ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

社会・教育

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

【衆院選】保守系野党に投票する理由が全くなかった

私は、今回の衆院選挙に行かなかった。
理由は単純に、選挙区に投票したい候補が全くいなかったから。
それと、今回は結果が分かり切っていたということもある。
つまり、自民党の圧勝と、保守系野党の全滅だ。
中道は、ここまで酷いとは思わなかったが、大敗は予想通り。
参政党は議席を伸ばしたが、高市でなければ、さぞ大躍進しただろう。

今や、野党、特に保守系野党に投票する理由が何もないのだ。
岸田や石破のように、国民がどうなっても構わないという政権であれば、その与党政権を激しく糾弾し、それらの政権と反対の政策をうまく主張していれば良かった。
れいわ新選組や日本保守党、それに、初期の参政党がブームを起こしたのは、そんなふうにやったからだ。
しかし、高市政権の政策って、保守系野党と根本的に違わない。
積極財政、減税、過度な移民保護反対、過剰なグリーンエネルギー反対、議員定数削減といった保守系野党の政策は、高市政権も同じで、それなら政策実行力のある高市自民党に投票すれば良いのである。
つまり、さっきも言ったが、保守系野党に入れる意味が全くないのだ。
小沢一郎や原口一博ら実績ある人気者が落選したのも、その煽りを喰らってのことで、何とも気の毒と思う。高市政権が続く限り、彼らの復活はないと思う。
その中で、河村たかしの当選はさすがで、彼が本物の政治家であることが分かるのである。
一方、河村たかしと泥沼の諍いを起こした百田尚樹率いる日本保守党は唯一の議席を失った。今度こそ当選しなければならなかった代表代行の有本香も落選した。個人的には、私は元々、百田も有本も全く政治家ではないと思っている。彼らが小選挙区で当選するほど支持はされないと思う。

ところで、公明党が自民党との連立を解消してくれたことで、高市政権がこのような(野党保守系に近い)政策に全面シフト出来ることになったのだから、高市総理にとっては、公明党が自ら連立を解消してくれたことは全くのラッキーでメリットしかなかった。
高市はつくづく強運だ。こうなると、石破に自民党総裁選で負けたことも、今の高市ブームの要因と言えると思うほどだ。

結果、れいわ新選組や日本保守党は議席を失い、参政党も躍進ではあっても、大躍進とはいかなかった。
その中で、従来の与党、野党のどちらの味方でもなく、安野貴博という頭の良い理系という新しいタイプの政治家の主張が一定の支持を受け、彼が代表を務めるチームみらいだけが大躍進した。

私は実は、少数与党もいいなと思っていた。
与党が良い政策を出せば、まともな野党がちゃんと味方してくれることが分かったからである。
今の、国民民主党や参政党といった野党は根本的にはまともであると思う。
それで言えば、変な政策を実施されないよう、与党は少数の方が良いのかもしれない。
しかし、今は高市を信用するしかなくなった。
今回の選挙の意義は、中道がほぼ壊滅したということと、チームみらいによって、ニュータイプの政党が今後も出て来る可能性があることが分かったことと思う。
文句を言うだけの保守系野党はもう不要で、それなら、まだ良いか悪いかは分からないが、チームみらいのような、従来なかった新しい政党が躍進する方がずっと良いと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)日本を甦(よみがえ)らせる「高市早苗」の敵(門田隆将)
(2)高市早苗「ジャパン・イズ・バック」(渡邉哲也)
(3)はじめる力(安野貴博)
(4)復興増税の罠(河村たかし)

彼女の未来
AIアート2904
「彼女の未来」
Kay

二十歳の頃以上の身体になる

若い時からの運動、トレーニングが中高年になった時の健康、体力を決めるが、運動について指導的に語るものの9割までが、人々に運動をさせないようにするもののように思われる。

私が運動について正しく考えるきっかけになった、極めて印象深い出来事が2つある。
1つは、ヨーロッパの一流クラブで活躍する超一流のサッカー選手(名前は元々知らない)が、テレビで話していたことだった。
彼が、「僕は腹筋運動が好きでよくやっている」と言うと、司会者は「何回くらいやりますか?」と尋ねる。
司会者の他に、芸能人のようなゲストも何人かいたが、彼らや視聴者の期待する答は、何千回とかいったもので、少なくとも300回とか500回という答えを聞き、「わあ!凄いですね!」という反応を見せるという流れがテレビ的には良かったのだろう。
だが、その選手は、さらっと「20回くらい」と答え、司会者は張り付いた笑顔をして反応出来ず、沈黙が生じた。
もう1つが、私が勤めていた会社での話だ。
元高校野球のエースピッチャーで、40歳を過ぎているのに20代にしか見えず、若々しい体形で、特に半袖シャツの時の腕の太さが際立った男性がいた。
当時、私は腕立て伏せを200回以上していて、彼に腕立て伏せの話をしたら、現役時代も今もやっているというので、現役時代、何回やったかと聞いたら、彼は「10回」と即答した。
その後しばらくして、私は肩を痛めて腕立て伏せが出来なくなった。
また、私は200回以上やっていたとはいえ、効果は少なかったと思う。

1年ほど前、私は、器具を使わない、小さな船漕ぎ運動を毎日やったら、みるみる肩が治り、痛くなくなったが、数年振りに腕立て伏せをやると、筋力の低下と、痛みへの恐怖から1回やるのも辛い感じだった。
それで、1回で良いから完全なフォームでやれるようになり、時間をかけて2回、3回と増やしていき、完璧なフォームで一度に8回やるようにしたら、以前、いい加減なフォームで200回以上やっていた時よりはるかに調子が良くなった。
完璧なフォームのまま15~20回は出来ると思うが、最も大切なことは毎日やることで、今は10回でやっている。
これを続ければ、生涯、立派な腕でいられるだろう。

私はスクワットが好きなのだが、YouTubeを見たら、スクワットでは、両手を胸の前で組み、顔を上げて出来るだけ上体を起こすフォームで、膝が床と平行になるまで曲げるものが圧倒的だが、私はこれでやると、必ず腰が痛くなる。
ところが、元野球選手のイチローさんがやっているスクワットは上体を前屈したお辞儀をする格好で、軽く曲げる程度だった。
ただ、イチローさんは「身体を股の間に入れるんだ」という訳の分からないことを言い、周囲の人にやらせても「それ、全然股に入ってないじゃん」と言うが、何が悪いのか分からないし、彼も曖昧な説明しかしない。
まあ、私は、前屈姿勢で良いというところだけ確認した。
トレーナーの中にも、身体を起こしたスクワットは腰に負担がかかり痛めやすいことを指摘しているが、医者など、素人トレーナーの本では、ほぼ間違いなく、上体をしっかり起こし、両手を前に上げたり、胸の前で組み、深く曲げるスクワットを教えている。
私は、両手は脚の付け根を押さえて腰に負担がかからないようにし、自然に感じる範囲で前屈しながら曲げ、いったん止めてからゆっくり伸ばすようにして、一度に10回やっているが、これなら身体を壊さず1日何度でも楽にやれ、毎日続けるのは容易い。
しかし、一般に言われているスクワットでは、やるたびにストレスを感じ、腰まで痛めるように感じる。
要は、人の言うことは参考程度にして、自分に合ったやり方でやれば良いのである。
スポーツクラブみたいなところで、ムキムキのトレーナーに指導を受けると、単独で続けられず、身体も痛め、老後に不自由な身体になる危険が高いと思う。

私は、腕振り運動や佐川幸義流四股は毎日やっているし、体調が悪い時は、これらを長時間やって調整すると調子が良くなる。
ところで、YouTubeで、合気道の高段者でも、ブクブクに肥満していたり、腹が出ている人をよく見るが、それってどうなのと思う。
腕振り運動を勧める人にも、だらしない体形の人は多い。
筋トレに限らないが、やはり、ある程度は身体を引き締めることが必要だ。

私は最上の運動は、プランクだと思う。
世界最強の軍隊と言われるアメリカ海兵隊が、プランクを3つの体力測定の1つにしているのも、いわれ(根拠、正当性)のないことではないだろう。
「プランク10分」と言えば、認識の高い人々の間では身体エリートの証と見られるようである。
私も、半年以上熱心に取り組んでいるのは、やるごとに効果の素晴らしさを感じるからだ。
ムキムキのボディービルダーにはプランクが嫌いでけなす人も少なくないが、そんなに悪いなら米軍で積極的に採用するわけがない。
プランクは、最初は1分でも辛いと感じるかもしれない。
私もそうだった。しかし、毎日やっていると慣れてきて、日数をかけて時間を伸ばしていくと、体幹の広い範囲の力が驚異的に向上する。また、身体が本当に引き締まり、ダイエットとしても、これほど良いものはないと思う。
ただ、YouTubeでは、脚を上げたり、膝を曲げたりの運動を加えたがるものが多いが、余計なことをせず、正しいフォームでぴたっと静止してなるべく長時間やるべきと思う。
まあ、こんな正しいやり方ではYouTubeの再生回数が稼げるはずがないが、基本もちゃんとやらずに、あんな真似をしないで欲しいものである。
一方、やはりYouTubeで「30秒で劇的な効果」とかデタラメを言うのが多過ぎる。
もちろん、30秒1回でも効果はあり、やらないのとは大きな差だが、素晴らしい効果を実感するのは、1分を1日3回行うあたりからと思う。
2分を1日2回やれば、何歳でも二十歳の頃の体形に近付くと思う。
3分を1日2回くらいを目指せばと思う。時間はかかるかもしれないが、見返りは大きいと思う。並の10代、20代に負けないと思う。
私は半年以上、粘り強くやり、今は、5分を朝晩1回ずつやっているが、身体を力強く感じ無双状態である。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)あなたはここまで強くなれる ヨガによるビジネスマンの生活革命(藤本憲幸)
(2)深淵の色は 佐川幸義伝
(3)いかにアメリカ海兵隊は、最強となったのか

完璧な健康
AIアート2903
「完璧な健康」
Kay

お金の不安をなくす

お金の不安をなくすためにはどうすればいいかについての本や動画が沢山ある。
見たらたちどころに不安が解消する創造的なアイデアがあるのかと思い、あれこれ見てみた。
有名な人が言うことは、つまるところ、「友達に頼れ」だ。
いや、お金貸してくれるというか、現実的にはくれる友達、家に住ませてくれて食べさせてくれる友達がいる人って、今の時代、どのくらいいるだろう?
親が裕福なら頼れるかもしれないが、親も自分のことで精一杯という場合が多いし、兄弟姉妹も同様で、子供に頼るわけにもいかないだろう。
邱永漢(1924~2012)という、お金の専門家として名高い作家・実業家がいたが、彼が本に書いてあったのは、もっと現実的で、「警察に行け」だった。無論、警察はお金の問題は管轄外だが、金がなくて食べられないという人を追い返したりせず、なんらかの対処はしてくれると言うのだ。
邱永漢さんの時代よりも今は相談場所もあるだろうから、そこを教えてくれるかもしれない。

昔は、お金に困った時のために大道芸を1つ修得しておくという考え方があった。
あっと驚かせて人目を引くというものが良く、そんな芸を披露したら、投げ銭をくれる人もいる。
しかし、今は、それは法的に厳しいというより、今の時代は面白いものが多過ぎて、少々の大道芸では見てももらえない。
昔であれば、西洋あたりでお金がなくなったら、2つの皿の1つに大豆か何かを入れ、それを箸でもう一方の皿に移すことをやれば、日本人の箸の使い方が神業に見える西洋人の人だかりが出来ると言われたが、今は日本食の人気があるので、西洋でも箸が珍しくなくなった。

私は、あまり現実的ではないかもしれないが、2つのことでお金の不安が全くなくなった。
1つは、ジョセフ・マーフィーの本(『あなたも幸せになれる』。文庫版では『努力嫌いの成功法』)を読んでからで、本当にそれでお金の不安はなくなった。
それだけでも良かったのだが、私はキリスト教徒ではないが、新約聖書の福音書の中で、イエスがこう言うのを見てから、さらに安心になった。
「神はスズメでさえちゃんと養う。お前達はスズメよりずっと値打ちがある。養ってもらえないはずがない」
要は、神様が面倒を見てくれるということで、夢のような話だと言う人も多いだろうが、賢い人は、案外に皆、そう言う。
アメリカの事業家で作家のチン・ニンチュウは、ある日、「神様にしっかり面倒を見てもらえばいいのだ」と気付いて安堵したと本に書いている。
それで私は、少々馬鹿な選択や行動をしても、お金には困らず、どちらかというと、自分に関する範囲では、ずっと裕福である。
アンデルセンは、金に困っている芸術家に支援を頼まれたことがあり、アンデルセン自身はデンマーク国王からもらっている年金で十分暮らし、旅行三昧しているが、人に援助するほどではなかったと述べている。
私もアンデルセンと同じで、国王ではなく神様にもらっているのだと思う。
尚、アンデルセンはものすごくお金に不安な状態にあったが、神様に祈ったら、たちどころに解決した。アンデルセンも、実質は神様にもらっていたのだ。
アンデルセンの自伝ほど参考になるものはないと思う。

いざとなれば、常に心で「私、私、私」と言っていれば、不安はなくなり、同時に不安になる必要はなくなるだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)あなたも幸せになれる(ジョセフ・マーフィー)
(2)マーフィー100の成功法則(渡部昇一=大島淳一)
(3)誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(チン・ニンチュウ)
(4)アンデルセン自伝(岩波文庫)
(5)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)
(6)お金の原則(邱永漢)

花の沈黙
AIアート2902
「花の沈黙」
Kay

皆、実はそれほど稼いでいない

年収額や貯金額等の世間に出てくるデータは実態とかなり異なる。
それは単に、平均額は一部の富裕層が押し上げているというだけではなく、より実態に近い中央値だって、調査対象が豊かな層に偏る傾向が強いらしい。
サラリーマンの平均年収が450万円位とよく言われるが、中央値の400万円位というのだって怪しいものだ。
庶民の本当のデータをよく知っている人によれば、年収が年齢掛ける10万円、つまり、30歳で300万円、40歳で400万円なら、かなり良い方らしい。
年金となると、厚労省が全体の正確なデータを出しているが、役所がデータを出す時は妙な細工をするもので、サラリーマンのデータと自営業者のデータを完全に分け、サラリーマンのデータの方を前面に出すので、男性は15万円から17万円が普通ということになっているが、これも実態とはかなり違うらしい。
サラリーマンが年金15万円をもらうには22歳から60歳までの平均年収が500万円必要というから、かなり高収入であることが分かる。

世間に出てくるデータというのは、無駄な消費をさせたい政府や大企業の意向や、人々の見栄みたいなものが合わさって、実際よりかなり大きくなってしまうことが容易に想像出来る。

岡田斗司夫さんの独創的な話は、私はほとんど信用していないが、彼の単純な話は案外に鋭いと思う。まあ、だから大学の先生とかやれているのだろう。
彼が「15万円あれば東京で贅沢に暮らせる」「若い人で確実に月15万円の収入がある人は半分いない」というのは、世間常識とは違うが、普通に考えて割と合っていると思う。
また、私に分からないことで言えば、彼はアニメ制作会社のガイナックスの初代社長(1990年頃)だったが、その時の給料が15万8千円から始まって最終17万円で「アニメやってる人ってそんなもんです。アニメでなくたって、私は社長で給料として月50万円とか100万円とか取っている人を見たことがない」と言う。
私のシステムエンジニアの知り合いで、経理関係をやっている人は、どうしても客先の給料などの社内データを見てしまうことがあるというが、彼のざっくりとした話からも、そこそこの会社でも、社長や役員、部長の給料って大したことないものらしい。
ちなみに、1990年頃と今で、そんなに給料は違わないし、当時の方が良かったという説もある。

ちょっとした知り合い同士で収入とかの話をしていても、実際は口で言うほど稼いでいないというのは分かる人は多いと思う。
私も若い頃、たまたまコミッションとかが入って100万円以上の月給になってしまった時「給料が100万円超えた」とか自慢して、月給100万円の男になったことがある。ちなみに、金持ちは自分の収入を低く印象付けるように話すものである。
有名人だって、実は大して稼いでいないもので、むしろ借金が多いのが普通のようだ。有名人は見栄を張るのが商売みたいなところがあるから仕方がないかもしれない。

旦那の給料が安いと不満を言う人の家はモノで溢れ、戸棚や押し入れの中には、箱に入ったまま開封もしていない商品や、まだあるのに買ってしまった同じ商品があることも珍しくないという。
そんなことにお金を使っている人は、人間一事が万事で、無駄な出費が多いもので、実は、そんなことをしていなければ、かなりの財産が出来ていたはずなのだ。
一方で、金持ちの家は、本当に何もない。そして、億万長者のほとんどは普通の職業の人であることが分かっているようだ。
つまり、普通にちゃんと働いて、そこそこの給料があれば、誰でも金持ちになれるのである。
資本家側に搾取されている庶民ですら、そうであるらしい。
そのためには、テレビやYouTubeのCMに騙されず、無駄な消費をしないことだ。CMの宣伝の98パーセントは不要なものらしい。
そもそも、私はCMのほとんどは、見ていて気持ちが悪くなる。個人的には、CMを作っている人は頭がおかしいか詐欺師としか思えないのだ。

見栄を張らず、世間体を気にしなければ、ちゃんと探せば、それほどしんどくなく、それなりに稼げる仕事はいくらでもあると思う。
それこそ、AIに聞けば、いくらでも教えてくれる。
特技を生かせる仕事とか、あるいは、特技がなくても出来る仕事とかも、実に細かく丁寧に教えてくれる。
AIって、そんなふうに使うべきものである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)となりの億万長者 〔新版〕(トマス・J・スタンリー)
(2)お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方(橘玲)
(3)人生が変わる お金と会社にしばられない生き方(本多信一)

白いカーテン
AIアート2901
「白いカーテン」
Kay

チート能力が得られる原理

今朝も書いた通り、結局、根気よく深呼吸を続ければチート(反則級の強力な)能力を得られる。
問題は、呼吸法は単調で刺激がなく、根気がないと続かないということだ。
ところで、なぜ深呼吸をすれば能力が向上するのかについて、よく言われるのは、こういうことだ。
まず、我々は肺の能力の一部しか使っていない。
人間の身体は、一部の能力が上がると、それに連動して他の能力も上がるという仕組みがあり、肺の能力をより多く使うことで、他の機能も上がるというものだ。
もう1つは、単純に、脳への酸素供給が増えることで、脳を働かせるエネルギーが増えるというものだ。

ところが、この説と反する面白い説がある。
上の論では、一部の能力が上がると、連動して他の能力が上がる。
それは、普通の能力に関しては、ある程度正当性があるかもしれない。
しかし、チート能力に関してはそうではない。
たとえば、ある7歳の女の子が、習ったわけでもないのに、天才的な絵の能力を発揮した。
実は、彼女は言語能力の発達が遅れていて、言葉をうまく話せなかった。
この言語能力が劣ることの補完として、天才的な絵の能力が発揮されたのだ。
そして、確かに、彼女の言語能力が発達すると、彼女の絵の能力は失われた。
アインシュタインも言葉を話すのが遅く、普通の人にない能力を得たが、彼の場合は、大人になってからも周囲の人にからかわれるほど言葉少なだった。高校時代は、そのせいで教師に怒られたり、同級生に馬鹿にされたこともあった。
余計なことを話さないことも良いことかもしれない。

つまり、こういうことだ。
息を吸って止めると、呼吸能力を制限したことになり、その分、生命に関わる重要な能力が上がるのである。
実際、密教的な修行者には、微かな呼吸をすることで驚くべき能力を発揮する者がいるが、このように、微かな呼吸をすることで呼吸を制限することでも不可思議な能力を発揮出来る。
『荘子』の中にも、坐忘といって、生気を失ったような状態で高次の世界と合一する者が登場するが、ここでも、やはり呼吸は極めて微かになっていると思われる。
ただし、言うまでもなく、危険が伴うので注意深く行う必要がある。
なるべく静かな呼吸をすることでも、十分に能力を高めることが出来る。

心で「私、私、私」と言えば、思考能力を大幅に制限し、言語を要しない脳や生命に直結する能力が上がる。その中には、超能力的なものや引き寄せ能力も含まれる可能性があるが、この方法を勧めたラマナ・マハルシの主旨はそんなレベルではない。
しかし、確かに、セレンディピティ(幸運な偶然)であるとか、直観、精神加速能力も向上すると思われるのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)
(2)新釈 荘子 (PHP文庫)
(3)自分でできる超能力ヨガ(本山博)

未来の種
AIアート2900
「未来の種」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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