ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

アメリカ大統領選挙

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

世界を動かす呪文の使い方

今日は、朝から、アメリカ大統領選挙が気になって仕方がない(笑)。
日本時間の午前10時頃から、各州、開票が始まった。
ただ、開票時間は、各州によって、バラツキがある。
また、フロリダのように、人口が多いに関わらず、即座に開票集計を終える州もあれば、どことは言わないが、ダラダラと時間がかかる州もある。

ところで、開票開始直後、今回の大統領選で最も重要と言われるペンシルベニア州で、ハリスが大幅にリード。それが、開票率30%になっても変わらず、ハリスの圧勝ペースかと思われた。また、やはり重要なミシガン州でも、ハリスがかなりリード。
嫌な気分になりかけたが、私は心の中で「心おだやかに!」と唱えた。
それで心がおだやかになったわけでは全くないが、しばらくしたら、トランプの票が急激に伸び、ハリスを追い上げるが、なかなか追いつかない。
再度、「心おだやかに!」と唱えると、一気にトランプが逆転し、大きくリードしたまま終盤戦に入った。
結果、私は心おだやかな状態になってきた。
まあ、少し冗談も入っているが、「心おだやかに!」の呪文の威力は大したものである。
この呪文は、このように使うのである。
それを示すために、あえて取り上げた。
「心おだやかに!」と唱えることで心がおだやかになるわけではない。
また、努力、忍耐、克己で、無理矢理、心おだやかにしようとしたら、ますます心が乱れ、心が揺れ動く場合が多いだろう。
そうではなく、「心おだかやに!」と唱えれば、心おだやかになる状況に変わるのである。
ジョセフ・マーフィーが好んで引用した聖書の言葉がある。こんな気分でやれば良いと思う。

わたしは山にむかって目をあげる。
わが助けは、どこから来るであろうか。
~詩編121篇  『口語訳 旧約聖書(日本聖書協会)』より~

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(1)積極的考え方の力(ノーマン・ヴィンセント・ピール) ※トランプの愛読書
(2)トランプの真実 ~トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔~(ダグ・ウィード)
(3)トランプ自伝 ~不動産王にビジネスを学ぶ~(ドナルド・トランプ)
(4)スピーキング・アウト ~レーガン政権の内幕~
(5)人生は思うように変えられる(ジョセフ・マーフィー)
(6)口語訳 旧約聖書(日本聖書協会)

可憐
AIアート1289
「可憐」
Kay

今日は米国大統領選開票日

今日(日本で2024年11月6日)は、アメリカ大統領選挙の投票が終わり、開票が行われる。
私が、アメリカ大統領選挙に関心を持つようになったのは、2008年にバラク・オバマが大統領選に勝ち、黒人初の大統領に決定した時だ。
ついに黒人がアメリカの大統領になる・・・昔の人は、まさかこんな時代が来るとは思っていなかっただろうと感慨を深くしたものだ。
当時、私が勤めていた会社のナンバー2の役員が、オバマの最初の大統領選の時、私に、「アメリカ人が黒人を大統領にすることは絶対ない」と断言していたのをよく憶えている。彼は、英語に堪能で、アメリカの様子にも詳しい人だった。
私は、それまでオバマのことはほとんど知らなかったが、彼が粗食・少食であることに興味を持った。
毎日、ライスとサーモンとブロッコリーの夕食を摂るらしい。
アメリカの大統領選では、労働者の町が多いラストベルトと言われる地域の中の、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアの3つの激戦州で面白い風習があることを、私は、当時のニューズウィーク誌(日本語版)で知った。
それは、大統領候補は労働者達と積極的に交わって会話をし、その際、差し出されたカツサンドとビールを美味そうにペロリと平らげなければならないことだ。そうでないと、労働者達は票を入れてくれない。この風習のため、大統領候補は体重が増えるらしい。
だが、オバマはこの風習に倣わなかった。別の方法で、ブルーカラーにアピール出来たということだ。
だが、このオバマも、今はかなり風貌や態度が変わってしまった。それは、単に歳を取っただけではないように思う。

2016年のアメリカ大統領選挙では、いろいろ考えさせられた。
マスコミの世論調査では、ヒラリー・クリントンが圧倒的に優勢で、ドナルド・トランプはイロモノ扱いで、変な候補というイメージがマスコミによって付けられ、私も、全くその通りに洗脳されていた。
私は、この時の選挙速報を、会社の中でスマートフォンで気紛れにチェックしたら、トランプが優勢になっているのを知りビックリした。それで、熱心にチェックしているうちに、自然にトランプを応援していた。マスコミが嘘つきであることは、頭では分かっていたが、それを実感すると共に、それはつまり、トランプが、マスコミを操る権力者と戦っていることを感じたからだった。
その後、マスコミでトランプの悪い評判を聞けば聞くほど、トランプが良いと思った。
トランプの大統領就任式で、国歌斉唱を引き受けてくれる有名歌手がいないと聞き、ますます、トランプが好きになった。嫌われ者の悲哀が分かるので共感を感じたのだろう(笑)。
トランプは、就任演説で、「主権をホワイトハウスから国民に返す」と言い、そこにいたオバマやクリントン夫妻はさぞ、はらわたが煮えくり返っていたことだろう(笑)。
そして、国歌斉唱は、超実力派である、16歳の天使のような美少女歌手ジャッキー・エヴァンコが引き受けてくれ、歴史ある大統領就任式をより鮮明なものにしたと思う。彼女は緊張していた様子だったが、それがまた良かった。

2021年に大統領に就任したジョー・バイデンは、石油採掘をやめ、トランスジェンダー女性(生物学的には男)を女性スポーツに参加させ、女性専用施設(更衣室やトイレ)もトランスジェンダー女性に解放させ、その他、おかしな大統領令を次々に発令した。
大統領専用機エア・フォース・ワンのタラップを踏み外して何度も転び、演説ではトンデモ発言を繰り返し、まともな記者会見を行えなかった。
私が今でもよく憶えているバイデンの最も印象的な発言は、2016年の大統領選挙後の「我々は史上最大の不正選挙チームを作り上げた」で、これを真顔で言った。つまり、最初から、すっかりもうろくしていたのだ。
現時点(日本時間16日6時)では、選挙の行方はまだ分からないが、ちゃんとした大統領が就任すれば良いと思う。

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(2)トランプの真実 ~トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔~(ダグ・ウィード)
(3)トランプ自伝 ~不動産王にビジネスを学ぶ~(ドナルド・トランプ)
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入口
AIアート1288
「入口」
Kay

米大統領選挙狂想曲

今日、11月5日は、アメリカで大統領選挙が行われる。日米で14時間の時差(日本が早い)があるので、日本では今日の夜からだ。
私には、前回の2020年の選挙が、とても遠い出来事のように感じる。
アメリカの大統領選挙は、4年に1度、11月の第1火曜日に行われる。
前回(2020年)の選挙は、11月3日だったが、開票に非常に時間がかかった選挙で、何日経っても集計が終わらない州があったが、バイデンの勝利となった。
だが、選挙結果を決める重要な激戦州で、初めトランプがリードしていたのに、途中でバイデンの票が一気に増えてバイデンが逆転したり、最後の最後にバイデンの票が伸びて僅差でバイデンが勝つというものがいくつかあり、不正を疑う声が出た。
トランプは今は、あえて言わないが、2020年選挙は不正であったという態度で、多くのアメリカ人も、2020年の選挙は何等かの不正があったと信じているようだ。

2020年のアメリカ大統領選挙に本当に不正があったのかというと、「全くない。最も公正な選挙であった」というのが公式見解になっている。これに逆らうと、いろいろな意味で危険があるので、公に言う者はいないが、著名な言論人の中にも、ほとんどはっきりと、2020年選挙は不正だったと言う人もいるし、そんな人は決して少なくはないと思う。
2020年選挙に不正はないという立場は、権力が味方なので、何も説明しなくても正しいということになる。
2020年選挙に不正はないという立場の者の決めセリフは「不正の証拠は何1つない」だ。これも、権力の支持を受けるので完全に通用する。

不正というのではないが、2020年選挙前に、バイデン大統領の息子のハンター・バイデンのノートパソコンが一般の人の手に渡り、その中に、ハンター・バイデンの犯罪の証拠とされる情報があり、その犯罪にバイデン大統領(当時は大統領候補)の関与も示されていたという話がある。
このニュースが公開されていたら、おそらくだが、トランプが当選していたと思われる。
だが、大手メディアでは、このニュースが一切報じられず、隠された。
そして、最近、メタ(旧フェイスブック)のCEOであるマーク・ザッカーバーグが、当時、フェイスブック上で、ハンター・バイデンのノートパソコンに関し、情報検閲するよう民主党から強い圧力を受けたことを発表した。
大手メディアにも同じような圧力があったのだと推測される。

個人的には、バイデンが8100万票の得票をしたということで、おそらく、まともな選挙ではなかったと思っている。
それまでの最高記録は、オバマの第一期での6900万票代で、それでも史上空前と言われたものだが、2020年はトランプも約7400万票を獲得している。
こんな漫画のようなことが堂々とまかり通る世界なのである。

ところで、選挙でのバイデン当選後、あるいは、バイデンの大統領就任後に、トランプ支持者が、いろいろ面白い話を始めた。その話を、現在も活躍中の言論人が、当時、YouTubeで堂々言っていたものだ。
たとえば、バイデンが当選したことになっているが、結局はトランプが就任し、バイデンや、その他の多くの大物政治家が逮捕されるというもので、これは非常に人気が高い説だった。そんなことを、現在も人気の言論人が、当時、真顔で言っていたものだ。
さらに、大統領就任式の様子は、実はスペインで撮影された偽物であるとか、大統領に就任したバイデンは偽物で、特殊ビニールの仮面をつけているとか、バイデンは実はホワイトハウスにはおらず、別の場所に作られた大統領執務室とそっくりなセットの中で撮影された様子がメディアに公開されているのだとかいう話もあった。それらの話は、信憑性を持たせる工夫も、なかなかのもので、私もすっかり信じていたものだ(笑)。

凄い話になると、今でも言ってるのかもしれないが、トランプは善の宇宙人の支援を受けており、悪の宇宙人に支配されたバイデンらと戦っているというのもある。まあ、別に否定はしないが、その人のYouTube動画を見たら、怪しさに圧倒される(これも主観かもしれないが)。
この話は、世界的ベストセラー書籍の翻訳者の1人でもある人が行っていて、その話も書籍にし、結構なベストセラーになっている。少しは名を惜しめばいいのにと思うが、何を話すのも人の自由だ。

陰謀論とは言わないが、そういった「面白い話」をする人の中には、一時期、なりを潜めていたが、またYouTubeに復帰し、それなりの登録者を集めている人もいるようだ。彼らに騙される・・・と言ったら悪いので「混乱させられる」「影響される」などと言うべきかもしれない。
一方で、権力側に騙されないことが、今後、ますます重要になる。
よく、「騙されないためには自分の頭で考えないといけない」と言う人がいるが、騙される者だって、しっかり自分の頭で考えているのだ。そして、自分の頭で考えた結果、騙されるのである。
それで、矢追純一さんのように「僕は頭が悪いから、考えることを放棄した」という考え方が、最も「頭が良い」のだと思う。
木枯し紋次郎のように「疑っちゃいやせん。けど、信じてもいやせん」とか、ジッドゥ・クリシュナムルティのように「私は何も信じない」という態度が優れていると思うが、学校やメディアに洗脳された者には、なかなか分からないのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)新装版 ヤオイズム(矢追純一)
(2)真・ヤオイズム(矢追純一) ※『ヤオイズム』と同内容
(3)私は何も信じない ~クリシュナムルティ対談集~(ジッドゥ・クリシュナムルティ)
(4)木枯し紋次郎(一)(笹沢佐保)

ドアの中
AIアート1286
「ドアの中」
Kay

本当に簡単なアメリカ大統領選挙の説明と予想

私は、今年(2024年)、オリンピックがあったことを、ほとんど知らなかった。
しかし、同じ4年に1度のアメリカの大統領選挙については、前回の2020年からずっと関心がある。
ところで、アメリカの大統領選挙の仕組みは、日本人から見れば特殊とはいえ、簡単なものなのに、日本では知らない人が多い。
WebやYoutubeで「簡単に分かるアメリカ大統領選挙」みたいなタイトルで解説する人は多いが、どれも非常に難しく説明していて、よく分からない。
それを本当に簡単に説明する。

アメリカが州で構成されていることはご存じと思う。
アメリカ大統領選挙は、州単位で行われる。
つまり、アメリカ人は、自分が住む州で投票を行う。
それで、各州ごとに、どちらの大統領候補が勝ったかが決まる。
前回の大統領選挙で言えば、オクラホマ州はトランプが勝ち、コロラド州はバイデンが勝ったというふうにだ。
各州には、「選挙人」というものがあり、オクラホマ州で7人、コロラド州で9人である。
オクラホマ州で勝った方が、その選挙人7人を獲得し、コロラド州で勝てば9人を獲得する。
そして、獲得した選挙人の数で最終的な勝敗が決まる。
前回で言えば、バイデンが選挙人306人、トランプが232人を獲得し、バイデンの勝利となった。

ところで、ほとんどの州が、選挙をやるまでもなく、勝敗が決まっていると言ったら驚くかもしれない。
例えば、選挙人55人を持つカリフォルニアは必ず民主党が勝つので、今回で言えばハリスが勝ち、選挙人38人を持つテキサス州では必ず共和党が勝つのでトランプが勝つ。
そんなふうに、「民主党が必ず勝つ州」と「共和党が必ず勝つ州」というのが、ほとんど決まっている。
その中で、どちらが勝つか分からない州が7つある。
それが、アリゾナ(11)、ジョージア(16)、ペンシルベニア(19)、ミシガン(15)、ウィスコンシン(10)、ネバダ(6)だ。
※()内は選挙人数
この7つの州は「激戦州」あるいは、英語のまま「スイングステート」と呼ばれ、この7つの州で勝つことが大統領選挙の勝敗を決める。
この中で最重要なのがペンシルベニアだ。選挙人数が多いという理由だけでなく、ペンシルベニアで勝てば、ウィスコンシンとミシガンでも勝つ可能性が高いからだ。
よって、アメリカ大統領選挙を見る際は、7つの激戦州、特に、ペンシルベニアに注目すると良いだろう。

よく、世論調査で、ハリスとトランプのどちらが優勢かといった報道があるが、それは、あまり当てにならないと決めつけて良い。
調査のサンプル数が少なく、また、偏っている場合が多い。
よく「CNNの調査では」などというが、CNNは民主党有利の結果になるような調査の仕方をすることは知られていると思う。
一方、共和党が有利な結果になる世論調査を行うテレビ局はないと言える。
そこら辺の事情の説明はややこしいので省くが、調べればすぐ分かることだと思う。

アメリカ大統領選挙の予想では、ポリマーケットという予測市場を見れば、かなり分かる。
予測市場は、「普通の人を予言者に変える」とも言われるもので、グーグルやマイクロソフトなども活用している。
これは、早い話が賭け市場なのであるが、大勢の人が、自分のお金を賭けて予想するのだから、信頼性が高いデータや意見を集め、それらを冷静に評価して予想する。
そのような予想の的中率が高いことは、2000年代初頭に実験的に始まったアイオワ電子市場でも証明され、当時から大統領選挙の結果を、あまりに正確に予想して驚かれたこともあった。
予測市場の最大のものが「ポリマーケット」で技術的(ブロックチェーンを使った分散型予測市場)にも、高い的中率が期待出来ると思う。
現時点では、ポリマーケットでは、勝率は、トランプが約60%、ハリスが40%で、激戦州ではトランプが6州で大きくリードし、1州で互角で、重要なペンシルベニアでは、トランプが20%近いリードをしている。
最近では、トランプの勝率がずっと伸びている。
ここまで差がつけば、ちゃんとした選挙が行われる限り、トランプが勝つのは、ほぼ間違いないと思われる。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)普通の人たちを予言者に変える 「予測市場」という新戦略(ドナルド・トンプソン)
(2)ウェブ進化論(梅田望夫)
(3)ウェブ時代をゆく(梅田望夫)
(4)テクノロジーが予測する未来(伊藤穣一)
(5)ソーシャルメディア進化論(武田隆)

夜の花園
AIアート1250
「夜の花園」
Kay

これほど日本人がマゾだったとは私も知らなかった

6月27日(日本では28日)にジョージア州アトランタで行われた、トランプ前大統領とバイデン大統領のテレビ討論会で、バイデンが老化による悲惨なまでの能力低下状態であることが明確にさらされたことをご存じの人も多いと思う。
この討論会を主催した大手放送局であるCNNや、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト誌といった、明らかに反トランプ、バイデン支持である主流メディアすら、その事実(バイデンの度の過ぎた老化)を露骨に認める見解を相次いで報道しており、誰の目にも、バイデンが大統領職に相応しい人間でないことは明らかと思えた。
(NHKは、この討論会のトランプ、バイデンが互角と言ったらしいが、それが本当なら、NHKもバイデン並に能力低下状態と思える)

上記の主流メディア、民主党(バイデン所属政党)内部、さらには、バイデン支持の政治学者らからすら一斉に、民主党候補をバイデンから他の候補に変えるべきという主張が噴出しているが、討論会からかなりの日数が経った今でも、バイデンは「自分は決して撤退しない」と言い続けている。
バイデンの選挙戦継続の意思に最も強い影響を与えていると言われるのが、バイデンの夫人であるジル・バイデンであるが、確かに、彼女は、エネルギッシュに夫バイデンが今も米国大統領に相応しく、このまま選挙戦を継続することを訴えている。
現状、バイデンが他候補に変わる可能性はほぼないと思われる。

ところで、私が非常に気になるのは、なぜ、ジル・バイデン夫人が、バイデン大統領の衰えが明らかなのに、そこまで強硬に撤退を否定するのかの理由について語られる内容だ。
いつもは、主流メディアの偏向報道を鋭く指摘する賢い人達すら、これについては妙に的外れなことを言う。
最もよく聞く内容は、「ジル・バイデンは、世界一の権力者である米国大統領のファースト・レディという立場の愉快さ心地よさを味わってしまい、それを手放すことが出来ない」である。
だが、それがあるかどうかは、どうでも良いというほど些細な問題であることを誰も指摘しない(している人もいるかもしれないが)。

そんなに複雑な話ではない。
バイデンの次男ハンター・バイデンが少し前に有罪判決を受けたことは、アメリカでは普通に報道されている(日本ではほとんど報道されないと思うが)。
ハンター・バイデンの犯罪は、銃の不法所持であったと思う(麻薬中毒でありながら銃を所持する違法行為を行った)。
だが、ハンターだけでなく、バイデン一家の犯罪は、それどころのことではない。
バイデン一家が、バイデンが大統領になってから、あるいは、バイデンがオバマ大統領の副大統領だった時から、その圧倒的地位を利用して行ってきた犯罪は、捜査はかなり進んでいる状態だ。特に、ハンターが関わっていた、ウクライナ、中国からの不正利益などの汚職が知られているが、他にも沢山あると言われている。
証拠はYouTubeでも簡単に見ることが出来たが、現在は強制削除されていると思う。
今のところ、これらの犯罪は、起訴されているものがあるとしても、バイデンが司法を操作し(本当は出来ないはずだが)、それを押し潰し隠している。
ところが、バイデンが大統領でなくなれば、バイデンは捜査の妨害が出来なくなって捜査が進み、バイデン一家は重罪で刑務所行きになる可能性が濃厚と思われる。
だから、ジル夫人、および、バイデン大統領が、大統領職に強く固執するのは当たり前である。

一方、トランプに関しては、先日の最高裁の「大統領は公務に関しては免責特権がある」という判断により、トランプに対するほとんどの訴訟が事実上、取り下げられる可能性が高くなった。唯一、大統領の免責特権に関わらない、ポルノ女優への口止め料支払い裁判に関しても、最高裁は、今月(2024年7月)11日の量刑言い渡しを取り消し「必要があれば9月18日に行う」とし、細かい説明は省くが、事実上、これもなくなる可能性が高い。
つまり、トランプは訴訟危機が全て消え、バイデンおよび民主党の司法を武器化したトランプへの訴訟攻撃は全て、トランプの支持率を上げるだけの結果に終わる。
このままいけば、11月の大統領選挙で、トランプは地滑り的な大勝利を収める。
だが、民主党、および、その背後の勢力がそんなに甘いはずがない。
これから、どんな手を使ってくるか分からない。最悪ではトランプの暗殺も考えられる。
とはいえ、アメリカ国民は賢くなっており、民主党やその背後の勢力に騙されなくなっている。
一方、日本国民は全く駄目で、目覚めている人はごく一部で、いまだ、小池に投票したり、ワクチンを打つ人も多い・・・というか、それが普通という体たらくだ。
日本国民はもっと苦しむ必要があるのかもしれない。それほど日本人がマゾだとは私も知らなかった。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)もしトランプが米大統領に復活したら
(2)まだGHQの洗脳に縛られている日本人(ケント・ギルバート)
(3)今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選“不正選挙”から米国内戦へ
(4)ここまでわかった! 「コロナワクチン後遺症」
(5)ワクチン不要論(内海聡)
(6)私の声はあなたとともに ~ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー~
(7)自己信頼(ラルフ・ウォルドー・エマソン)

驚き
AIアート994
「驚き」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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