロ版画はエロチカシリーズという傑作を生んだ。池田万寿夫も、エロチカシリーズに魅了され、かなり収集したようだ。
池田万寿夫はエロい小説で芥川賞を取り、その小説のエロい洋画まで作ってしまった。その芥川小説(エーゲ海に捧ぐ)では12歳の女の子を徹底的にエロく虐め、その映画作品ではそんな年齢の西洋人の美少女を女優にして撮ってしまうのだからロリコンの趣味も芸術として全うした。ただ彼の場合、ロリコンだけでなくストライクゾーンが広かった。
(もっとも彼は女子高生に仕事場見学をしたいと頼まれても恥ずかしくて返事も出来ないほどシャイだったらしい)
エロも突き詰めれば仕事に、そして芸術になるものだと感動する。
エロも、彼らのように大真面目にやらないといけない。
池田満寿夫の人生には学ぶことが多いと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)エーゲ海に捧ぐ(池田満寿夫)
(2)私のピカソ私のゴッホ (池田満寿夫)
(3)池田満寿夫絵画を語る(池田満寿夫)
(4)私の調書(池田満寿夫)
(5)青春ピカソ(岡本太郎)
(6)自分の中に毒を持て(岡本太郎)

AIアート2294
「真昼の天使」
Kay
そういった意味で、仕事と趣味は同じである。
よく「仕事と趣味は違う」と言う人がいるが、そこそこ好きな趣味は仕事ではないという意味では正しい。
仕事になる趣味とは、好きで好きでたまらないほどの趣味でなければならない。
投資というのは仕事なのだ。ここを多くの人が勘違いしている。
投資が趣味という人でなければやってはならない。
つまり、お金を増やすことを考えることが好きで好きでたまらず、ずっとやっていられる人の仕事だ。
大儲けする投資家は、ずっとパソコンに張り付いて投資に関することをしている。
月に何億円稼ごうが、食事はそこそこ美味しくて手早くとれるもので済ませるし、パソコンの近くにいられるよう配達してもらう場合も多いと思う。そして、稼いだからと言って、豪華な旅行に行くわけでも、高価な買い物をするわけでもない。
そんな人のことを、偏った哀れな人間のように言う者もいるが、趣味ってそんなものなのだ。
ところで、仕事に関する重要なことを述べる。
たとえば、プログラマーというのも、プログラミングが好きで好きでたまらず、1日中やっていられる者でなければならない。
だが、何をどうプログラミングをするのかが分からないとプログラミングは出来ない。
ゲームプログラミングであればゲームに関する幅広いことを、ビジネスプログラミングであれば、やはりビジネスに関する必要なことを深く理解しなくてはならない。
そのためには、ある程度の期間は妥協して面白くないこともしなくてはならない。
昔、YouTubeでひろゆきさんが、「人と関わりたくない人はプログラマーになるといい。プログラマーなら、誰とも会わずに部屋の中でパソコンを触っていればいい」と言ったが、プログラマーになるまでには、人と会っていろいろな経験を積む必要がある。その中でも長時間プログラミングするうちに、何をどう作れば良いか分かってきて、後は、依頼内容を形式的に伝えてもらえばプログラミング出来るようになる。形式的に伝えられない曖昧な内容であれば引き受けない。優秀なプログラマーならそれで通用する。何を作るかで煩わされるのは三流のプログラマーだ。
ミュージシャンがそうではないか?
有名なミュージシャンが「街角でハーモニカを吹いてさえいられたら満足出来るやつでないとミュージシャンになれない」と言ったが、そのくらい音楽が趣味でなければミュージシャンなどやっていられない。
しかし、音楽だって、どんな音楽を作り、どうプレイすればいいかが分かるためには、あらゆることをやって経験を積まないといけない。どれほどの大物ミュージシャンにだって下積み時代はある。
だが、不遇な目に遭いながらも、好きで好きでたまらない音楽を続けたから形になったのだ。
ビートルズだって、何十回もオーディションに落ち、客が少ないライブハウスや野外で演奏しているうちに音楽スタイルを作っていったのだ。それで大物プロデューサーに見いだされ、売れるスタイルを吸収して成功したのである。
ピカソもゴッホも1日中、絵を描いたり版画を作ったりしていた。
ピカソはたまたま大金持ちのスポンサーが出来たから豊かだったが、ゴッホはそうではなく、1枚も絵が売れないのに他の仕事をする気は全くなく、弟のテオに経済面の一切を依存していた。
絵は彼らの本当の趣味であり、だから彼らは大画家になったのだ。ただ、ゴッホは生きているうちは有名にも金持ちにもならなかったが。
ゴッホは、ウォーホールのように商売画家で下積みをしていたら生きている間に画家で成功していたかもしれない。
池田満寿夫は下手な似顔絵屋で食べていた頃があるが、町の似顔絵屋達からは「お前みたいに下手なのがいたら俺達の評判も下がるから、似顔絵屋をやめろ」と脅されたらしい。それでも、いろんな修行をしたから成功したのだろう。
ピカソも池田満寿夫も、女とかエロいことが大好きでそれを芸術にしたのだ。エロが趣味だったと言えるかもしれない。
ピカソは80歳を過ぎても1日中エロい版画を制作し、その膨大なエロ版画はエロチカシリーズという傑作を生んだ。池田万寿夫も、エロチカシリーズに魅了され、かなり収集したようだ。
池田万寿夫はエロい小説で芥川賞を取り、その小説のエロい洋画まで作ってしまった。その芥川小説(エーゲ海に捧ぐ)では12歳の女の子を徹底的にエロく虐め、その映画作品ではそんな年齢の西洋人の美少女を女優にして撮ってしまうのだからロリコンの趣味も芸術として全うした。ただ彼の場合、ロリコンだけでなくストライクゾーンが広かった。
(もっとも彼は女子高生に仕事場見学をしたいと頼まれても恥ずかしくて返事も出来ないほどシャイだったらしい)
エロも突き詰めれば仕事に、そして芸術になるものだと感動する。
エロも、彼らのように大真面目にやらないといけない。
池田満寿夫の人生には学ぶことが多いと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)エーゲ海に捧ぐ(池田満寿夫)
(2)私のピカソ私のゴッホ (池田満寿夫)
(3)池田満寿夫絵画を語る(池田満寿夫)
(4)私の調書(池田満寿夫)
(5)青春ピカソ(岡本太郎)
(6)自分の中に毒を持て(岡本太郎)

AIアート2294
「真昼の天使」
Kay

