もう断定的に言うが、モラルがない者は、正しい判断が出来ないし、それは、知性がないということだ。
いくら試験の成績が良く、学歴が立派で、数学や物理学が出来ても、モラルがなければ、間違いなく、頭が悪いのである。
モラルが高いからといって、高度な知性があるかどうかは分からないが、少なくとも、モラルのないエリートよりは、学歴はなくてもモラルが高い者の方が確実に知的と思う。
そして、モラルがない者が引き寄せ(思考と潜在意識による願いの現実化)は出来ない。
子供は、子供に相応しいモラルがあれば、個人の潜在意識の範囲で、小さな引き寄せを容易く行う。
だが、世の中に大きな影響を与える規模の引き寄せを行うには、高いモラルと磨かれた精神を必要とする。
比喩的に「悪魔に魂を売って」大きな引き寄せが出来る場合もあるが、それは世の中に悲惨を起こすだけでなく、全て自分に返って来て自滅するしかない。
モラルの中で難しいものの1つに性的なモラルがある。
イスラエルの大富豪ユリ・ゲラー(一般的には超能力者として知られる)は、昔の本でこんなことを書いている。
「私は、結婚したからといって、妻以外の女性に興味を持たない男性に会ったことがない」
これに対し、どう思うかで、その男性のモラルが、そして、知性が、さらには、引き寄せの上手さが分かる。
「その通り。男とはそういうもので、他の女に興味を持って当たり前だ」
という男は、頭が悪く、引き寄せも出来ないので何をやっても駄目だろう。
もちろん、そんな考え方をしていても、世間的には成功している者もいるが、そんな者は、普通の人より惨めで苦しいのである。
モラルある男性は、
「ゲラーさんの言う通りで、それは事実として認める。しかし、妻が一番だ」
と思うだろう。私もこれは普通に確認している。
これに関して、ある大学のイギリス人留学生の男性のことを思い出す。
金髪、青い目のイケメンで、大学内の女子学生にもモテるようだった。
ところが、誰とも付き合わない彼が、「日本の女の子をどう思うか?」と尋ねられたことがあった。
すると彼は、
「可愛いと思うが、僕はイギリスに恋人がいるので、他の人と付き合おうと思わない」
と答えた。
この答に、私は、人間の知性を感じた。モラルがあるからだ。
また、
「結婚しているのに他の女に興味を持つなどけしからん。俺には考えられない」
と言うような男もいるだろうが、こんな男ほど、見られていないと思っている場所で、モラルのないことをしているものである。
以下、ちょっと余談になるかもしれない。
有名なインフルエンサーの岡田斗司夫さんは、大阪芸術大学で客員教授も務めているが、恋愛不全と思える女子大生の相談をよく受けるらしい。
多くの女子大生が、可愛い女の子に恋愛感情を持つのだそうだ。
すると、岡田さんは、それが「プリキュア」と関係があるのだと考えたそうだ。
私はこれを、岡田さんのYouTube動画で見たが、正直、私は岡田さんの言われることを全面的には信用していないが、大学で実際に先生をやっている者にしか分からないこともあると思うので、真面目に傾聴した。
20年近くも放送が続く「プリキュア」シリーズは、2004年に最初の作品である『ふたりはプリキュア』が大ヒットし、当時、4歳から9歳の女の子で知らない子はいないというほどの人気だった。
それ以前の女の子達に大人気の作品であった「セーラームーン」シリーズと似てはいるが、『ふたりはプリキュア』は、「オタク」の排除を宣言した番組であった。
そのため、パンチラ(パンティーショット)はもちろん、入浴シーンも、水着姿も絶対出さない方針にしたという。
この点は、やはり女の子達の圧倒的人気を集めた『カードキャプターさくら』より徹底している。『カードキャプターさくら』は、まだ、収益的にオタク頼みの面があったと思う。
だが、岡田さんは、プリキュアシリーズを作っている者達は皆、ロリコンでオタクだと言う。それは、『セーラームーン』や『カードキャプターさくら』も同じということと思う。
そして、作り手はロリコンでオタクの情熱を注ぎ込んで作ったのだが、そんなことは、ファンの子供達にはバレないとタカをくくり、自分達は、あくまでクリーンな子供作品を作ったような顔をしていた。
しかし、それは、子供の女の子達に完全に伝わってしまった。しかし、彼女達に自覚はなく、それが、無意識の抑圧になって恋愛感覚を歪めてしまい、彼女達は、可愛い女の子に強い感情を持つようになってしまった。
岡田さんは「プリキュア」シリーズについて語ったが、それは「セーラームーン」シリーズでも同じで、「プリキュア」が20代女性に、そんなゆゆしき影響を与えたなら、「セーラームーン」シリーズは30代の女性の恋愛感情に、おかしな影響を与えているように思う。
こういったことも、アニメ制作者だけでなく、売れれば何でも良いという企業のモラルの欠如が反映しているのだと思う。
このことも含め、社会主義国家による民主主義国家侵略の手口かどうかは分からないが、もしそうなら、成功したということになってしまう。
ただ、ロリコンオタクがアニメを作ったということではなく、アニメに関わる業界のモラルの低下は、社会主義国家の策略であると思う。
いくら試験の成績が良く、学歴が立派で、数学や物理学が出来ても、モラルがなければ、間違いなく、頭が悪いのである。
モラルが高いからといって、高度な知性があるかどうかは分からないが、少なくとも、モラルのないエリートよりは、学歴はなくてもモラルが高い者の方が確実に知的と思う。
そして、モラルがない者が引き寄せ(思考と潜在意識による願いの現実化)は出来ない。
子供は、子供に相応しいモラルがあれば、個人の潜在意識の範囲で、小さな引き寄せを容易く行う。
だが、世の中に大きな影響を与える規模の引き寄せを行うには、高いモラルと磨かれた精神を必要とする。
比喩的に「悪魔に魂を売って」大きな引き寄せが出来る場合もあるが、それは世の中に悲惨を起こすだけでなく、全て自分に返って来て自滅するしかない。
モラルの中で難しいものの1つに性的なモラルがある。
イスラエルの大富豪ユリ・ゲラー(一般的には超能力者として知られる)は、昔の本でこんなことを書いている。
「私は、結婚したからといって、妻以外の女性に興味を持たない男性に会ったことがない」
これに対し、どう思うかで、その男性のモラルが、そして、知性が、さらには、引き寄せの上手さが分かる。
「その通り。男とはそういうもので、他の女に興味を持って当たり前だ」
という男は、頭が悪く、引き寄せも出来ないので何をやっても駄目だろう。
もちろん、そんな考え方をしていても、世間的には成功している者もいるが、そんな者は、普通の人より惨めで苦しいのである。
モラルある男性は、
「ゲラーさんの言う通りで、それは事実として認める。しかし、妻が一番だ」
と思うだろう。私もこれは普通に確認している。
これに関して、ある大学のイギリス人留学生の男性のことを思い出す。
金髪、青い目のイケメンで、大学内の女子学生にもモテるようだった。
ところが、誰とも付き合わない彼が、「日本の女の子をどう思うか?」と尋ねられたことがあった。
すると彼は、
「可愛いと思うが、僕はイギリスに恋人がいるので、他の人と付き合おうと思わない」
と答えた。
この答に、私は、人間の知性を感じた。モラルがあるからだ。
また、
「結婚しているのに他の女に興味を持つなどけしからん。俺には考えられない」
と言うような男もいるだろうが、こんな男ほど、見られていないと思っている場所で、モラルのないことをしているものである。
以下、ちょっと余談になるかもしれない。
有名なインフルエンサーの岡田斗司夫さんは、大阪芸術大学で客員教授も務めているが、恋愛不全と思える女子大生の相談をよく受けるらしい。
多くの女子大生が、可愛い女の子に恋愛感情を持つのだそうだ。
すると、岡田さんは、それが「プリキュア」と関係があるのだと考えたそうだ。
私はこれを、岡田さんのYouTube動画で見たが、正直、私は岡田さんの言われることを全面的には信用していないが、大学で実際に先生をやっている者にしか分からないこともあると思うので、真面目に傾聴した。
20年近くも放送が続く「プリキュア」シリーズは、2004年に最初の作品である『ふたりはプリキュア』が大ヒットし、当時、4歳から9歳の女の子で知らない子はいないというほどの人気だった。
それ以前の女の子達に大人気の作品であった「セーラームーン」シリーズと似てはいるが、『ふたりはプリキュア』は、「オタク」の排除を宣言した番組であった。
そのため、パンチラ(パンティーショット)はもちろん、入浴シーンも、水着姿も絶対出さない方針にしたという。
この点は、やはり女の子達の圧倒的人気を集めた『カードキャプターさくら』より徹底している。『カードキャプターさくら』は、まだ、収益的にオタク頼みの面があったと思う。
だが、岡田さんは、プリキュアシリーズを作っている者達は皆、ロリコンでオタクだと言う。それは、『セーラームーン』や『カードキャプターさくら』も同じということと思う。
そして、作り手はロリコンでオタクの情熱を注ぎ込んで作ったのだが、そんなことは、ファンの子供達にはバレないとタカをくくり、自分達は、あくまでクリーンな子供作品を作ったような顔をしていた。
しかし、それは、子供の女の子達に完全に伝わってしまった。しかし、彼女達に自覚はなく、それが、無意識の抑圧になって恋愛感覚を歪めてしまい、彼女達は、可愛い女の子に強い感情を持つようになってしまった。
岡田さんは「プリキュア」シリーズについて語ったが、それは「セーラームーン」シリーズでも同じで、「プリキュア」が20代女性に、そんなゆゆしき影響を与えたなら、「セーラームーン」シリーズは30代の女性の恋愛感情に、おかしな影響を与えているように思う。
こういったことも、アニメ制作者だけでなく、売れれば何でも良いという企業のモラルの欠如が反映しているのだと思う。
このことも含め、社会主義国家による民主主義国家侵略の手口かどうかは分からないが、もしそうなら、成功したということになってしまう。
ただ、ロリコンオタクがアニメを作ったということではなく、アニメに関わる業界のモラルの低下は、社会主義国家の策略であると思う。