ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

アレクサンダー・ロイド

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

胸に手を当てる意味

心理学博士のアレクサンダー・ロイドの「ヒーリングコード」という技法は、理論には関心があったが、私がやってみて、目覚ましい効果は感じなかった。
ヒーリングコードは、あらゆる問題に万能の技法で、特に病気、怪我等の疾患に対する効果で有名なのだと思う。
ロイド博士の著書『奇跡を呼ぶヒーリングコード』の共著者のベン・ジョンソン(医学博士。自然療法博士)は、ヒーリングコードで不治の病と言われるルー・ゲーリック病を治したと言う。
私は、2022年にひどい皮膚病になり(個人的にはあるワクチンのシェディングだと考えている)、その対応として行ったが、即効的な効果は感じなかった。さりとて、全く駄目だったというわけではなかったと思う。
そもそも、ヒーリングコードは、行うことは難しくはないが、手順が面倒で楽しくなく、また、本の記述に曖昧な部分があるのが不満で、それほど熱心にやらなかったと思う。
それに、私の皮膚アレルギーに関しては井本邦昭さん(井本整体主催。医学博士)の熱刺激療法(蒸しタオル療法)が即効で素晴らしい効果があったことで、私がヒーリングコードを捨ててしまったこともある。

ところが、ロイド博士の著書『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』に、「エネルギー療法」という新しい技法があり、これがあったら、もうヒーリングコードは不要じゃないかと思ったし、この本でヒーリングコードについて全く触れられていないことも疑問だった。
ただ、エネルギー療法は3つあり、それは、胸部、額部、頭頂部に関するものだが、私がやるのはもっぱら胸部だけだ。どうしてかというと、やっぱり、3つもやるのは面倒臭いし、それに、額部、頭頂部をやると腕がだるいということもあった。
やり方は、本の説明は、やっぱりどこかふにゃふにゃしていているように感じるが、一番簡単な方法で言えば、胸(鎖骨のやや下中央)に、両手、あるいは、どちらかの手を当てるだけである。
本来は、エネルギー療法は自分に対して行うが、世界一有名な精神科医フロイト博士は、よく患者の額に手を当てていたらしく、これがエネルギー療法と同じような効果があったとロイド博士は述べている。
(ただ、私はフロイトについては少しは知っているつもりだったが、フロイトがそんなことをしていたとは知らなかった)
手を当てるだけなら、私も、額部や頭頂部もやっても良いと思う(ロイド博士も、当てるだけでも良いと述べている)。

まあ、たまたまロイド博士がエネルギー療法と呼ぶ技法にあるだけで、胸に手(両手でも片手でも)を当てること自体に効果があるというだけのことかもしれない。
そして、これは実際に効果がある。
自分の胸に手を当てるという行為は、世界中の多くの民族が行っていて、非常に大きな意味があるのだと感じさせる。
また、初音ミクさんが『えれくとりっく・えんじぇぅ』を歌う時、胸に当てた両手をぐるぐると回すところがあるが、これがエネルギー療法と似ている。ダンスの動きというのは身体調整に役立つものが多く、それが見ている者に良い印象を与えるという面は必ずあると思う。

胸に手を当てるという行為は、思考を希薄にする効果もあると思う・・・というより、だから、あらゆる良い効能があるのだと思う。
思考を消せば、引き寄せ的にも万能である。よって、胸に手を当てる行為は引き寄せの効果も高めるはずだ。
胸に手を当てながら「私」と心で唱えれば、さらに思考は消えるのではないかと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく(アレクサンダー・ロイド)
(2)たった5分で体が変わる すごい熱刺激(井本 邦昭)
(3)奇跡を呼ぶ ヒーリングコード(アレクサンダー・ロイド、ベン・ジョンソン)
(4)ラマナ・マハルシの教え(ラマナ・マハルシ口述。山尾三省訳)

スペースコロニーの生活
AIアート1504
「スペースコロニーの生活」
Kay

成功、愛情に優るやすらぎをより簡単に得る方法

今朝も書いたが、重要なことなので繰り返す。
まず、「つながり」は「歓喜」に優る。
人は、成功して巨万の富を得ても、人とのつながりを求め、それを得られないと不幸だ。
そして、「やすらぎ」は「つながり」に優る。
人は、やすらぎがあれば、一人でも幸福に生きられる。

15カ国でベストセラーになったアレクサンダー・ロイド博士の『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』にこんな話があった。
ロイド博士の講演会で、100万ドル(1憶数千万円)が目標という女性の受講者がいたが、ロイド博士はエネルギー療法を使って、20分で彼女にやすらぎを与えた。
すると、彼女は100万ドルはどうでも良くなった。
彼女が本当に欲しいのは、100万ドルではなくやすらぎだったのだ。
それは、全ての人が同じなのだ。
そして、やすらぎを得れば、必要なら100万ドルも簡単に引き寄せるだろう。

日光
AIアート499
「日光」
Kay


これも今朝にも書いたが、やすらぎを得る最高の方法は深呼吸である。
だが、ロイド博士のエネルギー療法を同時に行うと、効果が高まると思う。
なぜなら、エネルギー療法は気持ちいいからだ。
やり方は、一番簡単には、単に、重ねた両手を胸に当てるだけだ。その手を胸の上で回すと、さらに効果的らしい。
胸に手を当てると、ただちにやすらぎを感じると思う。
深呼吸は、外の多くの効果があるので、むしろ、やすらぎは、エネルギー療法の方が強く感じるかもしれない。
別に必須というわけではないが、心が疲れている時に手早くやすらぎを感じたり、単に気持ちよさを感じたい時には役に立つと思う。
他にも、お気に入りの運動など、気持ち良いと感じることは健康や活力を与えてくれるだろう。
たとえば、腕振り運動や佐川幸義流四股などである。

◆当記事と関連する書籍のご案内◆
(1)「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく
(2)神さまの周波数とシンクロする方法
(3)人生を思うように変える呼吸法
(4)精神科医が教える ストレスフリー超大全
(5)佐川幸義 神業の合気
(6)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)

「釈迦も弥勒も殴り殺す」の真意

昨夜(つまり、これを書いている少し前)、かなりユニークな夢を見た。
実際の夢の内容は、私は記憶していない部分が多いが、ざっくりではこんな内容だ。
ある謎の男がいて、科学者だか神秘家なのか分からないが(一番近いのがイカサマ師という印象であったが)、彼は、人に不思議なスキルを与えることが出来る。
人に与えると言っても、見ていたら、与えるのは少女だけ、それも、美少女だけなのだが、別に、妙な意図があるのではなく、美少女の特性を拡張・増大させるスキルであるのだろうと思った。
そのスキルは、「微笑みで癒しを与えるスキル」で、美少女が微笑みで癒しを与えるなんて、アイドル的で平凡と思うかもしれないが、その力が半端なかった。
スキルを与えられた美少女の微笑みを見ると、本当に癒される・・・不安が瞬間に消滅するのである。
私も、その微笑みを見て、その威力に驚いた。
モナリザの微笑みなど比較にならない・・・というか、あのおばさんの微笑みで癒されるのは、相当通な人だけだろう(と思う)。

ところで、スピリチュアル思想の影響か、不安を取り除くことが出来れば、人間の問題が全て解決すると思っている人が多いかもしれない。
それを示す象徴的なお話がある。
心理学者のアレクサンダー・ロイド博士が、講演中に、会場の1人の女性に夢を尋ねたら「100万ドル(約1憶3千万円)」ということだった。
ロイド博士がその女性に、「100万ドルで何をしたいのですか?」と尋ねると、女性は、「100万ドルがあったら不安がなくなる」と答えた。
そこで、ロイド博士は、エネルギー療法で、女性の不安を取り除いた。
それで、その女性は、本当の夢は不安をなくすこと、即ち、安心することで、100万ドルではなかったことを理解した。
(尚、エネルギー療法とは、ロイド博士の著書『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』にあるもので、両手を胸に重ねる、あるいは、重ねた手をどちら回りでも良いが胸の上で滑るようにゆっくり回転させるというものだ)

では、この、エネルギー療法で不安を取り除いた女性は、幸福になっただろうか?
つまり、成功した・・・これは曖昧な表現で、はっきり言うなら、引き寄せが自在になっただろうか?
それはない。
多くの人が勘違いしている。
安心することがゴールなのではない。
それ(安心がゴールであること)は宗教で、宗教が人を幸福にすることはない。
最初に、スキル「不安を消す微笑み」を美少女に与える男がイカサマ師に見えると書いたが、本当にイカサマ師だ。
近藤真彦さんのミリオンヒット曲『ミッドナイト・シャッフル』に、「天使のような悪魔の笑顔」という印象的なフレーズがあったが(古いか)、このイカサマ師が美少女に与えたスキルは、そんなものかもしれない。

つまり、不安を消しても、再び、不安に飲み込まれるのは目に見えている。
世間は・・・大衆の集団意識は、あらゆる人間を飲み込み、不安で縛り、凡庸な人間にしてしまうのである。
そうならないためには、集団意識に飲み込まれない強い個性を持つしかない。
有名なロイド博士も、その点に気付いていないようだ。
彼は、『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』以前から、癒しの方法を多くの人々に教えてきたが、彼が儲かり続けているということは、人々の問題が解決していないということだ。
それはそうだ。
彼が出来るのは、一時的に不安を消すことだけだ。
生涯に渡って不安を持たないためには、自分で個性を磨くしかない。
これは、ナントカ療法一発で出来るようなことではない。
人々の方も、「スイッチ1つ押せばOK」的な「ナントカ療法」を求めるから、ニーズには合っているので、ロイド博士は儲かるし、一時的には感謝される。
だが、私は、ロイド博士が話すのをYouTube動画で見たが、あれは誠実な人間の顔ではないと思った。

師を超えない弟子は個性的ではない。
そもそも、いつまでも師のところにいる弟子は個性を殺されているのだ。
イエスや釈迦を崇敬はしても、コピーしようとしてはならない。
コピーしようとするのが宗教である。
禅語の中にも、「釈迦や弥勒に出会ったら、棒で殴り殺してやる」という物騒なものがある。
宮本武蔵だって、「神に出会えば神を切り、仏に出会えば仏を切る」と書いている。
つまり、「俺は真似はせん。オリジナルでいく」と言っているのである。

個性を磨くには、好きなことを寝食を忘れてやるのが一番である。
「好きなことを見つけるのが難しいんですよねー」と言う者は、〇〇して△△してろである(下品で言えない 笑)。
そんなことを言う者を、誰も(神も)助けてくれない。

「自分でいる」とは、平凡でぼーっとしていることではない。
個性的であるということだ。
ただし、世間や権力者の言う「個性的」は全力で無視しないとロボットにさせられる。
「君が君でいる」とは、「君が個性的である」ということだ。

岡田虎二郎が、金に窮しているという男に「金?金は腹に力がつけばいくらでも出来ますよ」と言ったという。
この「腹に力がつく」とは、「個性的になる」ということだ。
虎ちゃんも、もっとちゃんと言えよと言いたい。
つまり、大切なことは、岡田式静坐をやることではなく、自分が好きなことをすることである。
もちろん、岡田虎二郎は、方便として岡田式静坐法を作ったのであり、その先どうするかは、岡田の責任ではない。
勝手な想像だが、彼も落胆したのかもしれない。
誰も彼を超えないのだから。
ちなみに、岡田が開眼したのは小学生の時、ルソーの『エミール』の前書きを読んだのがきっかけだった。
実は、ルソーは、『エミール』は前書きの部分だけ書く気だったらしい。








なぜ私には熱刺激療法が効果的だったか

医療ではない療法で、私が直接に、はっきりと威力を認識させられたのは、政木和三さんが発明した神経波磁力線発生器だけだった。
医者が「絶対治らない」と断言した家族の症状を短期間で完璧に治し、また、親しい知人の家族や親族の末期的な癌を治したという報告も直接聞いた。
また、学生時代のスポーツの影響で、腕が肩から上に上がらなかった中年の男性が、15分の使用で、楽々上がるようになるのを直接見た。
この装置に関する詳しい話は、当ブログの2022年1月9日の記事、
【当ブログ内リンク】偉大なる代替医療
をご参照願いたい。

だが、今のところ私個人だけの成果であるが、井本整体を主宰する井本邦昭氏(医学博士)の著書『すごい熱刺激』で知った、蒸しタオルによる熱刺激療法が驚異的な効果があった。
私の重度の乾癬(かんせん。皮膚病)を驚くべきほど改善させたのである。
乾癬はアトピー性皮膚炎と似ており、区別が付かないことがあるが、乾癬は、炎症を起こした肌が角質化し(銀色に見えることが多い)、掻くと粉状に落ちるところがアトピーと違う(アトピーは皮膚と分かる形で剥がれる)。
いずれも、非常に痒い場合が多く、その痒さを「気が狂うほど」と形容する患者もおり、その辛さに自殺した乾癬患者もいたというが、それが本当でも私は驚かない。気持ちは分かるのである。
アトピーも乾癬も、医療では治せない。治す方法が分からないのである。
また、いずれも、医者によって言うことがまるで違うところが、私を含め、患者を困惑させる。
私は、アトピーは、物心ついた時から十年ほど前まで病んでおり、それが、乾癬に変わり、この7年ほどはマシになったと思っていた。しかし、もう自覚がなかったが、ステロイド入りの軟膏を手放したことはなく、首にも症状があるので、冬にマフラーを巻くのが辛かった。
そして、50日ほど前である先月5日くらいから、この乾癬が猛烈にぶり返した。
そして、先月30日に、上記の『すごい熱治療』を、正直、数ページだけみて早速実施したら、数日で明確な効果が出た。
部分的にだが、爬虫類の肌のようにザラザラだった肌が、スベスベ、ツルツルになり、お尻などは、まさに、赤ん坊のお尻の手触りだ(笑)。
そして、本格的に「楽になった」と思ったのは、今月18日。治療を始めて20日目だった。
その後も、良くなり続けている。
とにかく、乾癬が治るなら、驚くべきことと思う。
しかも、費用は、ほぼゼロだ。
治療の原理から考えると、また、井本氏の実績から考えても、ほとんどの病気に効果があると思う。

さて、熱刺激療法でなく、私が普段お勧めしている腕振り運動やヒーリングコード、それに、エネルギー療法では駄目かというと、分からないが駄目ではないと思う。
腕振り運動に関しては、私は、運動としての効果が素晴らしいので、治療法として重視しなかった点はある。
腕振り運動が難病を治した事例も多いらしいが、注意すべきは、それなりの回数が必要なことだ。
自身も胃癌を腕振り運動で治したという関英男博士(工学博士。電波工学の権威)は『宇宙学序章 グラビトニックス』で、2000回で明白な効果が出てくると書かれており、根気も必要であると注意されている。
私は、10年ほど前、メニエール氏病になった時、数日、腕振り運動を千回やったが、根気がなく続かなかった。まあ、実際は、メニエール氏病で、立ってるのが辛かったというのもあったが。
アトピーや乾癬も、腕振り運動をもっと根気強くやっていたら、もう治っていたかもしれない。
そして、熱刺激療法も、私は、毎日2時間くらい行っているが、こちらも面倒とは思うが、気持ち良いという面がある。
もちろん、恐ろしく辛い症状を改善したかったし、治さないと何も出来ないという切羽詰まった状況だったからやれているのだが、やはり、この「気持ち良い」と、効果が目に見えるところが、続いている理由であると思う。
腕振り運動を、1日2回、2000回ずつ(合計4000回)やっていたらどうだったかも興味がある。
アレクサンダー・ロイド博士のヒーリングコードやエネルギー療法も効果があったと思うが、精神面で、私には、やや合わない点もあるかもしれない(まだ分からないが)。
自分に向いたものをやれば良いと思うが、とにかく、熱刺激療法の効果には驚いたし、お勧めしたいと思う。








霊の領域に挑む

故・政木和三氏は講演で、自身が開発した神経波磁力線発生器について、「これでどんな病気でも治る」と断言しておられた。
この発言が法的にどうかということはあるが、この装置は、実際、そう言えるほどの成果を出していた。
私も、友人の叔父さんの、余命一か月と言われていた胃癌が10日で消滅したという報告を聞いたし、私自身も、医者が「絶対治らない」と断言した肉体の損傷が完全に回復するのを見たことがある。
残念ながら、神経波磁力線発生器は現在、販売されていないが、これを再現した装置に関しては、このブログの2022年1月9日の記事、
【リンク】偉大なる代替医療
に記載した。

ところで、私が一時期だけ関わった整体療法家が、こんなことを言われていた。
「ほとんどの病気は、少食で健康的なものを食べ、整体で身体を調整すれば、急速に治る。しかし、潜在意識に原因がある病気は、精神療法で潜在意識を調整しなければならないので、私はそれも出来るようになった。それで、もうどんな病気でも治せると思ったが、どうしても治らない人が数パーセントいた。これは、霊の領域にまで踏み込んで治す必要があることが分かり、これもやっと治せるようになった」
心理学者のアレクサンダー・ロイド博士のヒーリングコードと呼ばれる治療法は潜在意識を扱うのだと思われ、これにより、医療ではお手上げの病気も治っているらしい。
だが、ロイド博士によれば、潜在意識を原因とする病気は、個人的なものだけでなく、先祖の記憶をDNAとして引き継いだ場合もあるらしい。
これに関しては、信じない人もいると思うが、私は、こんな話により信じている。
神経科学者のジェームズ・ファロン博士は、脳科学の権威の観点からも、自分の脳がサイコパス(脳の欠陥により共感を感じることが出来ず、良心を持たない人)の特徴を強く備えており、客観的にも、自分がサイコパスであることを認めているが、自分の家系には、定期的に猟奇殺人を行った人がおり、自分がそれを引き継いでいると思えるといったことを、TEDでも話していた。
これが、特定の潜在意識の記憶をDNAによって受け継ぐことがあるという可能性を示していると思う。

さて、私は、幼い時からの皮膚病で、ある時期まではアトピー性皮膚炎であったが、10年ほど前に乾癬(かんせん)に変わったのだと思う。
乾癬に変わった当時は酷い状態だったが、少食と多量のビタミンC摂取と腕振り運動などで7割くらいまで抑え、治りはしないまでも、何とか普通の生活を送れていた。
しかし、昨年(2021年)10月初旬にひどいアレルギー性皮膚炎になり、これも何とか収まってきたと思えた12月の初旬、最盛期の乾癬がぶり返してきた。
あまりの辛さに、「乾癬で自殺した人の気持ちが分かる」などと思ったが、井本邦昭氏(井本整体主催。医学博士)の『すごい熱刺激』を読み、蒸しタオルによる熱刺激療法を行ったら、症状が劇的に改善した。これは本当に驚いた。
全身、爬虫類の肌のようにザラザラになっていたのが、スベスベの綺麗な肌の部分が多くなった。
ところが、不思議なことに、スベスベの綺麗な肌になった部分に、まだまだ痒みがある。ただし、以前のように、掻いてもただれることがないのだが、とにかく痒く、7年ほど前は、かゆみ止めの薬(抗ヒスタミン剤)を飲めば痒みは収まったが、今回は全く効かない。
熱刺激療法は2週間ほど、毎日2時間行っているが、治癒状態はこんな感じで停滞気味だ。だが、とにかく、生活に支障はないので、やはり、熱刺激療法は凄いと思う。
しかし、ヒーリングコードなど、得意の精神療法も、ほとんど効果がない。
つまり、私の皮膚病は、潜在意識レベルではなく、霊の領域のものだろう。
アニメ・漫画の『見える子ちゃん』のヒロイン、四谷みこ(高校1年生)のような子がいたら、私にヤバい霊がくっついているのが見えるかもしれない(笑)。

真言密教の高僧で、多くの人の難病や不運を加持祈祷の力で解消した織田隆弘氏も、「観音様でも業を断ち切ることは出来ない」と著書に書かれていたが、それで言えば、私の皮膚病も、なかなか治らないかもしれない。
しかし、この状況は、いよいよ霊の領域に踏み込むべきサインかもしれない。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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