以前、イソップの『アリとキリギリス』の現代版を書いたが、もっと現実的に書き直す。
額に汗して長時間働くアリ達に尋ねてみる。
「君達、稼ぎはいくらだい?」
「手取りで15万円くらいです」
「貯金はしてるかい?」
「いえ全然。でも働いていれば給料がもらえますから大丈夫です」
「厚生年金は入ってるのか?」
「それ、何ですか?」
その後、アリの時給は増えないのに、歳と共に身体が弱って満足に働けなくなり、収入も下がっていった。
一方、そこそこの会社に勤め、休日は遊びに励むキリギリスに聞いた。
「月給はどうだい?」
「安いっス。手取りで23万円くらい」
「貯金は?」
「ほとんどないっスね」
「厚生年金は?」
「給料から、国民年金なんかと一緒に天引きされてるっス。相当引かれてるらしいですね。厳しいっス」
三十数年後。
アリは預金ゼロで、年金は月6万円。
キリギリスは退職金と合わせ、預金1500万円と、年金は個人年金等と合わせ月に20万円。
よく、YoiuTubeで年金の説明をしている動画があるが、それらは、広告で稼ぐことが目的で、ダラダラ長いだけで役に立たないものが多い。
堀江貴文さんの動画も見たが、余計な説明が多過ぎ、大事なことが何も分からない感じだ。
重要なことはただ1つ。
普通の人は、必ず厚生年金のある仕事をすることだ。
そして、可能な限り、給料を上げることだ。
フリーランサーを続けて良い基準は、最低、20代で300万円、30代で800万円の預金があること。
実際は、これでも全然足りないと思うが、この程度が貯まらないようなら、会社員になった方が良い。
「先にいったらお金を作るが、今は貯める必要はない」
と言うフリーランサーも多いが、20代、30代で上記の金額が出来ないなら、40代、50代で十分な預金が出来ることは、まあない。
普通の人は、生涯現役なんて出来ない。国民年金だけなら、老後の預金は3000万円でも全然足りない。
普通の人の場合、上記のようなことを肝に命じておかないと、引き寄せもうまくいかないように思う。
というのは、お金を大事にする気持ちがなければ、やはりお金は引き寄せられないからだ。
上にあげた、必要なポイントをちゃんと押さえた上で、キリギリスのように楽しく生きると良い。
今の多くの日本人は、愚かなアリのようであるかもしれない。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)弱者の居場所がない社会(阿部彩)
(2)言ってはいけない―残酷すぎる真実―(橘玲)
(3)残酷すぎる成功法則(エリック・バーカー)
(4)最強の営業法則(ジョー・ジラード)

AIアート1959
「マーメイド」
Kay
額に汗して長時間働くアリ達に尋ねてみる。
「君達、稼ぎはいくらだい?」
「手取りで15万円くらいです」
「貯金はしてるかい?」
「いえ全然。でも働いていれば給料がもらえますから大丈夫です」
「厚生年金は入ってるのか?」
「それ、何ですか?」
その後、アリの時給は増えないのに、歳と共に身体が弱って満足に働けなくなり、収入も下がっていった。
一方、そこそこの会社に勤め、休日は遊びに励むキリギリスに聞いた。
「月給はどうだい?」
「安いっス。手取りで23万円くらい」
「貯金は?」
「ほとんどないっスね」
「厚生年金は?」
「給料から、国民年金なんかと一緒に天引きされてるっス。相当引かれてるらしいですね。厳しいっス」
三十数年後。
アリは預金ゼロで、年金は月6万円。
キリギリスは退職金と合わせ、預金1500万円と、年金は個人年金等と合わせ月に20万円。
よく、YoiuTubeで年金の説明をしている動画があるが、それらは、広告で稼ぐことが目的で、ダラダラ長いだけで役に立たないものが多い。
堀江貴文さんの動画も見たが、余計な説明が多過ぎ、大事なことが何も分からない感じだ。
重要なことはただ1つ。
普通の人は、必ず厚生年金のある仕事をすることだ。
そして、可能な限り、給料を上げることだ。
フリーランサーを続けて良い基準は、最低、20代で300万円、30代で800万円の預金があること。
実際は、これでも全然足りないと思うが、この程度が貯まらないようなら、会社員になった方が良い。
「先にいったらお金を作るが、今は貯める必要はない」
と言うフリーランサーも多いが、20代、30代で上記の金額が出来ないなら、40代、50代で十分な預金が出来ることは、まあない。
普通の人は、生涯現役なんて出来ない。国民年金だけなら、老後の預金は3000万円でも全然足りない。
普通の人の場合、上記のようなことを肝に命じておかないと、引き寄せもうまくいかないように思う。
というのは、お金を大事にする気持ちがなければ、やはりお金は引き寄せられないからだ。
上にあげた、必要なポイントをちゃんと押さえた上で、キリギリスのように楽しく生きると良い。
今の多くの日本人は、愚かなアリのようであるかもしれない。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)弱者の居場所がない社会(阿部彩)
(2)言ってはいけない―残酷すぎる真実―(橘玲)
(3)残酷すぎる成功法則(エリック・バーカー)
(4)最強の営業法則(ジョー・ジラード)

AIアート1959
「マーメイド」
Kay




