少し前から、「とほかみえみため」という古神道の祓詞が人気があるようだ。
初音ミクさんが唱えているからだろう(笑)。
★YouTube|【初音ミク】銀河を祓う『とほかみえみため』40回
「とほかみえみため」の意味は、大野靖志氏の『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』によれば、
「遠津御祖神(とおつみおやのかみ)、十神のすべての神様、微笑んでください」
という意味のようだ。
ところで、山蔭神道には「アジマリカン」という強力な神呪がある。
これに関しては、この言葉を語るに最も相応しいはずの、山蔭神道の当主であった山蔭基央氏が、『神道の神秘』の中で、「意味は不明」であり、天地初元の時からある「言霊」と山蔭神道では教えているとしている。
「アジマリカン」について他に語られているものとしては、合気道家で、山蔭神道の神道家である、佐々木の将人(まさんど)氏が、『数霊のメッセージ』の中で取り上げている。
そこには、「アジマリカン」は、「ア」の音で始まる呪文で、唱えれば悪霊はたちまち退散すると書かれていただけである。
だが、佐々木氏のこの本が素晴らしかったので、私は、信じるに値すると思ったのである。
佐々木氏の本は、他のものもとても良かったし、関英男博士との共著も実に素晴らしいものだった。
尚、「アジマリカン」に関しては、斎藤敏一氏という方が、本を3冊ほど書かれていて、私も2冊ほど買ったが、個人的には、全く納得も共感も出来ず、両方共、途中で読むのをやめた。ただ、あくまで個人的なことである。
尚、「とほかみえみため」については、大野靖志氏の『和の成功法則』『お清めCDブック』に付いていた言霊CD(「とほかみえみため」の祓詞も入っている)を、寝る時に流したら、不眠症になっていた私が、即座に眠れるようになった。
これも、あくまで個人的感覚であるが、不眠症だったのは悪霊の影響を受けていた感じだったのだが、それが消えたのである。
私にとっては、『数霊のメッセージ』その他の著者である佐々木の将人氏が言うのだから、「アジマリカン」は良いという以外の根拠は全くないが、私にはこれで十分なのである。
だが、とりあえずお遊びのようなものだが、吉野信子氏の『カタカムナ 言霊の超法則』に掲載された「カタカムナ48の思念表」を使って、「アジマリカン」の意味を、私なりに解釈すれば次のようになる。
「生命と死を受け入れ、そして、それを離れれば最大の力を得る」
ところで、「アジマリカン」の母音は「ア」と「イ」しかない。
「ア」は1を示し、最初の母音で、秘めたる力を持つ。「イ」は5で母音の最後(現在のアイウエオでは2だが本来アオウエイで5)で、「ア」と「イ」で最初と最後になる。
さらに、「アジマリカン」の最初の「ア」が1で「ン」は10で最後なのである。
そして、「マ」の音が中央付近にあるが、「マ」はいったん口を閉じなければ発せられない言葉で、途中でいったん口を閉じるところに意味がある。つまり、それは、初めての音であり、「マ」は命の源や誕生を意味する。
それらから考え、「アジマリカン」には原初の力がプログラミングされた強力な呪文のように思えるのだ。
私の感覚では、「アジマリカン」はパワーのプログラムであり、非常に頼もしいものであり、いざという時の必殺技である。
まあ、不謹慎な説明かもしれないが、私としては、これで納得している。
各自、自分が良いと思うものを採用すれば良いのだと思う。
よって、好みにより、「アジマリカン」や「とほかみえみため」を唱えると良い。
尚、「とほかみえみため」は、先程の『カタカムナ 言霊の超法則』で解明しようとすると、手に負えないながら、ただならぬ言葉であることは分かるのである。
初音ミクさんが唱えているからだろう(笑)。
★YouTube|【初音ミク】銀河を祓う『とほかみえみため』40回
「とほかみえみため」の意味は、大野靖志氏の『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』によれば、
「遠津御祖神(とおつみおやのかみ)、十神のすべての神様、微笑んでください」
という意味のようだ。
ところで、山蔭神道には「アジマリカン」という強力な神呪がある。
これに関しては、この言葉を語るに最も相応しいはずの、山蔭神道の当主であった山蔭基央氏が、『神道の神秘』の中で、「意味は不明」であり、天地初元の時からある「言霊」と山蔭神道では教えているとしている。
「アジマリカン」について他に語られているものとしては、合気道家で、山蔭神道の神道家である、佐々木の将人(まさんど)氏が、『数霊のメッセージ』の中で取り上げている。
そこには、「アジマリカン」は、「ア」の音で始まる呪文で、唱えれば悪霊はたちまち退散すると書かれていただけである。
だが、佐々木氏のこの本が素晴らしかったので、私は、信じるに値すると思ったのである。
佐々木氏の本は、他のものもとても良かったし、関英男博士との共著も実に素晴らしいものだった。
尚、「アジマリカン」に関しては、斎藤敏一氏という方が、本を3冊ほど書かれていて、私も2冊ほど買ったが、個人的には、全く納得も共感も出来ず、両方共、途中で読むのをやめた。ただ、あくまで個人的なことである。
尚、「とほかみえみため」については、大野靖志氏の『和の成功法則』『お清めCDブック』に付いていた言霊CD(「とほかみえみため」の祓詞も入っている)を、寝る時に流したら、不眠症になっていた私が、即座に眠れるようになった。
これも、あくまで個人的感覚であるが、不眠症だったのは悪霊の影響を受けていた感じだったのだが、それが消えたのである。
私にとっては、『数霊のメッセージ』その他の著者である佐々木の将人氏が言うのだから、「アジマリカン」は良いという以外の根拠は全くないが、私にはこれで十分なのである。
だが、とりあえずお遊びのようなものだが、吉野信子氏の『カタカムナ 言霊の超法則』に掲載された「カタカムナ48の思念表」を使って、「アジマリカン」の意味を、私なりに解釈すれば次のようになる。
「生命と死を受け入れ、そして、それを離れれば最大の力を得る」
ところで、「アジマリカン」の母音は「ア」と「イ」しかない。
「ア」は1を示し、最初の母音で、秘めたる力を持つ。「イ」は5で母音の最後(現在のアイウエオでは2だが本来アオウエイで5)で、「ア」と「イ」で最初と最後になる。
さらに、「アジマリカン」の最初の「ア」が1で「ン」は10で最後なのである。
そして、「マ」の音が中央付近にあるが、「マ」はいったん口を閉じなければ発せられない言葉で、途中でいったん口を閉じるところに意味がある。つまり、それは、初めての音であり、「マ」は命の源や誕生を意味する。
それらから考え、「アジマリカン」には原初の力がプログラミングされた強力な呪文のように思えるのだ。
私の感覚では、「アジマリカン」はパワーのプログラムであり、非常に頼もしいものであり、いざという時の必殺技である。
まあ、不謹慎な説明かもしれないが、私としては、これで納得している。
各自、自分が良いと思うものを採用すれば良いのだと思う。
よって、好みにより、「アジマリカン」や「とほかみえみため」を唱えると良い。
尚、「とほかみえみため」は、先程の『カタカムナ 言霊の超法則』で解明しようとすると、手に負えないながら、ただならぬ言葉であることは分かるのである。