学校やテレビが作りたがる、ロボットのような皆と同じ人間になってはならない。
生きることは自己主張であり、それには、個性的な人間でなくてはならないが、読書や運動には個性が表れる。
ベストセラーや書店大賞を取る本にも良い本はもちろんあるだろうが、そういった本ばかり読むのは、こちらから世間の集合意識に飲み込まれに行くようなものである。
集合意識に埋没し、個性を失った人間には引き寄せは出来ない。なぜなら、集合意識はエゴの化け物のようなものだが(だから人間は集団になると残虐なことを平気でやるようになる)、エゴは愚かで、決して引き寄せを認めないからだ。
運動も同じで、運動には個性が表れる。
運動と言えば、ジムに行ったり、ジョギングやウォーキングしか思いつかない人は、集合意識に飲み込まれ易い。
普通に考えても、これらの運動は、効率が悪い。
これらの運動は、時間を取り、服装や靴や髪型に気を使い、ジムはお金と通うための時間が要り、ジョギングやウォーキングは天気が悪いと出来ない。
せっかくのスキマ時間があっても、すぐに出来ないし、肝心なこととして、健康なうちは良いが、病気や怪我でもすれば、途端に運動をしなくなり、そのまま不健康になってしまう危険がある。
部屋でスクワットや腕立て伏せをやるのは良いことだが、これらの運動は、なぜか、本に書いてあるものは、著者の自己満足のため、きついやり方しか書かれておらず、続かない。
私も一頃、スクワット、腕立て伏せメインでやっていたが、これらの運動は苦しく、運動の時間が憂うつで、また、ハードにやると、肩や腰を痛めてしまった。
今は、私は、腕振り運動と佐川幸義流四股がメインだが、これらの運動は楽で、スキマ時間に出来、しかも、身体に真に良い運動である。
腕振り運動は、賢い人達が、数百年とか千年以上、工夫を加えながら秘伝として伝えてきたものだ。
佐川幸義流四股は、現代の武道の超達人であった佐川幸義が、真に身体を強く高機能にするために、長い研究を重ねて作ったものだ。難点としては、佐川幸義がちゃんとやり方を公開しなかったことだ。そもそも、弟子達にも、ちゃんとしたやり方を教えなかったので、弟子同士でも、異なるやり方を語ることは珍しくない。
ただ、それで言えば、腕振り運動も、悪い意味で独特なやり方を教える者が多い。
腕振り運動は、下でご紹介した、電子書籍のものが、最も基本的で良いと思う。
私は、佐川幸義流四股を3年以上、研究しながら実践してきたが、最近は、ようやく完成し、効果は素晴らしいものである。
楽で、数分でも空き時間があれば出来、準備運動も必要なく、気楽に出来る。
しかも、効果は「高い」というより、「凄まじい」と言っても大袈裟ではないと思う。
佐川流四股は、2通りあると考えた方が良いと思う。
1つは、相撲の四股と似たもので、相撲の四股をコンパクトにしたものだ。
いや、実は、現代の相撲の四股が、見せるための派手なものになってしまっただけで、佐川流の四股が、元々の相撲の四股に近いという説もある。
佐川流四股は、基本的な形は相撲の四股と同じだが、「足を高く上げず(足の裏は常に床に向く)」「腰を深く落とさず」「足はつま先からそっと下ろす」と、現代の流行の相撲の四股と真逆である。
もう1つの佐川流四股は、まさに「足踏み」で、私は、こちらが本式と思う。
足を平行に、肩幅に開き、片足ずつ、踵から上げ、つま先は、床からあまり(あるいはほとんど)離れない。
足を下ろす時は、つま先からそっと下ろす。
これを軽快なペースで繰り返す。
私は、両方を使い分けて行っている。
佐川も、やり方を教えることはほとんどなく、弟子が自分流でやることにまかせていたことも多かったようで、自分で工夫しながらやるので良いと思う。
いくら、多少、腕振り運動が流行っているとはいえ、腕振り運動は個性的な運動で、特に、1日2千回、3千回とやる者は、かなり個性的と思う。
佐川流の四股となると、超個性的と言えるだろう。
個性的な運動をする者は、世間の集合意識に飲み込まれることはなく、しかも、これらの運動は真に身体を強く、それどころか、超人化する運動であるように思う。
また、腕振り運動や佐川流四股をちゃんとやっている者は引き寄せも上手いのだと思う。
特に、これらの運動をしながら、「今、腕振り運動をしている」「今、四股を踏んでいる」と全集中してやれば、意識を今に集中させることになり、神道で言う「中今(今、この瞬間)」に生きていることになる。
「今」にこそ、宇宙の真の力があり、今に在れば、その力と融合するのである。
佐川幸義流四股に関する好きな話がある。
佐川幸義は超人的な無敵の武道家で、高齢になっても恐ろしく強かったらしい。
しかし、最晩年(90を過ぎていた)には車椅子に乗っている写真がある。
ただ、これは、内耳の疾患によりバランスが取れなくなっていたかららしい。
かつての無敵の超人が、老いたりとはいえ、自分で歩けないとは、さぞ苦しかっただろうと想像するが、実は、全くそうではなかったようだ。
佐川は平然としており、椅子に座って四股や、脚揚げ運動(四股と共に重視していた訓練)をやっていたようだ。
こういった話から、佐川が本物の武道家であったことが分かるのである。
メールはこちらへ
生きることは自己主張であり、それには、個性的な人間でなくてはならないが、読書や運動には個性が表れる。
ベストセラーや書店大賞を取る本にも良い本はもちろんあるだろうが、そういった本ばかり読むのは、こちらから世間の集合意識に飲み込まれに行くようなものである。
集合意識に埋没し、個性を失った人間には引き寄せは出来ない。なぜなら、集合意識はエゴの化け物のようなものだが(だから人間は集団になると残虐なことを平気でやるようになる)、エゴは愚かで、決して引き寄せを認めないからだ。
運動も同じで、運動には個性が表れる。
運動と言えば、ジムに行ったり、ジョギングやウォーキングしか思いつかない人は、集合意識に飲み込まれ易い。
普通に考えても、これらの運動は、効率が悪い。
これらの運動は、時間を取り、服装や靴や髪型に気を使い、ジムはお金と通うための時間が要り、ジョギングやウォーキングは天気が悪いと出来ない。
せっかくのスキマ時間があっても、すぐに出来ないし、肝心なこととして、健康なうちは良いが、病気や怪我でもすれば、途端に運動をしなくなり、そのまま不健康になってしまう危険がある。
部屋でスクワットや腕立て伏せをやるのは良いことだが、これらの運動は、なぜか、本に書いてあるものは、著者の自己満足のため、きついやり方しか書かれておらず、続かない。
私も一頃、スクワット、腕立て伏せメインでやっていたが、これらの運動は苦しく、運動の時間が憂うつで、また、ハードにやると、肩や腰を痛めてしまった。
今は、私は、腕振り運動と佐川幸義流四股がメインだが、これらの運動は楽で、スキマ時間に出来、しかも、身体に真に良い運動である。
腕振り運動は、賢い人達が、数百年とか千年以上、工夫を加えながら秘伝として伝えてきたものだ。
佐川幸義流四股は、現代の武道の超達人であった佐川幸義が、真に身体を強く高機能にするために、長い研究を重ねて作ったものだ。難点としては、佐川幸義がちゃんとやり方を公開しなかったことだ。そもそも、弟子達にも、ちゃんとしたやり方を教えなかったので、弟子同士でも、異なるやり方を語ることは珍しくない。
ただ、それで言えば、腕振り運動も、悪い意味で独特なやり方を教える者が多い。
腕振り運動は、下でご紹介した、電子書籍のものが、最も基本的で良いと思う。
私は、佐川幸義流四股を3年以上、研究しながら実践してきたが、最近は、ようやく完成し、効果は素晴らしいものである。
楽で、数分でも空き時間があれば出来、準備運動も必要なく、気楽に出来る。
しかも、効果は「高い」というより、「凄まじい」と言っても大袈裟ではないと思う。
佐川流四股は、2通りあると考えた方が良いと思う。
1つは、相撲の四股と似たもので、相撲の四股をコンパクトにしたものだ。
いや、実は、現代の相撲の四股が、見せるための派手なものになってしまっただけで、佐川流の四股が、元々の相撲の四股に近いという説もある。
佐川流四股は、基本的な形は相撲の四股と同じだが、「足を高く上げず(足の裏は常に床に向く)」「腰を深く落とさず」「足はつま先からそっと下ろす」と、現代の流行の相撲の四股と真逆である。
もう1つの佐川流四股は、まさに「足踏み」で、私は、こちらが本式と思う。
足を平行に、肩幅に開き、片足ずつ、踵から上げ、つま先は、床からあまり(あるいはほとんど)離れない。
足を下ろす時は、つま先からそっと下ろす。
これを軽快なペースで繰り返す。
私は、両方を使い分けて行っている。
佐川も、やり方を教えることはほとんどなく、弟子が自分流でやることにまかせていたことも多かったようで、自分で工夫しながらやるので良いと思う。
いくら、多少、腕振り運動が流行っているとはいえ、腕振り運動は個性的な運動で、特に、1日2千回、3千回とやる者は、かなり個性的と思う。
佐川流の四股となると、超個性的と言えるだろう。
個性的な運動をする者は、世間の集合意識に飲み込まれることはなく、しかも、これらの運動は真に身体を強く、それどころか、超人化する運動であるように思う。
また、腕振り運動や佐川流四股をちゃんとやっている者は引き寄せも上手いのだと思う。
特に、これらの運動をしながら、「今、腕振り運動をしている」「今、四股を踏んでいる」と全集中してやれば、意識を今に集中させることになり、神道で言う「中今(今、この瞬間)」に生きていることになる。
「今」にこそ、宇宙の真の力があり、今に在れば、その力と融合するのである。
佐川幸義流四股に関する好きな話がある。
佐川幸義は超人的な無敵の武道家で、高齢になっても恐ろしく強かったらしい。
しかし、最晩年(90を過ぎていた)には車椅子に乗っている写真がある。
ただ、これは、内耳の疾患によりバランスが取れなくなっていたかららしい。
かつての無敵の超人が、老いたりとはいえ、自分で歩けないとは、さぞ苦しかっただろうと想像するが、実は、全くそうではなかったようだ。
佐川は平然としており、椅子に座って四股や、脚揚げ運動(四股と共に重視していた訓練)をやっていたようだ。
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