昨日(2023年6月7日)、この日が64歳の誕生日だったアメリカ合衆国前副大統領マイク・ペンスが、2024年大統領選挙への立候補を表明した。
だが、ペンスは、今回は自分が大統領になれるとは思っていないはずだ。
次の大統領選はトランプVSバイデンの再選となる可能性が高いが、どちらが勝つかは予想がつかない。
だが、どちらが大統領になっても、4年後には任期切れとなる。
ペンスはこの4年後に大統領になることを狙っているが、彼は、今回立候補しなければ、アメリカ国民に忘れられてしまうことは分かっている。
まあ、立候補したところで、華のない彼が知名度を保つことは難しいだろうが・・・
一方、若くて人気者の、現役のフロリダ州知事であるロン・デサンティスは、今回も立候補するが、彼は5年後で良いのである。
デサンティスを支持する大富豪イーロン・マスクは、今回はトランプの地滑り的勝利を予想する発言をしており、やはり、今回はデサンティスが大統領になることは無理で、5年後に大統領になれるよう支援するのだと思う。
ペンスと言えば、2021年1月6日の、上院下院合同会議を思い出す。
この合同会議は、全米の大統領選挙の選挙結果の報告を正式に承認し、次のアメリカ大統領を決定する会議だった。
その議長が、副大統領であり、上院議長を兼ねるペンスだった。
トランプがペンスに、この会議で選挙結果をひっくり返すことを指示したのは確実だろう。
トランプも演説で「後はペンスがうまくやってくれる。私はペンスが大好きだ。本当にいいやつなんだ」と言っている。
だが、ペンスはそんなことはしなかった。
それで、ペンスは、トランプ支持者には裏切り者扱いされている。
だが、ペンスは、「私に選挙結果を覆す権限などなかった」と言う。
実は、上院議長である副大統領には、選挙結果を否認する権限はあると思われる。憲法でそうなっているらしい。
つまり、バイデンの勝利を認めない決定は下せた。とはいえ、トランプの勝利にすることは無理だろう。
どう考えても、ペンスの行動は正しかった。
ペンスが選挙結果を否認し、大統領を決めなければ、アメリカは大混乱に陥っていた。
そして、ペンスは政治家生命を絶たれていただろう。
同じようなことが、過去、あのJ.F.ケネディーの大統領選でもあったのだ。
1960年の大統領選挙で、J.F.ケネディーが僅差で現職副大統領のニクソンに勝った時、実際に、ニクソンは選挙結果を否認しようとしたのだ。
実は大規模な選挙不正があったことは事実と言われていて、ニクソンは自身の勝利を確信していた。
だが、アイゼンハワー大統領は、実際はニクソンの勝利だったと認めつつ、ニクソンを止めたと言われている。
そんなことをすれば、アメリカは大混乱となり、暴動は起こり、ニクソンは政治生命を絶たれていただろうからだ。
上院下院合同会議は、大統領を承認する会議とはいえ、あくまで儀式的なもので、ここで何か起こるわけではないのだ。

AIアート176
「蝶の誘い」
Kay
ペンスは極めて敬虔なキリスト教信者であり、非常に真面目な良い男かもしれない。
まあ、ペンスもデサンティスも、陰謀論的にはディープステートである可能性があるらしいが(それは何とも言えない)。
だが、ペンスはとにかく華がなく地味だ。
意外でもないが、アメリカ大統領は身長が問題視され、オバマもトランプも190センチ前後という高身長で、バイデンも183センチはある。
だが、ペンスは178センチで、ぱっとしない。
それで言えば、デサンティスも身長は不明(GPT4に聞いても「不明」と言われた)だが、高くはない。
また、ペンスは頭脳があまり優秀でないという説は、割と信ぴょう性がある。
彼は、下手な野望を持たず、真面目な政治家に戻った方が良い(彼は元州知事、元下院議員である)。
次のアメリカ大統領選は、大規模な選挙不正がない限り、バイデンの再選はあり得ないと思うが、実際はケネディーだって不正で大統領になった可能性があるように、アメリカ大統領選に不正はつきものと思った方が良い。
前回の大統領選でも、トランプが空前の7400万票(それまでの記録のオバマの6900万票を大きく上回る)を取りながら、あの人気のないバイデンが8100万票という馬鹿々々しい得票をしたことで、まともな人は誰も選挙結果を信じていない。
その事実だけを認識し、思考を消せば、思考を消した人に良い方向に流れるのである。
トランプ支持者は敵を甘く見過ぎている。
まともに戦えば、バイデンがトランプに勝つはずがないが、敵(メディア、軍需産業その他含む)は、賢くはないが、それほど馬鹿ではなく、何より金が無限にある。
今のところ、五分五分と見た方が良いと思う。
だが、それで五分五分のトランプはやはり大したものである。
だが、ペンスは、今回は自分が大統領になれるとは思っていないはずだ。
次の大統領選はトランプVSバイデンの再選となる可能性が高いが、どちらが勝つかは予想がつかない。
だが、どちらが大統領になっても、4年後には任期切れとなる。
ペンスはこの4年後に大統領になることを狙っているが、彼は、今回立候補しなければ、アメリカ国民に忘れられてしまうことは分かっている。
まあ、立候補したところで、華のない彼が知名度を保つことは難しいだろうが・・・
一方、若くて人気者の、現役のフロリダ州知事であるロン・デサンティスは、今回も立候補するが、彼は5年後で良いのである。
デサンティスを支持する大富豪イーロン・マスクは、今回はトランプの地滑り的勝利を予想する発言をしており、やはり、今回はデサンティスが大統領になることは無理で、5年後に大統領になれるよう支援するのだと思う。
ペンスと言えば、2021年1月6日の、上院下院合同会議を思い出す。
この合同会議は、全米の大統領選挙の選挙結果の報告を正式に承認し、次のアメリカ大統領を決定する会議だった。
その議長が、副大統領であり、上院議長を兼ねるペンスだった。
トランプがペンスに、この会議で選挙結果をひっくり返すことを指示したのは確実だろう。
トランプも演説で「後はペンスがうまくやってくれる。私はペンスが大好きだ。本当にいいやつなんだ」と言っている。
だが、ペンスはそんなことはしなかった。
それで、ペンスは、トランプ支持者には裏切り者扱いされている。
だが、ペンスは、「私に選挙結果を覆す権限などなかった」と言う。
実は、上院議長である副大統領には、選挙結果を否認する権限はあると思われる。憲法でそうなっているらしい。
つまり、バイデンの勝利を認めない決定は下せた。とはいえ、トランプの勝利にすることは無理だろう。
どう考えても、ペンスの行動は正しかった。
ペンスが選挙結果を否認し、大統領を決めなければ、アメリカは大混乱に陥っていた。
そして、ペンスは政治家生命を絶たれていただろう。
同じようなことが、過去、あのJ.F.ケネディーの大統領選でもあったのだ。
1960年の大統領選挙で、J.F.ケネディーが僅差で現職副大統領のニクソンに勝った時、実際に、ニクソンは選挙結果を否認しようとしたのだ。
実は大規模な選挙不正があったことは事実と言われていて、ニクソンは自身の勝利を確信していた。
だが、アイゼンハワー大統領は、実際はニクソンの勝利だったと認めつつ、ニクソンを止めたと言われている。
そんなことをすれば、アメリカは大混乱となり、暴動は起こり、ニクソンは政治生命を絶たれていただろうからだ。
上院下院合同会議は、大統領を承認する会議とはいえ、あくまで儀式的なもので、ここで何か起こるわけではないのだ。

AIアート176
「蝶の誘い」
Kay
ペンスは極めて敬虔なキリスト教信者であり、非常に真面目な良い男かもしれない。
まあ、ペンスもデサンティスも、陰謀論的にはディープステートである可能性があるらしいが(それは何とも言えない)。
だが、ペンスはとにかく華がなく地味だ。
意外でもないが、アメリカ大統領は身長が問題視され、オバマもトランプも190センチ前後という高身長で、バイデンも183センチはある。
だが、ペンスは178センチで、ぱっとしない。
それで言えば、デサンティスも身長は不明(GPT4に聞いても「不明」と言われた)だが、高くはない。
また、ペンスは頭脳があまり優秀でないという説は、割と信ぴょう性がある。
彼は、下手な野望を持たず、真面目な政治家に戻った方が良い(彼は元州知事、元下院議員である)。
次のアメリカ大統領選は、大規模な選挙不正がない限り、バイデンの再選はあり得ないと思うが、実際はケネディーだって不正で大統領になった可能性があるように、アメリカ大統領選に不正はつきものと思った方が良い。
前回の大統領選でも、トランプが空前の7400万票(それまでの記録のオバマの6900万票を大きく上回る)を取りながら、あの人気のないバイデンが8100万票という馬鹿々々しい得票をしたことで、まともな人は誰も選挙結果を信じていない。
その事実だけを認識し、思考を消せば、思考を消した人に良い方向に流れるのである。
トランプ支持者は敵を甘く見過ぎている。
まともに戦えば、バイデンがトランプに勝つはずがないが、敵(メディア、軍需産業その他含む)は、賢くはないが、それほど馬鹿ではなく、何より金が無限にある。
今のところ、五分五分と見た方が良いと思う。
だが、それで五分五分のトランプはやはり大したものである。