ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

芸術・哲学・神秘思想

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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隠されてきた能力覚醒法

身体に打撲を負ったり、切れたりしたら痛むのは痛覚を感じる神経があるからだ。
頭髪を含む体毛や爪には痛覚神経がなく、痛みを感じないので、平気で切ることが出来る。
歯は表面のエナメル質や象牙質と呼ばれる部分には神経がないが、その奥の歯髄と呼ばれる部分には神経があり、今は治療の際には麻酔で神経を麻痺させることが多い(昔は麻酔なしの治療が多く、歯科治療のイメージを悪くした)。
骨に関しても、骨膜に神経があるので、骨自体が痛みを感じるように感じる。
腸には神経がなく、腸そのものを刺激しても感覚はないが、ごく周辺に神経がある膜や筋肉などの組織があるので、腸自体が痛みを感じているように感じる。

面白いのは脳で、脳は臓器でありながら神経がなく、切っても痛くない。
頭痛は、脳を覆う膜(硬膜)や頭蓋骨の骨膜が痛みを感じるのである。
体内で、脳ほど大きな範囲で痛みを感じない場所はない。
ところが、割と最近発見されたような感じがあるが、その痛みを感じない脳を意識することで引き起こされる能力がある。
骨膜や頭蓋骨との区別をはっきりさせるため、特に脳の中央を意識すると、それが顕著になると思う。
その能力の全てが分かっているわけではなく、むしろ、ほとんど分かっていないと言って良い。
しかし、それによって、思考を超えた知性や発想、直観といったものが発揮され、また、これまで知られていなかった能力・・・たとえば超能力のようなものが発揮される可能性もあるかもしれない。

頭の中を意識するメソッドは、能力開発メソッドとして行われることがあるが、おそらく、ずっと昔や、古代にも、超越的能力の開発法として行われていたのだと思う。
私は、誰に教わったわけでもないが、脳を意識することで通常とは異なる・・・いわゆる不思議な感覚を感じることに気付いていたが、特にメソッドとして熱心に行うことはなかった。これは勿体ないことだったかもしれない。
だが、子供の頃は、頭の中を意識することで、テレパシーやリモートヴューイング(遠隔知覚)のような超感覚的知覚を感じたりすることは、かなりあったと思う。これは、気付いている人も多いと思う。
脳を意識すると、引き寄せも強力に起こせるかもしれない。
脳を意識する瞑想は、今は、密教や秘密結社でなくても、大企業や特別な研究所などでこっそり行われているという情報もある。
あなたも試してみればどうだろう?

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)脳を司る「脳」(毛内拡)
(2)投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待(マイケル・タルボット)
(3)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(4)愛は脳を活性化する(松本元)
(5)世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた(中野信子)

瞑想
AIアート1930
「瞑想」
Kay

地味にお金が出来る方法

お金持が貯まる人は、小さなお金でも大切にするようだ。
私は、ひろゆきさんのように、勿体なくて自販機の缶ジュースが買えないということはなく、本当に喉が渇いたら買うが、本が欲しいと思っても気楽にぽんぽん買うのではなく、買っても読まないかもしれないと思ったら、欲しいのを我慢して買わないようにしたら、どんどんお金が貯まった(ひろゆきさんは学生時代は、本は人に買わせたという)。
私は以前は、ムツゴロウさんが本に書かれていた「本は食べるほど買え」というのを見て、それを真似したのがいけなかったのだと思う。この意味では、ムツゴロウさんの悪い影響を受けたのである(笑)。

とはいえ、勿体なくて自販機のジュースが買えないというお金持ちが実際に沢山いる。
その一方、別にそれほど喉が渇いているわけでもないのに、自販機を見ればコインを入れてしまう者もいくらか知っているが、まず金の貯まりそうにない者達だった。

お金がなくなることの不安が大きい人は、お金持ちになれるほどではないが、お金に困らない人が多い。
少し前にYouTubeで見たが、ある78歳の男性が、お金がなくなることが恐いタチのようで、若い頃から、個人年金みたいなものに、収入のかなりをつぎ込み、余計なことにお金を使わず、必要なもの以外は買わなかったと言う。
おそらく、投資のような、ギャンブル要素があるものは、恐くて出来ないのだろう。
それで、30歳で会社員になるまでは、アルバイトみたいなことをしていたのに、今の年金は月に30万円だと言う。内訳は公的年金15万円と個人年金15万円のようだ。
私は、お金を失うことが、それほど怖くないので、この人のようにはいかないかもしれないが、付き合いで個人年金や積み立て型生命保険に入ったことはラッキーだと思っている。

西洋の引き寄せの原理は良いのだが、日本人とは気質が全く異なるので、欧米人の引き寄せのテクニックは、私の場合も含め、日本人には向かないような気がする。
欧米人は、社長が莫大な収入を得るのは当たり前だと思うらしいが、本来の日本人は、社長とはいえ、それほど高い収入を得なかったのは、かつて高額所得者の税金が極端に高かったからという理由だけではなく、自分だけ大儲けというのが日本人的ではないからだ。高額所得者の税金が高かったのも、その精神の現われだろう。現在は金持ちの税金の優遇振りが凄く、案外にそれが日本を駄目にしたのではないかと思う。
以前、年商50億円規模の会社を経営する人が、「幹部の1人がうちの会社の株を売って1億得たが、オーナーの俺が1億持ってないよ」と言っていたが、これこそ日本の社長である。

世間では、老後2000万円問題で騒いでいることがあるが、日本式で欲張らずにやれば2000万円なんて簡単であると思う。
そのくらい、本当に必要なら神様がくれるよ(笑)。
それが得られないなら、きっと本当は必要ないのだ。
そして、2000万円で足りなければ、また2000万円作れば良いだけだ。

具体的には、毎日10円貯金するなんて、経験上、なかなか良いと思う。
理屈では馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、これが案外にお金が流れて来る気を作るように思う。
ジョン・マクドナルドの『マスターの教え』は、西洋の引き寄せ原理と、日本の言霊思想が合わさっていて、日本人に向くかもしれない。
大きな声では言えないが、斎藤一人さんの『絶対に成功する千回の法則』を、やり方部分だけ実践し、斎藤さんの思想や解説は独断に過ぎるので無視すると良いと私は思う。言葉ではなく、行動を真似るものである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)マスターの教え(ジョン・マクドナルド)
(2)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人)
(3)あなたも金持ちになれる(ジョセフ・マーフィー)
(4)面白いほど成功するツキの大原則(西田文郎)

気さくなエンジェル
AIアート1929
「気さくなエンジェル」
Kay

『アリとキリギリス』のアリは2種類ある

北野武さんや前田日明さんらが「俺の年金は月6万円」と言ったのは、それが注目を集めるからだし、なぜ注目を集めるのかというと、彼らが、これまで高額納税してきたことと、今でも一線で活躍しているからだ。
かつては華やかだったスポーツ選手や芸能人でも、多くは、今では誰にも知られず貧乏暮らしをしている人が多い。現役時代は高収入でも、会社員や公務員のように厚生年金に入っていなかったので、やはり年金は少なく、また、高額だった収入を使ってしまった人が多いからだ。
しかも、ほとんどの元スターは、歳を取ってしまえばただの人・・・いや、社会常識を身に付けてこなかったので、ただの人以下ということも多いようだ。そして、若い時でないと通用しないスポーツや芸以外の能力を磨いていない場合がほとんどだ。

手塚治虫さんの本で読んだことがあるが、漫画家のパーティーに手塚治虫さんが行くと、かつての売れっ子漫画家が、一着しかない外出着でせいぜい着飾って出席する様を寂しそうに書いていた。

引き寄せなんてものは、若い時は、健康や冒険的な楽しい体験のために行い、歳を取ってから、いよいよ本格的にやれば良いと思うのだが、昔の栄光がある人は、その記憶が引き寄せの邪魔になるように思われる。

10年前(2015年)まで現役だった人気プロレスラーの天龍源一郎さんは、年金が月に10万円だと言っていたことがある。これは意外に多い額だ。
彼は10年ほど全日本プロレスにいたのだが、全日本プロレスでは、社長であったジャイアント馬場さんの配慮で、選手の厚生年金を収めていたらしい。その10年ほどの厚生年金の加入による厚生年金がプラスされたのだろうが、別に全日本プロレスの社員だったわけではないと思うので、高収入であったはずのギャランティも、年金には反映されていないかもしれない。まあ、10年ほどの話でもあるし。
それでも、ジャイアント馬場さんの心遣いは素晴らしいと思うし、馬場さんは頭の良い人だと思う。

中学や高校で、年金の教育をすべきだという話があるが、「そんな若い時から、サラリーマンや公務員になるような小さくまとまった人間にするのはいかがなものか」と考える人もいると思う。しかし、現実には、ほとんどの人がサラリーマンや公務員になるのだし、今の没落した日本では、サラリーマンや公務員は勝ち組であるとも言われる。
サラリーマンの生活が豊かだった1980年代あたりの本に、こんな感じのことが書かれていた。
「俺は27歳だが、いまだアルバイト生活をしている。サラリーマンをしている友人達が死んだ魚のような目をしているのと違い、身体を使って汗を流し、意義が直接目に見える仕事をするのは楽しい。汗を流して心地良く疲労した後で飲むビールの味は最高だ」
と、人間らしい充実感を謳っている。
そして、こんな者に「馬鹿野郎!将来のことを考えろ」と、少しは言う者はいるが、本気で心配して怒ってやる者は滅多にいない。
その者が、その後もそんな生活を続けていたら、今頃、貯金もなく、少ない年金で悲惨な老後を送っている可能性が高い。

『アリとキリギリス』の話だって、厚生年金に入っているアリと入っていないアリでは全く違うのである(笑)。
「厚生年金なんかなくたって、たっぷりの財産を作ればいい」なんて思っている若い人は多いだろうが、そんなもの(たっぷりの財産)、滅多なことでは出来やしないって(笑)。
私が子供の時、外車に乗り派手な生活をしていた職人や優秀なフリーランサーだった友達のお父さんが、後にはかなり可哀そうな生活をしているのを時々見た。ほとんど、大企業のサラリーマンや公務員しか豊かになれない今の時代もどうかなと思うが、年金と言うよりは、中学、高校の時に、しっかり社会というものを教える必要はあるだろう。表向きのことしか分からない職業体験とかではなくね。
もちろん、学校の先生が教えられるようなことではないので、プロを先生として呼ぶ必要があるが、小学校から高校までは、学校は、教員以外が教壇に立つことを極端に嫌う。

若いうちからしっかり稼ぎ、ある程度の貯金をし、厚生年金とは限らなくても、国民年金基金や個人年金に入って、ある程度の年金の目安をつけておけば、若いうちから将来の不安をなくすことも出来ると思う。
私も、個人年金や積み立て型生命保険には入っている。
引き寄せは、切羽詰まっていると、なかなかうまくいかないが、駄目元で気楽にやればうまくいき易いというところはあると思う。
ある成功した占い師は、若い時、師匠に「駄目だったら、一緒に町の手相見をやろう」と言われたらしい。
また、ある成功した事業家は、創業した時に、年長の相棒に「駄目だったら、一緒に屋台のラーメン屋をやってやる」と言われ、ある程度気楽にやったらしい。
このように、引き寄せや願望の達成というのは、「なってよし、ならなくてよし」という鷹揚さ(ゆったりしていること)が必要と思う。
そのために、よほど肝が据わっている人はともかく、凡人は、貯金と年金は、ある程度確保しておくと良いと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)基礎からわかる完全メソッド 百発百中 手相術(西谷泰人)
(2)図解 いちばん親切な年金の本 25-26年版
(3)森永卓郎流「生き抜く技術」 (森永卓郎)
(4)あなたも金持ちになれる(ジョセフ・マーフィー)
(5)マスターの教え(ジョン・マクドナルド)
(6)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人)

花と浴衣
AIアート1928
「花と浴衣」
Kay

欠陥を磨くことの恐るべき威力

天才とは、何か特別なものを持っているのではなく、何かが欠けていることだ。
これが結論のように思う。
なぜそうなるのかというと、1人の普通の人間のエネルギーとか才能はあまり多くないからだ。
そのエネルギーを分散させずに、1つのことに向ければ大きな力を発揮することが出来る。
しかし、学校では、教師の雇用を守るために、全ての生徒があらゆる学科に参加しないといけないという馬鹿げたことが行われている。
アメリカの一部で活発なアンスクーリング(子供の興味や好奇心を重視した教育方法)とか、自主的に学校を無視しなければ、せっかくの能力を発揮出来なくなる危険性が高い。

学校では、欠陥を治すフリをして、天才を奪い去る。
もちろん、本当に道徳的、倫理的な欠陥は治さないといけないが、そのことは今回の話題ではない。

密教や魔法結社では、まさに、欠陥を作り出すことで異常な能力を覚醒させることが行われている。
よくある方法が、全く会話をしないことで、他にも、目隠しをして生活したり、片手で食事をしたりなどがある。
ラテン語だけで話すというのも、なかなか面白い効果があるらしい。
『灼眼のシャナ』に登場した紅世の王の1人ティアマトーのように、漢字の四字熟語だけで話すというのも、良い訓練であると思う。
ダンテの『神曲』は、全編が三行韻詩(しかも各行11音節)という制限をつけたからイタリア最大の文学になったようにも思われる。制限は一種の欠陥とも言える。
もちろん、俳句や和歌が素晴らしい理由もそこにある。

高藤総一郎さんの本に書かれていたが、孤独であるなら、人と触れ合うことを諦めて孤独に徹すれば良いのである。
孤独もまた、重要な欠陥である。
貧乏なら、ジタバタせずに貧乏に徹するのである。
モテなければ、徹底的に男断ち、女絶ちをするのも良いぞ(笑)。
モテないわけではなかったが、上杉謙信は完全な女絶ちにより、戦は無敗であったという。きっと、宇宙エネルギーの加護を得たのだろう。
このように、何かを犠牲にして力を得ることを、日本では「断ち物」と呼んでいた。

人様に迷惑をかけないことで欠陥を磨くというのは、実に優れた能力開発法、神秘力開発法であると思う。
マントラを延々繰り返すというのも、精神を磨くというよりは、何らかの欠陥を強化しているように思う。
五感や思考、感情を引き上げ、何の意味もないことに脳のリソースを使うのであるから、本当にそうかもしれない。
逆に、何かを求めてマントラを唱えると、効果がないのだと思う。
ただ意味もなく唱えるのが良いのだと思う。

力の獲得の鍵は、出来損ないの人間の脳の構造を逆手に取ることである。
たとえば、幼稚であることは、周囲には迷惑をかけるが、天才とは大抵、幼稚なものである。
私は、あまり迷惑をかけない範囲で幼稚に徹している。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)幼児化するヒト ~「永遠のコドモ」進化論~(クライブ・ブロムホール)
(2)教養としてのテクノロジー(伊藤穣一)
(3)ホロン革命 新装版—部分と全体のダイナミクス(アーサー・ケストラー)
(4)神曲 地獄篇(ダンテ)

木精
AIアート1927
「木精」
Kay

本当に衝撃的な話とは

YouTubeやXで、よく、「これ絶対見て下さい」「見なきゃ大損します」みたいなタイトルの投稿があるが、そういったものを無視出来るようになったら、一応賢くなったということだ。
最近、Xでよく「ひろゆきが衝撃発言」といったタイトルの投稿があるが、その発言が何かはそこに書かれていない。リンク用の写真や文字をクリックさせようとしているのだが、絶対に衝撃でないことは分かる。クリックしたら不快な目に遭わされるかもしれない。
ところで、そういったものとは何の関係もなく、私はYouTubeでひろゆきさんの衝撃発言を聞いたことがある。こればっかりは驚いた。
その内容はここをクリック・・・なんて詐欺をする気はない(笑)。
その発言とは「僕、感情をコントロール出来るんです」だ。
ところが、誰もこの発言に衝撃を感じないのだ。

ひろゆきさんのその発言が本当かどうかは分からない。
しかし、もしかしたら本当かもしれないと思う。
別に、「完全に」(感情を)コントロール出来るとは言っていない。
ある程度コントロール出来るなら十分凄い。

引き寄せも、うまくいくかどうかは感情のコントロール次第である。
引き寄せを数十年やって、さっぱりうまくいかない・・・たとえば大金を掴めない理由もそれである。
もし、感情をコントロール出来るなら、それは金持ちになれる。
ジョセフ・マーフィーの本も、それを直接には書いていない。しかし、マーフィー自身が気付いていないかもしれないが、確実に、そのことが書かれているのである。
そして、衝撃的な事実と言うなら、感情をコントロール出来ることは、一種の病気なのである。
それは、感情を極端にコントロール出来ないことより、よっぽど重い病気だ。
感情を全くコントロール出来ない人はいくらでもいるが、感情をコントロール出来る人は稀だ。
ひろゆきさんは、感情をコントロールする方法みたいなことも動画で言っているが、見ても無駄だ。彼は病気だからそれが出来るだけで、彼が言う感情コントロール法なんてのは、おそらく自覚のない嘘だ。

天才というのは欠陥なのである。
どういうことかというと、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたようなデッサンを描く7歳の少女がいて、彼女は天才ということになるのだが、彼女は、言語中枢の発達が遅れていて、その影響で絵を描く能力が異常拡大しただけなのだ。彼女は、言語中枢が発達すると、絵の才能も消えてしまった。
大谷翔平さんという人間離れしたスポーツ選手がいる。どんな超一流スポーツ選手も彼の前では霞む。
公表はされていないと思うが、おそらく、彼も何か大きな欠陥を抱えている。もちろん、それは少しも悪いことではないが、きっと本人は苦しいはずなのだ。

感情のコントロールが出来るというのは病気であり、可能性としてはやはり脳の欠陥である。
そんな欠陥を持っていると天才的なことhが出来るが、意図的に病気になるのは難しい。
それで、病気もどきを作るのが、本当に効果がある引き寄せ法である。
呼吸法やマントラを唱えるというのも、健康的な修行と言うよりは、意図的に病気のようなものを作り出すためである。
病気の擬態とかシミュレーションという言い方が出来るかもしれない。
政木和三さんは、小学3年生の時、1日1時間の腹式呼吸を1か月続けて超人化したが、それは修行の成果というよりは脳の病気を引き起こしたという方が正しいと思う。
超人を作り出す密教の修行は、脳の病気を起こさせるものが多い(ほとんど?)だし、中には、てっとばやく麻薬の類を使うものもあるが、それで副作用を起こしてしまうものもある。
能の病気は健康的に起こすべきだろう(笑)。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)天才と発達障害 (文春新書)
(2) “できない”を“天才”に変える 実はすごい!発達障害グレーゾーン
(3)精神エネルギー(政木和三)
(4)新装版 ヤオイズム(矢追純一)
(5)ニコラ・テスラ 秘密の告白(二コラ・テスラ)
(6)マーフィーの「超」能力(ジョセフ・マーフィー)
(7)信念の魔術(C・M・ブリストル)

一等星
AIアート1926
「一等星」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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