たまには主旨を変えて、AI絵画のことを少し話そう。
今や、誰でもAIを使ってプロ並みの絵やイラストが描ける。
すでにAIの絵を描く能力は人間の画家と同等以上で、やがて、AIの腕前の方が人間の画家を上回り、その差は無限に大きくなっていくだろう。
もちろん、これは絵に限ったことではなく、音楽、プログラミング、教育、医療、政治、事業経営、その他でも、時間の問題で同じになる。
AI絵画は無料で始めることが出来るが、どこか厭らしいものが多い。
つまり、無料で使えるAI絵画作成サービスを提供しているWebサイトが沢山あるが、無料で使えるものは制限が多く、ちょっと熱心にやろうとしたら使い物にならない。
また、製作した絵の権利関係や営利目的で使えるかなども、無料版では強い制約がある場合が多い。
つまり、無料サービスを提供している企業は、何も善意でやっているのではなく、有料会員にしてやろうと虎視眈々と狙っているのである。
高機能なAI絵画作成のためのサービスを提供しているMidjourney(ミッドジャーニー)は、以前は無料版があったが、無料で使えるのはたった25枚で、そんなの、一瞬で使い終わり、そのくらい製作しただけでは何も分からない。
ところが、Midjourneyと同等の機能を持ちながら、無料で無制限に使え、しかも、作成した絵の商用利用も可のBlueWillowというサービスが出来た。
だが、BlueWillowも、実際には無料版ではいろいろ不都合がある。
それに、BlueWillowもいずれは有償版のみになると思われる。
MidjourneyもBlueWillowも、Discord(ディスコード)という、無償のコミュニケーションサービス上で使う。
Discord自体は未来型の重要なサービスで、今後の世界で活躍するためには、是非、馴染んでおく必要がある。
しかし、無料のAI絵画作成サービスを、このチャット型サービスの上で使うのは、本当に煩わしい。
まあ、MidjourneyもBlueWillowも、Discordの使い方の見本としては良いが、私なら、これらの無償版で絵を作る気にはなれない。
私が今使っているのは、Stable Diffusion(ステイブル・ディフュージョン)というAIアプリである。
これは、歴史に残るAIアプリで、大変に高機能でありながら、開発者がオープンソースにして無料公開したので、爆発的に広まった。
つまり、こんな素晴らしいものがタダなのである。
とはいえ、普通のWindowsアプリなどと違い、使うためのハードルが高い。
使い方には2種類あり、自分のパソコンにインストールして使うか、Google Colaboratory(グーグル・コラボレイトリー)などのクラウド環境で使うかだ。
自分のパソコンで使う場合には、パソコンに高性能なGPU(Graphics Processing Unit)が付いている必要があり、ほとんどの人のパソコンはそうではないから、Google Colaboratoryを使うしかない。
しかし、自分のパソコンで使うにしろ、Google Colaboratoryで使うにしろ、よほどパソコンに詳しい・・・というより、エンジニアでないと無理だ(それか、丁寧にサポートしてくれるエンジニアの知り合いがいるか)。
確かに、Webサイトを調べれば、Stable DiffusionをGoogle Colaboratoryで使う方法を述べたサイトがあるが、ひどいものが多い。
また、いかにも、素人がGPU付きのパソコンがあれば簡単に使えるといった調子で、やり方を書いたサイトもあるが、素人なら、酷い目に遭う場合が大半なので、あまりお奨めしない。
一瞬、使えても、やがて困ったことになる。

AIアート71
「Subconscious」
Kay
よって、今のところ、AI絵画を本格的にやるには、かなりパソコンやネットに詳しく、出来ればソフト開発経験があることが望ましい。
もちろん、やがては、もっと使い易くなると考えられる。
ある程度、パソコンに自信があるなら、私のようにやるのも手である。
私は、ゲーミングノートと言われる、ゲームをするためのノートパソコンを使っているが、ゲーミングノートにはGPUが付いているから、絵画AIをノートパソコンで使うなら、自ずとゲーミングノートになる。
私は、NVIDIA(世界最大のGPUメーカー)の最新GPUの1つであるRTX4060というGPUを搭載したノートパソコンでやっている。
ただ、ノートパソコン用のGPUは、VRAM(ビデオメモリ)の容量が少ない。
Stable Diffusionを使うには、最低4GBのVRAMが必要と言われるが、現実には、最低でも6GBは必要だろう。
RTX4060のノート用ではVRAMは8GBしか搭載されておらず、それが不安だったが、なんとか実用的に使えた。
私は最初、もっと安価なRTX4050搭載のゲーミングノートを買おうと思っていたが(GPUの性能としては十分と思う)、こちらはVRAMを6GBしか積んでいないのでやめた。
Stable Diffusionを使っていると、プロの絵描きが描く絵に興味がなくなった。
見たい絵は自分で作れるからである。
いくら上手いプロの絵描きでも、私の見たい絵とは、かなり違うものを作る。
しかし、自分で作れば、自分が見たい絵を作ることが出来るのである。
一応、私が購入したゲーミングノートを以下にご紹介しておく。
今や、誰でもAIを使ってプロ並みの絵やイラストが描ける。
すでにAIの絵を描く能力は人間の画家と同等以上で、やがて、AIの腕前の方が人間の画家を上回り、その差は無限に大きくなっていくだろう。
もちろん、これは絵に限ったことではなく、音楽、プログラミング、教育、医療、政治、事業経営、その他でも、時間の問題で同じになる。
AI絵画は無料で始めることが出来るが、どこか厭らしいものが多い。
つまり、無料で使えるAI絵画作成サービスを提供しているWebサイトが沢山あるが、無料で使えるものは制限が多く、ちょっと熱心にやろうとしたら使い物にならない。
また、製作した絵の権利関係や営利目的で使えるかなども、無料版では強い制約がある場合が多い。
つまり、無料サービスを提供している企業は、何も善意でやっているのではなく、有料会員にしてやろうと虎視眈々と狙っているのである。
高機能なAI絵画作成のためのサービスを提供しているMidjourney(ミッドジャーニー)は、以前は無料版があったが、無料で使えるのはたった25枚で、そんなの、一瞬で使い終わり、そのくらい製作しただけでは何も分からない。
ところが、Midjourneyと同等の機能を持ちながら、無料で無制限に使え、しかも、作成した絵の商用利用も可のBlueWillowというサービスが出来た。
だが、BlueWillowも、実際には無料版ではいろいろ不都合がある。
それに、BlueWillowもいずれは有償版のみになると思われる。
MidjourneyもBlueWillowも、Discord(ディスコード)という、無償のコミュニケーションサービス上で使う。
Discord自体は未来型の重要なサービスで、今後の世界で活躍するためには、是非、馴染んでおく必要がある。
しかし、無料のAI絵画作成サービスを、このチャット型サービスの上で使うのは、本当に煩わしい。
まあ、MidjourneyもBlueWillowも、Discordの使い方の見本としては良いが、私なら、これらの無償版で絵を作る気にはなれない。
私が今使っているのは、Stable Diffusion(ステイブル・ディフュージョン)というAIアプリである。
これは、歴史に残るAIアプリで、大変に高機能でありながら、開発者がオープンソースにして無料公開したので、爆発的に広まった。
つまり、こんな素晴らしいものがタダなのである。
とはいえ、普通のWindowsアプリなどと違い、使うためのハードルが高い。
使い方には2種類あり、自分のパソコンにインストールして使うか、Google Colaboratory(グーグル・コラボレイトリー)などのクラウド環境で使うかだ。
自分のパソコンで使う場合には、パソコンに高性能なGPU(Graphics Processing Unit)が付いている必要があり、ほとんどの人のパソコンはそうではないから、Google Colaboratoryを使うしかない。
しかし、自分のパソコンで使うにしろ、Google Colaboratoryで使うにしろ、よほどパソコンに詳しい・・・というより、エンジニアでないと無理だ(それか、丁寧にサポートしてくれるエンジニアの知り合いがいるか)。
確かに、Webサイトを調べれば、Stable DiffusionをGoogle Colaboratoryで使う方法を述べたサイトがあるが、ひどいものが多い。
また、いかにも、素人がGPU付きのパソコンがあれば簡単に使えるといった調子で、やり方を書いたサイトもあるが、素人なら、酷い目に遭う場合が大半なので、あまりお奨めしない。
一瞬、使えても、やがて困ったことになる。

AIアート71
「Subconscious」
Kay
よって、今のところ、AI絵画を本格的にやるには、かなりパソコンやネットに詳しく、出来ればソフト開発経験があることが望ましい。
もちろん、やがては、もっと使い易くなると考えられる。
ある程度、パソコンに自信があるなら、私のようにやるのも手である。
私は、ゲーミングノートと言われる、ゲームをするためのノートパソコンを使っているが、ゲーミングノートにはGPUが付いているから、絵画AIをノートパソコンで使うなら、自ずとゲーミングノートになる。
私は、NVIDIA(世界最大のGPUメーカー)の最新GPUの1つであるRTX4060というGPUを搭載したノートパソコンでやっている。
ただ、ノートパソコン用のGPUは、VRAM(ビデオメモリ)の容量が少ない。
Stable Diffusionを使うには、最低4GBのVRAMが必要と言われるが、現実には、最低でも6GBは必要だろう。
RTX4060のノート用ではVRAMは8GBしか搭載されておらず、それが不安だったが、なんとか実用的に使えた。
私は最初、もっと安価なRTX4050搭載のゲーミングノートを買おうと思っていたが(GPUの性能としては十分と思う)、こちらはVRAMを6GBしか積んでいないのでやめた。
Stable Diffusionを使っていると、プロの絵描きが描く絵に興味がなくなった。
見たい絵は自分で作れるからである。
いくら上手いプロの絵描きでも、私の見たい絵とは、かなり違うものを作る。
しかし、自分で作れば、自分が見たい絵を作ることが出来るのである。
一応、私が購入したゲーミングノートを以下にご紹介しておく。