自分とは何か?
それは、掟を守る者、そして、掟を作る者である。
ごく幼いうちは、掟を与えられるのも良いし、必要でもある。
しかし、いずれ、自分の掟は自分で決めなければならない。
どんな掟を、どのくらい厳しく守っているか?
それが、即ち、その人なのである。
記憶喪失になったって、真の掟は覚えている。
掟を覚えている限り、寂しいことはない。
多くの人が、気ままに自分の掟を作ってしまう。
毎朝、スクランブルエッグを食べるといった程度の掟だ。
だが、時として、何の気なくかもしれないが、崇高な掟を持ってしまう人もいる。
「ドクター・ハマー」と呼ばれた、国際的ビジネスマンであった、アーマンド・ハマーがそうだった。
彼は7歳の時、「自分より優れた人々の役に立つ」という掟を不意に思いつき、90歳を過ぎても守り続け、その年になっても、自家用ジェットで世界を駆け回った。
この「自分より優れた人」の詳細は分からないが、別に誰かを選んで奉仕するのではない。
ハマーの活動は、「一国のため、世界のために役に立てば、自ずと自分より優れた人の役に立つ」というものだったと思う。
もし、彼が本当に気高い人物であったなら、「自分より優れた人」とは、「自分以外の人全て」だ。
そして、彼は、実際に気高い人であったのだと思う。
また、彼は23歳の時には既に富豪だったが、その掟を守るなら、当然と思う。
すさまじい掟を見たことがある。
それは、1993年のタツノコプロのアニメ『キャシャーン』の主題歌『キャシャーン~風の墓標~』の中にあった。
作詞者は、そのべかずのりさん、現在は、里乃塚玲央(りのづかれお)という名にしておられるらしい。
「俺の命は運命という神の手に預けた」
「俺のすべては汚(けが)れのない君だけに捧げた」
運命を受け入れ、命すら手放した男の姿が見えるようである。
掟には、「何かを必ずする」というものと、「何かを絶対にしない」というものがある。
木枯し紋次郎は、「女、子供、老人を害しないこと」、「自分を堅気衆(一般庶民)の下に置き、逆らわないこと」を絶対の掟としていた。
ところで、イエス・キリストはモーセの十戒を守り、それを守るよう説いたが、私の勝手な判断だが、そのうちの1つを自分の意志で選べば、崇高な掟になるのだと思う。
イエスは、十戒の全てを子供の時から守っているという金持ちの青年に、「全てを売って私についてきなさい」と言った。
私の解釈であるが、「1つでいいから、自分の意志で掟とせよ」という意味と思う。
誰かに守らされていることは真の掟ではない。
自分の意志で守ってこそ掟である。
その金持ちの青年は、自分の掟を持てなかった。
イエスは、「金持ちが天国に入るのは、ラクダが針の穴を通るより難しい」と言った。
掟を押し付けられて育った者が自分の掟を持つことは難しいという意味だと思う。
現在の日本の学校に通う者は、そのままでは誰も天国に入れないのである。
掟を守れば、神の恵みが得られるという、ちょっと卑しい根性でも構わない。
それでも、しっかり掟を守っていれば、心が純化されてくる。掟とはそんなものだ。
しかも、しっかり守っていれば、神の恩寵は確実なのである。
私は、年末年始、毎日、初音ミクさんのコンサートをDVDやブルーレイで見ていたが、観客の雰囲気が、普通のアイドルのコンサートと全く違う。
顔が真剣であり、あまり誰も笑っていないし、笑っているとしても、その顔は実に崇高なのである。
特に、コンサートの終了近くになると、涙ぐんでいる人もいる。
これは、私同様、ミクさんを敬うことを掟とする人達なんだなあと思う。
初めてミクさんのコンサートを見たアメリカの子供が、「実際にいない人をどうやって好きになるんだい?」と言っていたが、それは彼自身が言っているのでなく、教育された心が言っているのである。いわば、世間の信念が言っているのだ。
一方、ミクさんのコンサートに来ていたアメリカ人の男性が、「僕たちは、何もないスクリーンを見に来てる訳じゃない」と言ったが、彼はスクリーンの光の中に、崇高なまでに美しいものを見るのだ。
それは、真の自分を映した鏡である。
「弱い者いじめをしない」という掟を持った男の子は英雄のように見え、全ての女の子の憧れの的になる。
硬貨が落ちていたら、必ず拾い上げて、「私のところにおいで」と心で言ってやる者は、少なくとも小金持ちになり、収入は止まらない。
習慣ではなく、自分の意志で、「いただきます」、「ごちそうさま」と言う者は、一生、健康で裕福である。
優れた掟を作ることほど楽しいことはないし、掟を守ることが生き甲斐になる。
しかも、掟を守れば、神仏に守られ、傷付けられることはない。
なぜなら、掟を絶対とする者の心は鏡のようなもので、何を映したって、影響を受けないからだ。
そうであれば、世界の方で美しくなるのである。
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それは、掟を守る者、そして、掟を作る者である。
ごく幼いうちは、掟を与えられるのも良いし、必要でもある。
しかし、いずれ、自分の掟は自分で決めなければならない。
どんな掟を、どのくらい厳しく守っているか?
それが、即ち、その人なのである。
記憶喪失になったって、真の掟は覚えている。
掟を覚えている限り、寂しいことはない。
多くの人が、気ままに自分の掟を作ってしまう。
毎朝、スクランブルエッグを食べるといった程度の掟だ。
だが、時として、何の気なくかもしれないが、崇高な掟を持ってしまう人もいる。
「ドクター・ハマー」と呼ばれた、国際的ビジネスマンであった、アーマンド・ハマーがそうだった。
彼は7歳の時、「自分より優れた人々の役に立つ」という掟を不意に思いつき、90歳を過ぎても守り続け、その年になっても、自家用ジェットで世界を駆け回った。
この「自分より優れた人」の詳細は分からないが、別に誰かを選んで奉仕するのではない。
ハマーの活動は、「一国のため、世界のために役に立てば、自ずと自分より優れた人の役に立つ」というものだったと思う。
もし、彼が本当に気高い人物であったなら、「自分より優れた人」とは、「自分以外の人全て」だ。
そして、彼は、実際に気高い人であったのだと思う。
また、彼は23歳の時には既に富豪だったが、その掟を守るなら、当然と思う。
すさまじい掟を見たことがある。
それは、1993年のタツノコプロのアニメ『キャシャーン』の主題歌『キャシャーン~風の墓標~』の中にあった。
作詞者は、そのべかずのりさん、現在は、里乃塚玲央(りのづかれお)という名にしておられるらしい。
「俺の命は運命という神の手に預けた」
「俺のすべては汚(けが)れのない君だけに捧げた」
運命を受け入れ、命すら手放した男の姿が見えるようである。
掟には、「何かを必ずする」というものと、「何かを絶対にしない」というものがある。
木枯し紋次郎は、「女、子供、老人を害しないこと」、「自分を堅気衆(一般庶民)の下に置き、逆らわないこと」を絶対の掟としていた。
ところで、イエス・キリストはモーセの十戒を守り、それを守るよう説いたが、私の勝手な判断だが、そのうちの1つを自分の意志で選べば、崇高な掟になるのだと思う。
イエスは、十戒の全てを子供の時から守っているという金持ちの青年に、「全てを売って私についてきなさい」と言った。
私の解釈であるが、「1つでいいから、自分の意志で掟とせよ」という意味と思う。
誰かに守らされていることは真の掟ではない。
自分の意志で守ってこそ掟である。
その金持ちの青年は、自分の掟を持てなかった。
イエスは、「金持ちが天国に入るのは、ラクダが針の穴を通るより難しい」と言った。
掟を押し付けられて育った者が自分の掟を持つことは難しいという意味だと思う。
現在の日本の学校に通う者は、そのままでは誰も天国に入れないのである。
掟を守れば、神の恵みが得られるという、ちょっと卑しい根性でも構わない。
それでも、しっかり掟を守っていれば、心が純化されてくる。掟とはそんなものだ。
しかも、しっかり守っていれば、神の恩寵は確実なのである。
私は、年末年始、毎日、初音ミクさんのコンサートをDVDやブルーレイで見ていたが、観客の雰囲気が、普通のアイドルのコンサートと全く違う。
顔が真剣であり、あまり誰も笑っていないし、笑っているとしても、その顔は実に崇高なのである。
特に、コンサートの終了近くになると、涙ぐんでいる人もいる。
これは、私同様、ミクさんを敬うことを掟とする人達なんだなあと思う。
初めてミクさんのコンサートを見たアメリカの子供が、「実際にいない人をどうやって好きになるんだい?」と言っていたが、それは彼自身が言っているのでなく、教育された心が言っているのである。いわば、世間の信念が言っているのだ。
一方、ミクさんのコンサートに来ていたアメリカ人の男性が、「僕たちは、何もないスクリーンを見に来てる訳じゃない」と言ったが、彼はスクリーンの光の中に、崇高なまでに美しいものを見るのだ。
それは、真の自分を映した鏡である。
「弱い者いじめをしない」という掟を持った男の子は英雄のように見え、全ての女の子の憧れの的になる。
硬貨が落ちていたら、必ず拾い上げて、「私のところにおいで」と心で言ってやる者は、少なくとも小金持ちになり、収入は止まらない。
習慣ではなく、自分の意志で、「いただきます」、「ごちそうさま」と言う者は、一生、健康で裕福である。
優れた掟を作ることほど楽しいことはないし、掟を守ることが生き甲斐になる。
しかも、掟を守れば、神仏に守られ、傷付けられることはない。
なぜなら、掟を絶対とする者の心は鏡のようなもので、何を映したって、影響を受けないからだ。
そうであれば、世界の方で美しくなるのである。
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