キリスト教の聖書は、旧約聖書だろうが新約聖書だろうが、引き寄せの最高の教科書でもあることは、現在では完全に分かっている。
実のところ、仏教の経典もそうだし、その他の宗教の聖典もそうであるに違いない。
さらには、欲望を捨てよと教える聖者達・・・例えば、ラマナ・マハルシやニサルガダッタ・マハラジらの教えですら、強力な引き寄せの教えにもなっている。
その理由は簡単だ。
引き寄せは、潜在意識の力によって引き起こされるが、潜在意識の力が発揮されるのは思考が弱まった時(消えた時がMAX)である。
ところが、ラマナ・マハルシはこう言っていた。
「あらゆる聖典は、心を静かにしろと書かれている」
「心を静かにする」とは、思考を弱くすることであり、心が「完全に」静かになった状態とは、思考が消えた状態である。
よって、聖典の目的は、引き寄せの状態になることと同じである。
そもそもが、引き寄せは欲望をぎらぎらさせている時はうまくいかず、無欲な精神状態の時にうまくいくのである。
例えば、こんな話が参考になる。
度の過ぎたような女好きな男というのは、どんな場所のどんな時代にもいる。
ところが、そんな女好きな男の中でも、次々といい女(好みの女という意味だが)を手に入れる男というのは、女を得る際には、必ず、無欲な精神状態になることが必要であることを知っているのである。
これについては、私は、政木和三さんからやり方を教わっている(笑)。
それは、こう思うことである(もちろん、女がいい男を得るのも全く同じである)。
政木さんから聞いた通りで言えば、
「私は女なんてちっとも欲しくないんです。でも、私に身をまかせる女が百人いると思っているから、そうなっちゃうんです。来るものは仕方ないんです」
である。
ちなみに、お金に関して言えば、
「私はお金なんてちっとも欲しくないんです。でも入ってくるものは仕方ないんです。おかげで税金を一億円も払う羽目になるのです」
と言われていた。
さて、昨日も書いたが、武道の達人は、勝利を引き寄せる最上の方法は命を捨てることと心得ている。
命を捨てれば、思考なんてしている場合ではなく、完全に消えてしまうからだ。
しかし、普通は、命を少し捧げれば、ほとんどの願いは叶う。
水野南北が、「運は全て、食の多少で決まる」と断言した意味もそれで、食べる量を減らせば、それで自分の命を捧げて減らすのであるから、その分思考は弱まり、必ず願いは叶う。
しかし、現実には、たっぷり食べている者でも大きな願いを叶えている者は多いので、別の方法もあることが分かる。
その中で、即時に効果があるのは、呼吸を少なくすることだ。
体調と相談してやる必要があるが、緊急に願いを叶える必要がある時、不意に「息を止めろ」という声が浮かぶ人がいる。
息を止め続ければ死ぬが、死に近付くことで思考が消え、それによって、潜在意識が活発に働き、願いが叶うのである。
息を止めるのでも良いが、もっと穏やかにやりたい場合には、常に呼吸を静かにし、特に大きな願いを叶えたい時や、早く願いを叶えたい時は、非常に微かな呼吸を出来るだけ続けるという方法がある。
ただ、呼吸制御は健康に影響を与える場合もあるので、あくまで自己責任で行うことになる。
実のところ、仏教の経典もそうだし、その他の宗教の聖典もそうであるに違いない。
さらには、欲望を捨てよと教える聖者達・・・例えば、ラマナ・マハルシやニサルガダッタ・マハラジらの教えですら、強力な引き寄せの教えにもなっている。
その理由は簡単だ。
引き寄せは、潜在意識の力によって引き起こされるが、潜在意識の力が発揮されるのは思考が弱まった時(消えた時がMAX)である。
ところが、ラマナ・マハルシはこう言っていた。
「あらゆる聖典は、心を静かにしろと書かれている」
「心を静かにする」とは、思考を弱くすることであり、心が「完全に」静かになった状態とは、思考が消えた状態である。
よって、聖典の目的は、引き寄せの状態になることと同じである。
そもそもが、引き寄せは欲望をぎらぎらさせている時はうまくいかず、無欲な精神状態の時にうまくいくのである。
例えば、こんな話が参考になる。
度の過ぎたような女好きな男というのは、どんな場所のどんな時代にもいる。
ところが、そんな女好きな男の中でも、次々といい女(好みの女という意味だが)を手に入れる男というのは、女を得る際には、必ず、無欲な精神状態になることが必要であることを知っているのである。
これについては、私は、政木和三さんからやり方を教わっている(笑)。
それは、こう思うことである(もちろん、女がいい男を得るのも全く同じである)。
政木さんから聞いた通りで言えば、
「私は女なんてちっとも欲しくないんです。でも、私に身をまかせる女が百人いると思っているから、そうなっちゃうんです。来るものは仕方ないんです」
である。
ちなみに、お金に関して言えば、
「私はお金なんてちっとも欲しくないんです。でも入ってくるものは仕方ないんです。おかげで税金を一億円も払う羽目になるのです」
と言われていた。
さて、昨日も書いたが、武道の達人は、勝利を引き寄せる最上の方法は命を捨てることと心得ている。
命を捨てれば、思考なんてしている場合ではなく、完全に消えてしまうからだ。
しかし、普通は、命を少し捧げれば、ほとんどの願いは叶う。
水野南北が、「運は全て、食の多少で決まる」と断言した意味もそれで、食べる量を減らせば、それで自分の命を捧げて減らすのであるから、その分思考は弱まり、必ず願いは叶う。
しかし、現実には、たっぷり食べている者でも大きな願いを叶えている者は多いので、別の方法もあることが分かる。
その中で、即時に効果があるのは、呼吸を少なくすることだ。
体調と相談してやる必要があるが、緊急に願いを叶える必要がある時、不意に「息を止めろ」という声が浮かぶ人がいる。
息を止め続ければ死ぬが、死に近付くことで思考が消え、それによって、潜在意識が活発に働き、願いが叶うのである。
息を止めるのでも良いが、もっと穏やかにやりたい場合には、常に呼吸を静かにし、特に大きな願いを叶えたい時や、早く願いを叶えたい時は、非常に微かな呼吸を出来るだけ続けるという方法がある。
ただ、呼吸制御は健康に影響を与える場合もあるので、あくまで自己責任で行うことになる。
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