昨日、ご紹介した、日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)のYouTube動画『四股1000』の、足踏み四股(基本は佐川幸義流四股)について、
「自分が思っていたのと違う」
「自分のやり方と違う」
といったご意見を、このブログのコメントやX(旧ツイッター)の返信でいただいた。
これは、違っていて良いと思う。
四股に決まった1つのやり方などというものはない。
それは、このブログでも重要なものとして何度も取り上げている、腕振り運動や深呼吸も同じで、自分が好きなようにやれば良いのである。
決まりがあるとすれば、ただ、「楽で気持ちよい」ことで、それによって、長時間でも続けられ、生涯に渡ってやれることが大切なのである。
そりゃ、大相撲の四股や、野球のバッティングや、ボクシングのパンチングなら、ある程度の決まったやり方もあるかもしれないが、大相撲の四股だって、力士によってかなりスタイルが違うし、野球のバッティングでも、イチローの振り子打法のように常識外れなやり方で成功した人もいる。
まして、足踏み四股や腕振り運動や深呼吸は、大抵、どんなやり方でも害はないので、多少間違っていても問題ない。
あえて注意すれば、力んで無理をしないということくらいだ。
だから、苦しい、シンドイ、辛い、気持ち悪いなどと思ったら、ちょっと工夫した方が良い。
まあ、実際は、多少シンドイやり方を続けた末に改善されることも多い。
早く改善されるよう、心を柔らかくし、これまでのやり方とか、偉い人や有名な人のやり方に固執しないことが大切だ。
腕立て伏せやスクワットは、やりたくなければしなくて良いが、好きでやりたいならすれば良い。
私も、腕立て伏せは好きだ。
そして、腕立て伏せなども、やっぱり好きなようにやれば良いが、やはり、無理なやり方をしないことだ。
無理がないとは、四股などの場合と全く同じで、楽で気持ちよい、身体を痛めることがないやり方だ。
私は十年ちょっと前、無理な腕立て伏せを2年ほどやって、腕や肩を痛めてしまった。
まあ、それはそれで良い教訓であった。
深呼吸の場合は、無理なやり方だと、少し害が出易い。
だから、深呼吸とは「気持ちいい範囲で息を大きく吸う」という程度のものと思えば良い。
政木和三さんは、小学5年生の時、運よく超人になれたが、少々無理な深呼吸をしていた。
自己責任で少しくらい無理をするのも個人の勝手であるが、出来れば、あまり無理をせず、注意しながらやって欲しい。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
()この世に不可能はない―生命体の無限の力
()月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
()佐川幸義 神業の合気
()四股鍛錬で作る達人
()超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
「自分が思っていたのと違う」
「自分のやり方と違う」
といったご意見を、このブログのコメントやX(旧ツイッター)の返信でいただいた。
これは、違っていて良いと思う。
四股に決まった1つのやり方などというものはない。
それは、このブログでも重要なものとして何度も取り上げている、腕振り運動や深呼吸も同じで、自分が好きなようにやれば良いのである。
決まりがあるとすれば、ただ、「楽で気持ちよい」ことで、それによって、長時間でも続けられ、生涯に渡ってやれることが大切なのである。
そりゃ、大相撲の四股や、野球のバッティングや、ボクシングのパンチングなら、ある程度の決まったやり方もあるかもしれないが、大相撲の四股だって、力士によってかなりスタイルが違うし、野球のバッティングでも、イチローの振り子打法のように常識外れなやり方で成功した人もいる。
まして、足踏み四股や腕振り運動や深呼吸は、大抵、どんなやり方でも害はないので、多少間違っていても問題ない。
あえて注意すれば、力んで無理をしないということくらいだ。
だから、苦しい、シンドイ、辛い、気持ち悪いなどと思ったら、ちょっと工夫した方が良い。
まあ、実際は、多少シンドイやり方を続けた末に改善されることも多い。
早く改善されるよう、心を柔らかくし、これまでのやり方とか、偉い人や有名な人のやり方に固執しないことが大切だ。
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AIアート515「絶景」Kay |
腕立て伏せやスクワットは、やりたくなければしなくて良いが、好きでやりたいならすれば良い。
私も、腕立て伏せは好きだ。
そして、腕立て伏せなども、やっぱり好きなようにやれば良いが、やはり、無理なやり方をしないことだ。
無理がないとは、四股などの場合と全く同じで、楽で気持ちよい、身体を痛めることがないやり方だ。
私は十年ちょっと前、無理な腕立て伏せを2年ほどやって、腕や肩を痛めてしまった。
まあ、それはそれで良い教訓であった。
深呼吸の場合は、無理なやり方だと、少し害が出易い。
だから、深呼吸とは「気持ちいい範囲で息を大きく吸う」という程度のものと思えば良い。
政木和三さんは、小学5年生の時、運よく超人になれたが、少々無理な深呼吸をしていた。
自己責任で少しくらい無理をするのも個人の勝手であるが、出来れば、あまり無理をせず、注意しながらやって欲しい。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
()この世に不可能はない―生命体の無限の力
()月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
()佐川幸義 神業の合気
()四股鍛錬で作る達人
()超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)