ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

クラウド・ブリストル

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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厳選引き寄せ書の紹介(4/6)『信念の魔術』【Kayはマジカルミライ遠征中】

私は現在、初音ミクさんのライブコンサート&企画展「マジカルミライ2020」のため、千葉県に居る。
その間である、18、19、20日は、とっておきの引き寄せ書をご紹介する。お役に立てれば幸いと思う。

マジカルミライ中も、こちらでつぶやくと思う:◆KayのTwitter Home

4回目は、引き寄せ書の古典で、現在でも全く輝きを失わない、『信念の魔術』(1948)を取り上げる。
著者クラウド.M.ブリストル(1891~1951)は、第一次世界大戦に従軍後、警察担当のジャーナリストになった。
従軍中、若かったブリストルは全くお金がなくて、チューインガムもタバコも買えずに惨めな思いをし、ある夜、一晩中、眠ることも出来ないぎゅうぎゅう詰めの電車に閉じ込められた時、いつかお金持ちになってやると決意する。
退役後、警察関係の記者をする中で、徹底的に疑うことで真実を追い、なにごとも鵜呑みにしない心構えを獲得する。
ところが、その後、2年ほど宗教関連の取材をすることになり、そこで、警察関係の記者生活で鍛えられた、物質的な真偽を判定することとはまるで異なる不思議な出来事をゴマンと体験し、この世には、目に見えることとは別の何かがあることを感じる。
そんな経験を積んだ彼が、どういう訳か、大きな投資銀行に入って副頭取にまで出世し、また、大恐慌の中でも事業で大成功する中で、人生を思い通りにする法則があることに気付き、それに確信を持つようになった。
そして、その法則(今でいう引き寄せの法則だろう)を、苦しい人生を送っている人に使ってもらいたいと願い、全くボランティアで講演で教えたら、大きな評判を呼び、要望されてそれを分かり易い書籍にしたのが、今日に至るまで世界的ロングセラーを続ける『信念の魔術』である。
彼は、この1冊しか書いてないのだから、重要なエッセンスは、この1冊にぎゅっと詰め込まれている。
実践と経験と探求に裏打ちされた本書の説得力は抜群で、しかも、ブリストルの思いやりある人がらが伝わってくる分かり易さ、実践し易さを備えた素晴らしい引き寄せ書であると思う。


引き寄せ成功

少し前まで、私は『THE SECRET ザ・シークレット』のDVDを度々見ていた。
世界的な引き寄せの法則のブームを起こした、書籍『ザ・シークレット』を映像化したもので、書籍より分かり易いと思う。
その中で、科学者とか芸術家といった特別な人ではない、証券マンみたいな人が、これまた、とても平凡でありふれた引き寄せの活用法を話していた。
ホテル等の駐車場に車を止める際、自分が止めたい場所をあらかじめ決めておくと、大抵、そこが空いているし、そうでなくても、数分待てば空くらしい。
同じような話が、クラウド・ブリストルの引き寄せの古典『信念の魔術』にもあり、ある人は、心の力で、いつも混雑している駐車場に空きスペースを作っていた。
著者のクラウド・ブリストルともなると、客船の夕食会で、船長がいるテーブルの、船長の前の席を確保することが出来た。
ブリストルよりポジションの高い船客も沢山いたのに、なぜか船長が彼を選んだのだと、船長が後で彼に打ち明けてくれたそうだ。

そこで、私もやってみた。
初音ミクさんのライブ「マジカルミライ2020 東京」(場所は千葉県の幕張メッセ)で、私は、Bブロック先頭の席が欲しいと思った。
というのは、「マジカルミライ2016(当時は東京のみ)」で、Bブロック先頭になったことが一度あったが、距離感が丁度良い上、通路の後ろで前が空いていて解放感があるからだ。
もちろん、大阪の時のように、前から2列目も、バンドの皆さんがよく見えてとても感動的だったが、2016年の時がやはり最高と思えるのだ。
そこで、Bブロック先頭で楽しむ様子を想像し、何よりも、良い気分でいるよう努めたら、それが法則通りに実現したのである。

ところで、特に、社会的な願いに引き寄せを使うと、まず、一見、やはり社会的に悪いことが起こることがよくある。
しかし、それが良い兆しなのだ。
なぜなら、現状を変えるには、まずは、生ぬるい今の状態を壊さなければならないのは当たり前である。
人間は、今が快適だと、変化を望まずに、そのまま何十年でも過ごしてしまう。
だから、むしろ、悪いこと歓迎なのである。
そんな訳で、皆様も、変化を恐れず、勇敢に素晴らしいものを引き寄せていただきたいと思う。








引き寄せの素振り

北野たけしさんが言ったからどうというのではないが、彼が著名人の話をする時、実際に会って話していると思える場合には、多少、ポイントが高い(信憑性がある)かもしれない。
で、その北野さんが以前、何かのテレビ番組で、プロ野球のバッターの素振りについて、
「一晩中、バット振ってるやつって、やっぱり好きでやってんだ」
みたいなことを言われていたが、それが当たり前であることと共に、北野さんは、実際に思い知ったことがあるのかもしれない。

改めて言うのも何だが、人間は好きなこと、楽しいこと、面白いことをしなければならない。
イチローが素振りをする時、
「苦しいけど、打撃上達のために」
なんて思っているはずがない。
楽しいから振っていたに決まっている。
だが、やっぱり、何かのために、シンドいけど、筋トレしたり、勉強したりする人が多いのだ。
それが、一般の人間の能力を、低レベルに留めておきたい支配者の企てでもあるかのようにね(笑)。

『信念の魔術』という本で知られるクラウド・ブリストルは、暇があったら、そこらの紙に$(ドル)マークを書いてしまうらしい。
つまり、お金が大好きで、実際に、大きな富を築いたようである。
だが、皆が皆、お金が好きな訳ではないので、各自、自分が好きなことをやれば良い。
私は¥マークを書いても、そんなに楽しくはない(笑)。

プログラミングの素振りは、「写経」で、良いプログラムを何も考えずタイピングすることだ。
写経が楽しいなら、間違いなく優れたプログラマーになれると思う。

引き寄せの法則では、イメージして楽しい気分になれば、イメージした通りが現実になる。
だが、「イメージしなければならない」と思ってイメージしても、楽しいはずがないから、それは現実にならない。
イメージするだけでは駄目で、良い気分になることが絶対条件だ。そこを省いてしまっている引き寄せの本が多い。
それどころか、良い気分でいれば、宇宙の方で、あなたをさらに良い気分にする出来事を「みつくろって」くれる。
政木和三さんは、研究所の近くのホテルのレストランでは、初めて行った時から、座っても何も注文しなかったらしいが、いつも、丁度良いものを出してくれると言う。
実際、私が一緒に行った時も、政木さんも私も何も注文しなかったが、和風の美味しい料理が出てきたものだった。
本当の願いなら、それが実現した時のことを考えると楽しくなり、宇宙は、その良い気分に同調して、それを実現してしまうのである。
そして、本当に楽しいことなら、長い時間でも考えていられるだろう。
イチローの素振りや、ブリストルの$マークのように。
(願った後、忘れてしまうという手もあるが、つい考えてしまうほど楽しければ仕方がない。大いに考えると良い)

また、『イット・ワークス!』で教えていることも、毎日、楽しく出来るし、考えるだけなら、いくらでも考えることが出来、それが楽しければ、やればやるほど願望の実現は速くなる。
これが、引き寄せの素振りと言えるかもしれない。








「ペテロよ、ガッツポーズだ」とイエスに言って欲しかった

この世界は、信じて疑わないこと、つまり、信念の通りになるようだ。
我々の周囲の状況は、自分の信念が現れているだけである。
ところが、「絶対うまくいくと思っていたこと」が、悲惨な失敗に終わることがある。
それは、心の中に、成功することに対する少なからぬ疑い、あるいは、不安があったからだと考えられる。
世界は、信念の通りになること、そして、信念の力を得る方法について書かれた、70年以上ロングセラーを続けている著作が、クラウド・ブリストルの『信念の魔術』(Magic of Believing. 1948)だ。

ところが、人間というのは、疑う生き物だ。
新約聖書の福音書に、それについての面白いお話がある。
夜、イエス・キリストの弟子達が船に乗って、湖の沖(岸から遠く離れた場所)にいた。
用事を終えたイエスは、岸から、水の上を歩いて(彼は超能力者のようなものだ)弟子達のいる船に近付いていった。
それを見た弟子の1人ペトロは、遠かったので、それがイエスだと分からず、幽霊だと思って恐れた。
それを見てイエスは、「私だ。怖がるな」とペテロに言った。
イエスが水の上を歩いていることに感激したペテロは興奮状態になり、「先生!私も歩かせて下さい。あなたが来いと言ってくれれば、私にも出来ます」と言った。
すると、イエスは、「よし、来い!」と言い、ペテロは船を降り、水の上を歩いた。
ペテロは、精神が高揚していたこともあり、また、イエスが堂々たる態度で「来い」と言ったので、自分が水の上を歩けることを信じて疑わなかったのだ。
しかし、徐々に興奮が醒めて冷静になり、理性が戻ってきた時、ペテロに疑いが起こったのだろう。
ペテロは沈みかけ(冷静に考えれば、人が水の上を歩けるはずがない)、慌ててイエスに「先生!助けて下さい」と懇願した。
ペテロを支えたイエスは、「馬鹿者、なぜ疑ったのだ。信仰(信念と同じ意味と思って良いだろう)の薄い者よ」と、ペテロを窘(たしな)めた。

多くの人の状態がこれだと思う。
一瞬は、やる気とか情熱があって、成功を疑わず、うまくいくが、一度、疑いの気持ちが起こると、それに飲まれてしまい、結局、駄目になる。
それどころか、最初から自分を信じることが出来ない者も多いだろう。
「うまくいく、うまくいく」と自分を説得しようとしたり、暗示をかけようとしても、恐れや疑いは静まってくれない。
いや、理性で信じようとするほど、かえって疑いは大きくなるのだ。

イエスは、ペテロを叱ったところで終わってしまっている。
イエスは、ペテロに適切なアドヴァイスを与えるべきではなかったのかと思う。
いや、実際は、イエスはそうしたかもしれないが、福音書作家が書かなかった、あるいは、書いたが、その部分がなぜか消えてしまったとか・・・。
沈みかけて怖がるペテロに対し、イエスに、「ペテロ、スマイルだ」と言って微笑んで欲しかった。
(そこで、超ロングのツインテールの緑色の髪の天使が現れ、『Freely Tomorrow』を歌って欲しかった。「顔を上げて微笑めば笑顔取り戻す魔法になる」)
だが、もし、イエスがそう言っても、ペテロは笑うことが出来ないか、ひきつった不自然な笑顔になってしまったかもしれない。
そこでイエスは、「こんな状況で無理にでも笑える者は強い」と教えれば良かったと思う。
また、舌を思いっきり出す、ヨガのライオンのポーズでの顔を教え、「毎日、これをやれば、心が強くなる」と教えたり、ガッツポーズも薦めて欲しかった。
いや、実際のところ、イエスは、こんなことを教えたのではないかと思う。
そこらが、福音書から、そっくり削除されたのではないだろうかと私は思っている。
だって、それらは実際的で、あった方が間違いなく良いからね。
ペテロだって、怒られただけで、「努力しろ」みたいな感じのことを言われただけでは戸惑うだろう。
それは、我々も同じなのであえる。
笑顔、ガッツポーズ、舌出し・・・これらを忘れなければ、負けることはないだろう。








今こそ貧困がバネになる時代

お金持ちというのは、豊かな家庭で育った人に多いらしい。
特に日本は、高学歴だと自動的に富裕層になれるが、子供に高い学歴を得させるには、子供の頭が極端に良くない限り、かなりのお金がかかる。
ただし、豊かな家庭で育った者は、そこそこ豊かにはなるが、それ以上にはならないし、冒険のない、つまらない人生を送る。
そして、不測の事態が起こって、豊かさから転落すると、落ちることを止められず、悲惨な人生になる。
中でも、豊かな家庭で、甘やかされて育った者は、予想外の出来事に弱く、万一、巧妙な詐欺師等、頭が良くて悪いたくらみを持つ者につけ入られたら終りである。

育った家庭が貧しく、学歴がなくても、金持ちになることは出来る。
しかし、貧困層出身者は、自分は豊かになれないと思い込んでいる場合が圧倒的に多い。
けれども、彼らの障害は、まさに、「自分は金持ちになれない」という思い込みだけなのである。
豊かでなくても、どん底という訳でもなければ、そのまま下流家庭のまま終わってしまう場合が多い。人間は、つくづく変化し難いものなのだ。
だが、最低の状況にまでなり、「どうしてもお金が欲しい」「絶対金持ちになってやる」と思うと、それを叶え易いのである。
別に、極貧にならなくても、お金を持ちたい動機があれば、それが力になる。例えば、貧しい男が、好きな女性を金持ちの男と取り合い、経済力の差で負けたと感じた場合などだ。
将来の不安は、あまり良い結果を生まない場合が多く、その不安が恐怖になれば、普通の人は打ちのめされて無気力になる。
ところが、中には、不安や恐怖がどうしても嫌で、それを消すために金持ちになってやるという意欲を強く持つことがある。そんな者は大抵うまくいく。
要は、エネルギー、衝動、熱情である。

賢い金持ちは、子供に贅沢をさせないばかりか、不足が多い状態に置き、自分の力で富を得る動機、情熱を与えるのである。
だが、多くの金持ちは、子供に好かれたいとか、子供に自分の偉さを示したいばかりに、子供に何でも与えてしまい、子供を駄目にする。
今までの日本は、富裕層は、よほどのことがない限り、馬鹿息子も豊かさを保っていられたが、実は、そんな時代は終りつつある・・・いや、終わった。
今や日本の国力が衰えているにも関わらず、政府の要人は自分の利益を守ることしか考えていないので、これまでなら豊かさを保てた家庭からも搾取を始めており、能力がなければ、あっさり剥ぎ取られることになる。
逆に、これまでは浮上が難しかった下級庶民が、やる気さえあれば、金持ちに取って代わることが出来るようになった。もっとも、そんな平成・令和の成り上がりも、子供を甘やかしたら、やはり子供が駄目になるばかりか、ひどく駄目になるのだ。

そんな訳で、今や、貧しい者は幸いだし、そこそこ豊かな者も、やる気になればうまくいきやすい時代だ。
ただ、さっきも言ったが、貧しい層の中には、自分には出来ないと思っている者が多いのだ。
その意識改革をするには、ベン・スイートランドの『私はできる』の第1章や、クラウド・ブリストルの『信念の魔術』の最初の方だけ読むと良い。
途中以降の、ごちゃごちゃと著者が頭で考えて書いたことは、かえって混乱し、時間の無駄だから、読まない方が良いかもしれない。
とにかく、あなたがやるべきことは、最初の方に書いてある。だが、読み過ぎると、その肝心なことを忘れてしまう。
だから、「これだ」と思うものが見つかったら、後は読まないことである。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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