私が小学4年生の時、クラスに奇妙な男の子がいた。
私は、特に彼と仲が良かったわけではないと思うが、時々、2人で一緒にいたことがあり、そんな時は、いつも楽しかった。
で、その子がどう奇妙なのかというと、その時は「予知能力」と言っていたが、それは、別の誰かが、その奇妙な男の子には「予知能力がある」と言っていたから、真似して私もそう言っていただけだ。
その子は、本当に予知能力があるように思えた。
たまたま教室に2人だけで居た時、彼が、「最初に入ってくるのは山田君だ」と言うと、本当にそうだった。
また、テストの答案用紙が帰って来る時、皆いつも、答案用紙の点数が書かれたところは折り返して、人に点数を見られないようにしていたが、彼は一度、返される前に「僕は95点だ」と言った。
そんなことが分かるとは思えなかったが、彼が私に見せてくれた答案用紙には、確かに「95」という点数が書かれていた。
彼はそれほど勉強が出来るようには思えなかったが、そんなに良い点を取れた子が他にいるような気がしなかったので、不思議な感じがした。
こんなこともあった。
休憩時間に、その彼と一緒に外にいたら、向こうに、クラスの人気者の美少女が歩いているのが見えた。
すると彼は、「〇〇(その美少女の姓)さんは手提げ(バッグ)を落とす」と言う。
その直後、本当に彼女は手提げバッグを落とし、慌てて拾い上げていた。
その男の子は、私の他に、2~3人に、同じようなことを見せたことがあるようだった。
ところが、私は、あの美少女が手提げバッグを落とすのを見た時、「どんなふうにやるの?」と尋ねたのだが、どうも、彼にそんなことを聞いたのは私だけらしい。
何度か書いたが、私もなかなかミラクルなことが出来たので、それほど違和感を感じていなかったのだと思う。
それどころか、自分にも出来そうな気がしたのだ。
そうしたら、彼はあっさり教えてくれた。
彼は、あるアニメのあるキャラクターを知っているかと問うので、私は知っていると答えた。
私は、そのキャラクターをあまり好きではなかったが、彼はお気に入りのようだった。
そのキャラクターが「君のテストは95点だ」と言うのを心で聴くのだそうだ。
私が、「テレパシーで話しかけてくるのか?」と聞いたら、そうではなく、自分で、そのキャラクターの声で心の中で言うのだそうだ。
あの美少女が手提げバッグを落とした時は、「〇〇さんが手提げを落とす」と言ったそうで、つまり、彼が意図的に落とさせたことになる。
尚、テストの点数に関しては、全然出来たように思えなくても、そうやれば決めた(良い)点に出来るようだ。便利なものだ。
こんな面白いおまじないを教えてくれたのは、彼が2人目だった。もう1人のことも、そのうち書くかもしれない。実は、両方忘れていたのだ。
それから、私は、下校時、いつもと違う道で帰る途中、全く人通りがない中で、自分のお気に入りのアニメキャラクターの声で、心の中で、「〇〇(例の美少女)さんが向こうから来ます」と言ったら・・・本当に来た。
彼女は優等生なので、にっこりしながら私の名を呼んだが、私は何も言い返せなかった(劣等生なもので 笑)。
その後、1回か2回、何かでこの力を使ったような気がするが、受験や資格試験で「合格です」といったようなことはやらなかった。
そして、ずっと忘れていた。
妙なことを思い出した。
何かでまた使ってみよう。
ただ、無意識で使っていたような気もするのである。
マジカルミライで、前から2~4列の席を何度も引き当てているのも関係があるのかもしれない。
コツは、とにかく信頼を感じる人物(実在、架空を問わず)の声でやることで、若干、練習が必要かもしれない。
私は、特に彼と仲が良かったわけではないと思うが、時々、2人で一緒にいたことがあり、そんな時は、いつも楽しかった。
で、その子がどう奇妙なのかというと、その時は「予知能力」と言っていたが、それは、別の誰かが、その奇妙な男の子には「予知能力がある」と言っていたから、真似して私もそう言っていただけだ。
その子は、本当に予知能力があるように思えた。
たまたま教室に2人だけで居た時、彼が、「最初に入ってくるのは山田君だ」と言うと、本当にそうだった。
また、テストの答案用紙が帰って来る時、皆いつも、答案用紙の点数が書かれたところは折り返して、人に点数を見られないようにしていたが、彼は一度、返される前に「僕は95点だ」と言った。
そんなことが分かるとは思えなかったが、彼が私に見せてくれた答案用紙には、確かに「95」という点数が書かれていた。
彼はそれほど勉強が出来るようには思えなかったが、そんなに良い点を取れた子が他にいるような気がしなかったので、不思議な感じがした。
こんなこともあった。
休憩時間に、その彼と一緒に外にいたら、向こうに、クラスの人気者の美少女が歩いているのが見えた。
すると彼は、「〇〇(その美少女の姓)さんは手提げ(バッグ)を落とす」と言う。
その直後、本当に彼女は手提げバッグを落とし、慌てて拾い上げていた。
その男の子は、私の他に、2~3人に、同じようなことを見せたことがあるようだった。
ところが、私は、あの美少女が手提げバッグを落とすのを見た時、「どんなふうにやるの?」と尋ねたのだが、どうも、彼にそんなことを聞いたのは私だけらしい。
何度か書いたが、私もなかなかミラクルなことが出来たので、それほど違和感を感じていなかったのだと思う。
それどころか、自分にも出来そうな気がしたのだ。
そうしたら、彼はあっさり教えてくれた。
彼は、あるアニメのあるキャラクターを知っているかと問うので、私は知っていると答えた。
私は、そのキャラクターをあまり好きではなかったが、彼はお気に入りのようだった。
そのキャラクターが「君のテストは95点だ」と言うのを心で聴くのだそうだ。
私が、「テレパシーで話しかけてくるのか?」と聞いたら、そうではなく、自分で、そのキャラクターの声で心の中で言うのだそうだ。
あの美少女が手提げバッグを落とした時は、「〇〇さんが手提げを落とす」と言ったそうで、つまり、彼が意図的に落とさせたことになる。
尚、テストの点数に関しては、全然出来たように思えなくても、そうやれば決めた(良い)点に出来るようだ。便利なものだ。
こんな面白いおまじないを教えてくれたのは、彼が2人目だった。もう1人のことも、そのうち書くかもしれない。実は、両方忘れていたのだ。
それから、私は、下校時、いつもと違う道で帰る途中、全く人通りがない中で、自分のお気に入りのアニメキャラクターの声で、心の中で、「〇〇(例の美少女)さんが向こうから来ます」と言ったら・・・本当に来た。
彼女は優等生なので、にっこりしながら私の名を呼んだが、私は何も言い返せなかった(劣等生なもので 笑)。
その後、1回か2回、何かでこの力を使ったような気がするが、受験や資格試験で「合格です」といったようなことはやらなかった。
そして、ずっと忘れていた。
妙なことを思い出した。
何かでまた使ってみよう。
ただ、無意識で使っていたような気もするのである。
マジカルミライで、前から2~4列の席を何度も引き当てているのも関係があるのかもしれない。
コツは、とにかく信頼を感じる人物(実在、架空を問わず)の声でやることで、若干、練習が必要かもしれない。
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