私は昔、風邪をひいて熱があるような時、頭の中に無限の何かが展開されるのを感じた。
無限であるのだから、「気の遠くなるような」とでも言うしかないが、そんな感じのものが精神の中に感じられ、平常時であれば発狂しているかもしれないなと感じたものだ。
それが何かというと、おそらく、無限の数のパラレルワールド(並列宇宙)だ。
ある科学者が喩えていたが、宇宙は、鍋で沸騰している熱湯の泡のように、次々に湧いては消えていくのだ。我々が今いる宇宙も、その泡の1つに過ぎない。
で、なぜ、高熱にうなされている私の頭の中にパラレルワールドの全体みたいなものが見えたのかは分からないが、まあ、いいもの見たなという感じだ(笑)。
パラレルワールドのことは、文章での記述としては、『法華経』や『阿弥陀経』(『浄土三部経』の1つ)に、それ(パラレルワールド)を指していると思える箇所があり、文字で読むと、ひたすら退屈であるが、高熱の時に見たあれを思い出し、「ああ、あれのことか」と分かるのである。
私は、子供の時からそれが見えたが、見えるようになったきっかけは見当がつくので、同じようにやれば、誰でも見えるかもしれない。
ただし、やはり、熱で思考が止まっているような時でないと駄目かもしれない。
だが、その、訓練・・・というのもおかしいが、精神操作の方法は面白いし、引き寄せの精神状態になれる。
それはこうやる。
何かを見るのだが(聴いても、触っても良いと思う)、見るものは何でも良い。
ただ、確かに、何でも良いし、ありふれたものでも良いが、どこか心惹かれる・・・といったものが良いと思う。
なぜかというと、今から、その中に宇宙を見るのだから。
1970年のイギリスのSFテレビドラマ『謎の円盤UFO(原題:UFO)』で、宇宙人と戦う地球防衛軍シャドーの司令官であるストレイカーが、「ここにある埃(ほこり)の中にだって宇宙がある」と言ったようなものなのだ。
それで、何を見るかの話に戻るが、私は子供の時にやったのだが、子供だから、いろんなものが凄く興味深いのである。
例えば、ジャックナイフとか、メダルとか、アボリジニのブーメランとか(誰が持ってる?私は持って売るw)。
まあ、あまり興奮を起こすものでない方が良いのではと思う。
好きな女の子の写真はかなり良いと思ったが、パンツだと駄目だと思う(別に試してはいないがw)。
しかし、実際、不快なものでない限り、何でも良い。
それをじっと見ながら(力む必要はない)、「今、見ている」と思うのだ。
「今、見ている。今、見ている」と何度も心の中で繰り返しながら、じーっと見ると良いと思う。
「今」を付けるのがポイントと思う。
それで、神秘現象とか怪奇現象が起こるのかというと、そうかもしれないが、そこはあまり期待しない方が良い。
私も、自分では、神秘現象だったという自覚がないのだ。
やり方は、本当にいろいろで、心の中で何かを思い浮かべて、それを見ながら「今、見ている」と思ったり、名画でも見ながら、そう思っても良い。
例えば、天使が目の前にいることを想像し、「今、天使を見ている」と思ったりね。
『フランダースの犬』の、ルーベンスの絵を見ているネロに、想像でなり切るという手もある。
猫を撫でながら「今、猫を撫でている」でも良い。
つまるところ、「今」に集中することが大事なのだろう。
そんなことをやっていると、今この瞬間・・・神道でいう「中今」の感覚に慣れて来る。
それは、たとえて言えば、海の深い場所に慣れるようなもので、そうすれば、海の浅い場所(平常時のこと)でのことは、あまりに簡単なので、何をやっても簡単過ぎて、自動的に進んでいくように思えて来る。
つまり、引き寄せ状態になるってことだと思う。
無限であるのだから、「気の遠くなるような」とでも言うしかないが、そんな感じのものが精神の中に感じられ、平常時であれば発狂しているかもしれないなと感じたものだ。
それが何かというと、おそらく、無限の数のパラレルワールド(並列宇宙)だ。
ある科学者が喩えていたが、宇宙は、鍋で沸騰している熱湯の泡のように、次々に湧いては消えていくのだ。我々が今いる宇宙も、その泡の1つに過ぎない。
で、なぜ、高熱にうなされている私の頭の中にパラレルワールドの全体みたいなものが見えたのかは分からないが、まあ、いいもの見たなという感じだ(笑)。
パラレルワールドのことは、文章での記述としては、『法華経』や『阿弥陀経』(『浄土三部経』の1つ)に、それ(パラレルワールド)を指していると思える箇所があり、文字で読むと、ひたすら退屈であるが、高熱の時に見たあれを思い出し、「ああ、あれのことか」と分かるのである。
私は、子供の時からそれが見えたが、見えるようになったきっかけは見当がつくので、同じようにやれば、誰でも見えるかもしれない。
ただし、やはり、熱で思考が止まっているような時でないと駄目かもしれない。
だが、その、訓練・・・というのもおかしいが、精神操作の方法は面白いし、引き寄せの精神状態になれる。
それはこうやる。
何かを見るのだが(聴いても、触っても良いと思う)、見るものは何でも良い。
ただ、確かに、何でも良いし、ありふれたものでも良いが、どこか心惹かれる・・・といったものが良いと思う。
なぜかというと、今から、その中に宇宙を見るのだから。
1970年のイギリスのSFテレビドラマ『謎の円盤UFO(原題:UFO)』で、宇宙人と戦う地球防衛軍シャドーの司令官であるストレイカーが、「ここにある埃(ほこり)の中にだって宇宙がある」と言ったようなものなのだ。
それで、何を見るかの話に戻るが、私は子供の時にやったのだが、子供だから、いろんなものが凄く興味深いのである。
例えば、ジャックナイフとか、メダルとか、アボリジニのブーメランとか(誰が持ってる?私は持って売るw)。
まあ、あまり興奮を起こすものでない方が良いのではと思う。
好きな女の子の写真はかなり良いと思ったが、パンツだと駄目だと思う(別に試してはいないがw)。
しかし、実際、不快なものでない限り、何でも良い。
それをじっと見ながら(力む必要はない)、「今、見ている」と思うのだ。
「今、見ている。今、見ている」と何度も心の中で繰り返しながら、じーっと見ると良いと思う。
「今」を付けるのがポイントと思う。
それで、神秘現象とか怪奇現象が起こるのかというと、そうかもしれないが、そこはあまり期待しない方が良い。
私も、自分では、神秘現象だったという自覚がないのだ。
やり方は、本当にいろいろで、心の中で何かを思い浮かべて、それを見ながら「今、見ている」と思ったり、名画でも見ながら、そう思っても良い。
例えば、天使が目の前にいることを想像し、「今、天使を見ている」と思ったりね。
『フランダースの犬』の、ルーベンスの絵を見ているネロに、想像でなり切るという手もある。
猫を撫でながら「今、猫を撫でている」でも良い。
つまるところ、「今」に集中することが大事なのだろう。
そんなことをやっていると、今この瞬間・・・神道でいう「中今」の感覚に慣れて来る。
それは、たとえて言えば、海の深い場所に慣れるようなもので、そうすれば、海の浅い場所(平常時のこと)でのことは、あまりに簡単なので、何をやっても簡単過ぎて、自動的に進んでいくように思えて来る。
つまり、引き寄せ状態になるってことだと思う。
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