IQ(知能指数)は後天的に変化するどころか、今この瞬間にも変化するものであることは間違いないと思う。
だから、瞬間ごとに「IQが高い状態」とか「IQが低い状態」というものがあると考えて良い。
IQを筋肉の力と比較すると分かり易いと思う。
催眠術をかければ、普段のその人からは考えられない大きな筋力や瞬発力を発揮することがある。
たとえば、普段、あまり運動しない人が、催眠術下にある時、野球ボールを時速100km以上で投げるというのはよくあると思う。
それどころか、十円硬貨を指で折り曲げることも可能らしい。
十円硬貨を指で折り曲げるというのは、有名な空手家だった大山倍達が売り物にしていたデモンストレーションで、こればかりは、西洋の怪物のような怪力の持ち主でも真似が出来ず、科学的に人間には不可能なことという話もあるほどだが、それを、催眠術を使うことで、普通の女性が出来るのである。
これらは主に、筋肉の潜在的な力が発揮されたのだろう。
それなら、脳の潜在的な力だって極めて大きいのであるから、それが発揮されればIQも大きく上がると考えても不自然ではない。
そして、催眠術を使わなくても、筋肉や脳は、ある種の精神状態・・・様々な意味で気分の良い状態であれば高まるのだと思う。
学校のテストや受験だって、気分がいい時に受けるのと、イライラしたり落ち込んでいる状態の時に受けるのでは明確な差があると思う。
アメリカのSFテレビドラマ『スター・トレック』で、宇宙人が作った、脳の能力をエンハンスト(拡張)させる装置が登場したことがある。
ミスター・スポックの脳手術をしなくてはならないが、その手術は地球の医学の水準をはるかに超え、ドクター・マッコイは自分には手も足も出ないことが分かっていた。しかし、やらないとスポックは最後だ。
そこで、マッコイは、危険を覚悟で、その宇宙人製の脳力拡張装置を自分に使う。
すると、マッコイは言う。
「(この手術は)簡単だ。子供にだって出来る」
簡単な言い方をすれば、マッコイのIQ150の頭脳が、この装置を使うことでIQ2000になったようなものだ。
この空想的なお話が、実は真実であり、しかも、そんな装置を使わなくても、ある程度のこと・・・たとえば、IQ90をIQ120にすることが出来るのではないかと思う。そして、それはおそらく難しくはない。
そんな可能性を示唆する教育法や能力開発法は昔からいろいろあり、例えば古いところでは「スーパーラーニング」がそうだが、これは、深呼吸やある種の音楽を聴かせることで人間の能力を高める。
そして、今や、深呼吸が絶対的に有効であることや、ソルフォジオ周波数の音楽の効果が実証されているので、これらを採用すれば、間違いなく効果を上げることが出来ると思う。
そして、能力が最も高まる状態は、脳波がスローアルファー波の時と分かっており、深呼吸やソルフォジオ周波数の音楽を聴くことで、この脳波に近付くこともやはり分かっている。
深呼吸の中でも、志賀一雅博士が提唱した「よかった・ありがとう呼吸」は、脳波研究の第一人者である志賀博士自身が多くの計測を行い、ほぼ確実にこの呼吸法で脳波をスローアルファー波に出来ると思う。
また、認知科学の権威である苫米地英人博士が開発した能力を高める音楽の中にIQを高める音楽があり、高い効果があることを期待して良いと思う。この音楽は、書籍『苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック』に付属のCDに収録されている。

AIアート591
「春色」
Kay
筋肉にしろ脳にしろ、高い能力を発揮させるのに慣れると、普段の能力が高まるのだと思う。
よって、普段から「よかった・ありがとう呼吸」をしたり、苫米地博士のIQを高める音楽を聴いたりして、たゆみなく能力を高める努力をすることが大切と思う。
身体であれば、腕振り運動を毎日やれば、血行が良くなり、肺や心臓周辺の筋肉が柔軟になったりで健康を高めるし、佐川幸義流四股を毎日やれば、正確には分かっていないが、身体の重要な機能を高め、優れた身体能力を発達させると思う。
そして、これらの訓練は非常に楽で、本来、気持ち良いものである。
苦しいとか、やるのが憂鬱と思うとしたら、力が入り過ぎているのだと思う。
リラックスして気楽に行うようにすれば、正しいやり方に導かれ、どこまでも能力を高めていけるのではないかと思う。
また、楽で気持ちの良いアファーメーションを毎日行うことで、引き寄せ能力も限りなく向上させていけるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(2)苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
(3)ソルフェジオ・ヒーリング528~心身を整える5つの周波数
・佐川幸義流四股関連
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)四股鍛錬で作る達人
(3)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
・腕振り運動
(1)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
だから、瞬間ごとに「IQが高い状態」とか「IQが低い状態」というものがあると考えて良い。
IQを筋肉の力と比較すると分かり易いと思う。
催眠術をかければ、普段のその人からは考えられない大きな筋力や瞬発力を発揮することがある。
たとえば、普段、あまり運動しない人が、催眠術下にある時、野球ボールを時速100km以上で投げるというのはよくあると思う。
それどころか、十円硬貨を指で折り曲げることも可能らしい。
十円硬貨を指で折り曲げるというのは、有名な空手家だった大山倍達が売り物にしていたデモンストレーションで、こればかりは、西洋の怪物のような怪力の持ち主でも真似が出来ず、科学的に人間には不可能なことという話もあるほどだが、それを、催眠術を使うことで、普通の女性が出来るのである。
これらは主に、筋肉の潜在的な力が発揮されたのだろう。
それなら、脳の潜在的な力だって極めて大きいのであるから、それが発揮されればIQも大きく上がると考えても不自然ではない。
そして、催眠術を使わなくても、筋肉や脳は、ある種の精神状態・・・様々な意味で気分の良い状態であれば高まるのだと思う。
学校のテストや受験だって、気分がいい時に受けるのと、イライラしたり落ち込んでいる状態の時に受けるのでは明確な差があると思う。
アメリカのSFテレビドラマ『スター・トレック』で、宇宙人が作った、脳の能力をエンハンスト(拡張)させる装置が登場したことがある。
ミスター・スポックの脳手術をしなくてはならないが、その手術は地球の医学の水準をはるかに超え、ドクター・マッコイは自分には手も足も出ないことが分かっていた。しかし、やらないとスポックは最後だ。
そこで、マッコイは、危険を覚悟で、その宇宙人製の脳力拡張装置を自分に使う。
すると、マッコイは言う。
「(この手術は)簡単だ。子供にだって出来る」
簡単な言い方をすれば、マッコイのIQ150の頭脳が、この装置を使うことでIQ2000になったようなものだ。
この空想的なお話が、実は真実であり、しかも、そんな装置を使わなくても、ある程度のこと・・・たとえば、IQ90をIQ120にすることが出来るのではないかと思う。そして、それはおそらく難しくはない。
そんな可能性を示唆する教育法や能力開発法は昔からいろいろあり、例えば古いところでは「スーパーラーニング」がそうだが、これは、深呼吸やある種の音楽を聴かせることで人間の能力を高める。
そして、今や、深呼吸が絶対的に有効であることや、ソルフォジオ周波数の音楽の効果が実証されているので、これらを採用すれば、間違いなく効果を上げることが出来ると思う。
そして、能力が最も高まる状態は、脳波がスローアルファー波の時と分かっており、深呼吸やソルフォジオ周波数の音楽を聴くことで、この脳波に近付くこともやはり分かっている。
深呼吸の中でも、志賀一雅博士が提唱した「よかった・ありがとう呼吸」は、脳波研究の第一人者である志賀博士自身が多くの計測を行い、ほぼ確実にこの呼吸法で脳波をスローアルファー波に出来ると思う。
また、認知科学の権威である苫米地英人博士が開発した能力を高める音楽の中にIQを高める音楽があり、高い効果があることを期待して良いと思う。この音楽は、書籍『苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック』に付属のCDに収録されている。

AIアート591
「春色」
Kay
筋肉にしろ脳にしろ、高い能力を発揮させるのに慣れると、普段の能力が高まるのだと思う。
よって、普段から「よかった・ありがとう呼吸」をしたり、苫米地博士のIQを高める音楽を聴いたりして、たゆみなく能力を高める努力をすることが大切と思う。
身体であれば、腕振り運動を毎日やれば、血行が良くなり、肺や心臓周辺の筋肉が柔軟になったりで健康を高めるし、佐川幸義流四股を毎日やれば、正確には分かっていないが、身体の重要な機能を高め、優れた身体能力を発達させると思う。
そして、これらの訓練は非常に楽で、本来、気持ち良いものである。
苦しいとか、やるのが憂鬱と思うとしたら、力が入り過ぎているのだと思う。
リラックスして気楽に行うようにすれば、正しいやり方に導かれ、どこまでも能力を高めていけるのではないかと思う。
また、楽で気持ちの良いアファーメーションを毎日行うことで、引き寄せ能力も限りなく向上させていけるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(2)苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
(3)ソルフェジオ・ヒーリング528~心身を整える5つの周波数
・佐川幸義流四股関連
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)四股鍛錬で作る達人
(3)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
・腕振り運動
(1)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)