今は、どんな言論人がテレビやネットで人気があるのか、私はよく分からない。
私は、テレビは全く見ないし、YouTubeの討論番組では、軽い人気者をメインパネラーに据えていることが多い。
テレビも似たようなものではないかと思う。
YouTubeでも放送されるテレビの報道番組では、同じような人が当たり障りのないことを言っているが、テレビでは話してはいけないことが多いらしい。
それで私は、YouTubeで、正式には合法ではないかもしれないが、昔の(昭和の)言論人の動画をよく見ているが、歯に衣着せぬというか、大胆な発言が普通にされている。
今では、戸塚ヨットスクール創業者の戸塚宏さんなんかがネット番組に出ると、頭のおかしなオッサン扱いだが、昔の番組で、石原慎太郎さんや竹村健一さん、渡部昇一さんらは、根本的には、戸塚さんのやり方は正解と支持していて、支持する理由も単純で分かり易く述べている。
戸塚さんの教育理論は、ごく単純に言えば、社会に適応出来ない弱い人間は脳幹が鍛えられていないのだから、脳幹を鍛えることで強くなるということと思う。
脳幹は生命維持装置で、動物的本能に根ざしており、暑ければ汗をかいて冷やすし、寒ければ、動いたり震えたりして体温を上げる。
お腹が空けば、狩りに行ったり、食べられる植物を採集しに行くことを、現代的には、買い物に行ったりレストランに行くのだが、そんな行動を起こすには空腹を感じなければならない。
ところが、1970年代後半から日本では、暑さ寒さも感じない、お腹も好かない状況になり、脳幹の生命維持機能が働かせたことがない子供が増え、そんな子供が生きるために何かをすることが出来なくなってしまった。
それで、戸塚ヨットスクールで生命の危機を疑似体験させ、脳幹を鍛えると、立派になるのだそうだ。
ただし、戸塚さんも、度が過ぎて脳幹が駄目になってしまっていたら、治しようがないらしい。
あまりにも鍛えられていないと共に、生命の本質に逆らうような教育を叩き込まれた場合だが、これには微妙な点もあるので割愛する。
引き寄せというのも、生命維持機能という部分があり、あまりに脳幹が駄目だと引き寄せの力が出ないのかもしれない。
努力、忍耐、克己と言うと時代遅れに感じるが、暑さでも空腹でも、辛いことに耐えないと、脳幹は鍛えられない。
脳幹が鍛えられていない者の特徴の1つが、すぐに切れる(逆上する)ことで、要は、耐えることが出来ないのである。
宗教や武術の修行は厳しい面も当然あるが、宗教や武術の荒行に耐えた者でも、サラリーマンはさっぱり続かない場合が多いという話もある。しかし、宗教や武術の修行を本当にしっかりやったのなら、サラリーマンでもそれなりにいけるはずで、そうでないなら、実際は、それほどの修行はしていないのだろう。
成功したスポーツ選手や芸能人が俗世間で駄目な場合が多いのだって、本人が悪いと言うより、周囲に悪い人が寄ってくるからかもしれない。だって、それらスター達が全部が全部駄目なわけではないし、ビジネスなど俗世間でも成功した人も、特に海外では多いと思う。
そんなわけで、M(マゾヒスト)のごとく耐える修行も、ある程度はしなくてはならないと思う。
滝行とは言わないが、プランクしようプランク(笑)。
プランクを石像のごとく、微動だにせず4分もやれるようになれば、戸塚ヨットスクールに行かなくて済むかもしれない。
まあ、あくまで可能性の探求として述べる。
私も、プランクを普段、1回4分を1日4回やり、微動だにせず8分も出来るようになったら、生命力が復活してきたように思う。
まずは、1日1分を、1日2回あたりからやると良いと思う。
とりあえず、スタイルが良くなって軽く動けるようになるだけでも、生命力が上がると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)本能の力(戸塚宏)
(2)戸塚語録(戸塚宏他)
(3)全員一致ならやめてしまえ(竹村健一)
(4)終生 知的生活の方法~生涯、現役のままでいるために~(渡部昇一)
(5)マーフィー成功の法則100(渡部昇一)

AIアート2233
「窓辺の花」
Kay
私は、テレビは全く見ないし、YouTubeの討論番組では、軽い人気者をメインパネラーに据えていることが多い。
テレビも似たようなものではないかと思う。
YouTubeでも放送されるテレビの報道番組では、同じような人が当たり障りのないことを言っているが、テレビでは話してはいけないことが多いらしい。
それで私は、YouTubeで、正式には合法ではないかもしれないが、昔の(昭和の)言論人の動画をよく見ているが、歯に衣着せぬというか、大胆な発言が普通にされている。
今では、戸塚ヨットスクール創業者の戸塚宏さんなんかがネット番組に出ると、頭のおかしなオッサン扱いだが、昔の番組で、石原慎太郎さんや竹村健一さん、渡部昇一さんらは、根本的には、戸塚さんのやり方は正解と支持していて、支持する理由も単純で分かり易く述べている。
戸塚さんの教育理論は、ごく単純に言えば、社会に適応出来ない弱い人間は脳幹が鍛えられていないのだから、脳幹を鍛えることで強くなるということと思う。
脳幹は生命維持装置で、動物的本能に根ざしており、暑ければ汗をかいて冷やすし、寒ければ、動いたり震えたりして体温を上げる。
お腹が空けば、狩りに行ったり、食べられる植物を採集しに行くことを、現代的には、買い物に行ったりレストランに行くのだが、そんな行動を起こすには空腹を感じなければならない。
ところが、1970年代後半から日本では、暑さ寒さも感じない、お腹も好かない状況になり、脳幹の生命維持機能が働かせたことがない子供が増え、そんな子供が生きるために何かをすることが出来なくなってしまった。
それで、戸塚ヨットスクールで生命の危機を疑似体験させ、脳幹を鍛えると、立派になるのだそうだ。
ただし、戸塚さんも、度が過ぎて脳幹が駄目になってしまっていたら、治しようがないらしい。
あまりにも鍛えられていないと共に、生命の本質に逆らうような教育を叩き込まれた場合だが、これには微妙な点もあるので割愛する。
引き寄せというのも、生命維持機能という部分があり、あまりに脳幹が駄目だと引き寄せの力が出ないのかもしれない。
努力、忍耐、克己と言うと時代遅れに感じるが、暑さでも空腹でも、辛いことに耐えないと、脳幹は鍛えられない。
脳幹が鍛えられていない者の特徴の1つが、すぐに切れる(逆上する)ことで、要は、耐えることが出来ないのである。
宗教や武術の修行は厳しい面も当然あるが、宗教や武術の荒行に耐えた者でも、サラリーマンはさっぱり続かない場合が多いという話もある。しかし、宗教や武術の修行を本当にしっかりやったのなら、サラリーマンでもそれなりにいけるはずで、そうでないなら、実際は、それほどの修行はしていないのだろう。
成功したスポーツ選手や芸能人が俗世間で駄目な場合が多いのだって、本人が悪いと言うより、周囲に悪い人が寄ってくるからかもしれない。だって、それらスター達が全部が全部駄目なわけではないし、ビジネスなど俗世間でも成功した人も、特に海外では多いと思う。
そんなわけで、M(マゾヒスト)のごとく耐える修行も、ある程度はしなくてはならないと思う。
滝行とは言わないが、プランクしようプランク(笑)。
プランクを石像のごとく、微動だにせず4分もやれるようになれば、戸塚ヨットスクールに行かなくて済むかもしれない。
まあ、あくまで可能性の探求として述べる。
私も、プランクを普段、1回4分を1日4回やり、微動だにせず8分も出来るようになったら、生命力が復活してきたように思う。
まずは、1日1分を、1日2回あたりからやると良いと思う。
とりあえず、スタイルが良くなって軽く動けるようになるだけでも、生命力が上がると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)本能の力(戸塚宏)
(2)戸塚語録(戸塚宏他)
(3)全員一致ならやめてしまえ(竹村健一)
(4)終生 知的生活の方法~生涯、現役のままでいるために~(渡部昇一)
(5)マーフィー成功の法則100(渡部昇一)

AIアート2233
「窓辺の花」
Kay




