ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

健康・スポーツ・ダイエット

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

自然動物的な運動

世界トップのスポーツ選手の中にも筋トレをしない人がいて、その中の1人が「トラやライオンは筋トレなんかしない」と言っていた。
それで言えば、トラやライオンはジョギングもストレッチもしない。
短距離走で最速のチータはダッシュ(短距離競争)の練習をしない。
つまり、自然界において、人間のトレーニングの多くは不自然である。
だが、言うまでもなく、トラやライオンはもちろん、多くの動物は、最も強い人間よりずっと強い。
これは、トラやライオンが強いのは単に遺伝子の問題で、言い換えれば、生まれつき強いだけである。

だが、我々は見逃しているのではないかと思う。
トラやライオンは遺伝子的に強いし、筋トレみたいなことはしないが、鍛錬を全くやっていないわけではないと思う。
あくまで分かり易い例として言うのだが、猫の爪研ぎなんかがそうで、猫は別に、本当に爪を研いでいるわけではなく、ストレス解消のためにやっているなど、いくつかの理由が推測されている。
実際にストレス解消のためかもしれないが、それが運動も兼ねているのかもしれない。
他にも、ペットを飼っている人は、ペットが不可解な動作をするのを見ていても注意を払わないのだと思うし、ペットが、飼い主が知らない間にあちこちに毛を落としていることがあり、人の視線のないところで何かの運動をしているのかもしれない。
いずれにしろ、動物は、何らかの運動を本能的にするのである。
一方、人間は、意識的に運動しなければ、全く運動をせず、身体が機能低下し、そのまま老化すると、極端に動けなくなる。
しかし、動物は死ぬまでかなり動ける(飼われている動物は人間的になるかもしれない)。
また、動物は老齢になっても、見かけは若い時と極端には変わらないというのも、不断の運動をしているからではないかと思う。

人間だって、本能的な運動をするのかもしれない。
その一例が貧乏ゆすりで、これは一般に良いイメージはないが、案外に偉大なスポーツ選手や元スポーツ選手がよく貧乏ゆすりをするという話はある。
中国には易筋行といって、動物の動きを真似た運動で根本的な健康を増進する方法がある。
腕振り運動(スワイショウ。せい手)も、易筋行からきているらしい。
腕振り運動も、本や動画でよく見る、スポーツトレーニング的な大きな動きのものは、やっていて疲れるし気持ち良くないが、力を抜いてコンパクトにやると、非常に気持ち良くてクセになるし、健康が増進したり、身体が強くなるのを感じる。
自然運動として極めて優れているのが、大東流合気柔術の達人、佐川幸義が考案した佐川幸義流四股だ。
相撲の四股と違い、トレーニングという感じは全くせず、「足踏み」と言うのが正しい。
ただし、学校で教わる足踏みと違い、足を少し横に開いて、腕を振らずに足踏みを行う。
現代的なスポーツの観点からは、あまり効果があるとは思われない運動であるが、恐ろしく強くなる。
そして、正しくやれば、非常に気持ち良く、私は、暇があればすぐに立ち上がって、これを自然に行う。

野の花
AIアート587
「野の花」
Kay


これは考察中であるが、口ぐせとかアファーメーションの中には、人間特有の心の自然運動と思われるものがある。
これによって、精神が自然に鍛えられ、頭が良くなったり、超能力や引き寄せの力が高まる。
そして、これも、身体の運動の場合と同様、人工的で不自然な言葉は、精神の力を高めない。
どんな言葉が良いのかははっきりしないが、「幸せだ」「ありがたい」などがそうではないかと思う。
ポイントは、楽で気持ち良く続けられる言葉で、ストレスを感じるようなものは全く駄目だ。
要は、有難さや幸せを感じる言葉が良く、たとえば「お金がある」「モテる」みたいなものは条件に合うように思う。
本来は「ありがたい」「しあわせだ」などが良いのだろうが、なかなかそう思えない場合は無理にそう言わず「お金がある」「モテる」と言えば良いのではと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
・佐川幸義流四股関連
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)四股鍛錬で作る達人
(3)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
・腕振り運動
(1)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
・口ぐせ、アファーメーション関連
(1)斎藤一人の絶対成功する千回の法則
(2)いのちの教え―黒住宗忠に学ぶ自然体の生き方
・その他お奨め
(1)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(2)神さまの周波数とシンクロする方法(志賀一雅)
(3)苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック(苫米地英人)
(4)人生を思うように変える呼吸法(パム・グラウト)

私が実際に見た奇跡の治癒

イエス・キリストや黒住宗忠は沢山の奇跡を起こしたらしいが、彼らが起こした奇跡で最も多いのは病気や怪我の治療であると思う。
では、不思議という意味ではイエスらに劣らない奇跡を起こした私が、奇跡の力で病気を治したことがあるかというと、自分で意外に思うがない。
不可能かというと可能と思う。
では、なぜやらなかったのかというと、病気は医者や薬が治すという洗脳が、国民、さらに、私にも行われていたからだと思う。

上で、奇跡とか奇跡の力と書いたが、これは、引き寄せと同じことである。
今でも言うが、昔は、引き寄せのことを潜在意識による願望実現という言い方が普通だったと思う。
そして、潜在意識による願望実現の分野で、世界でも最も著名な1人がジョセフ・マーフィーなのだが、マーフィーが潜在意識による願望実現に取り組んだきっかけは、子供の時に、祈りによる病気治療を見たことだった。
マーフィーが子供の時、彼が住んでいたところでは、祈りによる病気治療は肯定的に考えられていたのだと思う。
しかし、現代の日本で、祈りや神霊能力で病気を治すと言ったら馬鹿にされるし、そんなことをすると言ったら逮捕される。正確には、医師の資格を持たない者が医療行為を行うことは法律違反で、もし、イエスや黒住宗忠が現代の日本に現れて病気治しをしたら逮捕される。
まあ、ここらへんの法律はややこしい部分もあるのだが、今回のテーマではないので触れないでおく。

だから、私自身が引き寄せで病気治しをしたことはないが、医療を超えた奇跡的治癒は何度も見た。
私が見た中で大きな部分を占めるのが、政木和三さんが発明した神経波磁力線発生器によるものだ。
私が知る範囲では、1例を除き、いかなる病気も治り、その完治には至らなかった1例も顕著な効果があった。
今、思い出す最も奇跡的な事例は、私の友人の伯父さんが余命一か月の胃がんだったのが、神経波磁力線発生器を、おそらく10日ばかり使ったのだと思うが、友人の言うところでは、検査をしたら癌が完全に消えており、医者が首もひねって不思議がっていたようだ。
そこで、医者は「抗がん剤が効いたのだろう」と言ったが、友人は「あんた(医者)の誤診だったんじゃないですか?」とか医者に言ったらしいが、医者には怒られなかったのだろう。しかし、癌があったことは間違いなく、そんなことでの誤診があるはずがなく、やはり、この装置で癌が消えた可能性が高いと思われる。
実際、政木和三さんは講演会で「この装置でいかなる病気も治る」と断言していたが、よく逮捕されなかったものと思う。
ただ、この神経波磁力線発生器の販売業者が、この装置で病気が治るようなことを書いた書面を配布することで逮捕された際、経緯は分からないが政木さんも逮捕されたのだと思う。
今回は、薬事法などの法律の話ではないので、ここらは語らない。

この装置の作用(「治療効果」という言い方は法律違反になるかもしれない)として、もう1つの大きな例は、病院で寝た切り状態の病人が、床ずれで腰の肉が腐ってなくなってしまい、腰に大きな穴が空き腰骨が露出してしまっていて、医者は「治らない」と言ったが、この装置を使ったら、完全に元の状態に戻ってしまった。これは、単に私が見た事実である。

神経波磁力線発生器は、上で述べた、販売業者の逮捕により、製造販売が禁止され、継続して販売を行った別業者も逮捕されたことがあった。
政木さんは厚労省に掛け合ったというが駄目だったようだ。
類似商品が、この装置と同じと謳って製造販売を始めたが、効果があるかどうかは私には分からない。
ただ、真面目に、この装置を復刻させようという会社もあり、もしかしたら効果があるのかもしれないが、私には分からないし、関わる気はない。

こんな話を書くと、私の装置を貸して欲しいという連絡が何度もあったが、それは全て断ったし、今は私の装置はもう壊れて動かない。
もし私が、装置をどうしても借りたい立場なら、貸し手の負担にならない引き取り方法や謝礼を提示するが、そんなものはなかった。無論、謝礼を取って貸すような気は私には全くなかったが。

他に、病気回復に顕著な効果を見たのは、EM-Xという清涼飲料水だが、これも私は現在、全く使っていない。
EM-Xの効果については、昔は書籍・雑誌がかなり扱い、癌治療の権威マンディ・ゴーナム博士も治療効果を認めたという話を雑誌で見た覚えもあるが、こんな話は圧力がかけられ抹殺されるのだと思う。
EM-Xは高価だが、これとは別に、土壌改良用で、飲んでも無害とは言われるが(医者が書籍で無害と書いていたこともあった)、自己責任で飲むようにという注意付きだが、EM1号も同じような効果があると言われ、EM-X以上という人もいたと思う。

私自身は、いかなる病気(メニエール病など重病も含む)も、腕振り運動とビタミンCで治したが、もちろん、治療効果を検証したわけではないので、確かにこれらで治ったとは主張しない。
尚、治ったと言ったら、これらをやったら「たちどころに」「あっさり」治ったと思う人もいるかもしれないが、それはなく、当初はほとんど効果を感じないのが普通である。
ただ、あくまで私に関してだが、たちどころに効果があったのは井本邦昭氏(整体家。医学博士)の、蒸しタオルによる熱刺激療法で、何か月もひどく苦しんだ重度の皮膚アレルギーが2~3日で治った。
この蒸しタオルによる熱刺激の効果は凄く、私が見た例では、脊椎圧迫(せきついあっぱく)骨折の症状が悪くなって歩けない人が、数十分の実施で完全に歩けるようになったこともあった。

夕陽と共に
AIアート551
「夕陽と共に」
Kay


私個人は、十年以上、医者にかかったことはないし(歯科医は除く)、医薬品も飲まない(稀にバファリンAを1粒飲むことを除く)し、今後も、大けがでもしない限り、医者の世話になる気は全くないが、今のところ完全に健康で、自分では超人的と思っている。
今の私の健康法は、腕振り運動、佐川幸義流四股(足踏み四股)、それにビタミンC(1日3g)である。
お奨めしたい気はあるが、今の世の中、そうしたらどんな災禍があるか分からないので、単に事実だけを述べた。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)すごい熱刺激(井本邦昭)
(2)四股鍛錬で作る達人
(3)佐川幸義 神業の合気
(4)EM‐Xが生命を救う―医師が実証する大いなる治癒力
(5)医学大革命・EM‐X―EM‐Xが体内を超抗酸化作用で守り体を正し、難病を駆逐する!
(6)EM生活 EM・X GOLD 500ml
(7)EM生活 EM1 1L
(8)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(9)井藤漢方製薬 粉末 ビタミンC1200 約60日分 2gX60袋 水なしでそのまま飲める
(10)ビタミンC 1kg L-アスコルビン酸 粉末 塩素除去 パウダー 計量スプーン付き

ビタミンCの効果について

医療界(主に病院・クリニックや製薬業界)において、ビタミンCを「ちょっと健康に良い」以上に称賛するのはタブーであることを強く感じる。
確かに、ビタミンCの効果を気分だけで過大評価する有名人もいるかもしれないが、もしかしたら、ビタミンCはもっと重要視すべきかもしれない。
最近、SNSで、まっとうな医師でありながら、ビタミンCの治療回復効果を高く評価する投稿を見たが、それを非常に珍しく感じるのは、もしかしたら、製薬会社などが、そのようなことをしないよう圧力をかけているという陰謀論めいた話が、実は事実であるからではないかと思う。
そして、そのような医師の発言に対し、医師でもない人が否定するのは、テレビを通じて、医療界の洗脳を受けているからかもしれない。

ビタミン・・・特にビタミンCの効用を強調したライナス・ポーリングという量子化学者・生化学者がいた。
ポーリングの名を知っている人は、一般人だけでなく、化学、生物学、農学、あるいは、医学を専攻する学生ですら非常に少ない。
だが、ポーリングは、単独でノーベル賞を2度受賞(化学賞と平和賞)した唯一の人物である(共同受賞ならキュリー夫人など他にもいる)。
また、ポーリングは、イギリスのニューサイエンティスト誌による「史上最も偉大な20人の科学者」で、アルベルト・アインシュタインと共に選ばれた唯一の20世紀の科学者である。
それほどの人物が、一般人だけでなく化学関係者にも知られておらず、ましてや、ポーリングのビタミンに関する主張が知られていないのは驚くべきことで、これは陰謀論と言われるが、安価なビタミンCで病気の予防や、さらには高い治療効果があっては、製薬業界を始め、医療業界は、現在のように膨大な利益を上げることが出来なくなるので、ポーリングの名を世の中から消したという話がある。もちろん、この話にどれほどの信憑性があるかは不明だが、個人的にはありそうに思える。

少し前だが、ChatGPTにライナス・ポーリングのことを聞いたら、とんでもない誤情報だらけの返事があったことも、何かうすら寒いものを感じるのである。

天然ビタミンCという言葉があるが、ビタミンCに関しては天然も人工物も同じであると思う。
ライナス・ポーリングも、安価なビタミンCを、とにかく多量に摂取することを勧めた。
日本の厚労省によれば、必要なビタミンCは成人男性で90mgであるが、正確には分からないが、ポーリングはその数倍以上の摂取を勧めていたと思う。
特に、がん患者に対しては1日10g以上、出来れば30g以上摂ることを勧めた。
これも陰謀論扱いされるのだと思うが、ポーリングはビタミンCでがんが治ると主張しており、実績もあるという。
そして、現在、実際に、高濃度ビタミンC療法でがんを治す治療法があり、論文もあるし、実績もあると聞く。
ただし、このようなものは、本当に効果があるなら医療業界から消されてしまうのか、いかに効果があっても、マスコミが報道することは決してないだろう。

ビタミンCに関しては物理学者の三石巌博士のこんな印象的な話がある。
彼は65歳の時だったと思うが、緑内障になり、権威ある医師から3年以内に失明すると言われたが、その医師は治療方法はないとして何もしてくれなかった。
そこで、三石博士は自分で調べ、ビタミンCを「浴びるほど」摂取したところ、緑内障は完治してしまい、30年後もくっきり見え、スキーも楽しんでいたと言う。

私も、いくつかの難病と言えるものをビタミンCで治したが、明らかにビタミンCで治ったと言えるかどうかは証明出来ないので、私のことは言わないことにする。
ちなみに私は、医薬品はバファリンAを稀に(数か月に一度)1粒だけ飲む以外は一切飲まない。バファリンAを飲むのは、血栓予防のためで、正しいのかどうかは分からないが、胸が苦しくなった時に飲む。私は昔、狭心症の発作で倒れたことがある。

森の声
AIアート534
「森の声」
Kay


ところで、これははっきり言っておきたいことがある。
ポーリング博士は、かぜがビタミンCで治ると述べているが、そう言われたら、おかしな誤解をする人がいる。
つまり、ビタミンCを飲んだら、たちまち風邪が治るとか、特に、「たちまち楽になる」と思う人が多いと思う。
そんなことはあるはずがない。
風邪の症状は必要だから起こるのである。
たとえば、熱が出るのは免疫力を高めるためで、体温が1度上がれば、免疫力は2~4倍になると言われている。
それを無理矢理下げて、いかにも効いたように思わせ、実は免疫力を下げて身体にダメージを与えるのが風邪薬である。
熱だけでなく、咳、鼻水なども、必要だから身体が起こしているのである。
賢い医者は、風邪をひいたら何もせず、普通は暖かくして寝るだけだという。まあ、仕事上、止む無く症状を抑えることはあるらしいが。

私は、今は、ビタミンCは1日3gを摂取しているが、これでも厚労省の基準をはるかに超えている。
体調が悪い時は5g以上を摂取することが多い。
ビタミンCは、原粉末なら極めて安価だし、多少飲みやすいように加工した食品やお茶もそんなに高くはない。
ただ、ビタミンC茶は糖分が高い場合が多いので、あまり大量に飲まない方が良いだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍などのご案内◆
(1)ビタミンC 1kg L-アスコルビン酸 粉末 塩素除去 パウダー 計量スプーン付き
(2)井藤漢方製薬 粉末 ビタミンC1200 約60日分 2gX60袋
(3)医学常識はうそだらけ(三石巌)
(4)ビタミンCはガンに効く
(5)ビタミンC点滴と断糖療法でガンが消える!

本当の我流こそ王道

昨日、ご紹介した、日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)のYouTube動画『四股1000』の、足踏み四股(基本は佐川幸義流四股)について、
「自分が思っていたのと違う」
「自分のやり方と違う」
といったご意見を、このブログのコメントやX(旧ツイッター)の返信でいただいた。
これは、違っていて良いと思う。
四股に決まった1つのやり方などというものはない。
それは、このブログでも重要なものとして何度も取り上げている、腕振り運動や深呼吸も同じで、自分が好きなようにやれば良いのである。
決まりがあるとすれば、ただ、「楽で気持ちよい」ことで、それによって、長時間でも続けられ、生涯に渡ってやれることが大切なのである。

そりゃ、大相撲の四股や、野球のバッティングや、ボクシングのパンチングなら、ある程度の決まったやり方もあるかもしれないが、大相撲の四股だって、力士によってかなりスタイルが違うし、野球のバッティングでも、イチローの振り子打法のように常識外れなやり方で成功した人もいる。
まして、足踏み四股や腕振り運動や深呼吸は、大抵、どんなやり方でも害はないので、多少間違っていても問題ない。
あえて注意すれば、力んで無理をしないということくらいだ。
だから、苦しい、シンドイ、辛い、気持ち悪いなどと思ったら、ちょっと工夫した方が良い。
まあ、実際は、多少シンドイやり方を続けた末に改善されることも多い。
早く改善されるよう、心を柔らかくし、これまでのやり方とか、偉い人や有名な人のやり方に固執しないことが大切だ。

絶景
AIアート515「絶景」Kay


腕立て伏せやスクワットは、やりたくなければしなくて良いが、好きでやりたいならすれば良い。
私も、腕立て伏せは好きだ。
そして、腕立て伏せなども、やっぱり好きなようにやれば良いが、やはり、無理なやり方をしないことだ。
無理がないとは、四股などの場合と全く同じで、楽で気持ちよい、身体を痛めることがないやり方だ。
私は十年ちょっと前、無理な腕立て伏せを2年ほどやって、腕や肩を痛めてしまった。
まあ、それはそれで良い教訓であった。
深呼吸の場合は、無理なやり方だと、少し害が出易い。
だから、深呼吸とは「気持ちいい範囲で息を大きく吸う」という程度のものと思えば良い。
政木和三さんは、小学5年生の時、運よく超人になれたが、少々無理な深呼吸をしていた。
自己責任で少しくらい無理をするのも個人の勝手であるが、出来れば、あまり無理をせず、注意しながらやって欲しい。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
()この世に不可能はない―生命体の無限の力
()月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
()佐川幸義 神業の合気
()四股鍛錬で作る達人
()超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)

異常に若い人の秘密

よく歩く老人はボケないというのは本当だと思うが、その原因は誤解されていたと思う。
もちろん、歩くことの運動的な効果もあるが、それよりも、歩くことで足の裏の骨が刺激されるからであるようだ。
骨に衝撃的・・・つまり、叩いたり、叩かれたりの衝突的な刺激が与えられると、骨からメッセージ物質が出て、脳や内臓の機能を向上させたり、骨自体も再生させるのである。
この衝撃的刺激は、強さではなく、継続的であることが重要である。つまり、軽い衝撃を、なるべく多く骨に与えるのが良い。
また、指先を使うとボケないとも言われるが、これはそれほど有名ではないと思う。
なぜなら、指先は使うがボケる人は結構いるからだ。
これも、指先に衝撃を与える使い方・・・ピアノを弾いたり、キーボードを打つようなものがボケを防止するのに良いのであると思われる。ただし、もちろん、毎日、それなりの時間を行う必要がある。
その他の方法でも、骨に毎日、長い時間衝撃を与え、骨からメッセージ物質を出せばボケない。
たとえば、中国その他のアジアの国等で、昔から仙人棒といったような棒で、頭や首や肩を叩く習慣のある地方には長寿な人が多いのも、骨からメッセージ物質を出す効果であると考えられる。

老人ではなくても、異様に若い人というのがいる。
ただし、美魔女とかいって、40代とか50代以上でありながら若い女に見える女性がいるが、単に化粧が上手かったり痩せているので若く見えるだけの場合が多いのではないかと思う。
しかし、男女に関わらず、特別な化粧をしたり、特別な運動をしているわけではないが、「恐ろしく」若いという人はやはりいる。
そんな人達も、きっと、骨に刺激を与えるようなことをずっとしているのだと思う。
上で述べたような老人ボケ防止のように、多少歩いたり、ピアノを弾いたりでは、なかなか物凄く若さを保ったりは出来ないだろうが、他の人がやらないようなことで、長い時間、骨に刺激を与えているのではないだろうか。
その代表的な例が、大東流合気柔術の達人、佐川幸義が毎日数千回、足踏み四股を行っていたことで、佐川は95歳で亡くなるまで異常なほどの骨密度を保ち、また、弟子の木村達夫さんの本を見ると、90歳を過ぎた佐川幸義の肌の若さにも驚いたらしい。
佐川幸義流四股は、何度も書いているが、相撲の四股と違い、軽くテンポよく足踏みを行うのである。
まさに、骨からメッセージ物質を出すのに最適な運動であると思う。

トラインの本(翻訳は『人生の扉をひらく「万能の鍵」』他)に、80歳を過ぎていながら25歳以上に見えない女性の話があったと思うが、トラインは、この女性が楽天的であるからと述べている。それも重要ではあるだろうが、それだけでは、これほどの若さを保てるとは思えず、やはり、何か骨に継続的に衝撃的な刺激を与えていたのだと思う。

私が知っている中では、政木和三さんは80歳を過ぎても若々しく、駅の階段を軽々と駆け上るのを見た懐かしい思い出があるが、毎日2万歩を歩き、また、趣味のゴルフ(と言っても、関西シニアで優勝したり、エージシュートでギネス認定されたりと異常な成果があるが)を毎日やっていたりで、骨に衝撃を与え続けていた。

夜の国
AIアート514
「夜の国」
Kay


しかし、なんと言っても、やはり、佐川幸義流四股をお薦めする。
子供から老人まで簡単に出来、足の裏の骨に適度な衝撃を与えるだけでなく、筋肉、さらに、体幹も鍛える。
前回の記事最高の佐川幸義流四股の動画で、佐川幸義流四股の動画を紹介している。

※尚、正確にはメッセージ物質は筋肉・脂肪から発せられるようだが、話を分かり易くするため、上のように書いたが、骨からも関連する重要な物質が発せられることは知られている。正確な解説はまたの機会に行う。

◆当記事と関連すると思われる書籍・製品のご案内◆
(1)【仙人棒】肩たたき 棒 延髄(梵の窪)たたき タイの仙人棒
(2)奇跡の実現―欲望を捨てれば不可能が可能になる
(3)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
(4)佐川幸義 神業の合気
(5)人生の扉をひらく「万能の鍵」
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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