逆境や困難は良いものだ。
引き寄せメソッドをやろうという気が大いに湧き、そこで熱心にやることで力がつく。
平穏なばかりでは、強くなる機会を得られない。
さらに、困難は生き甲斐も感じさせてくれる。
強い願いがあるなら(主に若いうちだろうが)、毎日、真剣にアファーメーションやマントラを行うのだろうが、平和であれば、決まったルーチン以外はあまりやらないかもしれない。
また、普段はアファーメーションが好きでなくても、切羽詰まると自発的にどんどんやるようになる。
丁度、旧約聖書で、エリコの壁を壊す時に、人々が時の声を上げたように。
画家で引き寄せの優れた教師だったフローレンス・スコーヴェル・シンは、この時の声こそアファーメーションだと述べている。
挑戦すべき高い目標がある時のアファーメーションは、リラックスすべきだが力強く楽しい。

平和に過ごしていても、宇宙はあなたを強くするために試練を与える。
しかし、前向きに挑めば、それは容易く超えられる。
「万能の宇宙の活力は私の味方だ」
「神様の奇跡が起こる」
そう根気よく唱えると、エリコの壁は容易く崩れたり、あるいは、元々、壁がなかったことになってしまう。
宇宙の活力(=潜在意識の力)はそれほど強力で、それはあなたの味方である。
人によっては、この力を使いたくて、問題が起こるのを手ぐすね引いて待っていると言う。
そこまででなくても良いが、困難、試練を恐れる必要はない。








  
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