深呼吸ほど大切なものはないが、深呼吸をすることを思い出すのは難しいなあと思う。
当時のアメリカの大スター(歌手、女優)だったジュディ・ガーランドが「私が忘れていたら呼吸することを思い出させて」と言ったという話があるが、分かる気がするのである。
ガーランドの言う「呼吸する」は「しっかり呼吸する」という意味で、「深い呼吸をする」という意味・・・つまり、深呼吸することであることは確かと思う。
だが、自分の深呼吸ですら忘れ勝ちなのに、他人の深呼吸に気付いてあげられるわけがないと思う。
よって、ガーランドも深呼吸を忘れ、人生の後半は悲惨なものになったのだと思う。
確実な方法は、少なくとも朝晩1回ずつ、決まった時間に1分でいいから(せめて30秒)深呼吸をすることで、それで引き寄せの力は数倍になるが、これですら忘れ勝ちになるかもしれない。
しかし、逆に言えば、朝晩1分の深呼吸を忘れなければ引き寄せの力は数倍になるほどありがたいものである。
ラジオ体操の習慣でもあれば、少しは深呼吸をするし、それは良いことであるが、あれだけではあまりにも足りない。
ビタミンC同様、本当に必要なものを少ししか得ようとしないのは、これも闇の勢力の陰謀ではないかと思うほどである。
深呼吸自体は非常に気持ちが良いので、本来は思い出し易いはずであるが、現代社会には、もっと刺激的な快楽が沢山あるので、深呼吸をなかなか思い出さないのである。
深呼吸をすれば、先ほども述べた通り、引き寄せの力が数倍になるだけでなく、IQが上がり、若返り、楽にダイエットが出来るのだから、やらない手はない。
1分で引き寄せの力が数倍であるが、10分であればさらに驚くほど大きくなると思う。
瞑想という形で深呼吸をする人もいるのだろうが、それこそ、瞑想をする人は少ないし、大抵の瞑想はややこし過ぎ、肝心の深呼吸が出来ていないことが多いし、長続きする人も滅多にいない。
それに、瞑想の中には、本来なら上級者向けの手法を初心者にやらせ、むしろ、呼吸を減らす方向に導くものが多い。
現在、少しは知られているマインドフルネスの多くや、昔からある超越瞑想(TM)もそうで、下手したら逆効果になりかねない。
大切なことは多量の酸素を取り込むことである。
そこにいけば、世界的な能力開発指導者(コーチとかトレーナーと言いらしいが、私はそんな業界用語はあまり好きではない)のトニー(アンソニー)・ロビンズは深呼吸を重要視している。ただ、私が思うに、彼のはやり過ぎだ(よって普通の人は続かない)。
だが、続きやすい深呼吸として、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」がある。
(「よかった」と思いながら息を吸い、「ありがとう」と思いながら息を吐く)
これがなぜ続き易く、効果があるのかについては、志賀博士の著書『神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法』に科学的・論理的に説明されている。
それに、これを就寝時にやるとよく眠れる。
半世紀以上前、志賀博士は松下幸之助にこの呼吸法を教え、不眠に悩んでいた松下幸之助だが、これでよく眠れるようになったと志賀博士に感謝したという。
普段でも、「よかった・ありがとう呼吸」は思い出し易い。
この呼吸法で引き寄せ力も確実に上がると思うが、深呼吸の中でも、特に(引き寄せ力が)上がり易い呼吸法だと思う。
ところで、「よかった・ありがとう呼吸」の「よかった」の部分は喜びを感じる言葉、「ありがとう」は喜びを表現する言葉の代表なのである。
ちょうど、赤ん坊に微笑みかけると、赤ん坊が喜びを感じ、「きゃっきゃっ」と笑って喜びを表現するようなものである。
だから、たとえば、「豊かだ・万歳」呼吸でも良いと思うし、これなら、引き寄せ的には特に経済的な効果があると思う。
だが、やはり1つの究極形が「よかった・ありがとう呼吸」である。
とはいえ、1つの別の究極形を提示するなら「叶った・幸せだ呼吸」で、あらゆる引き寄せに効果が高い。
さらに深化した形として「叶った・安らかだ呼吸」がある。

AIアート553
「花がある部屋」
Kay
オイゲン・ヘリゲルの名著『弓と禅』には、弓聖と呼ばれた弓道の達人、阿波研造の深呼吸が書かれており、別に難しい呼吸法ではないが、これで超人への道が開かれると思う。しかし、一般に、これが長続きする人は、あまりいないと思う。
また、呼吸の仕方自体の細かい注意がW.E.バトラーの『魔法修行―カバラの秘法伝授』に書かれているが、出来れば参考にして欲しいとは思う(ただ、「よかった・ありがとう呼吸」では、その注意は必要としない)。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法(志賀一雅)
(2)人生を思うように変える呼吸法
(3)弓と禅
(4)魔法修行―カバラの秘法伝授
当時のアメリカの大スター(歌手、女優)だったジュディ・ガーランドが「私が忘れていたら呼吸することを思い出させて」と言ったという話があるが、分かる気がするのである。
ガーランドの言う「呼吸する」は「しっかり呼吸する」という意味で、「深い呼吸をする」という意味・・・つまり、深呼吸することであることは確かと思う。
だが、自分の深呼吸ですら忘れ勝ちなのに、他人の深呼吸に気付いてあげられるわけがないと思う。
よって、ガーランドも深呼吸を忘れ、人生の後半は悲惨なものになったのだと思う。
確実な方法は、少なくとも朝晩1回ずつ、決まった時間に1分でいいから(せめて30秒)深呼吸をすることで、それで引き寄せの力は数倍になるが、これですら忘れ勝ちになるかもしれない。
しかし、逆に言えば、朝晩1分の深呼吸を忘れなければ引き寄せの力は数倍になるほどありがたいものである。
ラジオ体操の習慣でもあれば、少しは深呼吸をするし、それは良いことであるが、あれだけではあまりにも足りない。
ビタミンC同様、本当に必要なものを少ししか得ようとしないのは、これも闇の勢力の陰謀ではないかと思うほどである。
深呼吸自体は非常に気持ちが良いので、本来は思い出し易いはずであるが、現代社会には、もっと刺激的な快楽が沢山あるので、深呼吸をなかなか思い出さないのである。
深呼吸をすれば、先ほども述べた通り、引き寄せの力が数倍になるだけでなく、IQが上がり、若返り、楽にダイエットが出来るのだから、やらない手はない。
1分で引き寄せの力が数倍であるが、10分であればさらに驚くほど大きくなると思う。
瞑想という形で深呼吸をする人もいるのだろうが、それこそ、瞑想をする人は少ないし、大抵の瞑想はややこし過ぎ、肝心の深呼吸が出来ていないことが多いし、長続きする人も滅多にいない。
それに、瞑想の中には、本来なら上級者向けの手法を初心者にやらせ、むしろ、呼吸を減らす方向に導くものが多い。
現在、少しは知られているマインドフルネスの多くや、昔からある超越瞑想(TM)もそうで、下手したら逆効果になりかねない。
大切なことは多量の酸素を取り込むことである。
そこにいけば、世界的な能力開発指導者(コーチとかトレーナーと言いらしいが、私はそんな業界用語はあまり好きではない)のトニー(アンソニー)・ロビンズは深呼吸を重要視している。ただ、私が思うに、彼のはやり過ぎだ(よって普通の人は続かない)。
だが、続きやすい深呼吸として、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」がある。
(「よかった」と思いながら息を吸い、「ありがとう」と思いながら息を吐く)
これがなぜ続き易く、効果があるのかについては、志賀博士の著書『神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法』に科学的・論理的に説明されている。
それに、これを就寝時にやるとよく眠れる。
半世紀以上前、志賀博士は松下幸之助にこの呼吸法を教え、不眠に悩んでいた松下幸之助だが、これでよく眠れるようになったと志賀博士に感謝したという。
普段でも、「よかった・ありがとう呼吸」は思い出し易い。
この呼吸法で引き寄せ力も確実に上がると思うが、深呼吸の中でも、特に(引き寄せ力が)上がり易い呼吸法だと思う。
ところで、「よかった・ありがとう呼吸」の「よかった」の部分は喜びを感じる言葉、「ありがとう」は喜びを表現する言葉の代表なのである。
ちょうど、赤ん坊に微笑みかけると、赤ん坊が喜びを感じ、「きゃっきゃっ」と笑って喜びを表現するようなものである。
だから、たとえば、「豊かだ・万歳」呼吸でも良いと思うし、これなら、引き寄せ的には特に経済的な効果があると思う。
だが、やはり1つの究極形が「よかった・ありがとう呼吸」である。
とはいえ、1つの別の究極形を提示するなら「叶った・幸せだ呼吸」で、あらゆる引き寄せに効果が高い。
さらに深化した形として「叶った・安らかだ呼吸」がある。

AIアート553
「花がある部屋」
Kay
オイゲン・ヘリゲルの名著『弓と禅』には、弓聖と呼ばれた弓道の達人、阿波研造の深呼吸が書かれており、別に難しい呼吸法ではないが、これで超人への道が開かれると思う。しかし、一般に、これが長続きする人は、あまりいないと思う。
また、呼吸の仕方自体の細かい注意がW.E.バトラーの『魔法修行―カバラの秘法伝授』に書かれているが、出来れば参考にして欲しいとは思う(ただ、「よかった・ありがとう呼吸」では、その注意は必要としない)。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法(志賀一雅)
(2)人生を思うように変える呼吸法
(3)弓と禅
(4)魔法修行―カバラの秘法伝授