引き寄せに関するとっておきの話になると思う。
一般的に引き寄せでは、「願い、必要な時間が経過後、実現する」となる。
だが、主流となりつつある考え方は、「願う、即、実現する」である。
どうやって引き寄せるかといったことは問題にならない。
願ったら、もう、叶っているのである。
これを、スピリチュアル界隈では「既にある」と言うらしい。
そして、いかなる願いも叶う。
願いさえすれば、どんなに大きな願いでも、既に叶っているのである。
引き寄せマスターとの会話は、いつもこうなる。
「一生遊んで暮らせるお金が欲しいですね」
「もうありますよ」
これは完全に正しい。
だが、こんな反論があるだろう。
「私は一億円の銀行預金を望んだ。しかし、銀行預金は相変わらず10万円だ」
「私は、あの人を彼女にしたい。しかし、現実は少しも親しくない」
これらに対し、(自称?)引き寄せマスター達が回答する動画を、いくつか見たことがある。
「太陽はちゃんとあるのに、顔をそっちに向けないと太陽がないと思ってしまう。顔を向ければ良い」
みたいなことを言う人がいた。
「分かるかボケ!」である(笑)。
私はちゃんと説明しますと言って、長々と退屈な話をした挙句、全く説得力がなかった人もいたっけ(笑)。
中には、なかなか良いと思えることを言っていたのもあったが、後で考えると、全く覚えていない・・・つまり、一瞬、分かったような気にさせるのが上手いだけだろう。
まあ、早い話が、納得出来ないのは聞き手の問題ということなのだろう。
だが、その問題を解決するために質問しているはずなのだが・・・(笑)。
こんな説明があった。
「量子力学の量子もつれと同じで、叶っている状態と叶っていない状態が同時に存在している」
はい、では、叶った状態に固定する方法を教えてくれないと困る(笑)。
まあ、その答も言うのだが、全部、誤魔化しにしか思えない・・・というか、はっきり誤魔化ししか言えないのだろう。
だが、答は1行で済む。
「叶った瞬間、叶っていない状態になった(戻った)」
である。
少しだけ詳しく言えば、
「1憶円の銀行預金を願った瞬間、銀行預金は1憶円になった。しかし、そんなことあるわけないと思った瞬間、10万円に戻った」
である。
では、どうすれば、1憶円のままになるか?
「そんなこと、あるわけない」と思わなければ良いのである。
私は、画家で写真家で音楽家で神道家(全部プロで、かなり稼いでいる)という人に会ったことがある。
彼は、絵を描きながら演奏旅行中だった。
キーボードを横に並べて両手で弾くという流行りの奏法で演奏するのだが、楽器の練習をしたことは一度もないと言う。
まあ、私は、政木和三さんという、ある日突然、ピアノをプロの腕前で弾けるようになった人を知っているから、別に驚きはしなかった。
彼に、「私もやりたい」と言ったら、彼は、「すぐに出来ます」と言う。
その通りだ。
しかし、私は、「私には無理だ」と思うから、やっぱり無理なのだ。
それに対し、彼は、「演奏する」から先は何も考えなかったので、その通りの状態が続いているだけだ。
つまり、「考えなければ良い」のである。
政木和三さんがピアノを弾けるようになったのは小学5年生くらいの時で、その頃、政木さんは腹式呼吸の訓練をして、1分で1回の呼吸が出来るようになっていた。そんな呼吸をしている時は思考は消えているが、政木さんは、腹式呼吸の訓練を通して、思考を消すコツを掴んだのだろう。
政木さんも、たまに、少しだけだが、演奏が下手になることがあるらしい。
それは、ほんの少しだが「上手く弾いてやろう」と思った時だ。
つまり「上手く弾きたい」と思ったら、それに対する「下手に弾く」という思考が生まれ、そっちが実現するのだ。
政木さんは私に、「欲望をぽーんと捨てなさい」と言ったが、そうすれば、思考は消えるのである。
訓練の仕方もいろいろ教わった。
もちろん、本来は訓練など必要ない。
しかし、現代人は考える癖が強過ぎるから、少しは訓練しないと駄目なのだ。
訓練方法の1つは、超難しい知恵の輪を外すことだ。
何も考えずにやったら外れるから、確かにうまい訓練である。
一般的に引き寄せでは、「願い、必要な時間が経過後、実現する」となる。
だが、主流となりつつある考え方は、「願う、即、実現する」である。
どうやって引き寄せるかといったことは問題にならない。
願ったら、もう、叶っているのである。
これを、スピリチュアル界隈では「既にある」と言うらしい。
そして、いかなる願いも叶う。
願いさえすれば、どんなに大きな願いでも、既に叶っているのである。
引き寄せマスターとの会話は、いつもこうなる。
「一生遊んで暮らせるお金が欲しいですね」
「もうありますよ」
これは完全に正しい。
だが、こんな反論があるだろう。
「私は一億円の銀行預金を望んだ。しかし、銀行預金は相変わらず10万円だ」
「私は、あの人を彼女にしたい。しかし、現実は少しも親しくない」
これらに対し、(自称?)引き寄せマスター達が回答する動画を、いくつか見たことがある。
「太陽はちゃんとあるのに、顔をそっちに向けないと太陽がないと思ってしまう。顔を向ければ良い」
みたいなことを言う人がいた。
「分かるかボケ!」である(笑)。
私はちゃんと説明しますと言って、長々と退屈な話をした挙句、全く説得力がなかった人もいたっけ(笑)。
中には、なかなか良いと思えることを言っていたのもあったが、後で考えると、全く覚えていない・・・つまり、一瞬、分かったような気にさせるのが上手いだけだろう。
まあ、早い話が、納得出来ないのは聞き手の問題ということなのだろう。
だが、その問題を解決するために質問しているはずなのだが・・・(笑)。
こんな説明があった。
「量子力学の量子もつれと同じで、叶っている状態と叶っていない状態が同時に存在している」
はい、では、叶った状態に固定する方法を教えてくれないと困る(笑)。
まあ、その答も言うのだが、全部、誤魔化しにしか思えない・・・というか、はっきり誤魔化ししか言えないのだろう。
だが、答は1行で済む。
「叶った瞬間、叶っていない状態になった(戻った)」
である。
少しだけ詳しく言えば、
「1憶円の銀行預金を願った瞬間、銀行預金は1憶円になった。しかし、そんなことあるわけないと思った瞬間、10万円に戻った」
である。
では、どうすれば、1憶円のままになるか?
「そんなこと、あるわけない」と思わなければ良いのである。
私は、画家で写真家で音楽家で神道家(全部プロで、かなり稼いでいる)という人に会ったことがある。
彼は、絵を描きながら演奏旅行中だった。
キーボードを横に並べて両手で弾くという流行りの奏法で演奏するのだが、楽器の練習をしたことは一度もないと言う。
まあ、私は、政木和三さんという、ある日突然、ピアノをプロの腕前で弾けるようになった人を知っているから、別に驚きはしなかった。
彼に、「私もやりたい」と言ったら、彼は、「すぐに出来ます」と言う。
その通りだ。
しかし、私は、「私には無理だ」と思うから、やっぱり無理なのだ。
それに対し、彼は、「演奏する」から先は何も考えなかったので、その通りの状態が続いているだけだ。
つまり、「考えなければ良い」のである。
政木和三さんがピアノを弾けるようになったのは小学5年生くらいの時で、その頃、政木さんは腹式呼吸の訓練をして、1分で1回の呼吸が出来るようになっていた。そんな呼吸をしている時は思考は消えているが、政木さんは、腹式呼吸の訓練を通して、思考を消すコツを掴んだのだろう。
政木さんも、たまに、少しだけだが、演奏が下手になることがあるらしい。
それは、ほんの少しだが「上手く弾いてやろう」と思った時だ。
つまり「上手く弾きたい」と思ったら、それに対する「下手に弾く」という思考が生まれ、そっちが実現するのだ。
政木さんは私に、「欲望をぽーんと捨てなさい」と言ったが、そうすれば、思考は消えるのである。
訓練の仕方もいろいろ教わった。
もちろん、本来は訓練など必要ない。
しかし、現代人は考える癖が強過ぎるから、少しは訓練しないと駄目なのだ。
訓練方法の1つは、超難しい知恵の輪を外すことだ。
何も考えずにやったら外れるから、確かにうまい訓練である。
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