ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

イーロン・マスク

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

あなたはどこまで神か?

神は全知全能だと言われるが、実際にどれだけのことが出来るのか、本当に考えたことがある人はあまりいないだろう。
もちろん、神の力は人間の想像力を超えるので、そんなことは分からないという立派な見識をお持ちの方もいるだろうが、それなら、人間が想像出来ることは何でも出来ると考えているだろうか?
ミサイルで木端微塵になった建物を元の状態に戻したり、原爆で壊滅した町を元に戻せるだろうか?
巨大な空母を空に浮かせたり、直径100メートルのダイヤモンドを出現させることが出来るだろうか?
実際にやるかどうかは問題にしていない。
神に出来るかどうかと聞いているだけだ。
そして、神に関することなのだから、答の根拠を示す必要はない。

面白いことに、神を信じている者とそうでない者で、答はあまり変わらない。
明確には答えられないのだ。
「出来ると思う」というのは答ではない。
「出来る」か「出来ない」のいずれかしか答はないが、それで言うなら、誰も答えられない。
人間が想像出来る範囲のことすらそうなのだ。

だが、最近は、答えられる人が増えてきた。
彼が正直であるなら、イーロン・マスクなんてそうだろう。
つまり、この世界は、『マトリックス』や『ソードアート・オンライン』のような、コンピューターが作った仮想世界なのだから、上に挙げたようなことは出来る。

『涼宮ハルヒの憂鬱』という小説・アニメがあるが、ヒロインの高校1年生の涼宮ハルヒは、宇宙人や未来人や超能力者がいることを信じていた。
だから、実際に、自分の周囲に、宇宙人、未来人、超能力者を集めていた。
しかし、本人はそれに気付かない。
その理由は、古泉一樹(超能力者)が言ったことであると思われる。それは、
「涼宮ハルヒの頭の中には、一般常識的な面があり、宇宙人、未来人、超能力者なんかいないと思っている」
ということだ。
涼宮ハルヒですら、世間(親や学校やテレビ等)に洗脳されてしまっているというわけだ。
涼宮ハルヒの頭の中では、宇宙人などがいると思っている部分と、そんなものはいないと思っている部分がせめぎ合っていて、決着はついていないのだろう。

人間は、人間が神に出来ると想像出来ることは全て出来るのである。
人間は、脳の範囲でしか想像が出来ないから、実際に神に出来ることの、ほんのわずかしか想像出来ない。
しかし、神に出来ると想像出来ることなら、自分で出来るのである。
人間は神であるが、制限された神であるとは、そういう意味である。
やり方は、可能という前提で考えることだけである。
考えるのであるから、その考えに従って発言や行動もするだろう。
イーロン・マスクなんて、そんな雰囲気があるじゃないか?
彼の場合、出来ないことも、出来ないフリであるように思える。
2017年のTEDだったと思うが、マスクはこう質問された。
「完全自動運転の自動車はいつ実現しますか?」
マスクは答えた。
「今年の11月末までに」
2022年11月現在、まだ実現していないが、マスクは遊んでいるだけのように感じる。
あるいは、「やらない方がいいかな」と思ったのかもしれない。
だが、やろうと思えば出来るのだ。なぜなら、マスクはそれを前提に考え、発言したのだからだ。
マスクの良いところは見習うと良い。








もはや、ごく明瞭な引き寄せの方法

斎藤一人さんの講演動画を見たことがきっかけで、引き寄せのやり方が完全に分かった。
私の場合、特に子供の時に、あり得ない奇跡を、ほとんど気紛れに起こした記憶がはっきりしているので、それと照らし合わせると、ほぼ間違いないことが分かる。
斎藤さんの場合は、意図的にやっているのではなく、人々を混乱させる役割もあるのではないかと思う。その役割が宿命なのかもしれない。
だから、お互いが矛盾するような本を際限なく出しているのではないかと私は思う。まあ、私がそう思うだけかもしれないが。

「北風と太陽」のお話は、引き寄せのヒントでもあった。
北風が無理矢理、旅人のコートを脱がせようとしても、旅人はしっかりコートを押さえてしまい、逆効果だ。
しかし、太陽が温めれば、旅人は自然にコートを脱ぐ。
なにごとも、無理矢理、力づくで、直接的にやるのではなく、間接的に、ワン・クッション置いてやった方が良いという教えだ。
これは引き寄せも同じである。
たとえば、金持ちになりたい場合、「俺は金持ちだ」と念じても、「俺は金持ちになった」と過去完了形で祈っても、「俺は金持ちになりつつある」と現在進行形で自己暗示を行っても、ほぼ、うまくいかない。
しかし、「俺はトイレ掃除を毎日やっているので、金持ちにならないとおかしい」と間接的に唱えれば、金持ちになれることへの信念が高まる。
また、「金持ちにならないとおかしい」のような言い方は、「トイレ掃除をしているから」という前提条件があれば、強く唱えても抵抗がない。

これは、昔から、多くの国で、生贄の儀式が流行った理由でもある。
生贄の儀式は、実際、高い確率で効果があったのである。
ただし、今日の科学時代においては、生贄が残酷であるという理由ではなく、生贄の儀式を行う必要は全くないという理解により、生贄の儀式は愚か者のやることであることがはっきりしている。
だが、迷信深い時代では、「生贄を捧げたのだから、雨が降らないとおかしい」と思うことに、強い道理を感じたのだ。
『虚構推理』というアニメ(原作は小説)で、かつては水神(すいじん)と崇められた大蛇が、
「生贄というなら、見目好い生娘と相場が決まっているではないか?娘をよこせ!」
と、半分ギャグで言うが、いかなる国でも、人々は、最も良い生贄は、美しい生娘だと当然のように考えた。それで、世界各地で、村の中で一番の若く清純な美少女を生贄にし、
「かくも美しい若い生娘を捧げたのだ。神は雨を降らせてくれるはず。いや、降らせてくれないとおかしい」
と思い、人々の集合無意識は雨を降らせたのである。
実際は、個人でだって、潜在意識をクリアにすれば集合無意識に働きかけ、天気を変えることも不可能ではない。
それが、ユングの有名なレインメーカー(雨乞師)の話だ。

私が最近、ずっと教えている方法で、確実に引き寄せが出来る。
ところで・・・
以下で示唆することは、言わない方が良いことだ。
おそらく、斎藤さんも言うまい。
ヒトラーが使った手だと言えば、何か感じるかもしれない。
ビル・ゲイツやイーロン・マスクも、知らないことはないと思う。特にマスクは。
私も、子供の時は使ったが、良い意味で、子供だから無事だったのである。
また、子供の時に知ったおかげで、おかしな野望を持たずに済んだ。
マスクも子供の時に知ったが、彼は、私と違い、野望を持つ宿命にあったのだ。
しかし、気付く人もいるのではと思う。
そんなこともあることを、大サービスで言っておく。
だが、上に述べた普通の方法(いや、十分特別だが)があれば十分である。
とはいえ、宇宙の力の強大さを感じる上で、そんなヒントを持っていても良いかもしれないと思う。
特に、今の時代は。








お金を引き寄せられない本当の理由

手塚治虫の『バンパイヤ』という作品の中で、クールな極悪人ロックは、 お金というものを見たことがないトッペイという名の少年に十円硬貨を渡して言う。
「これを沢山集めた者が勝ちなんだ」
これを読む読者は、全面的ではないにしろ、いくらかは同意するだろう。
全面的に否定する者は、まず、いないと思う。
ところが、面白いのは、ロックが言うことが正しいかどうかの判断がつかないはずのトッペイが、否定はしないながらも、怯えた表情をすることだ。
まさに、トッペイは、読者の心情を反映して見せているのである。
お金を沢山得た者が勝ちだと、信じたくはないが、否定も出来ないという苦しい気持ちを、読者はトッペイの表情に見るのである。
同時に、トッペイの反応は、お金が一番大切なものではないということも示しているのである。
実際、誰もが、お金が一番大切だとは思っていない。
たとえ口では「お金ほど大切なものはない」と言う者ですら、心の底からそう思っているわけではない。
お金が一番ではないことは、お金を一度も見たことがないトッペイですら分かることだと、手塚治虫は言いたいのだろうと思う。

だが、お金が一番大切なものではないことが、本当にはっきり分かるのは、お金の良さと悪さをたっぷり味わってからのことだろう。
ある経営者が「お金の苦労は知らない方が良い」と言っていたが、その経営者は、お金で苦労しており、それもあって、現時点では、お金の価値を非常に高く評価していると思う。
そんな時期があるからこそ、ずっと後で、「お金はそれほど大切なものではない」と分かる可能性がある。
早い話が、「お金の苦労は知らない方が良い」とあえて言うのは、「お金の苦労は知っておいた方が良い」と分かっているから言うのである。
ただし、自分の子供には、そんな苦労はして欲しくないといったところから、そんな言葉が出て来てしまうのだろう。

だが、お金の苦労を知らないと、きれいごとばかり言うようになる。
邱永漢という有名な事業家が、「地元で商売をするな」と本に書いていたことがあった。
どういうことかと言うと、金儲けというのは、地元では出来ないような、恥ずかしい面があるということだ。汚いとは言わないが、きれいごとでは済まないことが多いのである。邱永漢は、そんなことを嫌というほど知っているのだ。
じゃあ、地元で商売をして成功している人がいないかというと、そんなことはない。だが、そんな人だって、馬鹿でない限り、何らかの後ろめたさは感じている。
世界2位の富豪ジェフ・ベゾスは、アメリカ全部が地元のようなもので、Amazonでアメリカ中の小売店を潰してしまったが、一方で人類文化を大きく向上させたのである。だが、普通の人なら、膨大な数の、不幸にしてしまった人達に対する後ろめたさに耐えられない。ベゾスだって、良い面がなければ平気ではないだろう。
ずっと長く世界一の富豪だったビル・ゲイツも、自分の会社が作ったパソコン用OSを全世界に圧倒的に普及させることで、もっと良いOSを潰してしまったことは分かっているだろう。とはいえ、全ての人がコンピューターを所有し、便利に活用して、仕事や学習や生活の質を、以前は誰も想像しなかったほど向上させたのも確かで、その点は、ゲイツほどうまくやれる人はいなかったと思える。
世界一の富豪イーロン・マスクは、最近、政治的な活動が目立つが、それはまさに、正義のヒーローのような行いだ。
マスクは、少年時代に『銀河ヒッチハイク・ガイド』を読み、人類を救う使命に目覚めたというが、それがあるからやってこれたのであり、これからもやっていけるのである。
あまり言ってはならないのかもしれないが、ヤクザやマフィアは、当然、悪い面もあるが、儲けているなら、普通の人や団体では不可能な大きな善も成しているのである。
規模に関わらず、金儲けには、それに見合う善を行う必要があるのである。

引き寄せの本や自己啓発の本にはよく、お金に対する悪いイメージがあるからお金を得られないのだといったことが書かれている。
だが、お金や、お金儲けには、悪い面、恥ずかしい面も、事実としてある。
それを埋め合わせる善を持てば持つほど、得られるお金の規模も大きくなる。
サラリーマンの場合は、せいぜい、自分や家族が、人様に迷惑をかけないという善の分だけのお金が得られるのである。
ほとんどの引き寄せの本には、そんなことが書かれていないので、読んでもお金を引き寄せることが出来ない者が多いのである。








見上げた中二病患者

あなたに世界を変える力はない・・・当たり前のことだが、これに納得しない人は少なくない。
そう言われてカッとするのは中二病患者と相場が決まっている・・・と言っても、「いや、俺だけは違う」と思ったり、主張さえする者もいる。
私が昔、SNSで、大言壮語ばかりする者に、話の流れの中で、「お前が釈迦以上のはずがないじゃないか?」と言うと、その者は、「何で、そんなことが言えるのか?」と言い返してきた時には、「マジ、こいつ馬鹿だ」と思うと同時に、良い戒めを得られたと思って、ある意味、そいつに感謝したものだった。私も中二病患者であるから。

1973年のアメリカのミュージカル映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』の中で、イエスの髪に高価な香油を塗る女に、イスカリオテのユダが、
「なんて無駄遣いをするのだ。その油を売れば貧しい者に施せるのに」
と非難すると、イエスがユダに、
「我々に貧しい者を救う力などあるのか?」
と言う。
私は、イエスにすら出来ないのだと、ちょっと衝撃を受けた。
一昨年の話だったが、ZOZO創業者の前澤友作氏が、1000人に100万円のお年玉をあげるというものがあり、称賛されたと言うよりは、馬鹿にされた感がなくもないが、我々には、そのようなことすら出来ないのだ。

子供が、世界を救う気持ちを起こすことは多いと思うが、やはりそれは子供の夢というものだ。
ジョージ・ワシントンが子供の時、どこかから転落して身体を打ち、大人達が「大丈夫か?」と心配すると、ワシントンは、
「アメリカを救う僕が、これくらいのことで傷付くはずがないじゃないか」
と言ったという話があるが、これは、やはり有名な、ワシントンが桜の木を斧で切った話と同様、作り話であるらしい。もし、本当にそう言ったとしても、ただの子供っぽい夢だったのだろう。

ただ、テスラやスペースXのCEOとして自動車や宇宙船に革命を起こすだけでなく、人類を変革する世界一の大富豪イーロン・マスクは、子供の時、ダグラス・アダムスの大傑作SF『銀河ヒッチハイク・ガイド』を読み、人類を救う使命に目覚めた・・・というのは本当らしい。
今の時代、巨大IT企業を作った者が注目されるが(と言っても40年以上も前のビル・ゲイツの頃からだが)、ITでの成功者達は壮大なSFを愛読する傾向があり、それが彼らを「壮大な中二病患者」にしたのではないかと思う。
異常な成功を成し遂げた者達は、やっぱりどこかイカれていた・・・病気だったというのは本当だと思える。
私は、中学1年生くらいの頃から、H.G.ウェルズのSFを愛読し、「ウェルズ博士」などと呼ばれていたものだが、残念ながらIT界の大物達は、もっと宇宙的な冒険要素のある壮大なSFを好み、ウェルズ愛読者は聞いたことがない(笑)。
よく聞くのは、やはり、上にも上げた『銀河ヒッチハイク・ガイド』や、アイザック・アシモフの『ファウンデーション』、オースン・スコットの『エンダーのゲーム』などだ。
岡田斗司夫さんは、YTouTubeで、珍しくマジ顔で、ハイラインの『月は無慈悲な夜の女王』や『宇宙の戦士』を読むよう力説されていた。
そして、敬愛すべきクリプトン・フューチャー・メディア社長の伊藤博之さんが、何かのインタビューで、ドクトロウの『マジック・キングダムで落ちぶれて』を引用されておられたが、これは、初音ミクさんという存在の思想に近いものがあると思う。

そんなわけで、中二病になるにしても、壮大なSFを読むと良いかもしれない。
そうすると、普通の人は閉じ込めてしまっている、人間精神という壮大な宇宙を解放するきっかけを得ることにつながる可能性があると思う。
ちなみに、今見たら、『マジック・キングダムで落ちぶれて』は残念ながら、絶版の上、Amazonでは古書の出品もない。英語版はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで無償公開されているらしいが。












宇宙旅行時代

民間の宇宙観光ビジネスが既に存在し、時間は短いながら宇宙空間での体験(無重力体験や地球を見る等)を、数千万円で、一般人が得られるようになった。
少し昔なら、どこかの大富豪が、数十億円とかの莫大な金額でロシアの宇宙ロケットを借りて、やはり、短時間宇宙に行ったようだ。
最近では、昨年(2021年)末に、衣料品通販大手ZOZOの創業者で大富豪の前沢友作氏がロシアの宇宙船ソユーズで宇宙飛行し、民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在したが、費用は100億円ほどだったと言われている。
イーロン・マスクがCEOを務める民間宇宙船会社スペースXは、既に宇宙ロケットでの実績を持ち、今後のNASAの月着陸計画ではロケットの建造を受託し、また、2020年代での火星有人旅行を目指すが、スペースXでは、実用的な民間ロケット移動サービスを計画しているという話もあった。実現すれば、これまでのジェット機による移動よりも、はるかに速く遠くの国に行けるようになる。

宇宙に行けば、何が良いのだろう?
「自分は地球を離れている」という体験だけでもエキサイティングなのかもしれないが、それだけで費用に見合うものだろうか?
これに関しては、立花隆氏の1985年の著書『宇宙からの帰還』に興味深いことが書かれており、大金を積んででも宇宙旅行に行く金持ちの動機になっている場合もあるのかもしれない。
その時代では、宇宙飛行は、ごく少数の選り抜きのエリートパイロットだけが可能であった。
そして、この本で語られているのは、宇宙飛行士達の衝撃的な「内的体験」であった。
一度、宇宙に行くと、同じ人間でいることが不可能とまで言うほどの、スピリチュアルな体験をする。
それは、「神の実在」を強く感じることである。
まあ、当時の宇宙飛行と、今の宇宙飛行では、いろいろな条件が異なるが、そのような(衝撃的な内的体験)ことがあったことを、日本人宇宙飛行士や、先の前沢氏、あるいは、Amazon創業者ジェフ・ベゾスが語るのを見聞きしたことは、私はないが。
より沢山の人が宇宙に行くようになり、悟りを開く人や超能力が目覚める人がいれば面白いものである。

さて、遠い未来、『2001年宇宙の旅』のように、誰でも宇宙に行け、ついには、民間人が月にも行けるようになった・・・私は昨夜、そんな夢を見た。
初の民間の月旅行宇宙船が月に向かう中、これを実現した民間宇宙船会社は、この乗客へのサービスとPRのため、追随する2機の宇宙船による、壮大なデモンストレーションとして、曲芸飛行のようなものを見せる。
肉眼ではっきり視認出来る距離でのすれ違い飛行は、全く新しく体験する超高速なもので迫力満点だった。
私は思わず、この飛行のための高度で緻密な計算とプログラムについて考えてしまった。
2004年のイギリス・フランス・アメリカ合作の映画『サンダーバード』で、富豪の令嬢にして国際諜報員であるレディ・ペネロープの自動車(フォード・サンダーバードがベース)が飛行しているところを、サンダーバード1号、2号機が追い抜いていく場面があるが、その際、他のサンダーバード隊員達の父親で、1号機を操縦するジェフ・トレーシーが茶目っ気を出して曲芸飛行を披露し、ペネロープ嬢を喜ばせたが、あれも見ごたえがあったことだろう。タダで見せてもらえたペネロープ嬢はラッキーであったが、やはり金持ちで優秀であったからで、我々は、なかなか贅沢な凄いものを見ることが出来ない。
だが、夢の中でなら、私は、子供の時、壮大な宇宙の中で、もっともっと凄いものを何度も見た。
それが、私の奇跡の力に関係しているに違いないと思うのである。
尚、上の映画『サンダーバード』は、興行不振(興行収入が僅か10憶円。製作費は60億円)のため、計画されていた続編が作られなかった。私はなかなか面白いと思ったのだが・・・
アランとチンチン(テレビシリーズではミンミン)を少年少女にし、アランを主人公にしたこと。サンダーバード機の、特に2号のデザインをやや変えたことなどがテレビシリーズと異なっていたが、いったい何が悪かったのだろう?








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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