『列子』という書物は、『荘子』にも度々登場する列子という人物によって書かれたとされるが、列子は謎の人物で、実在したかどうかも疑問である。
だが、その思想の深さは、荘子よりも深いと感じることもある。
その『列子』の中に、金持ちになる秘訣が書かれていて面白い。
ある貧乏人が大金持ちに、金持ちになる秘訣を尋ねた。
大金持ちの答は簡単明瞭だった。
「うまく盗めば良い」
貧乏人は「なるほど」と思い、早速盗みをやったら掴まってしまい、なけなしの財産まで没収された。
これはどういうことかと、貧乏人は、大金持ちに、事の経緯を報告した。
話を聞いた大金持ちは、「盗み方が悪い」と言った。
つまり、人のものをこっそり盗むと罰せられるが、天地のものを公然と盗んでも罪はない。
漁業では魚を天地から盗み、農業では天地が育てた作物を盗む。
そして、人間の身体もまた、天地から盗んだものだ。
では、天地のものと人のものとの違いは何か?
それは、これは誰のもので、あれは誰のものという区別のあるものは人のものだ。
一方、誰のものかの区別のないものが天地のものだ。
もっとも、人間は、昔から、土地に所有権などというものをつけ、誰の土地彼の土地と区別をつけるからややこしい。
いずれにしろ、金銀財宝や土地といった、人のものを盗んではならない。
そして、天地のものとは、現代的には宇宙のものだ。
地球は誰のものでもないし、火星も金星も太陽も銀河系もアンドロメダもそうで、誰のものでもない。
これら、宇宙の万物とは、つまるところ、エネルギーだし、あるいは、巨大な精神だ。
人間は、そこからいくらでも公然と盗めるが、それは罪にならない。
なぜなら、それらは全て、あなたのために用意されたものだからだ。
それで、どんなふうに盗むのかというと、宇宙エネルギーはあなたの思う通りに形を変えるので、必要な形を取るよう決めれば良いだけだ。
例えば、「ここは、いくらでもお金が入ってくる世界」と決めれば良い。
また、「ここは、皆が私を好きな世界」と決めれば良い。
時々、変な人がいて、自分が貧乏な世界と決めたり、皆が自分を嫌いな世界と決めているが、変ではあるが、盗み方としては間違っているわけではない。
「ここは、いくらでもお金が入ってくる世界」と思っていると、エネルギーはそんな形態を取る。
だから、もう既にそうなっていると認識すれば良いだけである。
うまく盗むには、出来るだけ何も考えないことだ。
そうすれば、簡単に盗ませてくれるのに、考えると、盗まれてくれないのである。
だが、その思想の深さは、荘子よりも深いと感じることもある。
その『列子』の中に、金持ちになる秘訣が書かれていて面白い。
ある貧乏人が大金持ちに、金持ちになる秘訣を尋ねた。
大金持ちの答は簡単明瞭だった。
「うまく盗めば良い」
貧乏人は「なるほど」と思い、早速盗みをやったら掴まってしまい、なけなしの財産まで没収された。
これはどういうことかと、貧乏人は、大金持ちに、事の経緯を報告した。
話を聞いた大金持ちは、「盗み方が悪い」と言った。
つまり、人のものをこっそり盗むと罰せられるが、天地のものを公然と盗んでも罪はない。
漁業では魚を天地から盗み、農業では天地が育てた作物を盗む。
そして、人間の身体もまた、天地から盗んだものだ。
では、天地のものと人のものとの違いは何か?
それは、これは誰のもので、あれは誰のものという区別のあるものは人のものだ。
一方、誰のものかの区別のないものが天地のものだ。
もっとも、人間は、昔から、土地に所有権などというものをつけ、誰の土地彼の土地と区別をつけるからややこしい。
いずれにしろ、金銀財宝や土地といった、人のものを盗んではならない。
そして、天地のものとは、現代的には宇宙のものだ。
地球は誰のものでもないし、火星も金星も太陽も銀河系もアンドロメダもそうで、誰のものでもない。
これら、宇宙の万物とは、つまるところ、エネルギーだし、あるいは、巨大な精神だ。
人間は、そこからいくらでも公然と盗めるが、それは罪にならない。
なぜなら、それらは全て、あなたのために用意されたものだからだ。
それで、どんなふうに盗むのかというと、宇宙エネルギーはあなたの思う通りに形を変えるので、必要な形を取るよう決めれば良いだけだ。
例えば、「ここは、いくらでもお金が入ってくる世界」と決めれば良い。
また、「ここは、皆が私を好きな世界」と決めれば良い。
時々、変な人がいて、自分が貧乏な世界と決めたり、皆が自分を嫌いな世界と決めているが、変ではあるが、盗み方としては間違っているわけではない。
「ここは、いくらでもお金が入ってくる世界」と思っていると、エネルギーはそんな形態を取る。
だから、もう既にそうなっていると認識すれば良いだけである。
うまく盗むには、出来るだけ何も考えないことだ。
そうすれば、簡単に盗ませてくれるのに、考えると、盗まれてくれないのである。
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